2019年4月20日更新

朝倉あき出演連続ドラマ一覧!『下町ロケット』加納アキ役で注目!

女優としてだけでなく、ラジオドラマへの出演や声優として映画に出演するなど、透明感のある“声”にも定評がある、朝倉あき。『下町ロケット』で演じた若き技術者の役が記憶に新しい朝倉が、過去に出演したドラマを振り返ってみることにしましょう。

『下町ロケット』加納アキ役で知られる朝倉あきが出演した連続ドラマ一覧!

朝倉あきは1991年9月23日生まれ、福岡県生まれの女優です。血液型はB型。 2010年1月から放送の『とめはねっ!鈴里高校書道部』でテレビドラマ初主演を飾ると、同年9月には朝の連続テレビ小説『てっぱん』に出演。さらに翌年にはNTTドコモのCM「上京篇」で俳優・渡辺謙と共演するなど、一躍お茶の間に顔と名前を知られるようになります。 女優としてのキャリアを重ねていく一方、2013年公開のスタジオジブリ制作のアニメ映画『かぐや姫の物語』では、声優としてヒロイン・かぐや姫の声を担当。メガホンを取った高畑勲監督も絶賛するほどのハマリ役と称され、話題を呼びました。

1.『パズル』

『パズル』は2008年に朝日放送・テレビ朝日・東宝が共同制作し、テレビ朝日系列で放送された作品です。 主人公は近松大学附属辯秀高等学校(通称・キンベン)に赴任してきた、若く見えて実は三十路を過ぎたベテラン英語教師・鮎川美沙子。男性の前ではおしとやかで清楚ながら実際はがめつく素行の悪い鮎川が、勉強は得意だが思考力の柔軟性には欠ける3人の教え子たちを巻き込み、持ち前の謎解き能力を生かして数々の難事件を解決していく過程を描いた物語です。 主人公・鮎川美沙子を演じたのは、石原さとみ。傲慢でセコい本性を隠して清楚に振舞う、2面性のある役を怪演しました。また鮎川に協力させられる人のいい3人の生徒を、まだブレイクする前の山本裕典・木村了・永山絢斗が演じています。 朝倉あきはこの作品で、キンベンの生徒たちを翻弄する桜葉女学院(通称・サクジョ)の3人組のひとり・和田ひとみ役で出演。彼らの前では可愛いお嬢様風を気取っているが実は陰険で腹黒く、彼らを利用しお宝をせしめることしか考えていない、悪女キャラを演じました。

2.『学校じゃ教えられない!』

『学校じゃ教えられない!』は2008年に、日本テレビ系列で放送された作品です。 創立50年の伝統を誇る私立名門女子高校に、少子化のあおりで5人の男子生徒が入学するところからこの物語は始まります。主人公で同校OGの英語教師・相田舞の半ば強引な申し出により、5人は社交ダンス部に入部しますが、校長ら学校の上層部は部の存続には反対。舞はそれぞれに問題を抱える5人の女子生徒も部員として迎え、部の存続に乗り出します。これはそんな舞と、部の活動を通して恋と友情を育んでいく部員たちが紡ぐ、青春学園ドラマです。 主人公・相田舞を演じたのは、深田恭子。深田が日本テレビ系列のドラマに出演するのは2002年放送の『リモート』以来、6年ぶりのこととなりました。また社交ダンス部のメンバーとして、ブレイク前の仲里依紗・中村蒼・森崎ウィンらが出演しています。 朝倉あきはこの作品で、真面目で面倒見のいい社交ダンス部部長・見城瞳を演じました。

3.『ゴッドハンド輝』

『ゴッドハンド輝』は山本航暉原作の同名人気コミックを、2009年にTBS系列でドラマ化した作品です。 主人公は、幼い頃に天才外科医だった父親を亡くしたことから「もう二度と人を死なせたくない」という強い信念を抱く、新人外科医・真東輝。かつてその天才的な腕から“ゴッドハンド”と呼ばれた父の血を引く輝が、“ヴァルハラ=神々の座す処”と称される名医ぞろいの安田記念病院を舞台に、同僚たちとしのぎを削りながら目の前の命に向き合っていく、本格医療ドラマです。 主人公・輝を演じたのは、平岡祐太。今作が平岡にとって、連続ドラマ初主演作となりました。 朝倉あきはこの作品で、安田記念病院の看護師・川瀬めぐみを演じています。

4.『とめはねっ!鈴里高校書道部』

『とめはねっ!鈴里高校書道部』は河合克敏原作の同名人気コミックを、2010年にNHK総合テレビでドラマ化した作品です。 主人公は、柔道部に所属しオリンピック選手も狙えるほどの実力の持ち主・望月結希と、彼女のクラスメイトで帰国子女の男子高校生・大江縁。彼らがひょんなことから高校の弱小書道部に入部するところから、この物語は始まります。書道はまるっきり初心者の2人でしたが、顧問の先生や部員たちから手ほどきを受け、書道の魅力にどんどんハマっていきます。これはそんな2人と部員たちが織りなす、青春ドラマです。 この作品で朝倉あきは主人公・望月結希を好演。柔道ではだれにも負けない実力を持ちながら、自分が書く下手な字にコンプレックスを抱くという役どころを演じました。また今作が朝倉にとって、連続ドラマ初主演作となっています。

5.『てっぱん』

『てっぱん』は2010年から2011年にかけて放送された、NHK朝の連続テレビ小説です。 広島県尾道市で生まれ育った主人公・村上あかりは、ある日トランペットを海に投げ捨てる女性・田中初音と出会い、その後自宅で営む鉄工所で再会。あかりは大阪から来たという初音と家族の話から、実は初音が自分の祖母で、自分は村上家にとって養女であることを知ってしまいます。 最悪の出会いをしたあかりと初音でしたが、高校を卒業したあかりが大阪で就職を決めたことから、図らずも初音が営む下宿屋「田中荘」で共に暮らすように。一方で尾道で暮らす家族のことも、大切に思うあかり。 そんなあかりが様々な困難の末にお好み焼き店「おのみっちゃん」を開き奮闘する姿を、大阪と尾道それぞれに暮らすあかりの大切な人々の日常やエピソードを絡めて描く、ホームドラマです。 主人公・あかりを演じたのは、瀧本美織。1990年代生まれの女優がヒロインを務めるのは、当時の朝ドラ史上初のこととなりました。また、あかりの祖母でお好み焼き作りの師匠でもある初音を、富司純子が演じています。 朝倉あきはこの作品に、篠宮加奈役で出演。あかりとは尾道の高校の同級生で、大阪の音大に入学し「おのみっちゃん」の常連になるという役どころを演じました。

6.『罪と罰 A Falsified Romance』

『罪と罰 A Falsified Romance』は2012年に、WOWOWの連続ドラマW枠で放送された作品です。漫画家の落合尚之がドストエフスキー原作の長編小説『罪と罰』を原案とし、舞台を現代の日本に移して執筆した同名人気コミックをドラマ化した作品となっています。 大学をドロップアウトし自宅に引きこもる作家志望の主人公・裁弥勒(たち・みろく)は、援助交際グループを牛耳る女子高生・馬場光を“生きていても他人も自分も傷つけるだけの害虫”と見なし、彼女を殺害することを決意。しかし崇高な目的のもとに決行されたはずの殺害計画は、弥勒の周囲の人間たちを巻き込んで、思わぬ方向へと展開していきます。 そしてそんな中で弥勒が出会ったひとりの女性・飴屋英知香。弥勒の心の闇に触れ、そっと寄り添う英知香にいつしか弥勒も癒されていきます。果たして弥勒が犯した罪は、どのような結末を迎えるのでしょうか? 主人公・弥勒を演じたのは、高良健吾。自身の心の中に共存する“自尊心”と“劣等感”の間で必死にもがく青年を、確かな演技力で表現しています。また弥勒にとって癒しとなる女性・英知香を、水川あさみが演じました。 この作品で朝倉あきは、弥勒が住むアパートの大家の娘で、無関心を装いながらも弥勒を何かと気にかける女性・中上明美を演じています。

7.『純と愛』

『純と愛』は2012年から2013年にかけて放送された、NHK朝の連続テレビ小説です。 かつて亡き祖父が経営していた宮古島のホテル「サザンアイランド」を愛し、いつか自らの手で再生することを夢見る主人公・狩野純は、ホテル経営を学ぶために訪れた大阪の街で他人の心が読める不思議な青年・待田愛(いとし)と出会い、やがて恋に落ちます。これは紆余曲折の末に結婚を果たした純と愛が共に手を携え、「“まほうのくに”のようなホテルをつくる」という純の夢の実現に向かって邁進していく姿を描いた物語です。 主人公・狩野純(待田純)を演じたのは、夏菜。一見シリアスになりがちなドラマを、清々しい演技で盛り上げました。また純と運命的に出会う不思議な青年・待田愛を、風間俊介が演じています。 朝倉あきはこの作品に、純の再就職先「里や」の雑用係・宮里羽純役で出演。周囲に対して心を閉ざし、発する言葉も「御意」「邪魔」「笑止」など漢字二文字の熟語ばかり。しかし純やその家族たちの優しさに触れ、次第に持ち前の明るさを取り戻すという役どころを演じました。

8.『おんな城主 直虎』

『おんな城主 直虎』は2017年に放送された、NHK大河ドラマです。 主人公は戦国時代に、男の名で家督を継いだ「おんな城主」・井伊直虎。彼女は幼い頃に愛する許嫁と交わした約束を胸に、戦乱の世をたくましく生き抜いていきます。これは仲間と手を携えて国を統治し、幼い世継ぎを守り育て、その後の発展の礎を築いたひとりの女性の、波乱に満ちた生涯を描いた物語です。 主人公・直虎を演じたのは、柴咲コウ。芸歴の長い柴咲ですが、大河ドラマへの出演は意外にも初めてとなりました。 この作品で朝倉あきは、直虎の許嫁・直親(演:三浦春馬)が信濃に逃れていた際にもうけた娘・高瀬の成人後の姿を演じています。

9.『下町ロケット』

『下町ロケット』は池井戸潤原作の同名人気小説シリーズを、TBS系列でドラマ化した作品です。連続ドラマが2015年と2018年にそれぞれ放送されているほか、2019年1月2日には続編となるスペシャルドラマも放送され、いずれも高視聴率を記録しています。 主人公は、宇宙科学開発機構の元研究員・佃航平。現在は亡き父が遺した精密機器製造会社「佃製作所」の社長を務める航平が、優秀な技術者や社員たちと共に“モノづくり”に励む姿を描く物語です。 2015年版はロケットエンジンのバルブを製作する「ロケット編」と心臓に埋め込む人工弁の開発に挑む「ガウディ編」、2018年版はトランスミッション(自動車の部品)を製作する小さいが優秀な会社「ギアゴースト」との出会いを描いた「ゴースト編」と無人農業用トラクターの開発に乗り出す「ヤタガラス編」という、それぞれ2部構成の編成となっており、2019年に放送されたスペシャル版はヤタガラス編の続編となっています。 主人公・佃航平を演じたのは、阿部寛。ちょっぴり頭は固いが仲間思いで、経営者であると同時に自身も優秀な技術者である佃を、時に熱く時にコミカルに演じました。 朝倉あきはこの作品で、佃製作所技術開発部の女性エンジニア・加納アキを好演。心臓に埋め込む人工弁を開発する「ガウディ計画」では中心メンバーの一人として活躍し、その後はトランスミッションに用いるバルブの開発チームに加わるなど、若手ながら優秀な技術者を清々しく演じています。

10.『往復書簡〜十五年後の補習』

『往復書簡〜十五年後の補習』は湊かなえ原作の短編小説集「往復書簡」の中の一編「十五年後の補習」を原作として、2016年にTBSが制作・放送したスペシャルドラマです。 主人公は、恋人の純一が突如辺境の地へと旅立ってしまったことに戸惑いをおぼえるOL・岡野万里子。電話も通じない純一との唯一の連絡手段である手紙のやり取りを続ける日々の中で、万里子はとある事件に遭遇します。 材木倉庫で発見された、女性の焼死体。実はまだ中学生だった15年前に、同じ倉庫で放火殺人事件に巻き込まれ、そのショックで記憶を失っていた万里子はその事実に驚愕します。しかも亡くなった女性が自分と同じ事件で死亡した少年の母親と判明し、さらに不安を覚える万里子。そんな矢先に純一から手紙の返事が届き、自分が知り得なかった15年前の真実を知ってしまった万里子は、断片的に記憶を取り戻すようになります。果たして、万里子が失った記憶とはいったい……? 主人公・万里子を演じるのは、松下奈緒。恋人に去られて不安が募る中、明らかになる様々な事実に戸惑う女性を好演しています。また物語のキーパーソンとなる万里子の恋人・純一を、市原隼人が演じました。 この作品で朝倉あきは、万里子の職場の同僚・坪井由美を演じています。

11.『歌舞伎町弁護人 凛花』

『歌舞伎町弁護人 凛花』は松田康志原作・花小路ゆみ作画の同名人気コミックを原案として、2019年4月期にBSテレ東が制作した作品です。 主人公は、大手企業の顧問弁護も引き受ける六本木の法律事務所「ゴージャス」で活躍する花形女性弁護士・美鈴凛花。しかしとある出来事から六本木を追われ、失踪中の父親が歌舞伎町で経営していた法律事務所で働く羽目に。自分には寂れた世界は似合わないと嘆き歌舞伎町を毛嫌いする凛花のもとに現れるのは、キャバ嬢やホストなど、今まで関わることのなかった依頼人ばかり。 本作は凛花が初めて受ける依頼に戸惑いながらも、そこで働く従業員たちと協力して事件に向き合い、依頼人たちを助けていく姿を描いた物語です。 朝倉あきはこの作品で主人公・美鈴凛花を演じ、民放の連続ドラマ単独初主演を飾りました。

エンジニアから花形女性弁護士まで、多彩な役柄を演じ分ける若き実力派女優・朝倉あき。清々しい魅力にあふれた朝倉の今後の活躍にも、乞うご期待です!