2019年6月22日更新

塚本高史おすすめドラマ11選!『刑事7人』青山新役!

塚本高史写真集『four doors』

若いころから名が知れていて、今ではドラマ映画に欠かせない俳優として定着しつつある塚本高史。芸歴の長い塚本高史の数多い出演作の中でおすすめしたいドラマを紹介していきましょう。

若くして芸歴が長くコントもできる俳優・塚本高史のおすすめドラマ11選!

塚本高史は1982年生まれ、東京都出身の俳優です。14歳のときにサンミュージック新人タレントオーディションの俳優部門を受けて入賞し事務所に所属しました。 翌年にドラマ『職員室』で俳優デビュー。立て続けに『サイコメトラーEIJI2』などドラマ出演をつづけ、2000年に公開された『バトル・ロワイヤル』で映画デビューをして俳優として注目されはじめます。 俳優デビューしてからほぼ1年も空けずにドラマ映画に出演をし、「日本コカ・コーラ」「サントリー」「資生堂」など多くのCMにも出演してきました。俳優として安定した地位を築きつつ、バラエティ番組『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』ではコントに挑戦するなど幅広い分野で活躍をしています。

小栗旬など駆け出しの若手俳優と共演をした『Summer Snow』

2000年にTBS系の金曜21時枠で放送されました。脚本家の小松江里子が手がけたオリジナルの作品です。主演が堂本剛ということでエンディング曲にはKinkiKidsの「夏の王様」が使われています。 両親を事故で亡くしてから自転車店を受け継ぎ営みながら、耳が不自由な弟と妹の面倒を見ている篠田夏生(堂本剛)。5歳から心臓に持病を持ち、ずっと病気と闘っている信用金庫の社員、片瀬ユキ(広末涼子)。そんな訳ありの2人のラブストーリーです。 塚本高史が演じたのは「ひったくり犯」です。名前のない役ながら夏生の弟、篠田純(小栗旬)に深く関わることになります。今井翼、池脇千鶴、小栗旬と駆け出しの若手俳優に交じっての出演でした。

『木更津キャッツアイ』のメンバーの一人でギャンブル好きのニート

2002年にTBS系列の金曜ドラマ枠で放送されました。宮藤官九郎が脚本を手がけて演出もしたオリジナルの作品になります。 千葉県木更津市にある草野球チーム、木更津キャッツアイ。メンバーのぶっさん(岡田准一)、バンビ(櫻井翔)、うっちー(岡田義徳)、マスター(佐藤隆太)、アニ(塚本高史)の5人が野球はあまりやらずに、時に正義のヒーローになり時にせこい悪党となり馬鹿をやらかす物語です。 はじめの視聴率は良くなかったものの、深夜の再放送で知られるようになり人気に火がつきました。DVDの販売数は50万セットを超えて、映画が2003年と2006年に公開されています。 木更津キャッツアイのメンバーの一人、佐々木兆ことアニを塚本高史が演じました。野球の背番号「7」のショートであり、怪盗団の背番号が「777」のギャンブル好きのニートです。優秀な弟の兄として周りに認識されていることから「アニ」とあだ名で呼ばれています。

『Stand Up!!』では童貞卒業にもがく二宮和也たちとは対照的なモテ男子高校生!

2003年にTBS系列の金曜ドラマ枠で放送されました。「ナースのお仕事」シリーズで有名な金子ありさが脚本を手がけたオリジナルの作品です。 童貞を卒業したがっている正平と健吾と宇田川と功司の戸越高校2年生の4人。あることがきっかけで自分たちが戸越高校の最後の童貞であることを知った4人が、童貞卒業を目指して奮闘するドラマです。 メインの戸越高校2年生の4人を二宮和也主演で、山下智久、成宮寛貴、小栗旬が演じました。童貞卒業にもがく4人とは対照的なモテ男子高生、久米直也を塚本高史が演じています。 私立高校の生徒会長でありサッカー部のエースストライカーというモテ要素が揃ったキャラクターです。なかなか童貞を卒業できない4人に対し100人斬りと噂される恋愛上級者でもあります。

喫茶店のアルバイトでありエスパー忍を演じた『マンハッタンラブストーリー』

2003年にTBS系で放送されました。『池袋ウエストゲートパーク』『木更津キャッツアイ』を手がけた宮藤官九郎と磯山晶が再びタッグを組んで作ったオリジナル作品です。クドカンがはじめてラブストーリーを手がけたドラマでもあります。 ドラマの舞台は、コーヒーへの強いこだわりを持つ店長(松岡昌宏)が営む喫茶店「マンハッタン」。テレビ局の近くで営業していることから関係者が多く足を運ぶ喫茶店で、そんな客の二転三転していく恋模様が描かれたドラマです。店長は無口であり客には干渉しないものの、実は話を聞いていて胸の内でいちいちツッコんでいます。 「マンハッタン」でアルバイトをしている蒲生忍を塚本高史が演じました。無口な店長に代わり接客をする愛想のいい若者です。勘が鋭く、店長の心の声も察することができるため「エスパー忍」と店長に呼ばれています。

『ちょっと待って、神様』では女子高生扮する泉ピン子が心配する息子役に

2004年にNHKの名古屋放送局が制作してNHKで放送されました。大島弓子の漫画『秋日子かく語りき』が原作となります。 買い物から帰る途中に久留竜子(泉ピン子)は自転車で走ってきた女子高生の天城秋日子(宮﨑あおい)を避けようとして、トラックに跳ねられ2人とも意識を失います。2人が目を覚ますとそこは天国。 2人の前に現れた神の使い(京本政樹)に死を宣告された竜子はなんとか頼みこんで、秋日子の体を借りて下界に戻ることになります。「誰にもばれてはいけない」など色々と制約がある中、女子高生扮する竜子がやり残したことを成し遂げようとする物語です。 竜子の息子、久留春夫を塚本高史が演じました。学業不振に悩む男子高生で、そんな息子を元気づけようと中身が竜子の女子高生が奮闘することになります。

長瀬智也の舎弟であり組長の息子を演じた『タイガー&ドラゴン』

2005年にTBS系で2時間の単発スペシャルドラマとして放送。人気があったことから金曜ドラマ枠で連続ドラマが放送されました。宮藤官九郎が手がけたオリジナル作品です。 ヤクザと落語家をかけ持ちをする山崎虎児こと林屋亭小虎(長瀬智也)。虎児が弟子入りした林屋亭どん兵衛の次男で、幼いころは落語の天才と言われた谷中竜二こと林屋亭小竜(岡田准一)。落語家としても人間的にも対照的な2人が切磋琢磨して成長するさまや、同じ門下生として家族としての2人の日常や絆が描かれたドラマです。 虎児の舎弟の中谷銀次郎を塚本高史が演じました。竜二とも幼馴染であり落語に関心のある大学生です。また新宿流星会を継ぐことがすでに決まっている組長の息子という顔も持っています。

『結婚できない男』とは対照的なモテて仕事もできる好青年!

2006年に関西テレビが製作をしてフジテレビ系列の火曜10時枠で放送されました。このときの物語から13年後を描いた続編のドラマが2019年に放送されます。 『特命係長 只野仁』で有名な尾崎将也が手がけたオリジナルの作品で、2009年にはリメイク版が韓国のKBSで放送されました。 主人公の桑野信介(阿部寛)は仕事ができて見た目もかっこいいアラフォーの男性ですが、女性や結婚に偏見を持っていることもあり縁遠くあります。表向きは独身貴族を気取りながらも虚しさを覚えることもあり、そんなときに出会った内科医の早坂夏美(夏川結衣)とこじらせた恋愛をしてく物語です。 桑野の事務所で働く部下の村上英治を塚本高史が演じています。桑野とは対照的に女性にモテて、こじらせアラフォー独身男の桑野を仕事の上では尊敬をしている好青年です。

『ランナウェイ~愛する君のために』では脱獄メンバーのトラブルメーカー

2011年にTBS系の木曜ドラマ9枠で放送されました。羽原大介と八津弘幸が脚本を手がけたオリジナルの作品です。 刑事が殺害された事件の冤罪で九州北刑務所に収監されている葛城アタル(市原隼人)。出所まで後1年というときになって恋人の佐々岡由紀(福田沙紀)から連絡があり、アタルの娘が心臓病で余命3か月であることを知らされます。 本作は、娘が生きているうちに会いにいこうとして決死の思いで脱獄をするアタルの物語。アタルが脱獄と逃亡生活をする一方で、もともとの殺人事件が再捜査されることになります。 脱獄は1人でなく、4人のメンバーで計画決行をします。メンバーはトラブルメーカーの河島龍之介、元クラブホストの滝本空哉、最年少の加賀美瞬です。それぞれを塚本高史、上田竜也、菅田将暉を演じています。 塚本高史が演じた河島は暴力団の構成員です。脱獄メンバーの中ではトラブルメーカ―でありながら、組を抜けるために組長の命令で身代わりに自首をしたという複雑な事情を抱えています。

源頼朝にどこまでも付き従う側近の藤九郎を演じた『平清盛』

2012年にNHKで放送された第51作目の大河ドラマになります。主演は松山ケンイチ。NHK朝ドラ「ちりとてちん」で有名な脚本家の藤本有紀が手がけたオリジナルの作品です。 文治元年のこと、平氏一門が滅んだとの知らせが源頼朝(玉木宏)にもたらされます。歓喜に枠く周りを源頼朝は一喝して「武士の世をもたらしたのは平清盛」と敬意を表し、その一生を振り返っていきます。そうして源頼朝が過去を思い出していく形で平清盛の生きざまが描かれるドラマです。 源頼朝の家人の藤九郎、後の安達盛長を塚本高史が演じています。源頼朝が伊豆に流されたときから仕えている、側近であり友人のような存在です。

『刑事7人』ではスカウトマンから警察官に転身した刑事役

2015年にテレビ朝日系の水曜21時枠で放送され、2019年の第5シリーズまで放送されています。「遺留捜査」シリーズで有名な大石哲也をはじめ、シリーズを通し数多くの脚本家が入れ替わりに手がけたオリジナルの作品です。 人懐こいようで協調性がなく寡黙かと思えば急におしゃべりになる、思考が読みにくい変り者の刑事、天樹悠(東山紀之)。捜査の仕方も変わっていて他の刑事が気にしない時間にこだわり、意外な切り口で真相を暴いていきます。天樹の他にも特出した能力や個性を持つ、総務課刑事資料係の仲間たちが協力して事件を解決していく本格派刑事ドラマです。 塚本高史が演じる刑事の青山新は第2シーズンから登場しました。前はスカウトマンをしていたものの事件の被害者と関わったことがきっかけで警察官になり、チームの中では天樹のお守役をしています。第2シーズンから第5シーズンまで登場しつづけている主要メンバーの一人です。

検事ながら女性受刑者に恋をしてしまう『監獄のお姫さま』

2017年にTBS系の火曜ドラマ枠で放送されました。宮藤官九郎が脚本を手がけたオリジナルの作品です。通称は「プリプリ(プリズンプリンセスの略)」だといいます。 夫を殺しかけたとして殺人未遂の罪で「自立と再生の女子刑務所」に収監されている馬場カヨ(小泉今日子)。そんなカヨが刑務所で知り合い親しくなった他の受刑者と誘拐事件を企て実行するまでの経緯が描かれたドラマです。 カヨの事件を担当した検事、長谷川信彦を塚本高史が演じました。傷害事件としてではなく殺人未遂として事件を扱ったことを後悔しており、申し訳なさから頻繁に刑務所へカヨに会いにいきます。そのうちカヨを好きになり恋に突っ走てしまう役どころです。

塚本高史の出演ドラマの中でも宮藤官九郎の手がけた作品がいくつか目につきます。常連といっていい塚本が、これからまたクドカンとタッグを組んでどんな役を演じてみせるのかが楽しみなところです。