『ガリレオ』大人気シリーズの名言集!【東野圭吾×福山雅治】

2017年5月17日更新 545view

物理学准教授・湯川学を主人公としたドラマ『ガリレオ』は、続編や劇場版も公開された大人気シリーズです。誰に何を思われようと常に真実だけを追い求める天才物理学者・湯川学には名言がいっぱいあったのです。

大人気ドラマ『ガリレオ』には名言がいっぱい!

ガリレオ『ガリレオ オリジナルサウンドトラック」

帝都大学の物理学准教授、湯川学を主人公とした本格推理ドラマ『ガリレオ』。警察もお手上げの不可解な事件を次々に解決していくガリレオこと湯川学には、独自の美学に貫かれた名言がたくさんありました。ドラマのストーリーや衝撃の真相以上に印象的な湯川の名言。天才ゆえに変人と思われがちな湯川ですが、言葉のひとつひとつに重みと輝きがあります。

『ガリレオ』と言えばこのセリフ、「実に、おもしろい」

福山雅治『ガリレオ」1

いつもクールでマイペース、我が道を行くタイプの湯川学が、事件や身の回りのことがらに興味を示したときに使われる言葉です。内海薫や岸谷美砂から事件を持ち込まれたときに、内容に興味が持てたときには、この言葉をボソリと発します。

湯川が事件を追っているうちに、新たな事実が判明したときや、核心に近づきつつあるときにも発せられます。左手で顔を覆い、人差し指をおでこに当てるポーズが特徴。ドラマ『ガリレオ』と言えば、このポーズとこのセリフ、と思えるくらい印象的な名言です。

「あり得ない?あり得ないなんてことはあり得ない」

福山雅治 『ガリレオφ』

真実を追求しようともしないで簡単に不可能を口にすることを、湯川学はなによりも嫌います。内海薫や岸谷美砂など、共に事件解決にあたっている人物が「あり得ない」と不可能を口にしてしまったら、たちまち発せられるこの言葉。

この湯川の頑ななまでの探究心がたくさんの不可解な事件に導いてきたのです。

「しかし、僕に言わせれば現象には必ず理由がある。」

福山雅治 『真夏の方程式』

一見、不可解かつ奇妙な点ばかり見える事件。ドラマ『ガリレオ』では迷宮入りや超常現象として片付けられてもおかしくないような難事件が起こります。警察の人間も不思議だ、難解だと首をひねるばかりですが、湯川は違います。

「現象には必ず理由がある」科学者ならではの視点で、不可解な事件を見事解決へと導くのです。

「考えるという行為は、人間に与えられた最大の楽しみだ。」

福山雅治『容疑者Xの献身』

一見、解決は無理なのではないかと思われるような不可解な事件でも、湯川学はあきらめません。科学者ならではの視点で事件に切り込み、真相にたどり着いてしまいます。なかなか解決の糸口が見つけられないような時でも、湯川は「考える」ことを「楽しむ」のです。

「さっぱりわからない」

常に冷静かつ論理的な思考で事件解決にあたっている湯川学ですが、そんな彼でもなかなか手がかりがつかめず苦戦を強いられるということがあります。そんな時に発せられる、このシンプルな言葉。「ガリレオ先生」の名推理を期待してやってきた内海薫や岸谷美砂にとっては肩透かしをくらわせられたような言葉ですが、事件を冷静に誠実に分析しているからこその一言。

「考える」ということも「わからない」ということも同じだけ大切にする湯川学はやっぱり素晴らしい科学者なのだ、と実感させられる一言です。

「科学者は真理を追求したいだけだ」

『ガリレオII』

殺人がからむような事件では、被害者、加害者双方に怨恨なりなんなりの深い事情が絡んできます。事件ともなれば大きく報道され、関係のない人間が興味本位で首を突っ込んでくることも有り得ます。湯川学のこの一言は、誰に何を言われても事件(事象)に真摯に向き合う姿勢と、真実だけが最も尊いものだとする、科学者ならではの純粋な想いに満ちています。

「僕は犯人の動機には興味がない」

『ガリレオ』

湯川学がもし心理学者であったなら、口が避けても発せられることなどなかったこの言葉。警察も弁護士も裁判官も、もしかしたら当の犯人も驚いてしまうような一言です。事件を犯した人物の境遇や心情によっては罰が軽減されることもあるのですが、それは湯川には関係のないこと。

この徹底的にドライで冷静で真実だけを突き止めようとする姿勢こそが、「ガリレオ」こと湯川学の唯一無二のスタイルを形作っているのです。

「人間は計算式のように美しくはない。それどころか見るにたえないほど醜いときがある」

映画『容疑者Xの献身』で発せられた名言です。湯川の大学時代の親友であり天才的な数学者の石神が愛ゆえに犯してしまったまさかの事件。科学者ゆえ、真実を求めようとする想いと親友を思う感情が渦巻いている、湯川にしては珍しい一言。美しく確かな数学のように現実はいかないからこそ、人間は罪を犯してしまうのかもしれませんね。

「仮説は実証して初めて確かなものになる」

『真夏の方程式』

事件を真剣に追うなかで、湯川学は自ら導き出した仮説を共に解決にあたる内海薫や岸谷美砂に話して聞かせることがあります。目からウロコの名推理に薫も美砂も興奮しますが、湯川はあくまでも冷静、自分の導き出した仮設が本当に正しいかどうか、慎重に実証の段階へとコマを進めるのです。