2020年10月30日更新

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の巨大な蛇・バジリスクってどんな生き物?目を合わせたら最期!

ハリー・ポッターと秘密の部屋
©︎Warner Bros./Photofest/zetaimage

シリーズ第2作『ハリーポッターと秘密の部屋』に登場するバジリスク。この記事では巨大な体もさながら黄色の眼が恐怖を煽るバジリスクについて、その特徴や誕生にまつわる秘話、眼力や牙の毒性について紹介します。

目次

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』に登場!バジリスクの歴史に迫る

ハリー・ポッターと秘密の部屋
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『ハリー・ポッターと秘密の部屋』で抜群の存在感を見せるバジリスクは、その巨大な体躯から「毒蛇の王」とも呼ばれています。歴史上初めてバジリスクを飼育したとされるのは闇の魔術師“腐ったハーポ”。 彼はヒキガエルにニワトリの卵を孵化させることによって、バジリスクを誕生させました。中世にバジリスクの飼育が禁止された際には、ヒキガエルと卵を別々に保管し魔法生物管理機関の目をくぐり抜けたのです。

パーセルマウスでも、分かりあえるかは相性次第?

バジリスクは、飼い慣らすことはほぼ不可能とされる凶暴な殺人モンスター。しかし蛇の一種なのでパーセルマウス(蛇の言葉を理解できる人間)に限ってはコントロールできることがあります。 ただしサラザール・スリザリンのバジリスクに命じることができたのは、トム・リドル(のちのヴォルデモート)だけ。 ヘビ語を話すハリー・ポッターにもコントロールできなかったので、パーセルマウスといえども誰とでも分かり合える訳ではないようです。

バジリスクの特徴を解説!

世界中に生息しているといわれるバジリスク。体長は約15mでドラゴンのような硬い緑色の皮に覆われ、殺傷能力のある黄色の眼を持っています。 ほかのヘビ同様に脱皮を繰り返し、頭部に赤い毛が生えているかどうかで性別を見分けることも可能。 バジリスクの平均寿命は900年余りですが、サラザール・スリザリンのバジリスクは飛び抜けて長寿で、1000年もの間生きていました。

バジリスクの石化能力が恐ろしい!

直視すると死んでしまうバジリスクの眼。間接的に見ると死は免れますが、それでも石化してしまいます。嘆きのマートルはバジリスクの眼を直視して死んでしまいました。 何かを間に挟んで見たため石化した例として、コリン・クリービーのケースが挙げられます。コリンはカメラのレンズを通してバジリスクと対峙したので、レンズが壊れて石化するだけで済んだのです。 幽霊である首なしニックを通してバジリスクを見たジャスティン・フィンチ・フレッチリーもまた、石化するだけで死ぬことはありませんでした。 ダンブルドア曰く、石化を解くにはマンドレイクの薬を使うしかないそう。フェニックスはバジリスクの眼に対して免疫があるようですが、アラゴグ一族は敵とみなしており、その名前を口にするのを憚るほど忌み嫌っています。

バジリスクの牙にも猛毒が!

バジリスクの牙は猛毒を持っており、噛まれた者を数分で死に至らしめます。分霊箱を破壊できるほど強力なパワーなのです。 スリザリンのバジリスクに襲われたハリーはグリフィンドールの剣で攻撃を受け止め、毒を帯びた剣をもって分霊箱を壊すことができました。なおバジリスクの毒には、解毒剤として不死鳥の涙が効果を発揮します。

スリザリンのバジリスクは秘密の部屋でどうやって生き永らえた?

ハリー・ポッターと秘密の部屋
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バジリスクの飼い主サラザール・スリザリンは学校を去る時、秘密の部屋にバジリスクを隠しドアを閉めていきました。ドアを開くにはパーセルマウスの命令が必要です。 トム・リドルがドアを開けたのはそれから1000年後のこと。では1000年もの間、バジリスクは何を食べて生きてきたのでしょう?その答えはネズミ。「毒蛇の王」は部屋の中にいるネズミを食べて、細々と生き永らえたていたのです。