2018年7月27日更新

遂に最後の平成ライダーが解禁!『仮面ライダージオウ』が9月2日スタート!

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仮面ライダージオウ
©︎2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

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最後の平成ライダー、『仮面ライダージオウ』が9月2日に放送開始!

仮面ライダージオウ
©︎2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

西暦2000年に、オダギリジョーを主演に迎えて放送された『仮面ライダークウガ』。同作からスタートした「平成仮面ライダー」シリーズが、元号の変更と共に最後を迎えます(「仮面ライダー」シリーズそのものの放送終了ではなく、あくまで「平成」を冠する「平成仮面ライダー」シリーズの最後です)。 平成ライダー最後の作品にして、シリーズ第20作を記念して制作されるのが『仮面ライダージオウ』。この記事では、2018年7月時点で判明しているこの記念碑的作品の最新情報を紹介していきます。

モチーフは時計!20作品分の力を持つ、仮面ライダージオウとは?

仮面ライダージオウ
©︎2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

「仮面ライダージオウ」のモチーフは「時計」。 「仮面ライダー」という文字で構成された顔も特徴的ですね。 そのビジュアルもインパクト大なジオウですが、ストーリーのインパクトも負けていません。なんと本作の主人公は、いづれ世界を破滅させる魔王、時の王者「ジオウ」になると、50年後の未来からやってきた少女に告げられてしまうのです。 劇中では、人々が苦しむ未来を変えるべく、時空をまたいで歴代の平成仮面ライダーたちに出会いながら、過去・現在・未来、あらゆる時を救い、次代の王となる為に奮闘するジオウのに活躍が描かれます。

ジオウは平成ライダー20作品分の力を使うことが出来る

仮面ライダージオウは、変身アイテム「ライドウォッチ」を使用することで、歴代平成仮面ライダーのアーマー装着出来ます。例えば、現在放送中の『仮面ライダービルド』の力を秘めた「ビルドライドウォッチ」を使えば、「ジオウ ビルドアーマー」に変身。腕に装着したドリルと物理学を駆使した戦えるというものです。 このように「ジオウ」は、クウガから始まった平成ライダー20作品分の力を操れる、正に「平成」の集大成的な仮面ライダーと言えるのです。

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主人公は時空を駆ける未来の魔王?歴代ライダーとの関連性も話題に

仮面ライダージオウ
©︎2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

これまでも様々な作品が作られてきた平成ライダーシリーズですが、『仮面ライダージオウ』の情報が明らかになった際に、特に話題になった2つのシリーズがあります。 一つは、佐藤健が主演を務めた時を駆けるライダー『仮面ライダー電王』。もう一つは、平成仮面ライダーシリーズ10周年記念・平成仮面ライダーシリーズ10作記念作品である『仮面ライダーディケイド』。 特にディケイドは、「様々なライダーに変身できるという能力を持つ点」「ディケイドも様々な世界を渡り歩く点」「ディケイドも破壊者と呼ばれていた点」などの類似点や、ディケイドがポスターに大きく映し出されている事などから、ネット上では両者の関わりに期待する声が上がっています。

「平成ライダーの歴史は挑戦の歴史」、作り手達の言葉が熱い……!

また、本作を手がける作り手たちは、作品の情報解禁と共に様々な熱い言葉を発表。 プロデューサーの井上千尋は、「平成ライダーの歴史は「挑戦の歴史」」とした上で、「これまでの平成ライダーをリスペクトしつつ、新たな時代のパイオニアたらんと燃えています」とコメント。 同じくプロデューサーで、様々な平成ライダーを手がけてきた白倉伸一郎は、「過ぎ去った昨日を振り返るというより、来たるべき明日への希望を託し、若き仮面ライダーたちが時空を越えて駆け抜けます。次代を担う子供たちとともに。いっしょに未来を切り開くために」と本作の醍醐味を語っています。 そして、これまで数多くの「仮面ライダー」シリーズの作品を手掛けてきた田崎竜太監督からは、「平成仮面ライダーとして「最後の」ライダーとなることが運命づけられている本作『仮面ライダージオウ』。その一歩が平成を飾った英雄たちの物語に赤い血潮を取り戻し、その息吹が殿堂におさまったライダーたちに再び熱い鼓動を送り込みます」と、歴代ライダーの活躍を示唆するコメントも。 それぞれに熱い思いを抱いた作り手たちのコメントに、早くも期待が高まります。

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脚本は「ニンニンジャー 」の下山健人、クリーチャーデザインは「パトレイバー」の出渕裕

また、本シリーズで毎年話題に上がるのが脚本家とクリーチャーデザインですが、こちらは両方発表済み。 まず、脚本を手掛けるのは『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のメインライターを務め、アニメ「BLEACH 」シリーズ、『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』の下山健人。そして、クリーチャーデザインを担当するのは、『仮面ライダーアギト』『仮面ライダーオーズ/OOO』でもキャラクターデザインを担当した出渕裕です。 それぞれ、数々の特撮作品に携わってきたベテランなので、「ジオウ」のクオリティにも期待出来るのではないでしょうか!

キャストは2018年8月7日発表!ビデオパスでも配信決定

仮面ライダージオウ
©︎2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

さて、気になる本作のキャスト陣ですが、こちらは8月7日に発表されるとのこと。この制作発表の模様を、KDDIの動画配信サービス「ビデオパス」で生配信され、こちらはau以外のユーザーでも無料で楽しむ事が出来るので、リアルタイムでチェックしたい人は、是非「ビデオパスアプリ」をダウンロードして下さいね。

『仮面ライダージオウ』を一足早く楽しむには!

先述の通り、『仮面ライダージオウ』の初回放送は9月2日。ですが、8月4日から公開される映画『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』にも、テレビに先駆けてジオウが登場する事が明らかになりました!少しでも早くジオウの活躍を楽しみたい人は、『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』でチェックして下さいね!