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『相棒』杉下右京の深い名言・浅い口癖まとめ【妙ですねぇ・・・】

2018年3月6日更新

今や国民的ドラマと言っても過言ではないテレビ朝日系ドラマ『相棒』。本作の主役である杉下右京の名言やおなじみの口癖をまとめました。

『相棒』ファンおなじみの杉下右京の名言・口癖とは?

警視庁特命係係長で『相棒』シリーズの主役である杉下右京。紅茶と正義を愛し、紳士的な物腰で頭脳明晰な彼は、これまで四人の相棒たちと共に様々な事件を解決してきました。その時に出てくる右京の口癖や、名言はファンにとっておなじみのものや強く印象に残るものばかりです。 この記事ではこれまで『相棒』に登場した彼の口癖、名言をまとめました。シリーズお約束のひと言から、心に響く名言まで、これまでの『相棒』に登場した言葉達です。

「妙ですねぇ・・・」

事件を調査している右京が、裏付けがとれない事柄に遭遇した時に出てくる口癖です。紳士的で普段は穏やかな物腰の右京。彼の頭脳明晰さと捜査への粘りを感じさせる言葉です。このひと言で相手は少しずつ自分のペースを乱していきます。 冷静で穏やかな口調で言われるからこそ、しっかりと心を掴まれる「妙ですねえ・・・」のひと言。右京の鋭さ、優秀さをさりげなく示す口癖です。

「おや?」

右京の口癖の「おや?」。毎回ドラマに登場しているのではないかと思うほど、登場回数の多い台詞の一つではないでしょうか。このひと言で使われる事もあれば、その後に言葉が続く事があります。 「おや、これは・・・」や、「おや、あなたが・・・」など、右京が何かを発見した時、誰かに出会った時の前置きとして出てくる台詞にも登場する「おや」。彼がこの言葉を発した時は、何か見過ごせないものを発見した時です。右京の正義感と観察眼が発揮されます。

「売られた喧嘩は買いますよ。そして必ず勝ちます。」

初代相棒の亀山薫(寺脇康文)が登場するシーズン2の第2話「特命係復活」で登場した名言。右京の言葉の中で、相棒ファンの間でも多くの支持を集めている台詞でもあります。第1話では解散状態に追い込まれていましたが、小野田官房長官の計らいで第2話から二人の特命係が戻ります。 亀山との会話で「(僕は)どちらかと言えば穏やかな人間です」と自分の性格について前置きしながら、「しかし、売られた喧嘩は買いますよ。そして必ず勝ちます」と続けます。右京の隠れた激しさと、自身の能力に対する自信を感じる事ができる台詞です。

「私とした事が」

または、「僕とした事が」ともいう右京の口癖。右京が、事件について重要な事を見落としている時に、自分をいさめる意味合いで使用します。それだけ事件に神経を使い、自身の推理力や観察力に強い自信を感じさせる言葉です。 しかし、実はこの言葉が出てくる時は事件は解決に近づいているのです。見落としていた重要事項を発見し、改めて推理を組み立てる右京。すぐに立て直しのできる切り替えの速さも魅力的ですね。

「1度取った皿は戻さないように。」

右京とは因縁の深い中である小野田公顕。階級は警視監で、警察庁長官官房室長でもあるため、右京達からは「官房長」と呼ばれています。飄々としたつかみどころのない性格で、右京を特命係にした原因でもあります。存在感のあるキャラクターでしたが、劇場版2で壮絶な死を遂げました。 ファストフード店や回転寿司で会話をする事が多い右京と小野田。特に回転寿司で彼らが食事をするシーンは多かったです。小野田は一度取った皿や自分が皿をレーンに戻す困った癖があり、右京が会話の合間に毎回「1度取った皿は戻さないように」と小野田に突っ込みを入れるのがお約束でした。

「あと1つだけ。」

右京の捜査時の口癖です。事件関係者に聞き込みをする時、立ち去る間際によくこのような前置きをして話を聞きだします。似たような言葉で「一つ、よろしいでしょうか?」や「最後に、もう一つだけ。」などもあります。 この言葉で相手から聞き出した話は、事件の核心につながる事が多い重要な言動になります。ファンにはこれからの展開を期待させるおなじみの台詞と言えるでしょう。

「いい加減にしなさい!」

普段は穏やかな物腰に、冷静沈着な雰囲気を崩す事のない右京。しかし出世にはまったく興味のない彼は正義感が人一倍強いのが特徴。そのため、右京は事件を起こした犯人には厳しく対応します。この台詞の他に、「まだわからないのですか!」と犯人に強く言うこともあります。 特に、みずからの犯した罪をきちんと認めなかったり、悪びれもなく反省の様子が見えない犯人には、いつもからは想像もつかない厳しい口調で強く叱責します。このようなギャップも右京が多くの人から愛される理由の一つでしょう。

「もしも限界があるとするなら、それは諦めた瞬間でしょう。」

『相棒』シーズン1の最終話「午後9時30分の復讐 特命係、最後の事件」で右京が言った台詞です。15年前に右京も捜査に関わった外務省公邸人質篭城事件。右京が特命係になるきっかけとなった事件で、その時に人質になった人々が次々と謎の死を遂げる事件がおきたために、右京と亀山は捜査をします。 この名言は小野田官房長官に対して右京が言った台詞です。15年前の外務省公邸人質篭城事件は右京と小野田にとって、二人の明暗を分けた因縁の事件でもあります。過去にとらわれない前向きな右京を表した台詞は、『相棒』ファンの中でも人気の高い名言として支持されています。