『白衣の戦士』は痛快ナースコメディ!各話あらすじをネタバレ紹介【水川あさみ×中条あやみ】
ドラマ『白衣の戦士』のあらすじ&ネタバレを最終回まで紹介!
2019年4月10日(水)より放送されたドラマ『白衣の戦士』。水川あさみと中条あやみがダブル主演を務める本作は、婚活ベテランナースと元ヤン新人ナースが仕事に恋に奮闘するドタバタお仕事ドラマです。 視聴者からは「中条あやみのナース姿が可愛い」「実際のナースと違いすぎる」などいろいろな意見が飛び交っています。そんな中、初回放送から視聴率は2桁発進の10.3%を記録し、今後の行方が気になるところ。 この記事では各話のあらすじをネタバレありで、気になる視聴率とともに毎週更新で紹介します!
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第1話あらすじ・ネタバレ:視聴率10.3%
新米ナースはるかは問題児の担当患者を受け持つことに!
立花はるか(中条あやみ)は、四季総合病院の外科病棟に勤務する新米ナース。指導係の三原夏美(水川あさみ)の厳しい指導にヘトヘトになっていました。それに比べて同期で入った斎藤光(小瀧望)は、仕事をそつなくこなし、先輩ナースからもその仕事ぶりを認められていました。そんな斎藤に対して、はるかは一方的にライバル意識を持つようになります。 はるかは腸閉塞で入院中の高校生・細川潤也(鈴木仁)を受け持つことに。反抗的な態度をとる潤也に手を焼くはるか。母親の智子(富田靖子)が面会に来ていないことを知り、潤也が反抗的なのはそのせいだと考えて智子に会いに行きます。智子は潤也の入院費を稼ぐためにパートを二つ掛け持ちしており、そのために面会時間に間に合わずにいたのです。それを聞いたはるかは、潤也を見捨てたわけではなかったのだと安心するのでした。
ある日、潤也が病院を抜け出して姿を消してしまいます。潤也はハンバーガーを食べた後、母親が働いている姿を見るために居酒屋を訪れていました。すると突然潤也が腹痛を訴えて、意識を失ってしまいます。そこへ潤也を探していたはるかがやって来て、応急処置を施したことで潤也は意識を取り戻しました。目を覚ました潤也は今までの自分の行いを反省し、母親に「ごめん」と伝えるのでした。 はるかは夏美から褒められるも、喜びを隠せません。そんな夏美は、はるかを見て看護師の仕事へのやりがいを感じていました。
第2話あらすじ・ネタバレ:視聴率9.3%
斎藤を意識し始めたはるかの前に元カノが現れる!
はるか(中条あやみ)が外科病棟に配属されて1週間が経過しましたが、相変わらずミスばかり。指導係の夏美(水川あさみ)から怒られる日々を過ごしていました。一方、同期の斎藤(小瀧望)は採血を任されるほどになっており、はるかはさらに斎藤をライバル視するようになります。 ある日、斎藤にばったり会ったはるかは、鍋を作ると聞いてご馳走になることに。しかし、ビールを飲みすぎてそのまま斎藤のベッドで一晩を過ごしてしまいます。翌朝、何も覚えておらず動揺しますが、斎藤から何もなかったと聞いて安心するのでした。
外科病棟に、杉野真理子(堀田真由)が胃潰瘍の治療で入院することになります。斎藤のことを意識し始めたはるかは、真理子が斎藤の大学時代の元カノだと聞いて激しく動揺。さらに真理子の担当になってしまいます。その夜、真理子が激しい腹痛で苦しんでいるところをナースに発見されました。なんと、出された薬を勝手に捨てていたのです。 真理子は銀行員である父親に憧れて同じ銀行に入社しましたが、周囲は優秀な人たちばかりで自分だけ取り残された気持ちになっていました。仕事に復帰するのが嫌で治療を拒否していたのです。しかし、先輩に怒られながらも一生懸命に頑張るはるかの姿を見て、自分ももう一度頑張ろうと決意するのでした。 夏美もはるかと出会ってから看護師の仕事にやりがいを感じ始めていました。結婚しても仕事を続けたい思うようになり、「結婚したら家庭に入って欲しい」と言うお見合い相手・里中(田中幸太朗)と別れて、新たな相手を探すことにしたのでした。
第3話あらすじ・ネタバレ:視聴率9.3%
はるかの前に元ナースという手強い患者が現れる!
はるか(中条あやみ)は、ついに夜勤初日を迎えることに。気合は十分でしたが、寝ている患者を起こしてしまったりと失敗ばかり。結局、いつものように夏美(水川あさみ)からダメ出しされてしまいます。 そんなある日、中村加奈(財前直見)という女性が入院することになりました。元ナースの加奈は文句ばかりで、担当になったはるかはうんざりしてしまいます。しかし、検査の結果、加奈が末期のすい臓がんであることが判明。さらに他にも転移が見られ、余命3ヶ月と宣告されました。がん患者を前に、はるかはどう接して良いか戸惑ってしまいます。
「家族はいない」と言っていた加奈ですが、実は一人息子がいることがわかりました。息子の太一(白洲迅)とは、3年前に家を出たきり一度も会っていないと言う加奈。そこではるかは、いちご園を営む太一に会いに行くことにします。母親の病気を知った太一は、自分が作った無農薬のいちごを持って病院にやって来ました。そのいちごを食べた加奈は感動して涙を流すのでした。 数日後、容態が急変して加奈は帰らぬ人となりました。エンゼルケアを頼まれたはるかですが、もっと加奈にしてあげられることがあったのではないかと後悔し、泣いてしまいます。しかし、加奈が「あの子の笑顔は患者を明るくする」と言っていたと太一から聞き、看護師として頑張っていくことを誓うのでした。
第4話あらすじ・ネタバレ:視聴率8.4%
本城を意識し始めた夏美!二人の恋が大きく動き出す!
本城(沢村一樹)の娘の紗耶(川島鈴遥)が虫垂炎で入院することになり、夏美(水川あさみ)とはるか(中条あやみ)が担当になりました。本城と元妻の美紀(霧島れいか)は離婚しており、紗耶はそれ以来、美紀と暮らしていました。久しぶりに会った紗耶がギャルになっていて本城は困惑。夏美やはるかも問題行動ばかり起こす紗耶に手を焼いてしまいます。 ある日、夏美は本城に誘われて二人で食事に行くことに。本城から告白されて以来、夏美は本城のことを意識していました。元妻との関係が気になっていた夏美ですが、美紀がすでに再婚していると聞いて安心するのでした。
一方、はるかは突然斎藤(小瀧望)から部屋に誘われます。喜ぶはるかですが、斎藤はゴキブリ退治のためにはるかを部屋に呼んだことが分かります。それを知ったはるかは「あんただけはない!」と言って部屋を出て行きました。 しかし、翌日斎藤から昨日のお礼にと焼肉に誘われました。そこで斎藤に彼女がいないと知って喜びますが、自分を女としてみてくれていないことを知って再びショックを受けるのでした。 紗耶が腹痛を訴えたために、柳楽(安田顕)は手術を勧めます。しかし、紗耶はそれを拒否。実は紗耶には好きな人がいて、傷ができたら嫌われてしまうと思っていたのです。それを知った本城は紗耶を説得。本城の想いを知った紗耶は手術を決意するのでした。 紗耶がお世話になったお礼にと本城から食事に誘われた夏美は、二つ返事で快諾。本城とのことを真剣に考え始めていました。一方、はるかも勇気を出して斎藤を誘い、再び食事に行くことになりました。
第5話あらすじ・ネタバレ:視聴率8.3%
主任・真由のデート現場を目撃したはるか!しかし、相手は既婚者で……
はるか(中条あやみ)は、夏美(水川あさみ)から事務部の西野(佐伯大地)と雪乃(小松彩夏)が付き合っていることを聞きました。ナースは院内恋愛が多いと知ったはるかは、斎藤(小瀧望)のことをますます意識してしまいます。 そんな折、斎藤から映画に誘われて二人で映画を観に行くことに。すると、真由(片瀬那奈)が同じ病院の脳外科医である清水(東根作寿英)と一緒にいるところを目撃。夏美から清水が既婚者だと聞いたはるかは、真由の不倫が頭から離れずにいました。
ある日、真由は清水の奥さんが妊娠していることを偶然知ってしまいます。それでも清水との関係を終わらせることができなくて、悩んだ真由は仕事でのミスが多発。 見かねた本城(沢村一樹)は夏美に食事券を渡します。「これで真由を誘って食事に行って来たら」と言われ、はるかや雪乃も誘ってみんなで食事に行くことにしました。 しかし、そこで西野の不倫現場に遭遇。我慢できなくなったはるかは西野を殴ってしまいます。好きな人には自分だけを見て欲しいと言うはるかの言葉に、雪乃や真由は激しく同意するのでした。 真由は清水の奥さんの妊娠やはるかの言葉を聞いて、やっと清水と別れることができました。完全に吹っ切れた真由はますますパワーアップ。そんな清水の姿を見て、はるかや夏美は安心するのでした。
第6話あらすじ・ネタバレ:視聴率7.2%
夏美が里中と再会!はるかは斎藤への告白を決意するが……
はるか(中条あやみ)は後輩の七海(富田望生)に彼氏ができたと知り、焦っていました。好きな相手を手に入れるためには「押して押して押しまくる」と七海から助言を受け、斎藤への告白を決意します。 一方、夏美(水川あさみ)は本城(沢村一樹)から告白をされて悩んでいました。そんな中、元お見合い相手の里中(田中幸太朗)が、夏美の病院に検査入院することに。
夏美の働きぶりを間近で見た里中は、仕事を辞めて家庭に入って欲しいという自分の考えが間違っていたことに気づきます。夏美のことを諦めきれず、改めて夏美にプロポーズ。夏美は本城と里中の間で揺れ動いてしまいます。 ある日、里中と同じ病室に洋食屋を営む胡桃沢(金田明夫)が入院してきました。ワガママ放題の胡桃沢の担当になった夏美とはるかは、手を焼いてしまいます。さらに胡桃沢は、隙あらば病院を抜け出そうとするのです。 しかし、それは持病のある妻を心配してのことでした。夫婦の絆を目の当たりにした夏美は、自分にとって居心地の良い場所はどこなのか考えるように。そしてそれが本城の隣であることに気づきます。自分の気持ちに気づいた夏美は、里中からのプロポーズをきっぱりと断りました。 一方、はるかは斎藤への告白を試みますがなかなかうまくいきません。そこでお酒の力を借りることに。飲みすぎてしまったはるかは、酔った勢いで斎藤にキス!斎藤は突然のことに固まってしまうのでした。
第7話あらすじ・ネタバレ:視聴率7.7%
はるかにキスされた斎藤!次第にはるかのことを意識し始め……
酔った勢いで斎藤(小瀧望)にキスをしてしまったはるか(中条あやみ)。しかし、はるかはそのことを全く覚えていませんでした。翌日、斎藤の様子がいつもと違うことに気づき、もしかしたら何かしてしまったのではないかと心配になるのでした。 小学生の社会科見学の案内役をすることになった夏美(水川あさみ)とはるかですが、その中のひとりの男の子・佑輔(五十嵐陽向)に手を焼いてしまいます。佑輔が貴子(鈴木紗理奈)の息子だと知った夏美とはるかは、シングルマザーとして仕事と子育てを両立している貴子を尊敬するのでした。
貴子は夜勤の時は母親の昌子(大島蓉子)に佑輔を預けていましたが、昌子が入院することになってしまいます。そこで貴子は一晩だけ、はるかに佑輔を頼むことに。料理が苦手なはるかは夏美に頼んで、佑輔のご飯を作ってもらうことにしました。はるかと夏美は子育ての大変さを理解し、シングルマザーの貴子を改めて尊敬するのでした。 ある日、佑輔が火傷を負って病院に運ばれました。それを知った元夫の一ノ瀬(松尾諭)とその両親が駆けつけ、佑輔を引き取ると言ってきたのです。しかし、佑輔のことを渡したくない貴子は必死に説得し、このまま一緒に暮らせるようになりました。 はるかは前回のリベンジで再び斎藤を食事に誘います。一方、夏美も本城(沢村一樹)と食事に行くことに。偶然そのことを知ったはるかと夏美は、お互いの相手を知って驚くのでした。
第8話あらすじ・ネタバレ:視聴率8.4%
はるかを意識し始めた斎藤がついに告白を決意!
腸閉塞で入院中の沙織(足立梨花)の退院の日が決まりました。沙織は13年前にも柳楽(安田顕)の手術を受けており、それ以来柳楽を命の恩人と慕っていました。1週間後に結婚式を控えている沙織は、幸せいっぱいでした。 はるか(中条あやみ)は斎藤(小瀧望)への告白を決意しますが、結局できずにいました。斎藤から女として見られていないかもしれないと不安に思い、夏美(水川あさみ)に相談。夏美から男ウケする服を着た方が良いと言われたため、夏美を誘って洋服を見に行くことにしました。
偶然沙織が予約した式場の前を通りががったはるかと夏美は、沙織のウエディング姿を見に行くことに。しかし、沙織は写真撮影の際に腹痛を訴えて座り込んでいました。そこに居合わせた二人は救急車を手配し、沙織は四季総合病院に運ばれます。 手術は無事に成功しましたが、沙織は結婚式という大切な日を台無しにしてしまったことを悔やんでいました。その姿を見た柳楽は、命さえあればまた新しい明日が来るし、何にでもチャレンジできると伝えます。それを聞いた沙織は命の大切さを実感し、柳楽に感謝の言葉を口にするのでした。 はるかのことが頭から離れない斎藤は、自分から告白することを決意。しかし、邪魔が入って結局告白できません。斎藤からの告白を待っていたはるかはがっかりするのでした。
第9話あらすじ・ネタバレ:視聴率8.6%
斎藤がはるかに告白!ついに二人は付き合うことに!
はるか(中条あやみ)は、斎藤(小瀧望)も自分のことが好きだと知って有頂天に。休みが合った二人はデートの約束をしますが、斎藤の両親が上京してきたことで4人で東京観光をすることになってしまいます。 ところが、父親の渡(寺脇康文)が腹痛を訴えたため、急遽四季総合病院に向かいました。すると、渡に腫瘍があることが判明。さらに悪性の可能性があると言うのです。そこで、このまま入院することが決まりました。
斎藤の実家は伊豆で旅館を経営しており、渡は息子に跡を継いで欲しいと思っていました。斎藤が田舎を捨てて看護師になったことが気に入らない渡は、息子のことが許せずにいたのです。 しかし、看護師として頑張っている息子の姿を見て徐々にその気持ちにも変化が。さらに斎藤が看護師を目指したのには、患者に希望を与えたいという明確な理由があったこともわかり、息子のことを応援するようになっていました。斎藤と渡はお互いの本当の気持ちを理解し、仲直りすることができました。 渡の入院騒動のこともあり、斎藤はいつもはるかに助けてもらっていると感じていました。そして、ついにはるかに告白。斎藤から告白されてはるかは大喜び。二人は無事に付き合うことになるのでした。
『白衣の戦士』最終回あらすじ・ネタバレ:視聴率9.6%
斎藤と付き合うことになったはるかに絶対絶命のピンチが!
斎藤(小瀧望)と付き合うことになったはるか(中条あやみ)。はるかから、斎藤に告白されたと聞いた夏美(水川あさみ)は、二人が付き合うことになって大喜び。そんな夏美も本城(沢村一樹)と順調に交際していました。 しかし、本城がバツイチ子持ちで、夏美よりだいぶ年上だと知った夏美の母・幸江(高橋ひとみ)は二人の交際を反対。しかしはるかに説得された幸江は、娘の好きになった人なら大丈夫だと、二人の交際を温かく見守ることにしました。 そんな中、鼠径ヘルニアの手術をした都議会議員の五十嵐(東幹久)が入院することになりました。牛乳アレルギーがある五十嵐ですが、隙あらば甘い物を食べようとして、担当のはるかや夏美を困らせます。
ある日、はるかはシュークリームを食べようとした五十嵐を叱りつけて、激怒させてしまいます。五十嵐が院長にクレームを入れたことで、はるかは看護師を続けられるか危うくなってしまいます。 翌日、外出許可をもらった五十嵐は、生クリームを食べてアナフィラキシーを起こしてしまいます。一命を取り留め、はるかが必死に阻止したのは自分のためだったことに気づき、はるかに謝罪。院長も納得し、はるかは看護師を続けられることになりました。 夏美は本城への気持ちを確認し、母親に反対されようが好きだと確信します。そして本城にプロポーズ!「それ、僕が言うセリフ……。」と、本城を困らせてしまうのでした。 はるかは看護師という仕事にやりがいを感じていました。早く一人前の看護師になって夏美に認めてもらいたいと意気込むのでした。