2019年8月2日更新

福田麻由子おすすめドラマ5選!朝ドラ『スカーレット』出演!

福田麻由子

映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍する元子役の福田麻由子。彼女が初めて注目されたのは11歳で出演した学園ドラマ『女王の教室』でした。今回は福田がこれまで出演したドラマの中からおすすめの5選をご紹介します。

「ままゆ」こと福田麻由子出演のおすすめドラマを紹介!

福田麻由子(ふくだ・まゆこ)は1994年8月4日生まれ、東京都出身の女優です。愛称は「ままゆ」。父親は1993年に解散したバンド「カステラ」の2代目ドラマー・福田健治(ふくだ・けんじ)。 1998年に東京児童劇団へ入り『ケンタッキーフライドチキン』のCMにて芸能界デビューしました。本格的なドラマデビューは2000年の『Summer Snow』、映画デビューは2004年の『下妻物語』です。2005年、現在の所属事務所である「フラーム」に移籍。2006年には演劇集団キャラメルボックスの『雨と夢のあとに』に参加し舞台デビューを果たしました。 2019年度後期放送の連続テレビ小説『スカーレット』への出演も決まり、これからますます活躍が期待される子役出身の若手女優です。

1.『Summer Snow』

『Summer Snow』は2000年にTBS系「金曜21時」枠にて放送されたラブストーリーです。 両親を事故で亡くし、家業の自転車店を継ぎながら耳の不自由な弟・純と妹の知佳とともに暮らしている篠田夏生。そんな夏生と次第に恋愛関係を築くことになる片瀬ユキは5歳で心筋拡大症と診断され、それ以来この病と闘いながらも信用金庫に勤める前向きなOLです。 2人の出会いはユキが営業周りをしている時のことでした。篠田家の大黒柱として弟妹を養っている夏生は少々一本気でおせっかいな性格ですが、面倒見が良く情に熱いタイプ。2歳で母親を亡くして以来、刑事である父・正吾と2人暮らしをしてきたユキは、病気の自分を心配する父を気遣いながら、身体に無理がないように生きてきました。でもそれはやりたいことを我慢する生き方でもありました。しかし夏生に惹かれていくことで徐々にその生き方にも変化が生じ始めます。 主人公・篠田夏生役を演じたのは、Kinki kids(キンキキッズ)の堂本剛。夏生の弟・純役を小栗旬、妹・知佳役を池脇千鶴。そしてヒロイン・片瀬ユキ役を広末涼子が演じました。福田麻由子はユキと同じ病を患う幼い患者・ゆかり役を演じ、この作品で本格的なドラマデビューを果たしました。 本作の脚本を担当したのは、のちにNHK連続テレビ小説『どんど晴れ』や「花嫁のれん」シリーズを手掛けることになる小松江里子(こまつ・えりこ)。ちなみに小松と堂本剛は、これまでにも『セカンド・チャンス』や『若葉のころ』『青の時代』『to Heart 〜恋して死にたい〜』をヒットさせた黄金タッグです。

2.『ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏』

『ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏』は2004年に日本テレビ系水曜ドラマ枠にて放送された作品です。脚本を担当したのは『天体観測』などを手掛けた秦建日子(はた・たけひこ)。 主人公の平木明日香はやり手の一級建築士。しかしプライベートでは育児ノイローゼになり、ひとり娘の歩を残し家を出た過去があります。結婚生活は失敗、歩の親権を元夫・小田聡に渡し、それ以降毎月の養育費を聡に送金しています。前向きに生きるため過去を捨て、今の生活に満足していたはずでした、余命3か月と宣告されるまでは。そこから明日香は残された日々を捨ててしまった歩への贖罪に生きようと決意するのです。 本作の主人公・平木明日香役を演じたのは天海祐希。元夫・小田聡役には佐々木蔵之介がキャスティングされ、そして明日香と聡の娘・小田歩役という重要な役どころを福田麻由子が演じました。歩は心では母を求めているものの素直に表現することが苦手なちょっぴり大人びた女の子です。でも実は周囲の大人たちに気を使い過ぎている一面も。

3.『女王の教室』

『女王の教室』は2005年に日本テレビ系列「土曜ドラマ」枠にて放送された学園ドラマです。2006年には続編としてスペシャルドラマも制作されました。脚本を手掛けたのは『GTO』や『魔女の条件』『家政婦のミタ』など数々の名作ドラマを世に送り出したヒットメーカー遊川和彦。 この物語は鬼教師・阿久津真矢と6年3組の子供たちによる戦いの1年間を描いています。真矢は小学校の教師らしからぬ無表情でまったく笑顔を見せない女教師。その強烈な個性と冷酷な態度から「鬼教師」と呼ばれています。テストの成績が悪い児童や真矢に反抗的な態度を取った児童には「代表委員」と称して雑用係を務めさせるなどのペナルティーを科し、厳しい態度で接します。 しかし真矢には狙いがありました。その真の狙いにいち早く気付いたのは、もう一人の主人公・神田和美。和美はお調子者でみんなと仲良くしたい平和主義な女の子です。初めは真矢のやり方に納得出来ずにいましたが、先生はあえて壁となり、私たちにそれを乗り越える努力を身につけさせているのだと気付く。そして真矢と闘うことで段々と人間的に成長していく生徒たち。和美自身もいつの間にか6年3組を引っ張るリーダー的な存在へと成長を遂げました。 この作品で福田麻由子は満点答案を提出するほどの天才少女だが、母親へのわだかまりから閉鎖的な一面を持つ複雑な少女・進藤ひかる役を演じました。本来のひかるは心優しく正義感溢れる女の子。しかし家庭生活への不満や寂しさからクラスメイトにまで突き放した態度を取ってしまいます。多くのクラスメイトとともにひかるの成長にも注目してください。 本作は福田麻由子の出世作です!また主演の天海祐希とは2004年のドラマ『ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏』にて親子役を演じて以来の再共演となりました。

4.『それでも、生きてゆく』

『それでも、生きてゆく』は2011年にフジテレビ系「木曜劇場」枠にて放送された作品です。脚本は大人気ドラマ『東京ラブストーリー』や『Mother』などを手掛けたヒットメーカー坂元裕二(さかもと・ゆうじ)が担当しました。 舞台は1996年夏。主人公・深見洋貴の妹である亜季が殺害されました。犯人は洋貴の友人だった少年Aこと三崎文哉。この事件により深見家は家庭崩壊へと向かう。一方の加害者家族・三崎家は嫌がらせを受けるたびに引っ越しを繰り返していました。そして子供たちの名字を変えるために両親は離婚し、母親の旧姓である「遠山」を名乗りながら生きていくことに。 時は流れ2011年夏、洋貴の前にある1人の女性が現われました。その女性とは何とあの少年Aの妹・双葉!この出会いをきっかけにそれまで止まっていた家族たちの時が再び動き始めるのです。 主人公・深見洋貴役を演じたのは瑛太。ヒロイン・遠山(三崎)双葉役には本作が連続ドラマ初ヒロインとなる満島ひかり、そしてドラマのカギを握る男・雨宮健二/三崎文哉役を風間俊介が演じました。瑛太が木曜劇場枠で主演するのは2010年のドラマ『素直になれなくて』以来です。 この作品で福田麻由子はヒロイン双葉の妹・灯里役という重要な役どころを演じました。灯里は事件直後に生まれた為、事件については一切知らずに育つ。そのため加害者家族という意識が希薄な女の子です。

5.『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』

『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』はフジテレビの開局60周年特別企画として制作され、2019年1月6日に21時から23時54分にかけて放送されたサスペンスドラマです。 ヴィクトル・ユゴーの不朽の名作『レ・ミゼラブル 』を原作に、舞台を平成30年間の日本に置き換えて繰り広げられる大河エンターテインメント。物語は3部作で構成されており、主人公の男2人の人生を通じて、平成という激動の時代を映し出します。第1幕は1991年から1995年の神戸、第2幕は2004年の東京、第3幕は2018年の福島が舞台。 主人公の馬場純(ディーン・フジオカ)は過去に罪を犯し、その後別人・渡辺拓海に成り代わって生き抜いた男です。そしてもう一人の主人公・斎藤涼介(井浦新)はその事件の被害者遺族で男を生涯にわたって追い続けた刑事。逃亡者と追跡者による互いに一歩も引かない心理戦とともに、交差する時代背景や人々の心情を重厚感たっぷりに描きました。 福田麻由子はこの作品で無認可保育園「まごころHOUSE」を経営する田辺元(金子ノブアキ)、真澄(長谷川京子)夫婦の娘・瑛里華を演じました。「まごころHOUSE」では娘の瑛里華以外の子供たちを放置するなど残酷かつ卑劣な扱いを行なっていました。純の義理の娘となる不破梢(清原果耶)もまた幼い頃に「まごころHOUSE」に預けられていた子供の1人で、かつて瑛里華にいじめられていたという過去も。大人になった瑛里華と梢を巡る運命のイタズラにも注目です。 ダブル主演のディーン・フジオカと井浦新ほか、個性豊かな豪華キャストでお届けする平成最後の年明けにふさわしいスペシャルドラマです。

2019年後期朝ドラ『スカーレット』

連続テレビ小説『スカーレット』はNHK大阪放送局制作により2019年度後期に放送予定の朝ドラです。放送期間は2019年9月30日から2020年3月28日まで。脚本にはドラマ『ガラスの仮面』や「ホタルノヒカリ」シリーズを手掛けた水橋文美江(みずはし・ふみえ)が起用されました。 舞台は第二次世界大戦後の日本。ヒロイン・川原喜美子は信楽焼に惹かれ、男性が多いと言われる陶芸の世界へと飛び込み、信楽焼に独自の作風を取り入れるべく奮闘する女性です。本作のヒロインにはモデルとなる実在の人物や原作などは存在しませんが、信楽焼の女性陶芸家の草分け的存在である神山清子の半生を参考に制作されています。ただし劇中で描かれる出来事は全てがオリジナル。 そんな『スカーレット』は第101作目の朝ドラです。そしてヒロイン・川原喜美子役に抜擢されたのは実力派女優として知られる戸田恵梨香。ヒロインオーディションが無くキャスティングによる起用は『まんぷく』『なつぞら』に続いて3作連続です。 また喜美子の父・常治役に北村一輝、母・マツ役に富田靖子、喜美子の妹でトラブルメーカーの二女・直子役には桜庭ななみが決定しました。福田麻由子はこの作品で喜美子の良き相談相手となる川原家の三女・百合子役を演じます。 福田にとってヒロインの戸田は所属事務所の大先輩。姉妹役というこの大役を彼女がどう演じ切るかにも注目してください。そして今作がハイビジョン制作および土曜日も放送する最後の朝ドラとなります。

多くの子役が夢半ばで引退していく中、上手に子役から抜け出し本格女優の道を突き進む福田麻由子。今後のさらなる活躍に期待しましょう。