タップできる目次
- サンドウィッチマンのボケ担当富澤たけし出演ドラマを紹介!
- M-1 優勝後2人揃ってドラマデビューした『ハチワンダイバー』
- 5年ぶりドラマ出演で『空飛ぶ広報室』の最終話のゲスト
- 東日本大震災を描いた『生きたい たすけたい』に縁が深い立場で出演
- 女子生徒に人気がある女子校唯一の男性教師を演じた『ごめんね青春!』
- ちょい役の敵・盗賊の前説で登場した『勇者ヨシヒコと導かれし七人』
- 松たか子や松田龍平と共演した『カルテット』でシェフ姿が決まっている!
- 『精霊の守り人』では第2シーズンから登場するロタ王国のオゴン
- 木村拓哉や斎藤工にツッコミをさせた『BG~身辺警護人~』
- ムロツヨシと並んで引っ越し業者の制服姿が似合う『大恋愛~僕を忘れる君と』
サンドウィッチマンのボケ担当富澤たけし出演ドラマを紹介!
「29歳のとき、伊達に『もうやめないか』って切り出したら『まだ早いよ』と即答されて。『そっか、もう少し頑張ってもいいんだ』って素直に思えた。本気の挑戦をしなかったら一生後悔するとライブに出まくりました」(サンドウィッチマン・富澤たけし)。最新号は「二十歳のとき、何をしていたか?」。 pic.twitter.com/ATwM8KF3Uu
— POPEYE (@POPEYE_Magazine) February 20, 2018
富澤たけしは1974年生まれ、東京都出身の芸人です。東京で生まれたとはいえ、半年後には名古屋に移住しそれから新潟県、そして宮城県に落ち着いて暮らすことになりました。 芸人を目指してラグビー部仲間の伊達みきおを誘うも断られたので、別の友人とコンビ「ゆやゆよん」を組みしばらくアマチュア活動をしていました。「ゆやゆよん」解散後に伊達みきおを再び誘い今度こそ2人で「親不孝」を結成。 一度はホリプロに所属しながら、いざこざがあって脱退してコンビ名を「銭と拳」に変えたり浜田ツトムが加わってトリオの「サンドウィッチマン」を結成したりしたものの、浜田ツトムが辞めたことで今の「サンドウィッチマン」の形になります。 グレープカンパニーに所属し本格的な活動を始め、芸人の間で高い評価を受けつつも中々売れませんでした。2007年にM-1に優勝したことで一気に名前が売れ、それから活躍しつづけて今や人気と好感度が抜群に高い芸人です。 俳優としてもM-1に優勝した翌年に『ハチワンダイバー』でドラマデビューを果たしました。その後も『空飛ぶ広報室』『カルテット』などゲスト出演もありつつメジャーなドラマに出演をし続け、俳優としても存在感を示しています。
M-1 優勝後2人揃ってドラマデビューした『ハチワンダイバー』
2008年にフジテレビ系列の土曜ドラマで放送されました。『週刊ヤングジャンプ』で連載していた柴田ヨクサルの将棋漫画が原作です。溝端淳平がドラマ初主演を務めた作品でもあります。 一度はプロ棋士になるのを諦めた菅田健太郎(溝端淳平)は、賭け将棋で日銭を稼ぐ「真剣師」として日々を過ごしていました。そんな健太郎がメイド服の謎の女や同じ真剣師、鬼将会の人間といった個性的な面々と熱い対局を繰り広げるドラマです。 同じ真剣師で凄腕の飛鷹安雄を富澤たけしが演じました。弟分でチンピラの真剣師、角田吾郎を「サンドウィッチマン」相方の伊達みきおが演じています。 M-1に優勝してからサンドウィッチマン2人揃ってのドラマデビューです。ちなみに木下優樹菜も今作で女優デビューをしました。
5年ぶりドラマ出演で『空飛ぶ広報室』の最終話のゲスト
2013年にTBS系の日曜劇場で放送されました。人気作家、有川浩のベストセラー小説が原作で、『逃げるは恥だが役に立つ』で有名な野木亜紀子が脚本を手がけたドラマです。 帝都テレビのディレクター稲葉リカ(新垣結衣)。リカの取材窓口担当をする空幕広報室広報班の空井大祐(綾野剛)。リカは警視庁付きの記者、大祐は戦闘機パイロットだったという過去とそのことで未練を持つ2人が惹かれ合いながら、あらためて今の仕事に向き合い人生を前向きに歩もうとする物語です。 松島基地の大祐の上官で、広報班班長兼渉外室室長の山本を富澤たけしが演じました。『ハチワンダイバー』から5年ぶりのドラマ出演で、最終話にゲストとして登場します。
東日本大震災を描いた『生きたい たすけたい』に縁が深い立場で出演
【東日本大震災から丸8年 特集ドラマ『生きたいたすけたい』】未希有の被害をもたらした、東日本大震災。その只中で「たすけたい」という思いの連鎖がひとつの奇跡を生んだ物語⇒https://t.co/SqiEIDhyNT https://t.co/IJobeFSpvF #原田美枝子 #余貴美子 #上地雄輔
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) March 13, 2019
2014年にNHKで放送された単発スペシャルドラマです。NHK朝ドラ『ちりとてちん』で有名な藤本有紀が脚本を手がけたオリジナル作品になります。 2011年3月11日に起こった東日本大震災。被災した宮城県気仙沼市のある公民館には466人の町の人々が避難していました。避難しても安心できず襲いかかってくる余震や寒さ、火災などの脅威と闘う町の人々の姿と、絶望の中から生まれた奇跡を描いた物語です。 故郷といっていい宮城県を舞台にしたドラマとあって、縁が深い立場として富澤たけしが出演しました。主役の三浦真佐子を原田美枝子が演じ、他に芸人のドランクドラゴンの鈴木拓が出演しています。
女子生徒に人気がある女子校唯一の男性教師を演じた『ごめんね青春!』
2014年にTBS系の日曜劇場枠で放送されました。『池袋ウエストゲートパーク』や『木更津キャッツアイ』などで組んだ宮藤官九郎とプロデューサーの磯山晶が手がけたオリジナルの作品です。 仏教系男子校の東高とカトリック系女子校の三女は経営難で合併することになるものの、両校には因縁があり関係は険悪です。そこで東高のOBで教師の原平助(錦戸亮)は合併前に両校の3年生を1クラスにしてみて様子を見ようという、実験的な共学クラスを作ることを提案。 実は平助には両校の関係が悪化した原因に心当たりがあって、罪滅ぼし的に両校を仲良くさせようとしているのです。そんな平助と東高の男子生徒たち、反発する三女の教師、蜂矢りさ(満島ひかり)と女子生徒たちの対立やいざこざを描いた学園ドラマになっています。 三女の体育教師、富永を富澤たけしが演じてました。どこか役名の名前が似ていて、ドラマで呼ばれる「トミー」は芸人としての愛称と同じです。歌が好きな熱血教師で、女子校唯一の男性教師とあって女子生徒にもてはやされています。
ちょい役の敵・盗賊の前説で登場した『勇者ヨシヒコと導かれし七人』
2011年から放送された「勇者ヨシヒコ」シリーズの第3作目に当たり、2016年にテレビ東京系のドラマ24で放送されました。『東京DOGS』などを手がけた福田雄一が脚本を書き、監督を務めたオリジナルの作品です。 勇者ヨシヒコ(山田孝之)は魔王打倒を目指し仲間と旅をつづけ、とうとう魔王バルザスを倒しました。その矢先に仏(4号)が現れて「総理大臣のような」という真のラスボスがいることを告げます。 総理大臣のような真のラスボスを倒すため、勇者ヨシヒコが仲間と共に7人の「玉人」を探す新たな旅に出る物語です。 「勇者ヨシヒコ」シリーズには毎回違うゲストが演じる、ちょい役の敵が登場します。その一人が富澤たけしで役名は「盗賊の前説」です。他のゲストには渡辺いっけいや菅田将暉、鈴木浩介などが登場しました。
松たか子や松田龍平と共演した『カルテット』でシェフ姿が決まっている!
2017年にTBS系の火曜ドラマ枠で放送されました。『最高の離婚』を手がけた坂元裕二が脚本を書いたオリジナルの作品です。 ドラマのテーマになっているのはカルテット、弦楽四重奏です。音楽家の夢を諦めきれない、主婦やサラリーマン、路上演奏家、フリーターの4人が「ドーナツホール」を結成してカルテットを奏でます。演奏を通して4人それぞれが人生を考え歩もうとし、仄かな恋をする物語です。 カルテットのメンバー4人を松たか子、松田龍平、満島ひかり、高橋一生が演じました。富澤たけしが演じたのはライブレストラン、ノクターンのオーナーシェフ、谷村大二郎です。根っからの愛妻家で、妻の多可美(八木亜希子)と共に「ドーナツホール」を応援し暖かく見守ります。
『精霊の守り人』では第2シーズンから登場するロタ王国のオゴン
2016年からNHKで3シーズンが放送されました。NHK放送90年を記念した大河ファンタジーです。人気が高い上橋菜穂子の「精霊の守り人」シリーズが原作で、これまでラジオドラマとアニメが放送されています。 用心棒をしながら国々を放浪している短槍使いのバルサ(綾瀬はるか)。バルサが新ヨゴ皇国に向かおうとしていたときに、新ヨゴ皇国の第二皇子のチャグム(小林颯)が命の危機に晒されます。 チャグムを救ってその場を去ったバルサですが、後に王宮に呼ばれてチャグムの母親、一ノ妃 (奥村佳恵)に礼を言われると共に用心棒の仕事を依頼されます。それからバルサがチャグムを連れて用心棒をしながら、チャグムが抱える秘密を解き明かそうとしてさらなる厳しい戦いをしていくことになる物語です。 バルサが後に訪れることになるロタ王国の南部大領主スーアン(品川徹)の息子、オゴンを富澤たけしが演じています。登場するのは第2シーズンからで、第3シーズンにも登場します。
木村拓哉や斎藤工にツッコミをさせた『BG~身辺警護人~』
【次回BGまで1日????】
— 【公式】『BG~身辺警護人~』 (@bg_tvasahi) February 20, 2018
明日よる9時放送の第6話❗️
もう1人のゲストが発表されました〜????✨それはなんと…#サンドウィッチマン #富澤たけし さんです????
とても重要なシーンで登場しますのでこちらもお見逃しなく????‼️#BG #BG身辺警護人#木村拓哉 #山口智子https://t.co/Mn7XgJNQFq pic.twitter.com/OcU3hNJWeo
2018年にテレビ朝日系の木曜ドラマ枠で放送されました。『GOOD LUCK!!』を手がけた井上由美子が脚本を書いたオリジナルの作品です。 かつてはプロサッカー選手、河野純也(満島真之介)のボディーガードをしていたものの、事情があって引退をして今は交通誘導員をしている島崎章(木村拓哉)。そんな交通誘導員として平穏な日々を過ごしていた島崎に、再び身辺警護の仕事の話が持ちかけられます。 迷いながらも引き受けた島崎が過去の苦い経験を踏まえつつ、厚生労働大臣の立原愛子(石田ゆり子)をはじめとした要人のボディーガードとして邁進する物語です。 島崎たち身辺警護課のメンバーが飲みに行った店の店員を富澤たけしが演じました。登場するのは第6話です。撮影ではボケ倒して木村拓哉や斎藤工にツッコまれていたといいます。
ムロツヨシと並んで引っ越し業者の制服姿が似合う『大恋愛~僕を忘れる君と』
【大恋愛放送まであと3日????????】
— 金曜ドラマ「大恋愛〜僕を忘れる君と」【公式】3/27DVD&Blu-ray発売‼️ (@dairenai_tbs) October 9, 2018
OAが近づいてきたから、富澤さんお顔がクシャっとなっちゃいました????#大恋愛 #あと3日 #富澤たけし #戸田恵梨香 #ムロツヨシ #いよいよ今週金曜 #金曜の夜は大恋愛 pic.twitter.com/t8GoKdBxDR
2018年にTBS系の金曜ドラマで放送されました。『家売るオンナ』を手がけた大石静が脚本を書いたオリジナルの作品です。 年上の医師と婚約が決まっている女医の北澤尚(戸田恵梨香)。引っ越しのアルバイトをしながら執筆している小説家の間宮真司(ムロツヨシ)。尚が引っ越しをするときに真司が引っ越し業者として来たことで運命的な恋に落ちた2人。 しかし2人の前には様々な困難が立ちはだかります。時に挫け目を背けながらも困難に立ち向い続け、一生に一度の大恋愛をする2人を描いた物語です。 真司が勤めている引越会社の先輩でチームリーダーの木村明男を富澤たけしが演じています。真司の良き相談相手であり、困難な恋愛についても部下の小川翔太(杉野遥亮)と応援してくれている良い人です。
富澤たけしは大役を演じたりレギュラーで出演することはそんなに多くないですが、「実は演技が上手いのでは?」とひそかに評判になっています。これからはもっと芸人としてだけでなく俳優としての富澤を見たいとの声が多くなっていくことでしょう。