2019年5月28日更新

木村了おすすめドラマ8選!奥菜恵と結婚したイケメン俳優に注目!

このページにはプロモーションが含まれています
木村了

AD

イントロ.木村了とは

映画『多十郎殉愛記』(たじゅうろうじゅんあいき)_高良健吾(左)_木村了(右)
©「多十郎殉愛記」製作委員会

(右が木村了) 木村了は1988年9月23日生まれ、東京都出身の俳優です。血液型はA型。 2002年にジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞を受賞したことを契機に芸能界入りを果たすと、2003年にロックバンド・FLOWの楽曲のPVに出演し俳優デビュー。2004年には藤原竜也が主演した映画『ムーンライト・ジェリーフィッシュ』に出演しスクリーンデビューを果たすと、その後は数々の映画作品に出演、主な出演作品には『ヒートアイランド』『赤い糸』『帝一の國』『多十郎殉愛記』などがあります。 私生活では2016年3月に、女優・奥菜恵との結婚を発表。最愛の伴侶を得て、今後の活躍にますます期待がかかる俳優です。

1.『WATER BOYS2』

『WATER BOYS2』は2004年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 3年前まで女子高で、現在も女子生徒が9割以上を占める姫乃高校に、勉強も水泳も出来ない元水泳部員・水嶋泳吉が転入してくるところから、この物語は始まります。姫乃高校には男子の運動部が無く、泳吉は同級生・山本洋介に水泳部を作ろうと誘われますが、教師の早乙女からタイムを競うだけの水泳ではなく、全員で楽しむことの出来るシンクロを勧められ、シンクロ部を設立することに。 しかし女子が権力を握る姫乃高校では、部員集めや練習場所、公演場所の確保にすら苦戦する毎日。これは泳吉たちが作った新生シンクロ部が、様々な問題を抱えながらも、逃げることなく自分たちの夢に向かって努力する姿を描いた物語です。 主人公・水嶋泳吉を演じたのは、市原隼人。また泳吉に運動部の設立を打診した同級生・山本洋介を中尾明慶が演じているほか、彼らにシンクロ部の設立を勧める教師・早乙女を、劇場版に引き続き金子貴俊が演じています。 木村了はこの作品に、姫乃高校の1年生・佐野秀樹役で出演。大手スーパーチェーンの御曹司で、シンクロをバカにしていましたが、やがて泳吉たちのシンクロへの思いが本気だと知り、正式にシンクロ部員となる役どころを好演しています。

AD

2.『チェケラッチョ!! in TOKYO』

『チェケラッチョ!! in TOKYO』はフジテレビ系列で放送されていた『青春★ENERGY』で、2006年に放送された作品です。市原隼人が主演した映画『チェケラッチョ!!』の続編として制作されました。 教育委員会の手違いで、1学期だけの非常勤講師として沖縄から上京し、清陽高校に着任した社会科倫理担当の教師・喜屋武茂雄は、赴任早々、誰も聞いてくれないダメダメ放送部の顧問をさせられる羽目に。部員は中学時代にプロのDJを目指していたものの、今は全くやる気のない青葉拓実をはじめとする、気力も根性も全くない4人組。喜屋武は他の教師達から、放送部を廃部にするようにと強く言われ、途方に暮れるのです。 それを知った4人は、校内放送を聞いてもらうことで、放送部の廃部を阻止しようと考えます。そこで考えついたのが「ラップ」。ラップを作って校内放送で流すことにした4人は、部費を稼ぐために始めたアルバイト先で、「新人ラップオーディション」のポスターを発見します。オーディションに出場した4人は優勝こそ逃したものの、歌うことの楽しさを知ったのでした。 ところが彼らに出場を勧めた喜屋武が、学校をクビになってしまいます。4人は喜屋武のためにライブを計画するのですが……放送部の、そして喜屋武の運命やいかに?? 放送部のメンバーを演じたのは、窪田正孝・木村了・加治将樹・渡部豪太の4人。木村了はその中で、女性の裸ばかりを描いているクールな九条三平を演じました。また放送部の顧問・喜屋武茂雄を、ガレッジセールの川田広樹が演じています。

AD

3.『のだめカンタービレ』

『のだめカンタービレ』は二ノ宮知子原作の同名人気コミックを、2006年にフジテレビ系列でドラマ化した作品です。 主人公は、“超”がつくほどの変わり者ながら、天才的なピアノの才能を持つ音大生・“のだめ”こと野田恵。これはそんなのだめと、のだめの憧れの先輩で彼女の才能をいち早く発見した指揮者志望の音大生・“千秋センパイ”こと千秋真一の間に芽生えた恋愛模様を軸に、ふたりが所属する楽団メンバーたちとの青春の日々を描いた、笑えてちょっぴり泣けるドラマです。 主人公・のだめを演じたのは、上野樹里。またのだめの恋の相手・千秋センパイを玉木宏が演じているほか、楽団のメンバーとして、ブレイク前の瑛太・水川あさみ・向井理らが出演していることでも話題となっています。 木村了はこの作品で、国際コンクールで第3位に入賞するほどの腕前を持つバイオリニスト・高橋紀之を演じており、第10話と最終話に出演しました。

4.『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』

『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』は、中条比紗也原作の漫画作品「花ざかりの君たちへ」を原案として、2007年にフジテレビ系列で制作・放送された作品です。 アメリカ帰りの帰国子女・芦屋瑞稀は中学生時代に、天才的な才能を持つ走高跳の選手・佐野泉と出会い、ひと目で恋に落ちます。ある事件を契機に佐野が高跳びをやめたことを知った瑞稀は、佐野が飛ぶ姿をもう一度見たい一心で、帰国することを決意。 長い髪の毛を切り、分厚いベストで胸を潰して男子生徒に成りすました瑞稀は、無事に佐野が通うイケメン揃いの全寮制男子高校へ編入することに成功します。しかも佐野と同室で生活することになり、戸惑いつつも嬉しさを隠しきれない瑞稀。これはそんな瑞稀と佐野、そして彼らと親友になるサッカー部員・中津秀一が紡ぐ“三角関係”の恋愛模様を軸に、イケメンたちのドタバタな学園生活を描く青春ラブコメディーです。果たして瑞稀は女だとバレることなく、無事に青春を謳歌することが出来るでしょうか……? 主人公・芦屋瑞稀を演じたのは、堀北真希。また瑞稀が憧れる高跳び選手・佐野泉を小栗旬、瑞稀を女だと知らずに惹かれていき自分が“ゲイ”なのではないかと思い悩むサッカー部員・中津秀一を生田斗真がそれぞれ演じているほか、同じ高校に通うイケメン達を、ブレイク前の岡田将生・水嶋ヒロ・城田優らが演じています。 木村了はこの作品で、瑞稀のクラスメイトの“乙女系”美少年・中央千里を演じました。

AD

5.『鈴子の恋』

『鈴子の恋』は2012年にフジテレビ系列で放送された、昼の帯ドラマです。 幼い時に経験した実母との別れ、7歳から舞台に立ち続け“旅一座”という特殊な環境で育った幼少期、淡い初恋、芸人であるが故に訪れた別れ、“戦争”という過酷な時代背景によって起こった悲劇と道ならぬ恋、“ミヤコ蝶々”という看板と、ひとりの女性“日向鈴子”としての葛藤……。これは激動の昭和時代に、波乱万丈の人生を生き抜いた名女優・ミヤコ蝶々の半生を、壮大なスケールで描いた物語です。 主人公・日向鈴子(ミヤコ蝶々)を演じたのは、映美くらら。また鈴子の継母で、彼女の芸事の師匠・日向さきを、浅野ゆう子が演じています。 木村了はこの作品で、鈴子の2度目の恋の相手で劇場主の息子・佐伯真蔵を演じました。

6.『間違われちゃった男』

『間違われちゃった男』は2013年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 主人公のコソ泥・沢木裕次郎は、舎弟の“ヤス”こと川村靖を引き連れ、ある晩東京の下町にある寿司屋「寿司政」に忍び込みますが、あっさり見つかり袋叩きに。ところが失神したふたりが目を覚ますと、寿司政では沢木の顔を見た寿司政の従業員たちから、思わぬ大歓迎を受けることに。それもそのはず、沢木は10年前に店から姿を消した腕利きの寿司職人・“テル”こと本宮照夫に生き写しだったのです。 なんとか逃げ出そうと試みるふたりですが、寿司政の厳しい現状を目の当たりにしたことや、寿司政の大将の娘に沢木が一目惚れしたことなどから、逃げ出すことが出来なくなってしまいます。こうして、どんどん深みにはまっていくふたり。果たして彼らの運命は、どうなってしまうのでしょうか? 主人公・沢木裕次郎を演じたのは、古田新太。また古田は寿司政の寿司職人・本宮照夫も演じており、一人二役となっています。また沢木の舎弟・川村靖を、中丸雄一が演じました。 木村了はこの作品で、寿司政に弟子入りして3年の見習い職人・待場順平を演じています。

AD

7.『紺田照の合法レシピ』

『紺田照の合法レシピ』は馬田イスケ原作の同名配信コミックを実写ドラマ化し、2018年3月からAmazonプライムビデオで独占配信している作品です。  東京都を根城とする指定暴力団・霜降肉組(しもふりにくぐみ)の新人組員・紺田照は、弱冠18歳の高校3年生ながら、その度胸と冷静さで幾度となく組の危機を救い、皆から一目置かれる存在。そんな照の特技は“料理”。修羅場の渦中にあっても常に料理の発想を忘れない照は、今日も極道ならではの言い回しや発想を駆使しながら、自慢の腕前を披露し料理を作っていきます。これはそんな照の活躍を描いた物語です。 主人公・紺田照を演じたのは、竜星涼。新人組員と高校生という二足の草鞋を履き、特技は料理……という、新しいタイプの主人公を好演しています。 木村了はこの作品で、霜降肉組と敵対する桃嘉十組(ももかじゅうぐみ)の若頭・鬼灯小次郎を演じました。

8.『メゾン・ド・ポリス』

『メゾン・ド・ポリス』
(C)TBS

『メゾン・ド・ポリス』は加藤実秋原作の同名人気小説シリーズを、2019年1月期にTBS系列でドラマ化した作品です。 柳町北署の新人刑事・牧野ひよりは、念願だった刑事課に配属され、やる気に満ちていました。そんなある日、所轄内で人が焼かれる動画が投稿サイトにアップされ、捜査本部は5年前のとある事件の模倣犯と断定。ひよりは事件の手掛かりを得るため、5年前にその事件を担当した元刑事・夏目惣一郎から話を聞くために、住宅街の中にある古びた洋館を訪れます。 そこは、「メソン・ド・ポリス」と呼ばれるシェアハウス。館のオーナーである伊達有嗣、元科捜研の藤堂雅人、家事全般を請け負う元警務課事務員・高平厚彦、現場主義の元所轄署刑事・迫田保に、夏目を加えた5人の、一癖も二癖もある退職警察官のおじ様たちが暮らす館だったのです。 ところが当の夏目は事件について頑なに口を閉ざしてしまい、反対に迫田や藤堂からは事件のことを執拗に聞かれる始末。すでに一線を退いたいわば“一般人”の彼らが首を突っ込むことにひよりは困惑しますが、伊達の「上にはひと声かけておきましょう」というひと言で、話はなぜかトントン拍子に進んでしまいます。こうして現役警官のひよりと、退職したとはいえ捜査の腕は未だ超一流のおじ様たちの不思議な“捜査会議”の日々が始まったのです……。 主人公・牧野ひよりを演じたのは、高畑充希。またひよりとともに捜査に当たるメソン・ド・ポリスのメンバー、夏目を西島秀俊、藤堂を野口五郎、迫田を角野卓造、高平を小日向文世、伊達を近藤正臣がそれぞれ演じています。 木村了はこの作品に、原田照之役で出演。ひよりの先輩刑事ながら階級は一つ下で、そんな彼女を気にかけながらも扱いに少々困るという、真面目な青年を好演しました。

AD

2019年6月から放送『仮面同窓会』

『仮面同窓会』は雫井脩介原作の同名人気小説をドラマ化し、フジテレビ系列「オトナの土ドラ」枠で2019年6月から放送される作品です。 住宅設備機器メーカー勤務の主人公・新谷洋輔は、ある理由から過去に蓋をし、高校卒業後は故郷から遠く離れた街で暮らしていましたが、転勤で故郷へ帰ることに。そこで偶然当時憧れていたマドンナ的同級生・竹中美郷と再会した洋輔は、気乗りしないまま彼女とともに高校の同窓会へ出向くことになります。 10年ぶりに再会した幼馴染の大見和康、片岡八真人、皆川希一との会話が弾み、すっかり童心に帰る洋輔。そんな4人はノリで、洋輔が過去を封印することになった理由のひとつであるかつての体罰教師への“仕返し”を計画します。ところがほんのイタズラのつもりで拉致し、こらしめて終わりだったはずが、なぜか教師が別の場所から遺体で発見されてしまいます。 犯人は4人のうちの誰かなのか、それとも……。誰もが否定し、お互い疑心暗鬼に陥る彼ら。これはこの事件をきっかけに、彼らが信じ続けてきたものが音を立てて崩れていく様子を、ミステリータッチで描く物語です。 主人公・新谷洋輔を演じるのは、溝端淳平。溝端が民放ドラマで主演を務めるのは、8年ぶりのこととなりました。また洋輔と共に事件に翻弄されていく幼馴染・皆川希一を佐野岳、片岡八真人を廣瀬智紀がそれぞれ演じているほか、洋輔がかつて憧れていたヒロイン・竹中美郷を瀧本美織が演じています。 木村了はこの作品に、洋輔たちと共に“仕返し”を企てる大見和康役で出演。仕返しの対象となった体育教師からの仕打ちのせいで右足に麻痺が残り、自身の惨めな生活もすべてその教師のせいだと思っている、ちょっと卑屈な青年を演じています。

数々の話題作に出演し、着実に俳優としてのキャリアを積み上げてきた木村了。『仮面同窓会』での名演が期待されますね。今後の活躍にも、乞うご期待です!