仮面ライダー映画興行収入ランキング【ミレニアム版】

2017年7月6日更新

2001年放送の『仮面ライダーアギト』以降、毎年各タイトルの劇場版やクロスオーバー作品が制作されてきた「平成仮面ライダーシリーズ。」2000年以降に公開された作品の中から、興行収入が確定しているものをランキング付けてご紹介します。

2000年以降のミレニアム版『仮面ライダー』劇場版シリーズを興行収入のランキング順にご紹介!

『仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』

(C)劇場版「オーズ・ゴーカイジャー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)石森プロ・テレビ朝日・東映AG・東映

『仮面ライダー』は、1971年にシリーズ第1作目が放送され、子供たちの間で一世を風靡した大人気実写戦隊作品です。一度は完結を迎えるも、2000年に11年ぶりのTVシリーズ『仮面ライダークウガ』が制作され、以降は「平成仮面ライダーシリーズ」と呼ばれるようになりました。毎回、新人イケメン俳優が主人公に抜擢され、その後大きく飛躍しているものも多いことから、若手俳優の登竜門とも言われています。

2001年放送の『仮面ライダーアギト』からは、毎年各タイトルの劇場版が制作されているほか、映画ならではの要素も盛り込まれて人気を博してきました。シリーズ内のクロスオーバー作品『MOVIE大戦シリーズ』を始め、スポーツイベントとの連動、他作品のキャラクターとの共演など、様々な展開で話題をよんでいます。

今回は、2000年以降に公開された「ミレニアム版」の劇場作品たちを、公表されている興行収入順にランキングを付け、ご紹介していきます。

26位:仮面ライダー鎧武とドライブが謎の機械生命体に挑む!【2014年/5.8億円】

遠い星で新たな世界を創造していた葛葉紘汰鎧武は、突如襲撃してきた謎の機械生命体メガヘクスの後を追って、地球へと向かいます。一方その頃、泊進之介は世間を騒がす怪盗アルティメット・ルパンを追っており、2人は仮面ライダーとして人類の未来を懸けた戦いに挑みました。

仮面ライダー「ドライブ」と「鎧武/ガイム」の劇場版で、『MOVIE大戦シリーズ』の第6弾。「平成仮面ライダーシリーズ」15作記念作品との位置づけでもあります。各作品の主役を演じる竹内涼真と佐野岳らのほか、怪盗ルパン役でお笑い芸人「ピース」の綾部祐二が出演し、話題になりました。

25位:野上良太郎の孫・幸太郎が新電王として登場!【2008年/7.2億円】

世間を騒がせていた幽霊列車の秘密を探っていたモモタロスたちの前に、謎の仮面ライダー幽汽が立ちはだかるも、その正体はとある男に操られた野上良太郎だと判明します。そこへ新たに仮面ライダー電王を名乗り、未来からやって来た良太郎の孫・幸太郎。幸太郎とともに、モモタロスたちは300年前へと向かうのでした。

野上良太郎役に佐藤健が扮した『仮面ライダー電王』劇場版第3弾です。幸太郎役に桜田通、神田沙也加や松村雄基、石丸謙二郎らが出演し、電王の最終章を盛り上げます。キャッチコピーは、「最後の電王。未来の鍵は良太郎と―象!? これが俺達最後のクライマックス!」です。

24位:電王が警視庁の刑事と協力して悪の組織の野望を阻む【2008年/7.4億円】

世界征服を企み、悪の組織である”ネガタロス軍団”の創設に執念を燃やすはぐれイマジンによって、デンライナーのオーナーが持つ電王のパスが奪われてしまいます。オーナーは事件解決のために”デンライナー署”を設置、野上良太郎やモモタロスらは警視庁の刑事とも協力し、捜査を開始するのですが・・・・・・。

多くのファンに惜しまれつつ、2008年1月に放送終了した『仮面ライダー電王』の劇場版第2弾。再集結した佐藤健らTVドラマ版のキャストと、後を継いだ瀬戸康史演じる仮面ライダーキバとの豪華共演も必見です。

23位:シリーズ屈指の人気を誇った電王が「超・電王」として復活!【2009年/7.8億円】

鬼の”オニー族”は、大地震で過去と未来が繋がったことを利用し、恐るべき計画を実行します。野上幸太郎が駆けつけるも、鬼が退治されなかったことになり、タイムパラドックスが発生することに!その影響で体が小さくなった良太郎は、時間の歪みを正すため室町時代へ鬼退治に向かいます。

2008年の劇場版3作目『さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』で一応の完結を迎えた『仮面ライダー電王』が復活する劇場版新シリーズ第1弾。桜田通演じる野上幸太郎が主人公となり、野上良太郎には1作目で幼少期を演じた溝口琢也が配役されました。

22位:サッカーを題材にしたJリーグ制作協力・コラボ作品【2014年/8.8億円】

2003年放送の『仮面ライダー鎧武/ガイム』の劇場版。キャッチコピーは、「絶対に負けられない夏がやってくる。」「全アーマードライダー出陣!禁断の”黄金の果実”を手に入れるのは誰だ!?」です。『サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』のタイトル通り、同年開催のFIFAワールドカップを記念したコラボレーション作品となっています。

あらゆる願いを叶えるという”黄金の果実”をめぐり、葛葉紘汰が所属するサッカーチーム「チーム鎧武」と、駆紋戒斗所属の「チームバロン」がスタジアムで対決!そんな彼らの前に、最強の力を持つアーマードライダー・マルスが現れ、他のライダーたちを次々と撃破していきます・・・・・・。

葛葉紘汰/仮面ライダー鎧武役の佐野岳のほか、敵役で出演した歌舞伎俳優・片岡愛之助による、歌舞伎を意識したという変身シーンがみどころの一つ。サッカーが題材の作品ということで、現役選手の佐野勇人・駒野友一、元選手の中山雅史が本人役で出演しているのも注目です。

21位:仮面ライダーキバが親子の絆で強敵に挑む【2008年/9.1億円】

2008年放送の『仮面ライダーキバ』の劇場版で、キャッチコピーは「古代王に挑むff空中大戦」です。

高校へ通い始めた主人公・紅渡は、蘇ったレジェンドルガによって”仮面ライダーアーク”となった脱獄犯の杉村を追って過去へと向かうことになります。キャッスルドランの力で22年前にやって来た渡は、自らの父・音也と出会い、時空を超えた親子の絆によって強敵へと立ち向かいました。

紅渡役はTVドラマ版と同じ瀬戸康史、アーク役に芸人の堀内健が配役され、大きな話題になりました。ギャル曽根や前作「電王」のキャストも名を連ね、壮大なスケールの戦いが繰り広げられます。

20位:一線を退いたブレイドの前に立ちはだかる新ライダーと復活した強敵【2004年/9.2億円】

2004年放送の『仮面ライダー剣』の劇場版にあたる『仮面ライダー剣 MISSING ACE』。キャッチコピーは「物語は未来へ――。最終戦闘を目撃せよ!」です。

物語の始まりはTVドラマの最終回から4年後。仮面ライダーとしての力を失い、新たな道を歩んでいた剣崎一真たちの前に、何故か復活した敵・アンデッドが現れて・・・・・・。子供だけでなく、大人も楽しめるストーリー構成で展開されたTVドラマが更にパワーアップし、クオリティの高い作品に仕上がっています。

TVドラマと同じく、椿隆之が剣崎一真/仮面ライダーブレイドを演じました。新ライダーは黒田勇樹と杉浦太雄、紅一点の三津谷葉子が務めており、新旧仮面ライダーのやりとりも見どころの一つです。

19位:指名手配犯となってしまったドライブが世界滅亡の阻止に挑む【2015年/9.3億円】

2014年放送の『仮面ライダードライブ』の劇場版。キャッチコピーは、「ついに究極のクライマックス!」「未来に、希望はあるのか。仮面ライダードライブは、人類を滅ぼす<悪魔>だった。」です。

仮面ライダードライブこと泊進之介は、未来から来たという息子・エイジから、自身の変身ベルトでもある”ドライブドライバー”が世界滅亡を引き起こすと告げられます。やがてその言葉通りの異常が起こり、指名手配犯として追われるドライブは、運命を回避するための戦いに挑むことになりました。

主演の竹内涼真らレギュラー陣に加え、お笑い芸人の塚地武雅や柳沢慎吾など、バラエティ豊かな出演者が名を連ねています。現在と未来を股にかけた、手に汗握る波乱のストーリーから目が離せません。

18位:仮面ライダーカブトが宇宙を舞台に繰り広げる死闘を描く【2006年/9.5億円】

水嶋ヒロが主演した、2006年放送の『仮面ライダーカブト』の劇場版で、仮面ライダー生誕35周年記念作品。キャッチコピーは、「この地球<ほし>に未来を。人類の存亡を賭けて、宇宙での死闘が始まる。」です。

本作の物語は、巨大隕石の衝突で未曽有の危機に陥った地球を舞台に繰り広げられます。秘密機関ZECT所属の天道総司/仮面ライダーカブトが、人類を危機から救うため悪に立ち向かうことに。シリーズ初の宇宙戦、オリンピックメダルに準えた金や銀のライダーの登場にも注目してください。

17位:平成仮面ライダー15作目放送を記念したクロスオーバー作品【2013年/10.1億円】

佐野岳主演の『仮面ライダー鎧武/ガイム』と、白石準也主演の『仮面ライダーウィザード』の劇場版で、平成仮面ライダー15作目となる「鎧武/ガイム」を記念した作品です。

ウィザードが、最強のファントム・オーガに奪われた”指輪”を奪い返すべく立ちあがる「約束の場所」、鎧武らアーマードライダーが怪人との戦いを繰り広げる「戦極バトルロワイヤル!」、戦国武将の存在する異世界で、両者が強大な力を巡って戦う「戦国MOVIE大合戦」の3部構成となっています。

16位:かつて”鬼”と呼ばれた仮面ライダーと人間の関係の起源【2005年/11.0億円】

2005年に放送された『仮面ライダー響鬼』の劇場版で、キャッチコピーは「伝説の鬼戦士、集結。古文書に記された、戦国時代の壮絶な戦い」です。

舞台は現代の日本。たくさんの海水浴客でにぎわっていたある海岸に謎の魔化魍が出現し、迎え討った仮面ライダー龍騎でしたが、強大な力を前に傷付き倒れてしまいます。その正体を探るために開いた古文書の記録によると、ライダーの起源は戦国時代にあり、当時は”鬼”と呼ばれていたことがわかります。

TVドラマで主人公のヒビキを演じる細川茂樹が、先祖である初代響鬼/ヒビキを演じました。仮面ライダー一族の原点を描くものとして、ファンには必見のストーリーに仕上がっています。