2019年6月15日更新

本郷奏多おすすめドラマ6選!実写『アカギ』主演

12歳から俳優の活動をしだし今に至るまで存在感を示しつづけている本郷奏多。若いころから多く出演してきた作品の中でも特に注目されたドラマ6選を紹介していきます。

14歳で映画初主演を果たした本郷奏多の注目したいドラマ6選!

本郷奏多は1990年生まれ、宮城県仙台市出身の俳優です。幼稚園のころから「仙台SOSモデルエージェンシー(今はモラドカンパニー)」に所属してキッズモデルとして活動をしていました。それから芸能事務所スターダストに入ると12歳で映画『リターナー』で俳優デビュー、14歳にして映画『HINOKIO』で主演を果たします。 その後も『テニスの王子様』で主演を務め、『NANA2』『GANTZ』「進撃の巨人」『いぬやしき』など漫画を実写化した映画の出演が目立ち名前が知られていきました。ドラマでは『あいくるしい』の演技が注目され『アカギ』で主役を演じたことで話題になります。 12歳から俳優デビューをして休みなく作品に出演しつづけながらも日出高等学校に通い、日本大学芸術学部の写真学科に進学して卒業をしました。 写真学科に進んだだけあり趣味は写真を撮ることと、他にもガンプラやゲーム、サバゲ―、テニス、ベースギターと数えきれないほど多くあります。 ガンプラ好きで「ガンダム」シリーズの大ファンでもあるという趣味がこうじて、ガンダムをはじめアニメの声優もしました。多趣味なことの他に潔癖症とも知られ、そのことを珍しがられて番宣以外でもバラエティ番組に出演するなど幅広い活動をしています。

神木隆之介と同い年の友人役で共演した『あいくるしい』

2005年にTBSの日曜劇場で放送されました。原作はなく、野島伸司が脚本を手がけたオリジナルのドラマです。 主役の真柴豪(市原隼人)を含めた山間の町に暮らす7人家族の日常を描いた作品になっています。母親が入院している中、結束したり衝突したり成長したりする家族模様が見どころです。 表向きの主役は真柴家の長男ですが、もう一人の主人公として描かれているのが次男の幌(神木隆之介)。大人たちが現実の世界でてんやわんやしているのに対して、「虹色の戦士」を集めて儀式をするという子供ならではの独創的な発想で、母親の病気が良くなるよう奮闘します。 そんな幌が集める「虹色の戦士」の一人、南雲愁を演じるのが本郷奏多です。東京から転校してきて始めは友人を作ろうとしなかったものの、幌の献身的な働きかけにより友人になります。 端正な顔立ちをして雰囲気が落ち着いていることから、女子にモテるというキャラです。幌を演じた神木隆之介とは同い年の設定で2人とも子役として注目され、とくに本郷奏多はクールでかっこいいと話題になりました。 俳優デビューしてから3年目、ドラマ出演は2作目になる作品です。2作目にして主演の市原隼人をはじめ、綾瀬はるか、竹中直人、小栗旬、沢尻エリカなど豪華な俳優女優と共演を果たしました。

『正義の味方』では志田未来が思いを寄せるイケメン男子高生に!

2008年に日本テレビ系列で放送されました。原作は『コーラス』で連載していた聖千秋の漫画です。 主役の中田容子(志田未来)の姉、槇子(山田優)は有名私立大学を首席で卒業して官僚になったエリート。ですが、エリートの皮を被って自分の欲望や気分のままに好き放題の悪行をしています。 そんな悪行が、なぜか上手いこと転がって周りに幸福をもたらすので槇子は「正義の味方」ともてはやされることに。槇子に一番振り回される容子もまた、こきつかわれながら泣かされながらも姉に助けられ、姉の影響を受けて成長をしています。奔放で破天荒な槇子によって、妹をはじめ周りが意外な変化を遂げていくというドラマです。 槇子の突き抜けた破天荒ぶり、振り回される容子の不憫なさまが面白いと話題になりました。ザテレビジョンドラマアカデミー賞では、そんな姉妹を演じた志田未来と山田優がそれぞれ、主演女優賞、助演演女優賞を受賞しています。 容子の同級生の岡本陸を本郷奏多が演じました。容子が思いを寄せながらも、なかなか告白できないでいるイケメン男子高生です。ドラマでは2人の淡い恋模様も注目されました。

ドラマ化するのに一悶着あった?

ドラマ化するに当たっては権利を巡って、複数のテレビ局による争奪戦が起こったといいます。結果、日本テレビが主演を志田未来にすることで原作者に了承を得てドラマを放送することになりました。

『なぞの転校生』ではまさに謎めいた怪しい転校生役

2014年にテレビ東京のドラマ24で放送されました。学研の「中二コース」で連載をしていた、眉村卓のジュブナイル(ティーン対象の)小説が原作です。 はじめに小説が刊行されたのは1967年で、1975年にNHKでドラマ化、1988年に映画化されたという長い歴史があります。テレビ東京でドラマ化されたのは、前にドラマが放送されてから39年ぶりのことです。 NHKのドラマの主人公、高野浩幸が父親になって登場して今度のドラマの主人公はその息子の岩田広一(中村蒼)です。前作では謎の転校生が不思議な現象を巻き起こしたように、またも謎の転校生が違う形で関わってくる物語になっています。現実とD-15世界などのパラレルワールドが交差するSFであり学園ドラマです。 39年ぶりに登場する謎の転校生を本郷奏多が演じました。謎めいた怪しい転校生ながら、広一の幼馴染、香川みどりに思いを寄せられる役どころでもあります。 本郷奏多と広一演じる中村蒼、みどり演じる桜井美南のトリプル主演になっています。トリプル主演の3人をはじめ若手の俳優が好演する中で、本郷奏多とアスカを演じた杉咲花の演技が高く評価されました。

吉田政美がモデルの男子高生役を演じた『ちゃんぽん食べたか』

2015年にNHKの土曜ドラマで放送されました。原作はさだまさしの自伝的小説です。タイトルには“食べたか”とありますが、“食べたか?”と聞いているのではなく、長崎の方言で“食べたい”という意味だといいます。 2013年にNHK BSプレミアムで放送されたドラマ『かすていら』の続編になります。『かすていら』で主役だった佐野雅人(遠藤憲一)と妻の喜代子(西田尚美)が引き続き出演をしました。今度は二人の息子、佐野雅志(菅田将暉)が主役です。 時代は昭和40年頃、長崎で雅志はバイオリンが上手なことで有名で天才少年ともてはやされていました。将来を期待されながら中学生になって単身で上京して本格的にバイオリンを学ぼうとしますが、音楽学校受験に失敗してしまいます。 受験に失敗したことで自分の才能を疑いはじめた雅志は、同級生とのバンド活動に夢中になりながらも迷い悩み苦しみつづけます。そうやって迷走しつつ60年安保などの時代の荒波に揉まれて、昭和の若者が夢を見つけ歩んでいく姿が描かれたドラマです。 雅志が高校2年のときに出会った他校生の古田政美を本郷奏多が演じました。高校生とは思えないほどの巧みなギターテクニックと音楽へのこだわりを強く持ってプロを目指しています。

古田政美にはモデルがいてさだまさしとの関りが深い?

政美のモデルは、実際にさだまさしが高校生2年のときに知り合い「グレープ」を組んだ吉田政美です。ファンには「まちゃみ」の愛称で親しまれていましたが、「グレープ」は解散して吉田政美は別のグループ「茶坊主」を結成しました。ただ、解散後もさだまさしとは一緒に仕事をしていて親交がつづいています。

白髪の伝説の雀士を三部作に渡って演じた『アカギ』

2015年からBSスカパーでシリーズ三部作が放送されました。2015年「鷲巣麻雀編」2017年「竜崎・矢木編 /市川編」2018年「鷲巣麻雀完結編」です。三部作共に本郷奏多が主役の赤木しげるを演じました。 「近代麻雀」で長年に渡り連載された福本伸行の麻雀漫画が原作になります。とても人気のある作品で、これまでVシネマが作られたりアニメ化、ゲーム化がされてきました。 主人公は13歳の時にはじめて麻雀をしてヤクザを打ち負かした天才雀士、赤木しげる。若くして裏の麻雀界に踏みこんだ赤木が、ヤクザが絡む危険で無茶苦茶なルールの麻雀にのめりこんでいく物語となっています。 「鷲巣麻雀編」では元警察官僚であり闇の王の鷲巣巌(津川雅彦)と現金の代わりに血液を賭ける対決。「竜崎・矢木編 /市川編」では南郷(駿河太郎)をパートナーにしての、盲目の雀士、市川(鹿賀丈史)との対決。「鷲巣麻雀完結編」では「鷲巣麻雀編」の続きが描かれ、鷲巣との最終決戦が繰り広げられます。 本郷奏多は原作通り白髪にして、裏の麻雀界で生きていく得体の知れない雀士にふさわしい異様な雰囲気をまとっています。大御所で迫力のある津川雅彦と対峙しても見劣りしないほど不敵な赤木を見事に演じていました。

LINE NEWSの新たな試み『ミライさん』で女優復帰したのんと共演!

2018年9月からLINE NEWSで短編の5話が配信されました。LINE NEWSの実験プロジェクト「LINE NEWS Experimental Projec」の第1弾の作品で、台詞が字幕表示されるなどスマートフォンで視聴しやすい作りになっています。 LINE NEWSの新たな試みとして注目されました。また女優ののんが女優復帰をして5年ぶりに主演を務めるということでも話題になったドラマです。 今より少し未来のある家族の日常が描かれたホームドラマになってます。家族の悩みの種のミライ(のん)はニートであり自称、革命家です。人間が働かなくてもいい未来にするためにも自分は働かないのだと言い張り、兄のトモロウの発明品を悪用して騒ぎを起こす日々を送っています。 発明品を盗まれる兄、トモロウを本郷奏多が演じました。ミライを溺愛しており、研究家として未来のミライのために発明品をせっせと作っています。

まだ若い本郷奏多がさらに俳優としてどうステップアップしていくのか楽しみでならないところです。