2018年6月27日更新

マーベル・スタジオから今後「女性ヒーローチーム」が結成される?

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Aフォース

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MCU作品で女性ヒーローチーム結成?半数以上が女性ヒーローになるように登場させる!

稀代の敏腕経営者ケヴィン・ファイギ社長が率いるマーベル・スタジオにより、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が展開され始めてから早10年。 一つの節目となるこのタイミングで、マーベル・スタジオはついに、2019年3月8日公開予定の『キャプテン・マーベル』で初の女性ヒーロー映画を誕生させます。 マーベル・スタジオとしても今後の展開はとても重要だという認識は強いようで、ケヴィン・ファイギ社長は多くのメディア取材を受けながら、少しずつ今後の展望を明らかにしています。先日も女性監督をさらに増やすこと、LGBTキャラクターを登場させることなどの計画が明らかになりましたが、このほど、また新たな計画が報じられました。 ScreenRantという米ニュースメディアによるインタビューの中で、ケヴィン・ファイギ社長は以下のようなコメントをしています。 「これまでは、もちろん全てではないが、基本的に男性ヒーローがベースに描かれてきた。でも"マーベルヒーローである"ことに変わりはないから、半数以上は女性ヒーローになっていくよ」 マーベル・スタジオはコミックスを基準とすることを非常に大切にしているため、彼の発言が実現されれば、原作コミックスでも描かれている女性ヒーローチーム結成の可能性も高くなります。

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原作コミックスで描かれている2つの女性ヒーローチーム!

「A-フォース」

最も有名なのが、マーベル初の女性ヒーロー、キャプテン・マーベルが所属する女性ヒーローチーム「A-フォース」です。 女性ヒーローが活躍する楽園アルカディアを舞台とし、熾烈なバトルを繰り広げるストーリーとなっています。原作コミックスでは、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にも登場した最強の宿敵サノスとの戦いも描かれています。

「フィアレス・ディフェンダーズ」

もう一つは、映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』に登場しているヴァルキリーと、Netflixのドラマ『Marvel ルーク・ケイジ』に登場しているミスティ・ナイトの2人が率いる「フィアレス・ディフェンダーズ」というヒーローチーム。 原作コミックスはすでに終了していますが、MCU作品に登場する可能性は十分にあります。 果たしてマーベル・スタジオはどのようにして女性ヒーローたちを登場させるのでしょうか?まだまだ先のこととなりそうですが、まずは2019年に登場する『キャプテン・マーベル』に、そして続く『ブラック・ウィドウ』の単独映画に期待したいところですね。