2018年3月8日更新

2018年大河ドラマ『西郷どん(せごどん)』キャスト・あらすじ【主演は鈴木亮平】

2018年1月7日から放送のNHK大河ドラマ『西郷どん(せごどん)』。西郷隆盛演じる主演の鈴木亮平からその他キャスト、あらすじなど最新情報をご紹介します!

2018年の大河ドラマは『西郷どん(せごどん)』!追加キャストも発表

西郷隆盛

2018年1月7日から放送開始された大河ドラマ『西郷どん(せごどん)』。『最終便に間に合えば』『京都より』『みんなの秘密』の著書、林真理子原作の『西郷(せご)どん!』を実写化した本作。『ハケンの品格』『Doctor-X外科医・大門未知子』『花子とアン』の中園ミホが脚本を担当し、鈴木亮平主演で放送します!

男女問わず人気があり、「日本史上最もモテた男」として知られる西郷隆盛が描かれます。

『西郷どん』あらすじ

西郷隆盛1

薩摩の貧しい下級藩士の家の長男として生まれた西郷隆盛。家のため、お金のために役人の元で働き始めます。しかし、情深い西郷は困った人のために身を削り自分の金や食べ物も与えてしまいます。そんな彼に家族たちも困り果てますが、本人はお構いなし。

そんな他人に優しい西郷に、藩主の島津斉彬が目を留めます。西郷自身も「民の幸せこそが国を富ませ強くする」という信念を持つ島津に惹かれます。島津から預けられた密命を受けて、東から西まで駆け回ります。だんだんと知名度を上げることとなり、重要人物と認識されるまでになります。

慕い敬う自身の師である島津斉彬の死、篤姫との恋、仲間との結束から決別まで様々な経験をする西郷隆盛。3回の結婚、2回の島流まで波乱万丈な人生を生きる男の勝海舟、坂本龍馬との友情からラブストーリー、革命家として明治維新を達成していくまでのストーリーが描かれます。

大河『西郷どん』はBL(ボーイズラブ)?

2016年11月2日に行われた会見にて、主演の鈴木亮平と共に出席した原作者の林真理子が、今作でBL(ボーイズラブ)が描かれていることを示唆しました。まさかの大河ドラマでボーイズラブ発言、ということで報道陣にも衝撃が走りました。

自分の尊敬する人に対して恋愛に近いような心情を持つような描写が原作にあり、ドラマでそこをどんな風に描くかはこれからだと明かしたのは制作統括の櫻井賢氏。

報道陣からの相次ぐ質問に対しては、「BLの捉え方にもよるが、日曜8時に放送できる内容、愛される作品を目指す」と、明確な内容は明かさずにぼかしながら回答しました。とても気になります!

“笑いと愛と波乱”に溢れた男・西郷隆盛が今回の大河ドラマでどう描かれるのか、大注目です。

強烈な「薩摩ことば」は字幕がないと聞き取れない……?!

2018年1月7日より放送が始まった『西郷どん』。第1話が放送されるや否や、ネットでは「字幕がないとなんて言っているか分からない」という声が多く上がりました。また字幕が表示されても、標準語に変換されているわけではないため、真意がわからないままシーンが変わってしまうことも……? しかし鹿児島出身者からすると、方言はかなりマイルドで聞き取りやすく調節されているんだとか。 主演の鈴木亮平をはじめとする薩摩藩キャストはセリフを覚えるのも必死なようで、通常の台本を1で覚えられるとするなら、本作の台本は10かかると撮影の裏側を暴露。彼らの話す「薩摩ことば」からも目が離せません。

主演キャストは鈴木亮平

西郷隆盛/鈴木亮平

今作の主人公で明治維新のヒーロー・西郷隆盛を、俳優の鈴木亮平が演じることが決定しました。大河ドラマは初登場にして初主演となります。

世界遺産検定1級を持っているほどの歴史好きで、これまで「大河ドラマに出たい」と公言してきた鈴木亮平ですが、撮影期間の1年はタイムスリップした感じで過ごせるのが楽しみと会見で話しました。また、2014年度上半期に放送されたNHKの朝ドラ『花子とアン』に出演したことにも触れ、人の生涯を描いていくという経験を再び体験できる場は大河ドラマしかないと思っていたとも説明しています。

これまで、その真面目な性格とストイックさで役に合わせた肉体改造を行ってきた鈴木亮平。

今回、西郷隆盛を演じる上で「しっかり勉強して、西郷隆盛を演じたい。大河の伝統に恥じない作品にしたい。」と、これまで大河ドラマで主演を務めてきた先輩俳優に敬意を示しながら語りました。

北川景子が大河初出演!

於一(篤姫)/北川景子

北川景子

北川景子が大河ドラマ『西郷どん』に出演することが発表されました。これまで数々のドラマや映画で主演を張ってきましたが、NHK大河ドラマ出演の経験はありませんでした。

女優人生の目標として掲げていた大河ドラマ出演が『西郷どん』で叶うことになります。2017年4月のキャスト発表会見では念願の大河出演に対し「緊張している」と語りながらも「精一杯頑張りたい」と意気込みを見せました。

今回北川景子が演じるのは主人公・西郷と恋愛関係になると思われる於一(篤姫)役です。

劇団ひとりが大河『西郷どん』に出演!謎の漂流者に

謎の漂流者/劇団ひとり

1月7日より放送開始となった本作ですが、2月4日、11日に放送される第5話と第6話に劇団ひとりが出演していることが明らかになりました。 劇団ひとりが大河ドラマに出演するのは2015年放送、井上真央主演の『花燃ゆ』以来2度目のことで、ひとりは「善人なのか悪人なのか分からない、謎の漂流者」を演じるとのこと。彼が薩摩にやって来ることで、物語は大きく展開するようです。 理由があってキャストの発表を控えていたという制作陣。幕末において重要な人物であるというヒントに、放送日を待ちましょう!

出演予定だった斉藤由貴が降板!代役は南野陽子

北川景子演じる篤姫の御年寄・幾島役として出演予定だった女優の斉藤由貴。2017年に入ってから数回にわたって不倫報道されたことにより、本作への出演を辞退したようです。 NHKは彼女の出演辞退を受け、南野陽子を代役に立てました。南野は1988年に放送された中井貴一主演の大河『武田信玄』以来、30年ぶりの大河ドラマ出演となります。斉藤由貴が演じる予定だった篤姫の教育係・幾島に扮します。

追加キャストが発表!関ジャ二錦戸や又吉も参戦

北川景子演じる篤姫の夫役に又吉直樹

『火花』の著者としても知られるピースの又吉直樹が、徳川家定役で本作に出演することも発表されました。 又吉が大河ドラマに初出演する本作が初めて。演じるのは、江戸幕府13代将軍・徳川家定役です。家定は篤姫役の夫なので、北川景子と又吉が夫婦役を演じることになります。 なお、又吉が起用されたのは、同作の脚本を手がける中園ミホの家定に対する「しっかりしているのかしていないのかわからない」というイメージが又吉と一致したからとのことです。

西郷を追い詰める、西郷従道役は錦戸亮

西郷家の三男、従道を演じるのは関ジャニ∞のメンバー、錦戸亮。幕末時代は兄と行動をしつつも、西南戦争では兄と対立する役所になることも明かされているため、兄弟の対立がどのように生まれていくのかなど、今から興味が尽きませんね。

西郷と結ばれる「運命の女性」愛加那役は二階堂ふみ

????⚫️ #gucciss18

Fumi Nikaidoさん(@fumi_nikaido)がシェアした投稿 -

後に西郷と結ばれる「運命の女性」、愛加那を演じるのは、『私の男』『ヒミズ』などへの出演で知られる二階堂ふみ。史実によれば、愛加那は奄美大島に流罪となった西郷が、3年間だけ結婚していた女性とのこと。これまで数々のラブストーリーに出演してきた二階堂ですが、愛加那役を通して、本作でも切ない恋の物語を見せてくれるのではないでしょうか?

その他にも魅力的な追加キャストが続々!

又吉や錦戸、二階堂らに加え、本作には様々な魅力的な追加キャストが発表されています。 2017年10月現在、品川宿にある宿屋「磯田屋」で働く給仕のタマ役の田中道子をはじめ、ミムラ、藤木直人、尾上菊之助、竜雷太、佐野史郎、伊武雅刀らの出演が明らかになっています。 また2019年放送の大河ドラマ『いだてん』への出演が決定していた橋本愛が、1年前倒しで本作『西郷どん』に出演することも決定しました。橋本愛が演じるのは西郷の最初の妻・須賀役。須賀が西郷家に嫁いだ年に不幸なことが多発したことから“不吉な嫁”と言われる難しい役どころです。

大河ドラマ『西郷どん(せごどん)』の主要キャスト

岩山糸/黒木華

黒木華

恋多き男でもあった西郷隆盛の3人目の妻・糸役には黒木華が抜擢されました。武士の家で育ち、幼い頃から西郷に思いを寄せ、最終的に西郷と結ばれることになります。

黒木華は第40回日本アカデミー賞にて主演女優賞を受賞し、その演技力は誰もが認めるもの。優しすぎて家族を困らせる西郷の妻となり支えていく様子には注目です。

大久保利通/瑛太

瑛太

西郷隆盛の盟友・大久保利通役には瑛太が決定しました。大久保利通といえば、西郷ときっても切り離せない間柄であり初期は親友として接していましたが、二人の間柄はだんだんと悪化。そしてついには敵として戦いだします。

そんな西郷と盟友であり、ライバルでもある大久保利通を演じる瑛太は、実力派として活躍する人気俳優。独特の雰囲気を纏い演じる役柄はどれも印象的で、『まほろ駅前多田便利軒』や『若者たち2014』などどこか脱力しているように見えて、実は情熱家という難しい役どころを難なく演じきっています。

海江田信義・有村俊斎/高橋光臣

高橋光臣

薩摩藩におけるキーパーソン海江田信義(かいえだ のぶよし)を演じるのは高橋光臣です。海江田は薩摩藩士として活躍したほか、西郷や大久保らと出会ってからは政治家としても活動していました。幕末には有村俊斎という名前を使用していました。

演じる高橋光臣(たかはし みつおみ)は2006年『轟轟戦隊ボウケンジャー』でボウケンレッド役を演じブレイク。その後大河ドラマ『龍馬伝』や朝ドラ『梅ちゃん先生』などに出演しており、堅実な演技が評価されています。

村田新八/堀井新太

西郷隆盛と人生を共にした村田新八を演じることになったのは、D-BOYSに所属する俳優・堀井新太です。村田は幼いころから西郷のことを尊敬しており、西南戦争で戦死するまでの生涯を捧げた人物です。

演じる堀井新太は2015年の朝ドラ『マッサン』や大河ドラマ『花燃ゆ』で名を広めた若手俳優。2017年にはドラマ『3人のパパ』で主演を務めることも決定しています。

ふき/高梨臨

高梨臨

貧しい農民・ふき役を演じるのは高梨臨です。高梨は大河ドラマ初出演になります。また「ふき」はドラマオリジナルのキャラクターになるとのこと。農民たちのために奔走する西郷に心を寄せるも、厳しい財政難から身売りされる運命にあります。

赤山靭負/沢村一樹

沢村一樹

西郷らの師匠的存在の赤山靱負(あかやま ゆきえ)を演じるのは沢村一樹です。島津斉彬とともに幕末に活躍した人物です。西郷隆盛らの良き相談相手として信頼されていましたが、島津斉興らの陰謀に巻き込まれていきます。

ちなみに沢村一樹は鹿児島県出身の俳優。彼の喋る本物の薩摩方言にも注目が集まります。

西郷隆盛が生まれ育った家族・キャスト

琴/桜庭ななみ

桜庭ななみ 2017年 カレンダー 壁掛け B2 CL-193

西郷の妹・琴を大河ドラマ初出演となる桜庭ななみが演じます。

桜庭ななみは女優・声優と様々なジャンルで活躍している女優です。最近では台湾のドラマにも出演するなど、活躍の幅を広げる彼女は意外にも大河ドラマは今作が初出演。西郷の妹という可愛くもしっかりしていそうな役どころに注目です。

吉二郎/渡部豪太

渡部豪太『anan特別編集 COOL☆BOYS 渡部豪太』

隆盛が優しい性格な故に一家のお金をどんどん減らしてまい生活が苦しくなる西郷家。兄に代わり支えようと奮闘する次男・吉二郎役には渡部豪太が決定しました。

渡部豪太といえば、髪型の印象からか個性的な役が多いのが特徴。大河ドラマということからチャームポイントのアフロヘアーを封印しての挑戦となるのでしょうか?彼のスタイリングにも注目です。

熊吉/塚地武雅

塚地武雅

親子代々で西郷家に仕える下男・熊吉役にはお笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅が演じることが発表されました。熊吉は隆盛に最後まで寄り添い支えるという役どころ。彼の西郷を思う気持ちには物語終盤にホロりとさせられることは間違いなさそうです。

塚地といえばお笑い芸人の中でも演技力の高さが認められ、映画『間宮兄弟』では第30回日本アカデミー賞新人俳優賞第と49回ブルーリボン賞新人賞を受賞している演技派俳優の一員です。

豪華キャストの出演が続々と決定!

大河ドラマ『西郷どん!』には、もちろんベテランの俳優たちも名を連ねています。

西郷隆盛の父・吉兵衛役には風間杜夫が決定。また西郷を見守り支える母・満佐子には松坂慶子がキャスティングされました。その他にも島津斉興役に鹿賀丈史、島津斉興の側室・由羅役に小柳ルミ子が決定しています。

さらに大久保利通の父親・次右衛門役には平田満と、ベテラン俳優と若いキャストとの掛け合いにも注目です。

2月14日、さらなる21名の追加キャストが発表!

2018年2月14日、同作に追加出演するキャストが一挙に発表されました。豪華キャストの一部を紹介すると、一橋(徳川)慶喜役の松田翔太、橋本左内役の風間俊介、本寿院役の泉ピン子、龍佐民役の柄本明、おゆう役の内田有紀、虎役の近藤春菜、小松帯刀役の町田啓太、勝海舟役の遠藤憲一、桂小五郎(木戸孝允)役の玉山鉄二、岩倉具視役の笑福亭鶴瓶らです。 各キャラクターの詳細な役柄や、その他の追加キャストなどは、オフィシャルサイトでチェックして下さいね!

パワープッシュソング「SEGODON」をレキシが歌う!

日本の歴史を歌詞に盛り込んだアーティスト・レキシが本大河ドラマの“パワープッシュソング”を担当することになりました。タイトルはその名も「SEGODON」。レキシが幕末について曲を書くのは今回が初めてのことで、「名に恥じぬようしっかりと努めもす。」とユーモアたっぷりにコメント。 公開されたスペシャルムービーでは西郷どんに扮したレキシと、柴犬のツンと役作りをする様子をドキュメンタリーたっちに描いています。レキシのドラマ出演予定はありません。

薩摩弁がドラマのカギ?字幕なしで放送

鹿児島弁辞典

薩摩藩は現在の鹿児島県にあたります。鹿児島県出身の沢村一樹は、主演を務める鈴木に対し「今から鹿児島弁を勉強しておいたほうがいい」とアドバイス。鈴木もこだわりを見せ「大学時代に語学を勉強していたからこそ妥協をしたくない」と語りました。

またドラマは字幕を付けずに放送するとのこと。そのため癖の強すぎる薩摩弁を披露するというよりは、イントネーションや語尾を重視することになりそうです。制作統括の櫻井賢は「イントネーションや語尾はキャラクターの雰囲気を左右する」と話しています。

大河ドラマ『西郷どん』の原作は林真理子の小説

林真理子

原作小説『西郷(せご)どん!』の原作者である林真理子は、山梨県出身の小説家・エッセイストです。1997年と2006年にそれぞれテレビドラマ化した『不機嫌な果実』をはじめ、数々の人気著書があり映像化されています。

林真理子が歴史の主役たちの中でも特に魅了されているのが西郷隆盛。女性関係、3度の結婚、そして三度の島流し…。西郷隆盛をめぐる周囲の人々やその波乱の人生を女性の目線から描き、これまでにない西郷隆盛像を作り上げています。

脚本は『ハケンの品格』や『花子とアン』の中園ミホ

中園ミホ

脚本を手掛けるのは、『ハケンの品格』『はつ恋』『Doctor-X外科医・大門未知子』など数々の人気ドラマを手掛けてきた中園ミホ。連続テレビ小説『花子とアン』の脚本も執筆しています。

明治維新の立役者であり“日本史上最もモテた男”である西郷隆盛の魅力溢れる激動の生涯に、女性ならではの視点で切り込んでいます。

数々の話題作を手掛けてきた中園ミホが、『西郷どん』にどう息を吹き込むのか注目です。

実は堤真一に『西郷どん』のオファーがきていた!

堤真一『俺はまだ本気出してないだけ』

大河ドラマ『西郷どん』の主演キャストが鈴木亮平に決定する前に、実はベテラン俳優の堤真一にオファーが来ていたそうなのです。しかし交渉が難航した結果、堤真一が演じる西郷隆盛は幻の存在に。

堤真一がオファーを断った真相は明かされてはいませんが、西郷隆盛は無事鈴木亮平が演じることになりました。映画『俺物語!』で見せた力強い肉体と太い眉毛が、彼を『西郷どん』主演に導いたのでしょうか。

大河ドラマ『西郷どん』は2018年1月より放送開始

第57作目となる大河ドラマ『西郷どん』。2018年1月7日より放送が開始され全50回放送される予定です。