2019年5月25日更新

岡田准一主演のおすすめ映画ランキング11【ホラー、戦争映画から最新作まで】

ザ・ファブル ポスター
©2019「ザ・ファブル」製作委員会

多くが俳優としても活躍するジャニーズの中にあって、ひときわ目覚ましいキャリアを重ね、高い評価を受けているのがV6の岡田准一です。しかも、話題作や大ヒット作など良作ばかり。ここでは、そんな岡田准一出演の映画11作品をランキングで紹介します。

演技派俳優・岡田准一出演のおすすめ映画をランキングで紹介

人気グループV6のメンバーとして活動するかたわら、俳優としてとりわけ目覚ましい活躍をしているのが岡田准一です。映画・ドラマの数々の話題作や大作に連続して主演し、しかも多くがシリーズ化するなど良作として高く評価されているものばかりです。

俳優としてのデビューは1995年、V6のメンバー全員が実名で出演したドラマ『Vの炎』。映画は、2003年公開のSF『COSMIC RESCUE』の澤田東役で主演デビューでした。

その後はほとんど作品で主演という華やかなキャリアを重ねます。2014年にはNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で堂々と主人公・黒田官兵衛を演じ切り、国民的な実力派俳優としての地位を不動のものにしました。

ここでは数ある作品の中から映画にしぼり、おすすめの11作をランキングで紹介します。

岡田准一が出演した映画一覧

公開年 映画 役名
2003年 『COSMIC RESCUE』 澤田東
2003年 『ハードラックヒーロー』 浅井タカシ
2003年 『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』 ぶっさん(田渕公平)
2005年 『東京タワー』 小島透
2005年 『フライ,ダディ,フライ』 朴舜臣
2005年 『ホールドアップダウン』 沢村光一
2006年 『花よりもなほ』 青木宗左衛門
2006年 『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』 ぶっさん(田渕公平)
2008年 『陰日向に咲く』 シンヤ
2009年 『おと・な・り』 野島聡
2010年 『SP THE MOTION PICTURE「野望篇」』 井上薫
2011年 『SP THE MOTION PICTURE「革命篇」』 井上薫
2012年 『天地明察』 安井算哲(渋川春海)
2013年 『図書館戦争』 堂上篤
2013年 『永遠の0』 宮部久蔵
2014年 『蜩ノ記』 檀野庄三郎
2015年 『図書館戦争 THE LAST MISSION』 堂上篤
2016年 『エヴェレスト 神々の山嶺』 深町誠
2016年 『海賊とよばれた男』 国岡鐡造
2017年 『追憶』 四方篤
2017年 『関ヶ原』 石田三成
2018年 『散り椿』 瓜生新兵衛
2018年 『来る』 野崎
2019年 『ザ・ファブル』 佐藤アキラ(ファブル)
2020年 『燃えよ剣』 土方歳三

ドラマ、映画と幅広く活動している岡田ですが、映画ではおよそ9割が主演という活躍っぷり。「木更津キャッツアイ」、「SP」はドラマから続く人気シリーズで、映画もそれぞれ2作が公開されました。 さらに岡田と言えば、徹底した役作りが有名です。これまで、実在した歴史上の人物を演じることも多く、天文歴学者・安井算哲を演じた『天地明察』、出光の創業者・国岡鐡造を演じた『海賊とよばれた男』、豊臣秀吉に仕えた武将・石田三成を演じた『関ヶ原』など、そうそうたる人々を演じてきました。 最近では、ドラマ、アクション、歴史ものの他にホラー映画にも挑戦。俳優・岡田准一の演技の幅はまだまだ広がりそうです。

11位:『エヴェレスト 神々の山嶺』(2016年)

エヴェレストの標高5200mでロケを行った意欲作

柴田錬三郎賞を受賞した夢枕獏(ゆめまくら ばく)による同名小説を原作としており、エヴェレストの最難関ルート・南西壁の冬季単独登頂に挑んだ羽生丈二(はぶ じょうじ)とカメラマン・深町誠(ふかまち まこと)を主軸に、伝説の登山家ジョージ・マロリーにまつわる謎を絡めて描きます。 岡田准一が演じたのは主人公の深町誠。羽生丈二には阿部寛が扮し、羽生の恋人である岸凉子は尾野真千子が演じました。 撮影は、実際にネパールで行われ、エヴェレストの標高5200mでロケが敢行されました。直後にはネパール地震が発生し、大規模な雪崩が発生するなど、自然の脅威がそのまま収められた壮大な映像は本作の見どころのひとつになっています。

10位:『陰日向に咲く』(2008年)

劇団ひとりのベストセラーを岡田准一主演で映画化

haru3128 正直こんなに泣くとは思ってなかった。ケツメイシの破壊力ハンパない。そしてダメダメな岡田くんがまたいい。
Naoko_Kanehira どうせ有名どころの俳優でカバーするのだろうと期待せず見たら、面白かった!ひとりヤルなーと思ったのに、あれから全く執筆活動がなく残念。副題にニヤリ。

100万部を超える大ベストセラーとなったお笑い芸人・劇団ひとりの同名小説を、映画各社が壮絶な争奪戦を繰り広げた結果、ついに完成したのが本作です。

まっとうな人生から落ちこぼれた6人の人物が、それぞれに一歩を踏み出す姿を描いたオムニバス形式ですが、映画版では、岡田准一演じる観光バスの運転手であり多重債務者でもあるシンヤの物語が中心軸になっていました。シンヤは、追い込まれてついにオレオレ詐欺に手を染めてしまうという役柄です。

共演は、ヒロイン的存在の鳴子役で宮崎あおい、その他、伊藤淳史、三浦友和、西田敏行ら。ケツメイシの歌う主題歌「出会いのかけら」も映画に合わせて大ヒットしました。

9位:『関ヶ原』(2017年)

司馬遼太郎による歴史小説が原作 「関ヶ原の戦い」を描く

司馬遼太郎による同名歴史小説を原作に、日本史に深く刻まれる「関ヶ原の戦い」に至る石田三成と徳川家康の激しい攻防を描きます。 監督・脚本を手掛けたのは『わが母の記』『クライマーズ・ハイ』の原田眞人。岡田准一が演じるのは西軍を率いる石田三成。かたや東軍を率いる徳川家康には役所広司が扮します。様々な策略や権謀が渦巻く中、己の信じる正義と愛のために先頭にたった石田三成の姿を中心に描かれました。 忍び役で有村架純が時代劇に初挑戦したほか、平岳大、東出昌大、松山ケンイチ、滝藤賢一、西岡徳馬ら豪華キャストが脇を支えています。

8位:『追憶』(2017年)

小栗旬、柄本佑とともに幼馴染を演じたサスペンス映画

故・高倉健と組んだ「網走番外地」シリーズや2012年の『あなたへ』など多くの映画作品、また山口百恵を主演にしたテレビドラマ「赤いシリーズ」を生み出してきた降旗康男がメガホンをとり、名コンビと言われたカメラマンの木村大作と9年ぶりに手を組んだ映画が『追憶』です。 ある殺人事件をきっかけに、封印してきた過去への扉が開いてしまうというサスペンス。幼馴染の3人が、刑事・容疑者・被害者として再会することになります。主人公の刑事・四方篤を演じるのが岡田准一。そして、容疑者となる田所啓太を小栗旬、被害者となる川端悟を柄本佑が演じます。 岡田准一と「高倉組」とも呼ばれる名スタッフたちの組み合わせは、公開前から大きな話題を呼びました。

7位:『SP THE MOTION PICTURE「野望篇」』(2010年)

人気ドラマ「SP」の劇場版が二部作で公開

Shiori_Sawaguchi ドラマ時代から知っていて好きだった。 岡田君かっこいい... ストーリーも面白い
Mai_Kiyota 岡田くんのアクションが凄い。 カリ、ジークンドー?とかのインストラクターの資格もとったらしいし。 何回観てもドキドキするわー

2007年から2008年にかけてフジテレビ系列で放送された連続ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』の映画版です。2010年10月に「野望篇」が、半年後の2011年3月に「革命篇」が公開されました。

テロリストと警視庁警備部警護第四係機動警護班に属する特殊部隊であるセキュリティポリス(SP)の熾烈な闘いを描いた物語で、岡田准一は同所属の巡査部長・井上薫を演じています。共演はドラマと同じく、SPのメンバーとして堤真一、真木よう子ら。

テレビドラマに続き、劇場版2部作とも大ヒットを記録し、「野望篇」は第34回日本アカデミー賞において話題賞も受賞しています。

6位:『図書館戦争』(2013年)

有川浩による人気小説の実写映画化作品

myania めっちゃいい 堂上教官好きすぎる 奈々ちゃん可愛いなって思った
Yukie_Ozawa いい!好き‼︎ 岡田くんの教官ぶり♡ 叱ってほしいし、頭撫でてほしい‼︎笑 ストイックな人好きー‼︎笑 田中圭とのコンビもいいし! 思ったより恋愛色強いけど、 銃撃戦も迫力あって おかしなストーリーだけど引き込まれる 映画館で観ればよかった…と 久々に後悔させられた映画 原作読もっと♪続編かなり楽しみ♪

原作は、コミック化・アニメ化もされ、若者から圧倒的な支持を受けている有川浩の同名小説。近未来の日本を舞台に、お上の武力を伴う強引な検閲から、本の自由を守るために組織された自衛団「図書特殊部隊」の活躍を描きます。

岡田准一が演じたのは、鬼教官として知られる特殊部隊堂上班班長の堂上篤。新米隊員の笠原郁を榮倉奈々がW主演で演じ、二人の恋愛模様も並行して描かれました。共演は、田中圭、福士蒼汰、西田尚美らです。

本作ののち、2015年にはテレビドラマ『図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ』が放送、また同年、劇場版の第2作にあたる『図書館戦争-THE LAST MISSION-』も同キャストで公開されています。

5位:『来る』(2018年)

岡田准一が初めてホラー映画に挑戦

澤村伊智によるホラー小説『ぼぎわんが、来る』を、映画『告白』や『渇き。』で知られる中島哲也監督が実写映画化した『来る』。岡田准一はオカルトライターの野崎和浩に扮し、主演を務めました。 イクメンである田原秀樹(妻夫木聡)は、最近自分の身の回りで起こる奇妙な出来事に不信感を抱いていました。秀樹は、オカルトライターとして活動している野崎和浩(岡田准一)に助けを求めます。野崎は彼女であり霊媒師でもある比嘉真琴(小松菜奈)を紹介し、ともに奇妙な出来事に迫りますが……。 代々伝えられてきた得体の知れない「ぼぎわん」という灰色の影が、秀樹や妻・香奈、娘の知紗にまで襲い掛かる恐怖。妻夫木聡、黒木華、小松菜奈、松たか子ら豪華俳優陣が集結したホラー映画は、ただの怖いホラーではない、考えさせられるサスペンスホラーに仕上がりました。

4位:『散り椿』(2018年)

本作で第42回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を3年連続受賞

江戸時代、8代将軍・徳川吉宗の御世。岡田准一は、道場の四天王と崇められながら権力に潰され、藩を追われることになった武士・瓜生新兵衛(うりゅう しんべえ)を演じています。 愛する妻・篠の遺言によって、図らずも帰郷することになった新兵衛。そこに待っていたのは、かつてのライバル榊原采女(さかきばら うねめ)と新兵衛が追放されることとなった藩に隠された不正の事実でした。 『蜩ノ記』の葉室麟(はむろ りん)による時代小説を同作品の監督・小泉堯史(こいずみ たかし)が脚本化、『追憶』の木村大作がメガホンを取り映像化に挑みました。

3位:『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』(2003年)

岡田准一初期の代表作!クドカン脚本による人気ドラマの映画化

mazda620 安定な作品。 出演陣がいみわからないくらい豪華。 どんな映画だったか思い出しても やっさいもっさいしかでてこない おじー(じょーじ)のやっさいもっさいうますぎてやばい うっちー(岡田)相変わらずきもくってすき。

宮藤官九郎が脚本を手掛け、2002年にTBS系列で放送され絶大なる人気を博したテレビドラマの劇場版です。千葉県木更津市を舞台に、草野球チーム「木更津キャッツアイ」に属する個性的な面々の巻き起こす騒動を描きます。

岡田准一が演じた主人公は、中心メンバーとなる5人のうちの一人・ぶっさんこと田渕公平。ドラマでは余命宣告を受けているという設定でしたが、本劇場版では、生死の境から返ってきて半年後の夏が描かれました。仲間を演じたのはもちろん櫻井翔、岡田義徳、佐藤隆太、塚本高史。

本作から3年後の2006年には完結編となる『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』も公開されています。このとき、ぶっさんはすでに故人ですが、「黄泉がえり」で仲間のもとに帰ってきます。岡田は、本シリーズがきっかけで木更津市民栄誉賞を受賞しました。

2位:『海賊とよばれた男』(2016年)

出光の創業者・国岡鐡造の半生を描く

Kenta_Kawamura
Kenta_Kawamura 4

国岡役演じる岡田の役者魂に感動。 最後の声がかすれているのは、4-5時間ほど喉を潰すまで叫んで作品に臨んだそうだ。

yupiberry 仕事頑張ろう。何事も一生懸命、真摯に向かい合おう。そんな気持ちにさせてくれる、泥臭く力強い映画。 でも、なんと言っても20代から90代までを見事に演じきる岡田准一くんにただただ圧倒される。老け役の時のたたずまい、しぐさ、声。もはやジャニーズの、とか、V6の、とかの域をはるかに超えて、俳優、岡田准一が魅せてくれる映画。ほとんど女性が出てこない男くさい映画だけれど、非常に爽快です。

記録的ヒットとなった映画『永遠の0』に続き、百田尚樹による同名小説の映画化です。原作は、第10回本屋大賞を受賞した大ベストセラー。敗戦のどん底から這い上がり、世界に名だたる出光興産を創業するに至った出光佐三をモデルとした一人の男の波乱の半生を描きます。

主人公・国岡鐵造の若き頃から90代の老年までを見事に演じきったのが岡田准一です。妻は、綾瀬はるかが演じました。

『ALWAYS 三丁目の夕日』を手掛けた山崎貴監督はじめ、『永遠の0』のスタッフが再結集し、本作でも全面的に製作に当たっています。キャスト陣も、主役の二人のほか、小林薫、堤真一、鈴木亮平、黒木華ら豪華な面々が勢揃い。『ALWAYS 三丁目の夕日』の3倍に及んだと言われるVFXで、壮大な映像が生み出されています。

1位:『永遠の0』(2013年)

岡田准一の代表作!特攻隊員として生きた1人の男を描く戦争映画

saku1saku1 岡田くんの演技にグッときた。 単なる戦争映画じゃないよね、これ。
Yuka_Ono 『永遠の0』鑑賞。原作も読んだけどうまく映画にしてあった。岡田准一がめちゃくちゃかっこいい。たぶんこの映画でファンが増えたと思う。

人気放送作家・百田尚樹の作家デビュー作にして、記録的大ベストセラーとなった同名小説の映画化作品です。平和な世に生きる孫が辿る、太平洋戦争下、海軍の航空兵だった祖父の生き様。岡田准一が、特攻隊員として命を散らす祖父・宮部久蔵(みやべ きゅうぞう)を演じました。

興行成績は8週連続第1位などロングランヒットを記録し、第38回日本アカデミー賞最優秀作品賞、岡田も最優秀主演男優賞を受賞。また、海外でも第16回イタリア ウディネ・ファーイースト映画祭でグランプリを受賞するなど極めて高い評価を受けました。

孫の姉弟を演じたのは吹石一恵と三浦春馬。また祖母の松乃を井上真央が演じました。サザンオールスターズが手掛けた主題歌「蛍」も合わせてヒットしています。

岡田准一主演の新作『ザ・ファブル』(2019年)

世界基準のアクション×救出ミッションエンターテイメント

2019年6月21日公開の映画『ザ・ファブル』。岡田准一主演最新作で、南勝久による漫画が原作です。天才殺し屋が、誰1人殺さずに女性を救出するという本格アクションコメディ映画。 ファブルは凄腕の殺し屋として、裏社会でその名を馳せていました。標的を6秒以内に仕留めるという殺しの天才でしたが、ある日育ての親であるボスから1年間の休業を命じられます。ファブルは佐藤明として普通の生活を送ることに。そんな中、偶然出会った清水ミサキという女性が事件に巻き込まれ、再び裏社会に乗り込んでいくことになるのです。 本作は映画『96時間』や『LUCY/ルーシー』などで知られるアクション監督アラン・フィグラルズが参加し、岡田准一は世界基準のアクションに挑んでいます。本格アクションとコメディが融合した作品で、岡田の新たな一面を見ることができそうです。

2020年には映画『燃えよ剣』で原田眞人監督と再タッグ!

岡田准一出演の最新作は、2017年に映画『関ヶ原』でタッグを組んだ原田眞人監督と再タッグを組む、2020年公開映画『燃えよ剣』です。『関ヶ原』と同じく、司馬遼太郎の歴史小説を原作とした本作。 新選組の副長・土方歳三(ひじかたとしぞう)を主人公に、近藤勇、沖田総司ら志士たちが生きた幕末を描いた作品で、岡田准一は土方歳三を演じます。岡田の他に、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、伊藤英明ら豪華キャストも集結。2020年公開と少し先の作品ですが、はやくも話題になっています!

映画を中心に活躍中!岡田准一は日本を代表する俳優に

ジャニーズきっての演技派俳優と言われてきた岡田准一。2015年に『永遠の0』で日本アカデミー賞、最優秀主演男優賞を受賞してから、これまで以上に主演作が増えました。 2017年からは『海賊とよばれた男』、『関ヶ原』、『散り椿』と3年連続で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞しており、日本を代表する俳優の1人に! 30代も後半になり、演じる役柄の幅も広がってきました。今後も、俳優・岡田准一の活躍から目が離せません!