2019年5月10日更新

瀧本美織出演連続ドラマ一覧!『仮面同窓会』ヒロインに!

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連続テレビ小説『てっぱん』でヒロインを演じた瀧本美織の出演ドラマを紹介!

瀧本美織は1991年10月16日生まれ、鳥取県出身の女優です。血液型はO型。 2010年公開の映画『彼岸島』のヒロイン役で女優デビューを果たすと、同年10月期スタートのNHK朝の連続テレビ小説『てっぱん』の主役に抜擢され、一躍お茶の間の人気者となります。 女優としてキャリアを重ねていく一方で、2013年にはスタジオジブリ制作の映画『風立ちぬ』でヒロイン・里見菜穂子の声を担当。さらにはバラエティ番組『アナザースカイ』のMCを務める(2016年9月をもって卒業)など、マルチな活動を続けており、今後のさらなる活躍が期待される女優のひとりです。

1.『てっぱん』

『てっぱん』は2010年から2011年にかけて放送された、NHK朝の連続テレビ小説です。 広島県尾道市で生まれ育った主人公・村上あかりは、ある日トランペットを海に投げ捨てる女性・田中初音と出会います。その後自宅で営む鉄工所で初音と再会したあかりは、大阪から来たという初音と家族の会話から、実は初音が自分の祖母であることと、自分は両親にとって実子ではなく養子であることを知ってしまいます。 最悪の出会いをしたあかりと初音でしたが、高校を卒業したあかりが大阪で就職を決めたことから、初音が切り盛りする下宿屋「田中荘」でひとつ屋根の下に暮らすように。一方で、尾道に暮らす村上家の家族のことも、変わらず大切に思い続けるあかり。 これはあかりが様々な苦労を重ねた末にお好み焼き店「おのみっちゃん」を開き奮闘する姿を、大阪と尾道それぞれに暮らすあかりの大切な人々の日常やエピソードを絡めて描く、心温まるホームドラマです。 瀧本美織はこの作品で主人公・村上あかりを演じ、主演を務めています。1990年代生まれの女優が主演を務めるのは、当時の朝ドラ史上初のこととなりました。また、突如あかりの前に現れる実の祖母で、お好み焼き作りの師匠でもある田中初音を、富司純子が演じています。

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2.『美男ですね』

『美男ですね』(イケメンですね)は韓国で放送されていた同名人気テレビドラマを、2011年に日本に舞台を置き換えてリメイクし、TBS系列で放送した作品です。 修道院でシスターとして過ごしていた主人公・桜庭美子は、鼻を骨折した双子の兄・美男の身代わりとなって、彼が加入予定だった大人気バンド「A.N.JELL」の新メンバーとなります。メンバーの前では男装をし、女であることを隠していた美子でしたが、すぐにリーダー・桂木廉に知られてしまいます。 一度は廉に拒絶されバンドを追い出されそうになってしまった美子でしたが、持って生まれた“天使の歌声”を武器に活躍。徐々に認められるようになります。そんな中、美子の優しさに触れた廉は彼女に惹かれていき、美子もまた自分を気にかけてくれる廉に好意を寄せるように。 しかし同じく美子が女だと気付いたメンバーの藤城柊と本郷勇気もまたそれぞれに美子に恋心を抱き、さらには廉に思いを寄せるアイドルが出現します。果たして彼らの恋と、バンド活動の行方やいかに……? 瀧本美織は今作で、兄・美男の身代わりとなってバンドのメンバーになる双子の妹・美子と、美男本人の一人二役を演じ、主演を務めました。また美子と恋に落ちるバンドのリーダー・桂木廉を玉森裕太、同じくメンバーの藤城柊を藤ヶ谷太輔、本郷勇気を八乙女光が演じています。

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3.『ハングリー!』

『ハングリー!』は2012年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 ロックバンドでベーシストとして活動していた主人公・山手英介は30歳を目前にしたある日、ついに音楽の道を諦めることを決意。フレンチレストランを経営する母と交わした「店を継ぐ」という約束を果たそうとしますが、その母が急逝してしまいます。英介はなんとか店を再開しようとしますが、父の失態によって店の権利は敏腕実業家・麻生時男の手に渡り、それすらもままならない事態に。 やむなく英介は以前バンドメンバーと共に練習をしていた倉庫を改装し、そこでかつてのバンドメンバーたちと共に店をオープン。麻生からの妨害などもあり、最初はなかなか客が集まらなかったものの、次第に英介の作る料理の評判が広まっていき、店は軌道に乗り始めます。これは英介とその仲間たちが、幾多のトラブルを乗り越えながら店を切り盛りしていく過程を、訪れる客たちのエピソードなどを交えて描いた物語です。 主人公・山手英介を演じたのは、向井理。また彼と共に店で働く元バンドメンバーを塚本高史・三浦翔平・川畑要(CHEMISTRY)、英介の才能に嫉妬し妨害工作を行う敏腕実業家・麻生時男を稲垣吾郎がそれぞれ演じました。 瀧本美織はこの作品に、農業大学に通う女子大生・大楠千絵役で出演。英介の料理に魅せられたことがきっかけで、彼を意識し始めるという役どころを演じています。また英介には彼がレストランを開くことを快く思わない恋人・橘まりあ(演:国仲涼子)がおり、彼らが織りなす三角関係の恋模様にも注目が集まりました。

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4.『GTO』

『GTO』は1998年に反町隆史主演で制作・放送された連続ドラマを、2012年にキャストを一新してリメイクし、フジテレビ系列で放送した作品です。 念願だった高校教師として採用された元暴走族の主人公・鬼塚英吉が、一癖も二癖もある生徒や同僚教師たちと真正面から向き合い奮闘する姿を描く物語で、鬼塚をEXILEのAKIRAが演じているほか、生徒役としてブレイク前の川口春奈・本田翼・西内まりや・中川大志らが出演しています。ちなみに「GTO」とは「Great Teacher Oniduka」の略称です。 瀧本美織はこの作品に、鬼塚の同僚教師・冬月あずさ役で出演。当初は教師としての鬼塚の姿勢に疑問を持っていたものの、次第に影響を受け変わっていく姿を好演しています。また鬼塚には男性としても惹かれていくという役どころで、恋の行方にも注目が集まりました。

5.『妻は、くノ一』

『妻は、くノ一』は2013年に制作され、NHKBSプレミアムほかで放送された時代劇作品です。 海と星をこよなく愛する平戸藩士・雙星彦馬のもとに、ある日美しい妻・織江が嫁いできます。しかし幸せな結婚生活も束の間、織江が謎の失踪を遂げてしまうのでした。実は織江は、平戸藩を取り潰すために幕府によって送られたくノ一。そうとは知らない彦馬は、彼女を追って江戸を訪れることになります。 一方織江は、自分を訪ねて彦馬が江戸に来ていることを知り動揺。実は織江も彦馬との短くも幸せな日々を忘れられず、彦馬への思慕とくノ一としての使命のはざまで激しく揺れ動いていたのです……。 主人公・彦馬を演じたのは、七代目市川染五郎(2019年現在では、十代目松本幸四郎)。そして彼の妻であるくノ一・織江を演じたのが、瀧本美織です。これはそんなふたりが織りなす、切ない夫婦愛を描いた物語です。

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6.『Dr.DMAT』

『Dr.DMAT』は原作・高野洋、作画・菊地昭夫による人気コミック「Dr.DMAT~瓦礫の下のヒポクラテス~」を原作として、2014年にTBS系列で制作・放送された作品です。 大事故や大災害に見舞われた現場へと急行し、“瓦礫の下の医療”に従事する「災害派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team)」、通称「DMAT(ディーマット)」。彼らの使命は、満足な医療機器や環境が整っていない厳しい条件のもとで、被災した人々の命を救うという、過酷なものでした。 時には患者の重症度によって救命に優先順位をつけ、必要とあらば可能な限りの即興医療を施す。これはそんな彼らが極限状態の中で、被災者たちの命を繋ぐべく奮闘する姿を描いた、新しいタイプの医療ドラマです。 主人公・八雲響を演じたのは、大倉忠義。DMATで内科医として働きながら、1年前に救命救急の医師だった自分の過失によって植物状態になってしまった妹・春子の面倒を見続けている、どこか影のある役どころを好演しています。 瀧本美織はこの作品で、植物状態になってしまった響の妹・八雲春子を演じました。

7.『わたしをみつけて』

『わたしをみつけて』は中脇初枝原作の同名小説を、2015年にNHK総合テレビの「ドラマ10」枠でドラマ化した作品です。 主人公は、生後間もなく親に捨てられた過去を持つ病院勤務の准看護師・山本弥生。仕事をそつなくこなしながらも、帰宅するとひとりで自分の殻に閉じこもる毎日を過ごしていた弥生は、ある日ひとりの患者の死に遭遇します。 手術をしたばかりのその患者の死について、新任の看護師長・藤堂優子は院長の医療ミスを疑い、その院長は弥生にミスの隠蔽工作を手伝わせようと画策。いけないこととは知りながらも、“断ると、ようやく手にした自分の居場所を失うのではないか”と思い悩む弥生を、藤堂は叱責します。目が覚めた弥生は藤堂と共に、病院が抱える闇に立ち向かっていくことになるのですが……。 瀧本美織はこの作品に主人公・山本弥生役で出演し、主演を務めました。また弥生を優しく見守り、時に厳しく諭す看護師長・藤堂優子を、鈴木保奈美が演じています。

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8.『キャリア〜掟破りの警察署長〜』

『キャリア〜掟破りの警察署長〜』は2016年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 主人公は、北町署に赴任してきた新任の警察署長・遠山金志郎。着任初日にいきなりバスジャック犯を連行するなど型破りな金志郎は、警察署長でありながら気になる事件の現場には自ら赴き、新人刑事・相川実里らと共に捜査も行います。これはそんな金志郎が同僚たちと共に難事件を解決し、警察幹部の闇までも暴いていく姿を1話完結形式で描いた、痛快刑事ドラマです。 主人公・遠山金志郎を演じたのは、玉木宏。“現代版遠山の金さん”ともいえる熱血キャラクターを好演しています。 瀧本美織はこの作品に、北町署刑事課の新人刑事・相川実里役で出演。破天荒な金志郎に戸惑いながらも、バディとなって共に捜査するうちに影響を受けていくという役どころを演じました。

9.『アキラとあきら』

『アキラとあきら』は、『下町ロケット』『空飛ぶタイヤ』などで知られるベストセラー作家・池井戸潤原作の同名人気小説を、2017年にWOWOWの連続ドラマW枠でドラマ化した作品です。 約束された大企業の次期社長という“宿命”に抗う階堂彬(かいどう・あきら)と、父の会社の倒産・夜逃げなどの過酷な“宿命”に翻弄されながらも己の力で人生を切り開いてきた山崎瑛(やまざき・あきら)。ともに“アキラ”という同じ名前を持つふたりが、図らずも同じ銀行に同期入社を果たします。 良き友人・良きライバルとして、しのぎを削り合うふたりの“アキラ”。しかし実はこれまでにも、彼らの人生は何かに導かれるように交錯し合っていました。これはそんなふたりの“アキラ”が激動の時代を駆け抜けた軌跡と、20年に渡る彼らの“宿命”を描いたヒューマンドラマです。 階堂彬を演じたのは、向井理。また山崎瑛を斎藤工が演じており、今作は2人によるW主演作となっています。 瀧本美織はこの作品に、階堂彬に憧れる後輩・水島カンナ役で出演。仕事のセンスが抜群で、後に大きな仕事を任されるという役どころを演じています。また彬役の向井理とは、前述の『ハングリー!』以来の再共演となりました。

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10.『越路吹雪物語』

『越路吹雪物語』は2018年にテレビ朝日系列で放送された、昼の帯ドラマです。 子供の頃から歌うことが好きだった主人公・河野美保子(後の越路吹雪)は、父の勧めで宝塚音楽学校に入学しますが、ダンスが踊れないため落第寸前に。しかしそんな中で出会った生涯の友・岩谷時子や、同期の仲間、先輩スターたちに支えられ、持って生まれた歌唱力を武器に男役トップスターへの道を突き進んでいきます。 宝塚退団後は女優として活躍。その一方でマネージャー兼稀代の作詞家・訳詞家でもある時子とタッグを組み、「愛の讃歌」などのシャンソンの名曲を多数カバーしたことから、“シャンソン界の女王”と呼ばれる、稀代の歌手となりました。 これは越路吹雪が“落ちこぼれ”と呼ばれた宝塚時代を経て盟友・時子と運命の出会いを果たし、友情を育む中で戦争を共に乗り越え新しい歌の世界を切り開いていく軌跡を、昭和の時代を彩った名曲の数々をちりばめながら紡いでいく物語です。 この作品で瀧本美織は、青年期の越路吹雪(河野美保子)を演じました。また絶頂期の越路吹雪を大地真央、青年期の岩谷時子を木南晴夏、絶頂期の岩谷時子を市毛良枝がそれぞれ演じています。

11.『監査役 野崎修平』

『監査役 野崎修平』は原作・周良貨、作画・能田茂による同名人気漫画を、2018年にWOWOWの連続ドラマW枠でドラマ化した作品です。 舞台となるのは、バブル経済の崩壊をむかえ、金融当局が従来の政策を大きく転換させる“金融ビッグバン”に銀行業界が直面した1990年代末期。当時の日本社会では、銀行が不良債権をひた隠し、政治家は汚職に手を染めてでも権力を欲しがり、株主総会にのさばる総会屋が幅を利かせるなど、黒い金と権力が渦巻いていました。 今作はそんな時代の中にあってなお、正義を貫こうと奮闘するひとりの銀行監査役・野崎修平の活躍を描いた、痛快ドラマです。 主人公・野崎修平を演じたのは、織田裕二。冷静な判断力と熱い正義感を併せ持つ、熱血銀行員を好演しています。 瀧本美織はこの作品で、野崎に協力する監査役秘書・吉野美保を演じました。

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12.『刑事ゼロ』

『刑事ゼロ』は2019年1月期に、テレビ朝日系列で放送された作品です。 主人公は、京都府警捜査一課に籍を置く刑事・時矢暦彦(ときや・れきひこ)。優秀なベテラン刑事だった時矢はある日とある事件に巻き込まれたことをきっかけに、刑事になってから20年間の記憶を一切失くしてしまいます。 コツコツと重ねてきた経験がすべてリセットされ、刑事として“ゼロ”の状態になってしまった時矢。しかしまっさらな状態になったことで、逆に手に入れたものがありました。それは“赤ん坊さながらの洞察力”と“生まれたての五感”。その大人以上に研ぎ澄まされた感覚を得た時矢は、今までとは違った切り口で事件をとらえられるようになり、次々と難事件を解決に導いていきます。これはそんな時矢と仲間たちの活躍を描いた、新しいタイプの刑事ドラマです。 主人公・時矢暦彦を演じたのは、沢村一樹。またNHK-Eテレ「おかあさんといっしょ」でうたのおにいさんを務めていた横山だいすけが刑事役で出演したことでも、話題を集めました。 瀧本美織はこの作品に、新人刑事・佐相智佳役で出演。記憶を失う前の時矢に憧れ、記憶を失ってからも彼をサポートしていくという役どころを演じています。

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13.『仮面同窓会』

『仮面同窓会』は雫井脩介原作の同名小説をドラマ化し、フジテレビ系列「オトナの土ドラ」枠で2019年6月から放送する作品です。 住宅設備機器メーカー勤務の営業マン・新谷洋輔は、ある理由から過去に蓋をし、高校卒業後は故郷から遠く離れた街で暮らしていましたが、転勤で故郷へ帰ることになります。そこで偶然当時のマドンナ的同級生・竹中美郷と再会した洋輔は、気乗りしないまま彼女とともに高校の同窓会へ出向くことに。 10年ぶりに再会した幼馴染の皆川希一、大見和康、片岡八真人との会話が弾み、すっかり童心に帰る洋輔。そんな4人はノリで、洋輔が過去を封印してしまった理由のひとつであるかつての体罰教師への仕返しを計画します。ところがほんのイタズラのつもりで拉致し、こらしめて終わりだったはずが、なぜか教師が別の場所から遺体で発見されてしまいます。 犯人は4人のうちの誰かなのか、それとも違う誰かなのか……誰もが否定し、疑心暗鬼に陥る彼ら。これはこの事件をきっかけに、彼らが信じ続けてきたものが音を立てて崩れていくさまを、ミステリータッチで描く物語です。 主人公・新谷洋輔を演じるのは、溝端淳平。溝端が民放ドラマで主演を務めるのは、8年ぶりのこととなりました。また洋輔と共に事件に翻弄されていく幼馴染・皆川希一を佐野岳、大見和康を木村了、片岡八真人を廣瀬智紀がそれぞれ演じます。 瀧本美織はこの作品に、ヒロイン・竹中美郷役で出演。洋輔がかつて憧れていたクラスメイトで、再会後にストーカーから救ってもらったことがきっかけで洋輔と急接近し、やがて恋に落ちていくという役どころを演じます。ふたりの恋の行方にも、ぜひ注目してご覧ください。

デビュー以来、常に一線を走り続けてきた女優・瀧本美織。『仮面同窓会』での好演が期待されます。今後の活躍ぶりにも、注目が集まりそうですね。