メーガン・マークル、王室入り以前の女優としての彼女について知っておくべきこと
テレビドラマを中心に活躍したメーガン・マークル
イギリス王室で最もイケメンとも称されるハリー王子と2018年5月19日に結婚したメーガン・マークル。結婚以前はアメリカでテレビドラマ、映画に出演して女優として活動していたことは広く知られています。 今回は今後イギリス王室のサセックス公爵夫人として活動していくことなったメーガン・マークルの女優として活動した時代のその姿を追っていきます。
テレビドラマ『SUITS』で注目を集める!
2002年にテレビドラマ『General Hospital』で女優デビューを果たしたメーガン・マークル。その後『Century City』や『Cuts』『WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!』などのテレビドラマや『最後に恋に勝つルール』や『モンスター上司』などの映画に端役で出演していたものの、世界中から注目を集める女優とは言い切ることのできない存在でした。 そんなメーガン・マークルが世界中から注目を集めるようになったのは、2011年にアメリカで放送が開始されたテレビドラマ『SUITS/スーツ』。 本作はメーガン・マークルにとって初のレギュラー出演作であり、その名を世界中に知られるようになったきっかけとなりました。 『SUITS/スーツ』はニューヨークのマンハッタンにある法律事務所が舞台のドラマで、メーガン・マークルはその法律事務所で働くパラリーガルであるレイチェルを演じています。 本作ではメーガン・マークルの演技もさることながら、彼女が着こなすオフィスファッションにも注目が集まり、女優としてまたファッションアイコンとして注目を集めるようになりました。 尚、彼女の活躍する『SUITS』は現在Netflixでシーズン6まで見放題なのでこの機会に是非チェックしてみては?
端役でありながら多くの人気ドラマに出演
女優として忙しく活動するもメーガン・マークルは映画やドラマで主役級を演じる女優ではありませんでした。しかし端役やゲスト出演者として数多くの人気ドラマに出演をしました。 アメリカの若者たちの日常を描き、世界的に大ヒットした『新ビバリーヒルズ青春白書』(2008)や80年代の人気ドラマをリメイクした『ナイトライダー』(2009)、FBIのエージェントたちの活躍を描いたサスペンスドラマ『WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!』(2009)など、アメリカのみならず世界中で大ヒットしたテレビドラマに1話から数話、端役としてまたゲスト出演者として出演していました。 またテレビドラマや映画のみならず、クイズ番組にも出演しており、アメリカ国民に慕われる人気女優であったと言っても過言ではないでしょう。
女優業の傍らでメーガン・マークルが熱心に取り組んでいたもの
メーガン・マークルは女優としての活動を続ける中で、慈善活動にも積極的に取り組んでいました。その中でも特に力を入れていたのは女性支援。世界中で男女平等が謳われる中で、未だ男女不平等さが様々な場面において残されているのは紛れも無い事実です。 メーガン・マークルは国連機構の『UNウィメン』の支持者として国際女性デーで演説を行うなど、積極的に女性支援の活動を行ってきました。 その他、貧困の中で生活する世界中の子どもたちの支援を行っているNGOワールド・ビジョンの国際大使を務めるなど、様々な慈善活動にも携わった経験あります。
女優業は引退しても世界中を魅了すること間違いなしなメーガン!
Congratulations to Their Royal Highnesses The Duke and Duchess of Sussex #Justmarried #Royalwedding pic.twitter.com/2jESBtGcRd
— The Royal Family (@RoyalFamily) May 19, 2018
2002年にデビューして以来15年以上女優として活動し続けてきたメーガン・マークル。ハリー王子との結婚により女優業は引退となりますが、女優としての経験や女優業の傍ら続けてきた慈善活動の経験は今後のメーガン・マークルの生活に活かされていくでしょう。 そして今後は女優としてではなくイギリス王室のメンバーとしてメディアに日々登場し、世界中の注目を浴び、そして世界中の人々を魅了し続けていくことは間違いないでしょう。