2019年7月26日更新

鈴木京香おすすめドラマ13選!2019年日曜劇場で木村拓哉と共演!

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鈴木京香 セカンドバージン

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我々の心をとらえて離さない鈴木京香のおすすめドラマを紹介!

鈴木京香は1968年5月31日生まれ、宮城県出身の女優です。血液型はA型。 東北学院大学経済学部在学中からモデル事務所に所属し、モデルとして活躍。1988年に「カネボウ 水着キャンペーンガール」に選出されたことをきっかけに、本格的に芸能界入りを果たすと、翌1989年には映画『愛と平成の色男』に出演し女優としてもデビューを飾ります。 1991年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『君の名は』でヒロイン・真知子を演じ、お茶の間に広くその名を知られるようになると、以降は数々の映画やドラマ、舞台などに出演。主な出演映画には『ラヂオの時間』『39 刑法第三十九条』『清須会議』などがあります。 また、自身の故郷である宮城県も甚大な被害を受けた、2011年3月発生の東日本大震災後には、NHK主催の復興キャンペーン「NHK東日本大震災プロジェクト」に参加しています。 2019年10月期には木村拓哉主演のドラマに相手役としてキャスティングされるなど、今後も活躍が期待される、日本を代表する名女優のひとりです。

1.『ホットドッグ』

『ホットドッグ』は1990年に、TBS系列で放送された作品です。 テキ屋を営む主人公・相京信(柳葉敏郎)が、ひょんなことから4人の子供と暮らすことになり、そこから始まるドタバタな日常を描く物語。子供たちをはじめとする、信の周りの人間関係をコミカルに描き、続編として、スペシャルドラマ『テキ屋の信ちゃん』が、1991年から年に1回ずつ、計5回放送されるなど、人気を博したシリーズです。 また、信と同居する子供たちの役で、後に俳優・女優として活躍する高橋かおりや、えなりかずきが出演していることにも注目です。 鈴木京香はこの作品に、丸山季実子役で出演。美人で社交的な女子大生で、信や彼の舎弟・山本辰雄(大沢樹生)にとっては、憧れのマドンナ的存在です。

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2.『我慢できない!』

『我慢できない!』は1995年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 結婚2年目の大庭きわみ(鈴木京香)・謙治(西村和彦)の夫婦が、突然謙治の両親(伊武雅刀・沢田亜矢子)と同居することに決まり、様々な悩みを抱えながら過ごす日常をコミカルなタッチで描く物語。とてもHなきわみと、同じくらいHな謙治が、同居生活の煩わしさや、嫁と姑とのバトルを乗り越えて繰り広げる“夜の生活”が描かれるなど、ちょっぴりHなラブコメディーです。 前述のとおり、鈴木京香はこの作品で主人公・大庭きわみを演じ、主演を務めました。姑のイビリにもめげずにキャリアウーマンを目指し、公私ともに充実させようと奮闘する可愛らしい女性を好演しています。

3.『王様のレストラン』

『王様のレストラン』は1995年に、フジテレビ系列で放送された作品です。『古畑任三郎』シリーズや、前述の映画『清須会議』などを手掛けたヒットメーカー・三谷幸喜が脚本を担当しています。 父親の死によって、フレンチレストラン「ベル・エキップ」のオーナーとなった原田禄郎(筒井道隆)が、自身が呼び寄せたかつての名ギャルソン・千石武(9代目松本幸四郎。2019年現在は2代目松本白鸚)と共に、そこで働いていた無気力な従業員たちの意識を変え、傾きかけたかつての人気レストランを再建するべく奮闘する過程を描く物語。レストランの従業員には上記をはじめ、“シェフ・ド・キュイジーヌ”・磯野しずかを演じた山口智子のほか、西村雅彦・梶原善・小野武彦・白井晃ら、後に三谷作品の常連となる俳優たちが多数キャスティングされています。また、森本レオが落ち着いた語りで花を添えました。 鈴木京香はこの作品に、ベル・エキップのバルマン(バーテンダー)を務める女性・三条政子役で出演。ディレクトール(支配人)で禄郎の腹違いの兄でもある水原範朝(西村雅彦)と不倫関係にあるものの、その仲はこじれかけており、その間に禄郎からも思いを寄せられ、範朝へのあてつけに禄郎と親密なふりをするなど、打算的な性格の悪女キャラを演じています。

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4.『恋人よ』

『恋人よ』は1995年に、フジテレビ系列で放送された作品です。『素晴らしきかな人生』『青い鳥』『眠れる森』などを手掛けた鬼才・野沢尚が原作と脚本を担当しています。 1995年4月。主人公・結城愛永(鈴木保奈美)は、結婚式の3時間前に夫・鴻野遼太郎(佐藤浩市)の裏切りを知ります。一方同じ式場では、やはり結婚式を2時間後に控えた宇崎航平(岸谷五朗)が、妻・小野粧子(鈴木京香)のお腹にいる子供が自身の子供では無いかもしれないという事実を聞かされ、途方に暮れていました。 そんなふたりが偶然式場で出会い、言葉を交わします。お互いを励まし合い、予定通り式に臨むことを決意するふたり。結婚式1時間前に芽生えた新しい恋を胸に、ふたりは別れを告げます。お互いの名前も知らないまま、半年後に再会することだけを約束して……。 半年後、航平が粧子と幸せに暮らす家の隣に、愛永と遼太郎が引っ越してきます。驚いたのは、航平だけではありません。粧子と遼太郎もまた、動揺を隠せませんでした。なぜならふたりは、今もなお思い合うかつての恋人同士だったからです……。 物語は、愛永と航平が“私書箱”を通してやり取りする手紙と、突然の再会によって再燃した粧子と遼太郎の関係を軸に展開していきます。果たして二組の夫婦が、行きつく幸せの形とは……? 鈴木京香は前述の通り、今作で小野粧子を演じました。かつての恋人・遼太郎と別れて航平との未来を選択したものの、自身のお腹にいる子供が航平の子であるという確証が得られず、罪の意識からそのことを航平に告白。それでもなお自身を受け入れてくれた航平を愛しながらも、再会した遼太郎への思いも止められない、複雑な心情をその演技力で巧みに表現しています。

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5.『オンリー・ユー〜愛されて〜』

『オンリー・ユー〜愛されて〜』は1996年に、日本テレビ系列で放送された作品です。 売れっ子のトップモデル・真柴ちひろ(鈴木京香)が、知的障がいを抱えながらも懸命に前向きに生きる純真無垢な青年・尾崎澄生(大沢たかお)と、運命的に出会ったことから始まるラブストーリー。華やかに活躍を続ける一方で実は拒食症を患い苦しむちひろが、澄生の一途で純粋な愛に癒されその頑なな心を少しずつ解き放っていく過程を、ちひろの恋人で澄生の良き理解者でもある斉藤敬之(伊原剛志)、トップモデルの座を虎視眈々と狙うちひろの後輩モデル・川本真美(稲森いずみ)、澄生の妹で高校生の尾崎恵理香(吉川ひなの)など、ふたりを取り巻く人間関係に絡めて描いています。 前述の通り、鈴木京香はこの作品で主人公・真柴ちひろを演じ、主演を務めています。障がいを乗り越えて強く結び合っていく、ちひろと澄生の恋の行方に大きな注目が集まり、ふたりを演じた鈴木と大沢にとって、出世作のひとつとなった作品です。

6.『きらきらひかる』

『きらきらひかる』は1998年に、フジテレビ系列で放送されました。郷田マモラ原作の同名人気コミックが今作の原案となっており、1999年と2000年にそれぞれスペシャル版が放送されるなど、人気を博したドラマシリーズです。 主人公の医大生・天野ひかる(深津絵里)は、卒業記念のパーティーでガス爆発事故に遭遇した際、法医学者・杉裕里子(鈴木京香)が颯爽と近づき、事態を収めた姿を見て憧れを抱きます。そした裕里子が語った「死者の最後の言葉を聞いてあげたい」という言葉に感銘を受け、自らも監察医を目指すことに。 今作ではそんなひかるや裕里子をはじめとする個性豊かな監察医や、事件の真相を追いかける女性刑事・月山紀子(松雪泰子)たちが、仕事に恋に奮闘していく過程を描く物語です。 前述の通り、鈴木京香はこの作品に杉裕里子役で出演。主人公・ひかるの憧れの存在であり、優秀な監察医です。死体に現れた所見だけを重視するクールな性格ですが、阪神淡路大震災で被災し亡くなった妹・冴子(篠原涼子)の死の真相をひそかに追いかけており、彼女の歯を常に持ち歩くなど、人間味にもあふれる好人物です。

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7.『合い言葉は勇気』

『合い言葉は勇気』は2000年に、フジテレビ系列で放送された作品です。前述の『王様のレストラン』同様、三谷幸喜が脚本を担当しています。 舞台となるのは、名物は“桃”と“ダルマ”だけという、豊かな自然に恵まれた小さな村「富増(とまし)村」。村に出来たゴミ処理場によってその自然が破壊され、村は始まって以来の危機に陥っていました。村民たちはゴミ処理場を訴えようとしますが、相手側には敏腕弁護士がついており、全く歯が立ちません。 困り果てた村長・犬塚守孝(田中邦衛)はこちらも弁護士を立てようと、東京に土地勘のある青年・大山忠志(香取慎吾)と共に上京。しかし弁護士探しは難航し、途方に暮れるふたりの前に、かつてはヒット作にも恵まれたものの現在は鳴かず飛ばずの売れない役者・暁仁太郎(役所広司)が現れます。 大山たちとの出会いによって、暁は村民たちの前で弁護士の役を“演じる”羽目に。これはそんな彼らが繰り広げる“裁判”の行方を、コメディータッチで描く物語です。 鈴木京香はこの作品に、村長の娘・犬塚信乃役で出演。30代独身の村のマドンナ的存在で、大山にとっても憧れの存在。今まで村の外に出た経験がなく、誰よりも郷土愛が強い女性という役どころです。

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8.『非婚家族』

『非婚家族』は2001年に、フジテレビ系列で放送された作品です。柴門ふみ原作の同名人気コミックが、今作の原案となっています。 リストラされて職を失った挙句妻にも逃げられてしまった中年男・的場洋介(真田広之)、仕事に励みながら不倫の恋に溺れる洋介の元妻・千本知華子(鈴木京香)、自らの夢を追うために“家族”を捨てる決意をした洋介の現在の妻・的場ひかる(米倉涼子)の3人が、それぞれに新しい価値観と幸せを見出していく過程を描く物語。彼らが結婚という形にとらわれない、新しい家族の在り方を模索していく、大人のためのラブストーリーです。 前述の通り、鈴木京香は洋介が10年前に離婚した元妻・千本知華子を演じました。人気女性誌の編集長としてバリバリ働く知華子は、ある日ビジネスパートナーとして洋介と再会し、やがて現在の妻・ひかるに逃げられた洋介を彼の息子共々仕方なく受け入れることになります。キャリアウーマンとして仕事に励む一方、不倫の恋に悩んでおり、そこに洋介との複雑な関係も絡んで苦悩していくという役どころです。

9.『新選組!』

『新選組!』は2004年に放送されました。前述の『王様のレストラン』『合い言葉は勇気』を手掛けた三谷幸喜が、初めて脚本を担当したNHKの大河ドラマ作品です。 京都守護職の下に置かれた警備組織「新選組」の活躍を、新選組局長・近藤勇(香取慎吾)の波乱の生涯を軸に描く物語。近藤のほかにも、土方歳三(山本耕史)、沖田総司(藤原竜也)、斎藤一(オダギリジョー)、山南敬助(堺雅人)ら新選組のメンバーたちの活躍を、史実とは大きく異なる大胆なフィクションを交え、壮大なスケールで描いた歴史絵巻となっています。 鈴木京香はこの作品に、水戸派(精忠浪士組)の筆頭局長・芹沢鴨(佐藤浩市)の愛人・お梅役で出演。今作きっての“悪役”・芹沢鴨の愛人とあって、お梅もまたその芹沢の後ろ盾をいいことにやりたい放題振舞い、時には沖田総司を誘惑したりもする“悪女”です。しかし次第に芹沢と心から愛し合うようになり、彼が暗殺された際には自害して後を追うなど、悲恋に生きた女性でもあるという役どころを演じました。

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10.『華麗なる一族』

『華麗なる一族』は2007年に、TBS系列で放送された作品です。山崎豊子原作の同名小説が、今作の原案となっています。 舞台となるのは、1960年代の神戸。「阪神銀行」で頭取を務める父・万俵大介(北大路欣也)と、大介が率いる万俵財閥の主力企業「阪神特殊製鋼」で専務を務める大介の長男・万俵鉄平(木村拓哉)が繰り広げる骨肉の争いと長年にわたる確執を軸に、個性あふれる面々からなる万俵一族と、彼らに繋がる人々の日々を描く物語。上記二人のほか、山本耕史・吹石一恵・相武紗季・原田美枝子ら豪華なメンバーが万俵家の人々を演じ、脇を固めています。 鈴木京香はこの作品に、高須相子役で出演。15年前に家庭教師として万俵家に現れ、大介の愛人兼執事として一族に入り込みます。大介の勢力拡大のために、鉄平をはじめとする大介の子供たちと政財界の有力人物との閨閥結婚をまとめるなど、圧倒的な政治力を持ち、正妻・寧子を差し置いて万俵家の実権を握っているという役どころです。

11.『セカンドバージン』

『セカンドバージン』は2010年に、NHK総合テレビおよびNHKデジタル衛星ハイビジョンで放送された作品です。『私の運命』『ふたりっ子』『功名が辻』などを手掛けた鬼才・大石静が今作でも脚本を担当しており、2011年には続編となる劇場版が公開されています。 20年前に離婚を経験して以来、仕事に専念し恋愛とは無縁の生活を送ってきた主人公・中村るい(鈴木京香)が、既に妻を持つ17歳年下の男性・鈴木行(長谷川博己)と恋に落ち、危険な不倫愛に溺れていく過程を描く物語。ふたりが演じる過激なベッドシーンや、嫉妬に狂う行の妻・万理江(深田恭子)との関係を赤裸々に描いたことでも話題となりました。 鈴木京香は前述の通り、今作で主人公・中村るいを演じ、主演を務めました。それまでは清純派女優のイメージが強かった鈴木にとって、新境地を開くきっかけともなった今作は、名実ともに代表作と言えるでしょう。

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12.『夜行観覧車』

『夜行観覧車』は2013年に、TBS系列で放送された作品です。湊かなえ原作の同名人気小説が、今作の原案となっています。 2013年1月、高級住宅街「ひばりが丘」に住む高橋家で、一家の主・高橋弘幸(田中哲司)が何者かに殺害されるという事件が発生。事件後、弘幸の妻・淳子(石田ゆり子)や、次男・慎司(中川大志)が相次いで姿を消してしまいます。同じくひばりが丘で暮らす遠藤家では、淳子と旧知の仲である主人公・真弓(鈴木京香)が淳子たちの身を案じる一方で、中学受験に失敗した長女・彩花(杉咲花)が荒れに荒れ、真弓の夫・啓介(宮迫博之)もまた、何かに怯える日々を過ごしていました。 遡ること4年前、憧れの高級住宅地「ひばりが丘」に念願のマイホームを購入し、引っ越してきた遠藤家の妻・真弓は、向かいの高橋家の妻・淳子と親しくなり、家族ぐるみの付き合いを始めます。しかし同じ中学を受験した慎司と彩花の明暗が分かれたあたりから、2家族の関係は微妙に変化。ひばりが丘に渦巻く人間関係も絡み、事態がますます複雑化する中、ついに“事件”は起こってしまいます。果たしてその真相とは……?犯人は、一体誰なのか……? 前述の通り、鈴木京香はこの作品で主人公・遠藤真弓を演じ、主演を務めました。心待ちにしていたひばりが丘での生活を満喫する一方で、自治会婦人部部長・小島さと子(夏木マリ)らの嫌がらせや、娘・彩花の家庭内暴力に苦悩し、幾度となく危機から助けてくれた淳子に憧れと尊敬の念を抱く真弓。事件によって姿を消した淳子を心配し、事件の真相を追う刑事で自身の大学の同級生でもある結城哲也(高橋克典)に協力していくという役どころです。

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13.『だから荒野』

『だから荒野』は2015年に、NHKBSプレミアムの「プレミアムドラマ」枠で放送された作品です。桐野夏生原作の同名小説が、今作の原案となっています。 46歳の専業主婦・森村朋美(鈴木京香)は、自身の誕生日を祝う食事会で自分をバカにする家族に腹を立て、「家には帰らない」ことを決意して高速道路を西へとひた走ります。道中で様々なトラブルに見舞われる朋美を助けたのは、美しい青年・亀田章吾(高橋一生)と、老年の男性・山岡孝吉(品川徹)の2人連れでした。 彼らの車に乗って長崎の街へと流れついた朋美は、山岡の家に身を寄せることに。さらには朋美の次男・優太までもが、長崎へと家出してきます。こうして、心に“荒野”を抱えた4人による、奇妙な暮らしが始まったのです……。 鈴木京香は前述の通り、今作で主人公・森村朋美を演じ、主演を務めました。自身を馬鹿にする身勝手な夫や息子たちに愛想を尽かして決別し、大胆にも家出を決行。しかし肝心なところで詰めが甘く、結果様々なトラブルに見舞われます。やがて2人の男性に出会って長崎へとたどり着き、再生への道を必死で模索していくという役どころです。

14.2019年10月新ドラマで木村拓哉と共演!

そんな鈴木京香の次回作は、2019年10月期に放送されるTBS系列のドラマです。2019年7月現在、タイトルは未定ですが、主演を務めるのは木村拓哉。鈴木は木村の相手役として、ヒロインに抜擢されました。 木村拓哉が演じるのは、天才的な腕を持ちながら、その慢心と傲慢さゆえに店も仲間も失い窮地に立たされてしまった、フランス料理のカリスマシェフ。そして、どん底まで落ちてしまった彼と出会い、多大な影響を与えていく女性シェフを演じるのが、鈴木京香です。 鈴木と木村の共演は、前述の『華麗なる一族』以来12年ぶりで、“敵”役を演じた同ドラマとは違い、今作では同じ目標に向かう“同士”役での共演となります。ふたりが今作でどんな化学変化を起こして新たな関係を演じていくのか、大いに期待が高まりますね!