初回視聴率5.1%の「モンテクリスト伯」、“ドラマ枠ファン”には勝てない?

2018年4月20日更新

2018年春クールのドラマが続々と初回放送を迎えており、SNSでは盛り上がりを見せています。しかし、なかなか視聴率に反映されない現状があるようです。

ドラマ「モンテクリスト伯」初回視聴率は5.1%

4月19日(木)ディーン・フジオカが主演を務める新ドラマ『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』が15分拡大で初回放送されました。 日本では『巌窟王』として知られる名作復讐劇が原作ということもあり、放送前から注目が集まっていましたが、視聴率は5.1%と振るわない結果になりました。

ある調査では春ドラマ期待度ランキングNo.1だった

Yahoo!ニュースが行った意識調査「[18年春ドラマ]一番期待しているのは?」で、437票を獲得し、第1位となったのがディーン・フジオカ主演の『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』でした。 本調査は4月2日から12日の間に実施され、全体の投票数は2917票。2位は437票を獲得した『孤独のグルメ Season7』、3位は257票で二宮和也主演の『ブラックペアン』と続いています。 またテレビジョンの「視聴熱デイリーランキング」でも同日放送だった「未解決の女」を抑え、「モンテクリスト伯」が1位に。各ドラマ放送中Twitterは盛り上がりを見せましたが、ツイートされた数では「モンテクリスト伯」が上回るなど、視聴者の反応が悪かったわけではなさそうです。

一方、同日に初回放送となった「未解決の女」は14.7%を記録

同日に初回放送となったテレビ朝日木曜ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』は、視聴率14.7%を記録し好発進となりました。波瑠と鈴木京香がタッグを組む刑事ドラマです。 ネットでの盛り上がりは「モンテ・クリスト伯」には劣ったものの、木村拓哉が主演を務めた前クールドラマ『BG 身辺警護人』の後続とあって注目されていたドラマ。「BG」の平均視聴率は15.2%、最終回には17.3%を記録し有終の美を飾っています。 一方「モンテ・クリスト伯」を放送しているフジテレビの「木曜劇場」枠の前クール作品は、深田恭子主演の『隣の家族は青く見える』でした。ドラマの内容は視聴者から支持されていたものの、数字は振るわず平均視聴率が6.2%という結果で終わっています。 これらのことから“ドラマ枠ファン”による固定人気は、視聴率にかなり影響している様子。ネットでの盛り上がりと視聴率の数字は必ずしも比例するとは言えなさそうです。