タップできる目次
- 「仮面ライダー」を彩る主題歌たち!【平成&令和】
- 『仮面ライダークウガ』(2000年1月~2001年1月)
- 『仮面ライダーアギト』(2001年1月~2002年1月)
- 『仮面ライダー龍騎』(2002年2月~2003年1月)
- 『仮面ライダー555』(2003年1月~2004年1月)
- 『仮面ライダー剣』(2004年1月~2005年1月)
- 『仮面ライダー響鬼』(2005年1月~2006年1月)
- 『仮面ライダーカブト』(2006年1月~2007年1月)
- 『仮面ライダー電王』(2007年1月~2008年1月)
- 『仮面ライダーキバ』(2008年1月~2009年1月)
- 『仮面ライダーディケイド』(2009年1月~8月)
- 『仮面ライダーW』(2009年9月~2010年8月)
- 『仮面ライダーオーズ/OOO』(2010年9月~2011年8月)
- 『仮面ライダーフォーゼ』(2011年9月~2012年8月)
- 『仮面ライダーウィザード』(2012年9月~2013年9月)
- 『仮面ライダー鎧武/ガイム』(2013年10月~2014年9月)
- 『仮面ライダードライブ』(2014年10月~2015年9月)
- 『仮面ライダーゴースト』(2015年10月~2016年9月)
- 『仮面ライダーエグゼイド』(2016年10月~2017年8月)
- 『仮面ライダービルド』(2017年9月~2018年8月)
- 『仮面ライダージオウ』(2018年9月~2019年8月)
- 『仮面ライダーゼロワン』(2019年9月~)
- 平成から令和へ!「仮面ライダー」の新たな主題歌に期待が高まる
「仮面ライダー」を彩る主題歌たち!【平成&令和】
2000年に放送開始された『仮面ライダークウガ』を皮切りに、その後毎年製作されるようになった「仮面ライダー」のシリーズは、いつしか平成仮面ライダーと呼ばれるようになっていました。 そして『仮面ライダージオウ』を持って平成ライダーが終わり、新たな時代と共に『仮面ライダーゼロワン』が始動。 時代を超えて愛されるこの特撮シリーズの魅力の一つに、豪華なアーティストを迎えた主題歌があります。 この記事では、「仮面ライダー」に欠かせない、平成&令和の時代を彩るテレビシリーズのOP主題歌を紹介しましょう。
『仮面ライダークウガ』(2000年1月~2001年1月)
田中昌之/「仮面ライダークウガ!」
『仮面ライダークウガ』は、2000年1月から全49話が放送されました。主人公・五代雄介/仮面ライダークウガを演じたのはオダギリジョー。遺跡の発掘により現代に蘇った謎の存在「グロンギ」と、偶然変身ベルト「アークル」を手にした青年・五代雄介の戦いが描かれました。 OP主題歌は、田中昌之「仮面ライダークウガ!」。田中昌之は、ロックバンド・クリスタルキングのボーカルとして脚光を浴び、1986年からはソロ歌手として活動しています。『仮面ライダークウガ』では、主題歌だけでなく、イメージソングも担当しました。
『仮面ライダーアギト』(2001年1月~2002年1月)
石原慎一 /「仮面ライダーAGITO」
『仮面ライダー龍騎』(2002年2月~2003年1月)
松本梨香 /「Alive A life」
『仮面ライダー555』(2003年1月~2004年1月)
ISSA(DA PUMP)/「Justiφ’s」
『仮面ライダー剣』(2004年1月~2005年1月)
相川七瀬/「Round ZERO~BLADE BRAVE」&RIDER CHIPS Featuring Ricky/「ELEMENTS」
『仮面ライダー剣』は、2004年1月から全49話放送されました。主人公・剣崎一真/仮面ライダーブレイドを演じたのは椿隆之。剣崎や橘は仮面ライダーを職業としており、トランプをモチーフにしたライダーへと変身します。 第1期OP主題歌は、相川七瀬「Round ZERO~BLADE BRAVE」。相川は1995年に「夢見る少女じゃいられない」でデビューしました。第2期OP主題歌は、RIDER CHIPS Featuring Rickyの「ELEMENTS」。RIDER CHIPSは仮面ライダー誕生30周年を記念して結成されたロックバンドです。
『仮面ライダー響鬼』(2005年1月~2006年1月)
布施明/「輝」&「始まりの君へ」
『仮面ライダー響鬼』は、2005年1月から全48話放送されました。主人公・ヒビキ/仮面ライダー響鬼を演じたのは細川茂樹。当時、33歳の細川茂樹は、歴代仮面ライダーシリーズでも最年長の主演となりました。 本作では「和」の要素が取り入れられ、鬼と呼ばれるライダーたちが、魔化魍という妖怪のような怪物たちと戦います。 OP主題歌は、布施明の「輝(かがやき)」と「始まりの君へ」の2曲が使われました。布施明は、1965年に「君と涙とほほえみを」でデビューした歌手。仮面ライダーのOP主題歌を担当したことから、2005年に出場した「NHK紅白歌合戦」では、ライダーたちと共にステージに立つ演出を披露しました。
『仮面ライダーカブト』(2006年1月~2007年1月)
YU-KI(TRF) /「NEXT LEVEL」
『仮面ライダー電王』(2007年1月~2008年1月)
AAA DEN-O form / 「Climax Jump」
『仮面ライダーキバ』(2008年1月~2009年1月)
Tourbillon / 「Break the Chain」
『仮面ライダーディケイド』(2009年1月~8月)
Gackt / 「Journey through the Decade」
『仮面ライダーW』(2009年9月~2010年8月)
上木彩矢 w TAKUYA / 「W-B-X~W Boiled Extreme~」
『仮面ライダーオーズ/OOO』(2010年9月~2011年8月)
大黒摩季 / 「Anything Goes!」
『仮面ライダーフォーゼ』(2011年9月~2012年8月)
土屋アンナ / 「Switch On!」
『仮面ライダーウィザード』(2012年9月~2013年9月)
鬼龍院翔fromゴールデンボンバー/「Life is SHOW TIME」
『仮面ライダー鎧武/ガイム』(2013年10月~2014年9月)
鎧武乃風 / 「JUST LIVE MORE」
『仮面ライダードライブ』(2014年10月~2015年9月)
Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE /「SURPRISE-DRIVE」
『仮面ライダーゴースト』(2015年10月~2016年9月)
氣志團 /「我ら思う、故に我ら在り」
『仮面ライダーエグゼイド』(2016年10月~2017年8月)
三浦大和 /「EXCITE」
『仮面ライダービルド』(2017年9月~2018年8月)
PANDORA feat.Beverly/「Be The One」
『仮面ライダービルド』は、2017年9月から全49話が放送されました。主人公・桐生戦兎/仮面ライダービルドを演じたのは犬飼貴丈。 天才物理学者の桐生戦兎は、様々な生物や物質の成分が詰まったフルボトルを用いて、仮面ライダービルドに変身します。秘密結社ファウストやスマッシュと呼ばれる怪物に、戦兎と仲間たちは立ち向かいます。 OP主題歌はPANDORA feat.Beverly「Be The One」。PANDORAは、2大音楽プロデューサーである小室哲哉と浅倉大介によるユニットです。そこに次世代の歌姫と呼ばれるBeverlyがボーカルとして参加し、本曲が作られました。
『仮面ライダージオウ』(2018年9月~2019年8月)
Shuta Sueyoshi feat. ISSA/「Over "Quartzer"」
『仮面ライダージオウ』は、2018年9月から全49話が放送されました。主人公・常盤ソウゴ/仮面ライダージオウを演じたのは奥野壮です。 普通の高校生・常盤ソウゴの夢は王様になること。ある日未来からやってきた仮面ライダーゲイツ/明光院ゲイツに、50年後の自分は魔王になっていることを告げられます。ソウゴは最高最善の魔王になることを決意し、仮面ライダージオウとして変身します。 平成仮面ライダー20周年記念作品となっており、これまでのシリーズのオリジナルキャストが登場することで話題を呼びました。 OP主題歌は、Shuta Sueyoshi feat. ISSA「Over "Quartzer"」。これは仮面ライダー電王の主題歌にAAAとして参加した末吉秀太と、仮面ライダーファイズの主題歌を担当したISSAによるユニットの楽曲となっています。
『仮面ライダーゼロワン』(2019年9月~)
J×Takanori Nishikawa/「REAL×EYEZ」
『仮面ライダーゼロワン』は、2019年9月からスタートした令和ライダーの1作目。主人公・飛電或人/仮面ライダーゼロワンを演じるのは、高橋文哉です。 「ヒューマギア」と呼ばれる人工知能搭載型人型ロボットが普及した世界が舞台。主人公の或人はお笑い芸人を目指していましたが、ヒューマギアを製造する飛電インテリジェンスに就任することに。人々の笑顔を守るため、AIの暴走を目論む「滅亡迅雷.net」との戦いに身を投じます。 OP主題歌は、J×Takanori Nishikawa「REAL×EYEZ」。J×Takanori Nishikawaは、LUNA SEAのベース&コーラスを務めるJと、T.M.Revolutionなどで活躍する西川貴教によるスペシャルユニットです。
平成から令和へ!「仮面ライダー」の新たな主題歌に期待が高まる
平成仮面ライダーシリーズが「ジオウ」で終わり、新たな令和ライダーのシリーズがスタートしました。「ゼロワン」でも有名アーティストを起用しており、今後もどのような楽曲となるのか、期待が高まります。