2019年8月31日更新

浜野謙太出演おすすめドラマ12選!『モトカレマニア』で高良健吾のライバルに!

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古間円児(浜野謙太)
©2017「東京喰種」製作委員会

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マルチな才能を発揮する浜野謙太のおすすめドラマを紹介!

浜野謙太は1981年8月5日生まれ、神奈川県出身の俳優・作曲家・ミュージシャンです。血液型はO型。 高校卒業後、浜野にとって高校の先輩でもある歌手・星野源がリーダーを務めたインストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」に加入(2015年に惜しまれつつ解散)し、トロンボーンとスキャットを担当。その後も複数のバンドに所属し活躍する一方、歌手の中島美嘉のレコーディングに参加したり、EGO-WRAPPIN’や小泉今日子らのライブをサポートするなど、音楽面での活動でその知名度を上げていきます。 2005年にはスペースシャワーTVの「STUDIO GROWN」にレギュラー出演。ユーモアあふれる独特のキャラクターを買われ、「第2のユースケ・サンタマリア」と称されるようになり、それをきっかけに映画やドラマ、CMなどテレビ界でも活躍。俳優としても頭角を現すようになり、数々の話題作に出演するようになります。また、音楽の才能を生かしてEテレの幼児向け音楽番組「ムジカ・ピッコリーノ」にレギュラー出演するなど、子供やその親世代にまで、ファン層を広げていきます。 私生活では、2012年にモデルのAgathaと結婚。公私ともに充実し、今後の活躍がますます期待される俳優のひとりです。

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1.『去年ルノアールで』

『去年ルノアールで』はテレビ東京系列の広報番組『Eネ!』の枠内で、2007年に放送されたショートドラマです。せきしろ原作の同名エッセイ集が、今作の原案となっています。 とある街の喫茶室「ルノアール」を舞台に、足しげく通う常連客の“私”(星野源)が、そこで働く個性豊かな店員たちや、訪れるお客の様子を観察するうちに、異次元の世界へと没入していく過程を描く、脱力系ショートストーリー。ルノアールの店員役で、西村雅彦・山里亮太(南海キャンディーズ)・日村勇紀(バナナマン)らがレギュラー出演しているほか、ゲストとして、山崎静代(南海キャンディーズ)・遠藤憲一・坂井真紀・北村一輝・本上まなみ・劇団ひとり・設楽統(バナナマン)など、毎回豪華なメンバーが出演したことでも話題となった作品です。 浜野謙太は今作に、「店員E」役で出演。ルノアールの店員で、小動物のようによく動く、同店のマスコット的存在を好演しました。

2.『モテキ』

『モテキ』は2010年に、テレビ東京系列で放送された作品です。久保ミツロウ原作の同名人気コミックが、今作の原案となっています。 三十路間近のモテない草食系派遣社員・藤本幸世(森山未來)は、なぜか突然知り合いの女の子たちからモテまくる、所謂“モテ期”に突入してしまいます。これまでの自身の人生にはなかった展開の連続に戸惑い焦りながらも、女の子たちと水族館やコンサートなどでのデートやイベントを無我夢中でこなしていく幸世。今作はそんな幸世と、彼を好きになってしまった女子たちとの日々をコミカルに描いた物語です。幸世を取り巻く女性たちを、野波麻帆・満島ひかり・松本莉緒・菊地凛子らが演じています。 浜野謙太はこの作品に、スランプ中の漫画家・オム先生役で出演。自身の大ファンである幸世が連れてきた読者モデル系の受付嬢・土井亜紀(野波麻帆)の美しさに、心惹かれていくという役どころを演じました。

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3.『花のズボラ飯』

『花のズボラ飯』は2012年に、TBS系列で放送された作品です。原作:久住昌之、作画:水沢悦子による同名人気コミックが、今作の原案となっています。 食べるのは好きだけど、掃除や洗濯などの家事は大の苦手なズボラ主婦・駒沢花(倉科カナ)が、単身赴任してしまった夫・ゴロさん(バカリズム。声のみの出演)を思いながらひとり暮らしを満喫する過程を描く物語。花のお気楽な日常と、彼女が作る簡単で美味しい料理の数々が、今作の最大の見どころとなっています。 浜野謙太はこの作品に、花の隣人・高円寺さん役で出演。花が暮らす部屋の隣で小野さん(野波麻帆)という女性と同棲しており、花にたびたび彼女が好きな食材をおすそ分けするという役どころです。

4.『BORDER』

『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』は2014年に、テレビ朝日系列で放送された作品です。直木賞作家・金城一紀が原案と脚本の両方を担当しています。 主人公は、捜査中に犯人から銃撃を受け頭部に被弾するも一命をとりとめ、今なおその弾丸が脳内に埋まったままになっている刑事・石川安吾(小栗旬)。奇跡的に助かり目を覚ましたとき、石川は死者と対話が出来るという、驚くべき特殊能力を身に着けていました。被害者たちの声に耳を傾けることによって事件を解決しようと張り切るあまり、その正義感ゆえに死者への思いに葛藤し、違法な捜査を繰り返すようになる石川。今作はそんな石川が“情”と“非情”の「境界線(=BORDER)」で揺れ動きながらも、事件に向き合い成長していく姿を描いた、本格刑事ドラマです。 浜野謙太はこの作品に、ハッカー・サイモン役で出演。同じくハッカーであるガーファンクル(野間口徹)とコンビを組み、石川の依頼を受けて彼の捜査に協力していくという役どころを演じました。

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5.『とと姉ちゃん』

『とと姉ちゃん』は、2016年度上半期に放送されたNHK朝の連続テレビ小説です。生活総合雑誌「暮しの手帖」の出版元である「暮しの手帖社」の創業者・大橋鎭子氏の半生をモデルに描いた、フィクション作品となっています。 主人公は亡き父(演:西島秀俊。通称:とと)に代わって母や妹たちを支える3姉妹の長女・小橋常子(高畑充希)。これは彼女がととに代わって家族を守る“とと姉ちゃん”として、最愛の家族である母や妹たちを守りながら、激動の戦前・戦中・戦後を生き抜き、やがて最良のビジネスパートナー・花山伊佐次(唐沢寿明)と共に、女性のための雑誌「あなたの暮らし」を作り上げる過程を描く物語です。 浜野謙太はこの作品に、長谷川哲典役で出演。上京した常子たちが一時期身を寄せていた老舗の仕出し弁当店「森田屋」の板前で、気のいいお調子者の青年です。同店のひとり娘・富江(川栄李奈)との間に子供を授かり、それをきっかけに彼女と結婚。同店が高崎に移転して以降は登場していないものの、その後は板前として成長し店を任されるまでになったらしい(同店元店主夫妻談)……という役どころです。

6.『ディアスポリス 異邦警察』

『ディアスポリス 異邦警察』は2016年に、TBS系列で放送された作品です。リチャード・ウー原作、すぎむらしんいち作画による同名人気漫画が、今作の原案となっています。 命からがら日本を訪れたものの、難民の認可が下りないために、隠れるように生きることを余儀なくされてしまった“不法入国者”たち。彼らは社会的弱者である自分たちの立場を守るため、「異邦都庁」という不法入国者しか立ち入ることの許されない裏社会を創り上げます。 しかしそこには、真面目に生きる人間がいる一方で、生きるために重犯罪を繰り返す無法者も多数存在していました。そんな、誘拐・殺人・偽造パスポートの作成・臓器売買など、様々な犯罪が横行する異邦都庁に、ある日久保塚早紀(松田翔太)というひとりの警察官が現れます。 年齢も国籍も不明ながら、11か国語を自在に操り、異邦都庁内で起こる事件を次々に解決していく久保塚。今作はそんな久保塚が、異邦都庁内の警察組織「ディアスポリス」で、異邦都庁の治安維持のために活躍していく過程を描く物語です。 浜野謙太はこの作品に、鈴木博隆役で出演。日本人で、銀行員として働くエリートでしたが、5億円横領の嫌疑をかけられたために、異邦都庁へと逃げ込みます。正体を隠すために整形手術を受けて顔を変え、久保塚の部下としてディアスポリスで働くことになるという役どころです。

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7.『植木等とのぼせもん』

『植木等とのぼせもん』は2017年に、NHK総合テレビで放送された作品です。俳優・小松政夫原作の自伝的長編小説シリーズ「のぼせもんやけん」が今作の原案となっており、タイトルの“のぼせもん”とは、小松政夫が生まれ育った博多の方言で、“夢中になる人、お調子者”という意味です。 舞台となるのは、1962年。『スーダラ節』などで有名な稀代の大スター・植木等(山本耕史)と、植木の付き人を務めながら彼のもとで一人前のタレントを目指し、やがて自身もスターとなって巣立って行った青年・松崎雅臣(演:志尊淳。後の小松政夫)が、最強の“師弟コンビ”となり、手を取り合って芸能界の荒波を乗り越えていく過程をコメディタッチで描く物語です。 また、ハナ肇・園まり・伊東ゆかり・奥村チヨなど、時代を彩った大スターたちが実名で登場することも、魅力のひとつです。 浜野謙太は今作で、植木と共に「ハナ肇とクレージーキャッツ」のメンバーとして一世を風靡した、同グループのトロンボーン奏者・谷啓役を好演。第3話ではそんな谷に、グループ脱退の危機が訪れます。世の中が東京オリンピックに熱狂していた1964年、谷が「自分はこんなことをしていていいのだろうか」と思い悩む一方で、植木も自分ばかりがグループ内で目立っていることに疑問を感じるようになります。共に時代を駆け抜けてきた、植木等と谷啓。そんなふたりの友情の行方に、注目が集まりました。

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8.『男の操』

『男の操』は2017年に、NHKBSプレミアムで放送された作品です。業田良家原作の同名人気コミックが、今作の原案となっています。 売れない演歌歌手・五木みさお(浜野謙太)は、「いつか紅白歌合戦に出場する」という、亡き妻・純子(倉科カナ)との約束を胸に、ひとり娘・あわれ(粟野咲莉)を男手一つで育てながら、持ち歌「男の操」の営業に励む日々。今作はそんなみさおとあわれ、そしてふたりを取り巻くご近所さんや、みさおが所属するプロダクションの仲間たちとの日々を描く、笑えて泣ける物語です。 浜野謙太は前述の通り、主人公・五木みさおを演じ、今作の主演を務めました。「紅白出場」という些か大きすぎる夢を叶えるために、たった1曲の持ち歌である「男の操」を引っ提げ、営業に励む日々を送るみさお。そのコミカルで愛すべきキャラクターは、浜野の持ち味を存分に生かす、ハマり役と言えるでしょう。 また、みさおが歌う劇中歌「男の操」の作曲を、音楽プロデューサー・つんく♂が担当したことでも、話題となった作品です。

9.『グッド・ドクター』

『グッド・ドクター』は2018年に、フジテレビ系列で放送されました。2013年に韓国で放送された同名人気ドラマが原案となっており、同作の舞台設定を日本に置き換えて制作された作品です。 主人公は、自閉症スペクトラム障がいとサヴァン症候群を抱える青年・新堂湊(山崎賢人)。幼い頃から小児科医として働くことを夢見てきた湊が、「東郷記念病院」の小児外科に研修医として配属されるところから、この物語は始まります。 自身が抱える障がいのために、驚異的な記憶力と子供のような純粋さを併せ持つ湊は、医学に対する膨大な知識量を誇る一方で、周囲が予期せぬ言動によって患者やその家族を振り回し、トラブルを起こしてしまうこともしばしば。しかし「すべての子どもを大人にしたい」と願う湊の純粋で温かな思いは、次第に周囲の人々の心を動かし、溶かしていきます。これはそんな湊と彼を取り巻く人々が紡ぐ、心温まる物語です。 浜野謙太は今作に、橋口太郎役で出演。湊が務める小児外科の看護師で、子供たちから絶大な人気を誇るムードメーカーです。子供たちのことを何よりも大切に考える優しい性格で、彼らを守るために勇気を振り絞り、時には大胆な行動に出ることも。同じ志を持つ湊の良き理解者となり、陰ながら支えていくという役どころです。

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10.『まんぷく』

『まんぷく』は2018年10月から2019年3月にかけて放送された、NHK大阪放送局制作の朝の連続テレビ小説です。今や私たちの生活に欠かすことの出来ない「インスタントラーメン」を開発したことで知られる日清食品の創業者、安藤百福・仁子夫妻の半生をモデルにした作品となっています。 大阪で生まれ育った今井家の3女・福子(安藤サクラ)は、長姉・咲(内田有紀)の結婚式の際に幻灯機を貸してくれた発明家・立花萬平(長谷川博己)と、運命的な再会の末に交際し、やがて結婚します。激動の戦前・戦中を経て、戦後は海水を使っての塩づくり・栄養食品の開発・信用組合の理事長と、次々と職を変えながら人々に対し貢献していく萬平を、内助の功で支える福子。今作はそんなふたりが共に手を携え、「インスタントラーメン」や「カップラーメン」といった一大発明を成し遂げる過程を描く物語です。 浜野謙太はこの作品に、歯科医・牧善之介役で出演。福子の長姉・咲に思いを寄せ、彼女に会うために愛馬“蘭丸”に乗り、たびたび今井家を訪問します。咲の結婚により失恋した後は、福子が務めるホテルの同僚・保科恵(橋本マナミ)に一目惚れし、同じく福子の同僚である調理師・野呂幸吉(藤山扇治郎)との三角関係の末に、彼女のハートを射止めて結婚。以降は萬平が進駐軍に逮捕された際に、彼にとって有利な証言をするなど、キーパーソンのひとりとして半年間コンスタントに登場しました。

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11.『面白南極料理人』

『面白南極料理人』は2019年に、テレビ大阪・BSテレ東で放送された作品です。海上保安官出身である西村淳が書き下ろした同名エッセイシリーズが、今作の原案となっています。 舞台となるのは、南極の昭和基地から1000キロ、標高3800メートルに位置する観測地帯「ドーム基地」。平均気温はマイナス54度、世界一過酷と言われるこの場所で、第38次隊の7人の「南極観測隊」メンバーが、1年間を共に過ごします。 7人のうち、研究者は3人、残る4人は設営隊員(サポート要員)。しかし結局のところ、彼らはただのオジさん。逃げ場も無ければ、頼れる人も隊員だけ……そんな狭い密室空間で過ごす過酷な生活の中、主人公・西村淳隊員(浜野謙太)が作る、美味しく温かな料理だけが唯一の楽しみである7人のオジさんたち。今作はそんな彼らが巻き起こす騒動を、コメディタッチで描く物語です。 浜野謙太は前述の通り、主人公・西村淳隊員を演じ、主演を務めました。海上保安庁から派遣された料理人で、あだ名は「大将」。様々な事件を巻き起こし、時に衝突してしまう隊員たちですが、彼の手料理を食することで絆を取り戻し、共に任務の遂行のために奮闘していくことになります。今作ではそんな西村隊員が作る料理の数々もまた、大きな見どころとなっています。

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12.『夫のちんぽが入らない』

夫のちんぽが入らない
夫のちんぽが入らない

『夫のちんぽが入らない』は、2019年にフジテレビによって制作され、フジテレビオンデマンド及びNetflixで配信されているドラマです。原作者である主婦・こだまが、夫との性生活の悩みを綴った同名のエッセイ作品が今作の原案となっています。 大学時代に恋に落ち結婚を果たしたものの、“入らない”という、誰にも言えない“性の悩み”を抱えた、渡辺久美子(石橋菜津美)・研一(中村蒼)の夫婦が、苦しみながらもお互いの関係を見つめ直し、傷つけ合いを経て再び結び合っていく過程を描く物語。前述のとおり、原作者・こだま自身の経験がもとになったフィクションストーリーです。 浜野謙太は演出を務めたタナダユキとのつながりによって、今作にゲスト出演しています。

2019年秋ドラマ『モトカレマニア』

『モトカレマニア』は2019年秋に、フジテレビ系列で放送予定のドラマです。瀧波ユカリ原作の同名人気コミックが、今作の原案となっています。 元カレを忘れられない“モトカレマニア”な主人公・難波ユリカ(新木優子)は、元カレ・“マコチ”こと斉藤真(高良健吾)を好きすぎるあまり、心の中でマコチとの会話を妄想し、SNSで彼の名前を検索しまくる“イタカワ=イタイけどカワイイ女子”。そんなユリカとマコチが、不動産会社の同僚として、別れて以来5年ぶりに再会します。 再会してからというもの、その真っ直ぐすぎる性格ゆえに、自らの言動によってユリカの心を大きく揺さぶってしまうマコチ。そんな彼を見て、ユリカはついに“脱・モトカレマニア”を目指すことを決意!そしてそのとき、マコチは……。果たして、5年ぶりに再会した恋人同士は、どんな物語を繰り広げるのでしょうか? 浜野謙太はこの作品に、山下章生役で出演。大手食品メーカーに勤務する将来有望なサラリーマンですが、恋には奥手な所謂“こじらせ系男子”です。不動産会社の顧客としてユリカと出会い、好意を寄せますが、やがて“脱・モトカレマニア”を目指すユリカから、彼女の新たな恋のお相手として指名されることに。ユリカとマコチ、そして山下による恋のトライアングルに、注目してご覧下さい。

日本を代表する名バイプレーヤーとして、活躍を続けてきた実力派俳優・浜野謙太。近年では主演作も目立つようになり、お茶の間への登場機会も格段に増えつつあります。そんな浜野の今後の活躍に、大いに期待しましょう!