『孤独のグルメ』シリーズのロケ地になったおすすめのグルメ店をご紹介!
おはようございます!「孤独のグルメSeason6」の放送開始日時が決定しました〜4月7日スタート!毎週金曜深夜0:12です。初めての春放送、変わらぬ最高の癒しの時間」をお届けします〜よろしくお願いしますm(_ _)mhttps://t.co/aqVRrFQWuV pic.twitter.com/bD9o4AWiCK
— 「孤独のグルメ」 TVドラマ公式 (@tx_kodokugurume) 2017年2月28日
原作・久住昌之、作画・故谷口ジローによるグルメ漫画『孤独のグルメ』。2012年1月より、基本設定のみを受け継いだオリジナルの内容で、TVドラマシリーズ化されています。
本作は松重豊演じる主人公の井之頭五郎が、仕事に出かけた先で料理店に立ち寄り、食事をする様を綴る異色のグルメ・ドキュメンタリー。料理の蘊蓄を語るのではなく、中年男性が食事を楽しむ姿と心理描写を中心に描き、食欲を刺激する”夜食テロ”番組として人気を博しました。
2017年4月7日からは、TVドラマSeason6の放送も決定した『孤独のグルメ』のロケ地から、絶対に行っておきたいおすすめのグルメ店をご紹介します。
1.和食亭
Season1 第2話「豊島区駒込の煮魚定食」
古い付き合いの画廊のオーナーを訪ね、豊島区駒込までやって来た五郎。お腹が空いてきた彼は、「家庭料理 和食亭」という文字が目に留まります。愛想の良い店主に「煮魚定食」を頼むと、前菜やら汁物やらをまるでコース料理のように尋ねられ、心まで癒されてしまう五郎でした。
そんな「和食亭」はJR山手線「駒込駅」東口を右へ徒歩3分、アザレア通りの最初の角を左に曲がった先にあります。定休日は毎週日曜日で、営業時間は11:30~13:30、17:00~22:00です。
メニューは魚料理が中心で、店主の思いやりと拘りで作られた健康に良いものばかり、野菜の煮物なども手間をかけ丁寧に作られているとのこと。運営状況が確認出来ないからと、掲載を保留にしているサイトもあるようですが、2017年現在も経営されているのでご安心ください。
2.中国家庭料理 楊 2号店
Season1 第3話「豊島区池袋の汁なし担々麺」
その日の仕事を終え、お腹を空かせた五郎は池袋を彷徨い歩いていました。中華料理激戦区で、なぜか「中華料理 楊 2号店」に吸い寄せられ、「焼餃子」「拌三絲」を注文。周りの客も食べている「汁なし担々麺」は悶絶するほどの山椒の痺れが堪らず、五郎の手が全く止まりません。
「楊 2号店」は東京メトロ丸の内線「池袋駅」1b出口から徒歩2分、東京芸術劇場近くの中華料理店です。年中無休で、営業時間は平日11:30~15:00と17:30~23:30、土日祝はランチが12:00~15:00に変更となります。
アットホームは雰囲気の店内では、「麻婆豆腐」や「汁なし担々麺」など、四川料理の代表的なメニューを楽しむことが出来るのだとか。皮から手作りされている「水餃子」は、あんが詰まっていて食べ応えがあり、中国ならではの優しい家庭料理が楽しめるそうです。
3.カヤシマ
Season1 第7話「武蔵野市吉祥寺 喫茶店のナポリタン」
ジャズ喫茶のマスターに呼ばれて、吉祥寺に降り立った五郎。様々なレストランなどが入り乱れる独特の雰囲気に呑まれ、お昼に何を食べるかすら迷ってしまう始末です。占い師にまで意見を求め、ようやく入った喫茶店「カヤシマ」で、ようやく昼食にありつくことが出来ました。
「カヤシマ」はJR・京王電鉄「吉祥寺駅」から徒歩5分、吉祥寺第一ホテルの向かいにあります。年中無休で、営業時間は平日11:00~16:00と18:00~24:00、土日祝はランチが11:00~15:00に変更となります。
一番人気のメニューは「カヤシマワクワクセット」で、ドラマに登場した「ナポリタン」や「オムライス」など、どのメニューもボリューム満点だそう。古き良きレトロな雰囲気の喫茶店ですが、お酒のメニューも提供しており、リーズナブルな値段で楽しむことが可能です。
4.平和苑
Season2 第3話「中野区沼袋のわさびカルビと卵かけご飯」
この日は新規のお客ばかりで、緊張続きだった五郎は無性にお腹が減ってきました。駅向こうの住宅街を歩くと、「飢る噛む!スタミナ一番!」というインパクトの強い看板が!その店は七輪で焼く焼肉屋で、五郎は「わさびカルビ」「三角」「丸」・・・と、メニューに魅入ってしまいます。
「平和苑」は西武新宿線「沼袋駅」から徒歩7分、住宅街に現れる「飢える噛む」の文字の屋根が目印です。定休日は毎週火曜日、営業時間は17:00~23:00となっています。
おろしわさびを乗せた「わさびカルビ」、お酒のすすむ「ホルモン皿」などをがっつり食べた後、塩納豆が効いた卵かけご飯が〆にぴったり!お店の名物店主も気さくに話してくれるそうなので、お一人様も友人や家族と一緒に行っても楽しめるお店です。
5.四川家庭料理 珍々(ゼンゼン)
Season2 第6話「江戸川区京成小岩の激辛四川料理」
依頼主との商談を終えると街はすっかり暗くなっており、空腹に耐えられない五郎。赤々とした「珍珍」という看板に吸い寄せられ、常連客に囲まれて四川料理を楽しむことにします。「泡菜魚」や「豆腐のニンニクタレかけ」など、辛ウマな料理の数々を汗だくでかき込みました。
「珍々」はJR総武線「小岩駅」北口から徒歩10分、商店街を抜けた先の住宅街にある隠れ家店です。定休日は毎週月曜日で、営業時間は18:00~22:00と少々短めのお時間になっています。
唐辛子や香辛料が効いた四川料理を基に、重慶市出身のシェフが考案した家庭料理が味わえ、海外からも足を運ぶファンがいる人気店なのだそう。味の決め手になる山椒や唐辛子は、本場・四川省から仕入れており、季節の無農薬野菜を使用した期間限定の料理も魅力です。
6.ライカノ
Season2 第11話「足立区北千住タイカレーと鶏の汁無し麺」
仕事で北千住へやって来た五郎は、宿場町のお店を探し始めました。結局タイ料理の店「ライカノ」に入り、タイ野菜(カイラン)の炒め、煮込み鶏肉とジャガイモカレーなどを注文。辛さがに癖になってきて、汁無し面鶏肉トッピング、デザートまで平らげてしまいました。
「ライカノ」は地下鉄・東武線・JR「北千住駅」西口から徒歩3分、ラ・フェットビル1階にあります。定休日は毎週月曜日で、営業時間は11:30~15:00、17:00~23:00となっています。
本格的なタイ料理の店で、甘酸っぱ辛い味わいが絶品の「トムヤムクン」を始め、「鶏の汁無し麺」や「マッサマンカレー」などが人気メニューとのことです。
7.川栄
Season3 第1話「北区赤羽のほろほろ鳥とうな丼」
20年ぶりに赤羽を訪れた五郎は、個性の強い依頼主に翻弄され疲れ果ててしまいます。懐かしい街を歩いくと、以前入ったうなぎ屋いに目移りしつつ、新規開拓で「川栄」への入店を決意。「ほろほろの鳥の合わせ盛り」などを大量に注文し、〆には「うな丼」を堪能する五郎でした。
「川栄」はJR赤羽駅から徒歩2分、南北線・埼玉高速鉄道岩淵駅から徒歩6分のアクセスです。定休日は毎週水曜日で、祝祭日に当たる場合は翌日の木曜日が休みになるのだとか。営業時間は月~土曜日11:30~14:00と18:00~21:30、日祝日11:30~17:00となっています。
創業は1946年、当時から愛されてきた鰻は来店時にはぜひ堪能しておきたい一品。珠鶏(ほろほろ鳥)の旨味は、ガラでとった「ほろスープ」で最後まで味わい尽くすことが出来ます!
8.第一亭
Season3 第2話「神奈川県横浜市日ノ出町のチート(豚胃)のしょうが炒めとパタン」
商用で神奈川県、横浜市の「日ノ出町」に降り立った五郎。商談を終え空腹を覚えた彼は、”豚豚豚豚豚”という衝撃の看板を掲げた、「第一亭」で豚のホルモン料理を堪能することに。さらには常連客が注文した「パタン」なる料理が気になり、五郎も思わず注文してしまいました。
「第一亭」は京急本線「日ノ出駅」から徒歩5分で、営業時間は11:30~13:30、17:00~21:00です。定休日は火曜日のみですが、店主がご高齢のため連休など不定期の休みもありとのこと。細い路地を入った場所にあるので、気付かずに通り過ぎてしまわないよう注意してくださいね。
五郎も頼んだ裏メニューの「パタン」は、ほぼ100%の人が注文するという人気メニュー。想像よりはあっさりした味との噂ですが、かなりニンニクのパンチが効いた一品だそうです。
9.まちのパーラー
Season3 第9話「練馬区小竹向原のローストポークサンドイッチとサルシッチャ」
久々に徹夜した五郎は、凄まじい空腹を抱えて「まちのパーラー」へ駆け込みます。珍しいパンの名前に悩みながら、「サルシッチャセット」「ローストポークサンドイッチ」などを注文。仕事で疲れ果てていた五郎は、店員も驚く勢いでパンを噛みしめるのでした。
「まちのパーラー」のアクセスは、東京メトロ有楽線「小竹向原駅」3番出口から徒歩5分。定休日は毎週火曜日で、営業時間は水~日曜日7:30~21:00、月曜日のみ18:00までとなっています。
季節の食材を使用した種類豊富なパン、肉汁溢れるサルシッチャが魅力のお店です。パンの取り置きが可能ですが、サンドイッチなどの販売は10:00からなのでご注意ください。
10.タンドールバル カマルプール
Season4 第6話「東京都江東区木場のチーズクルチャとラムミントカレー」
少々難しい依頼に悩んでいた五郎は、空腹時に嗅ぐカレーの匂いの魔力に負け、「タンドールバル カマルプール」の扉に自然と手を伸ばしました。インド料理のメニュー名に苦戦しつつ、「タンドリーベジ」「ラムミントカレー」などなど、初めての味の虜になってしまうのです。
「カマルプール」は都営バス「東陽三丁目」で下車してすぐ、東京メトロ東西線は「木馬駅」「東陽町駅」ともに、2出口より徒歩約5分のアクセス。定休日は年末年始のみ、営業時間は11:30~14:00、17:00~23:00です。
ランチのカレーはもちろん、様々なスパイスを効かせた具材を本格的なタンドリー窯で絶妙に焼き上げた、タンドリー料理の数々が絶品のお店です。
11.シャンウェイ
Season4 第9話「渋谷区神宮前の毛沢東スペアリブと黒チャーハン」
五郎は熱いものが食べたくなり、「家庭料理鉄板中華」という看板の店に誘われます。気さくな店主に迎えられ、10時間蒸され骨まで食べられる「蒸し鶏」、「天使の海老ロンジン茶炒め」「毛沢東スペアリブ」、シメに「黒チャーハン」「麻辣湯」も頼んでしまう五郎なのでした。
「シャンウェイ」は地下鉄銀座線「外苑前駅」の3番出口から徒歩5分、ワタリウム美術館近くの大鉄ビル2階にあります。定休日は毎週日曜日で、営業時間は11:30~14:00、18:00~23:00。非常に人気のお店で、2017年現在も予約の電話が繋がらないことが時折あるそうです。
ドラマで紹介された料理以外にも、「烏龍茶チャーハン」などがオススメとのことです。
12.さいき
Season4 12話(最終話)「渋谷区恵比寿の海老しんじょうと焼おにぎり」
奔放な依頼主にイラついた五郎は、空腹を満たすために居酒屋「さいき」へ入店します。年季の入った味のある店内で、おごりの「ウーロン茶」、「アジフライ」「海老しんじょう」などを満喫。下戸の五郎は、居酒屋に長居は無用、それが”下戸の兵法”と満足気に店を後にしました。
「さいき」は東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」から徒歩1分、JR山手線・埼京線「恵比寿駅」の西口から徒歩2分のアクセスです。定休日は土日祝日で、営業時間は17:00~24:00となっています。
お通しの3品がとても贅沢で、「カニクリームコロッケ」などの揚げ物も絶品の様子。そんな料理をつまみに、一升瓶で凍らせた一ノ蔵の氷結酒を味わうのが人気です。
13.味の店 一富
Season4 真夏の博多出張スペシャル「福岡県福岡市博多区の鯖ごまと若どりのスープ炊き」
久しぶりの遠方出張で、福岡県は博多へやって来た五郎。大仕事を終えて中州調査に繰り出すと、良い雰囲気の店の女将に声をかけられ、そのまま店へ入ることにします。五郎は中州の味、「鯖ごま」「鯖納豆」「若どりのスープ炊き」を堪能し、大満足で帰って行きました。
「一富」へのアクセスは、地下鉄「中州川端駅」の1番出口から徒歩3分です。定休日は毎週火曜と祝日で、営業時間は18:00~翌日1:00、閉店時間は状況により変動があるとのこと。
ちなみに創業50年以上、中州で最も古い小料理屋としても知られており、非常に細かな気配りと丁寧に調理されたシンプルな味が印象的なお店だそうです。
14.寿苑
Season5 第1話「神奈川県川崎市稲田堤のガーリックハラミとサムギョプサル」
お腹が空いた五郎は、入口の扉が豪快に外された「炭火焼肉 寿苑」という看板の店に入ります。席に着くと、ガーリックハラミとタン塩、ライスやキムチなどを注文することに。”オモニ”のマシンガントークを聞き流しつつ、ボリューム満点の肉と白米をかき込んでいました。
この「寿苑」は、JR南部線「稲田堤駅」の近く、稲田堤郵便局の斜め向かいにあるお店です。定休日は毎週火曜日、営業時間は平日17:00~23:00、土日祝日16:00~23:00となっています。
食欲をそそる匂いに包まれて、ボリュームたっぷりの絶品焼肉を堪能してみませんか?
15.ガテモタブン
Season5 第8話「東京都渋谷区代々木上原のエマダツィとパクシャパ」
一仕事終えた五郎が入ったのは、”世界一トウガラシを使う料理”こと、ブータン料理の店です。日本語の説明だけを頼りに、モモ(蒸し餃子)やエマダツィ(トウガラシとチーズ)などを注文。五郎は汗が噴き出すほどの”辛さのマシンガンパンチ”を受け、上機嫌で店を後にしました。
お店は代々木上原駅の東口から、上原銀座商店街を南(井の頭通り方面)へ進んだ右手にあります。定休日は毎週月曜日と隔週火曜日で、営業時間は12:00~14:30、18:00~23:00です。
「ガテモタブン」は都内では珍しく、本場のトウガラシを使用した本格的なブータンの家庭料理を味わうことが出来るのだとか。辛い料理はあまり・・・という方も、この店では日本人向けに辛さを調節しているそうなので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
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