2019年9月8日更新

阿部進之介出演連続ドラマ一覧!『キングダム』バジオウ役で話題!

DAY AND NIGHT (オリジナル・サウンドトラック)

平成仮面ライダーシリーズをはじめとする、特撮ヒーロー作品への出演などで子供やその親世代からの人気を獲得。近年はドラマや映画などにも数多く出演し、一躍人気俳優の仲間入りを果たした阿部進之介。ここでは、そんな阿部が過去に出演した名作ドラマをご紹介していくことにしましょう。

「平成仮面ライダー」シリーズにたびたびゲスト出演している阿部進之介の出演ドラマを紹介!

阿部進之介は1982年2月19日生まれ、大阪府出身の俳優です。血液型はAB型。 2003年に『仮面ライダー555』に出演し、俳優デビュー。その後も、2006年放送の『仮面ライダーカブト』や、2010年放送の『仮面ライダーオーズ/OOO』といった平成仮面ライダーシリーズにたびたびゲスト出演しているほか、2003年にはテレビ東京系列の『超星神グランセイザー』(後述)に出演するなど、主に特撮ヒーロー作品への出演で知名度を上げていきます。 その後は、テレビドラマや映画にも数多く出演。2019年公開の映画『キングダム』では、主要キャストのひとり・バジオウを演じ、その人気を不動のものとします。また同年公開の映画『デイアンドナイト』では、長編映画として初めての主演を飾ったほか、企画と原案も担当するなど、多才な活躍ぶりを見せており、今後の活躍が期待される実力派俳優のひとりです。

1.『超星神グランセイザー』

『超星神グランセイザー』は2003年10月から2004年の9月にかけて放送された、テレビ東京系列の特撮ヒーロー作品です。 12人の戦士(グランセイザー。演:瀬川亮ほか)と4体の巨大ロボット(超星神)が登場し、宇宙からの侵略者(ウオフ・マナフ=宇宙連合)に立ち向かう過程を描く物語。12人の戦士たちはそれぞれ名前に星座の名前を冠し、3人1組のトライブ4つ(炎・風・大地・水)で構成されています。 また監督を、平成ゴジラVSシリーズなどを担当した川北紘一が務めており、映画作品よりは小さい規模であるものの、ゴジラシリーズを彷彿とさせる演出が多用されている点も、今作の見どころのひとつです。 阿部進之介は今作に、インパクター・ロギア役で出演。グランセイザーの敵であるインパクター特殊部隊のリーダーで、第5の超星神・ガントラスを利用した太陽系消滅計画を実行しようと企みます。普段は「星山秀一」と名乗り地球人と同じ姿をしているものの、地球人以上に屈強な肉体を持ち、グランセイザーの前に立ちはだかるという役どころです。

2.『愛の迷宮』

『愛の迷宮』は2007年にフジテレビ系列で放送された、東海テレビ制作の昼の帯ドラマです。 鮎川文香(宮本真希)と夏木ゆりあ(黒川芽以)という2人のヒロインの波乱に満ちた生涯を軸に、様々な“愛のカタチ”を持った6人の男女の生き方を描く群像劇。親子・夫婦・愛人・真実の愛など様々な関係が錯綜する中で、数十年にわたって繰り広げられる愛憎が描かれており、物語は、 鮎川コンツェルンの御曹司・鮎川光男(保阪尚希)と愛のない結婚をするも、使用人・沢木航太(榊原利彦)と出会って真実の愛に目覚め、航太との愛の結晶である息子・拓真を産んだ直後、自身をめぐって揉み合いになった光男と航太の間に入り猟銃に打たれ死亡した悲劇の女性・文香を描いた前半部分と、 文香と航太の関係を逆恨みした光男が、報復として航太の妻である沢木祐子(吉田羊)の身体を無理やり奪い、その結果祐子が産み落とした娘・夏木ゆりあと、文香と航太の息子である鮎川拓真(阿部進之介)、光男と彼の愛人(後に妻となる)である可奈子(高橋かおり)との間に生まれた息子・春樹(河合龍之介)という、文香たちの子供世代に渦巻く愛憎を描いた後半部分に分かれています。 阿部進之介は前述の通り、文香と航太の間に生まれた息子・鮎川拓真を演じました。文香が死に、航太が文香を殺した罪で逮捕された後、ひとり残された拓真は、光男の長男として鮎川家で育ちます。実子でないために光男や可奈子から冷遇され、孤独な日々を送っていた幼少時代にゆりあと出会い、彼女の存在を心の支えにしてきましたが、やがて大人になって再会し、自分たちの間には親たちの愛憎が絡んでいることを知って苦悩と葛藤を抱えていくという役どころです。

3.『メイちゃんの執事』

『メイちゃんの執事』は2009年に、フジテレビ系列で放送された作品です。宮城理子原作の同名人気コミックが、今作の原案となっています。 交通事故によって讃岐うどん屋を営む両親を亡くした主人公・東雲メイ(榮倉奈々)は、両親の葬式の日、本家からやって来た執事・柴田理人(水嶋ヒロ)の訪問を受けます。驚くメイに、メイの父親が実は大富豪「本郷家」の長男であること、その父親が亡くなった今、メイこそが本郷家の正統な後継者であること、そしてそのためにメイを迎えに来たことを告げる理人。 一夜にしてお嬢様となったメイは、身の安全のため、そして淑女教育を受けるために、1人の女子生徒につき1人の執事がつくという究極のお嬢様学校「聖ルチア女学園」へと入学します。全寮制で、生徒のランクにより暮らす寮が異なるなど、様々な規律に縛られる学校のシステムに、戸惑い圧倒されるメイ。今作はそんなメイが、イケメン執事に囲まれた高校生活を送る中で、様々な困難を乗り越え、自らの運命と恋に立ち向かいながら、立派なお嬢様に成長していく過程を描く、シンデレラストーリーです。 阿部進之介はこの作品に、執事・神田役で出演。メイと唯一同じランクのクラスメイト・山田多美(谷村美月)の執事を務める人物で、多美とはかつて同じ養護施設で子供時代を過ごした昔馴染みである、という役どころです。

4.『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』

『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~2011』は、2007年に放送された『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』のリメイク版として、2011年にフジテレビ系列で制作・放送された作品です。中条比紗也原作の漫画「花ざかりの君たちへ」が、今作の原案となっています。 カリフォルニア帰りの帰国子女・芦屋瑞稀(前田敦子)は、初恋の相手であるハイジャンプ選手・佐野泉(中村蒼)に会いたい一心で、男装をして、彼が通う全寮制の男子高校・桜咲学園に編入。瑞稀の目的は、軸足のケガが原因でハイジャンプをやめてしまった佐野に、もう一度跳んでもらうこと。編入直後に振り分けられた寮で、その憧れの佐野と同室になった瑞稀は、お近づきになれた喜びと、自身が女性である事実を知られる恐怖の狭間で、楽しくも心穏やかでない日々を過ごすことになります。今作はそんな瑞稀が、佐野をはじめとするイケメンたちと共に巻き起こす騒動を描いた、青春ラブコメディです。 阿部進之介は今作に、蒔田高巳役で出演。「地上の楽園 おふろの王様」という銭湯でバイトをする大学生で、瑞稀のことをはじめから女だと見抜いていた数少ない人物です。佐野と喧嘩をしてしまった瑞稀をドライブに連れ出し、強引に彼女を襲おうとするという役どころを演じ、第5話と第6話にゲスト出演しました。

5.『ろくでなしBLUES』

『ろくでなしBLUES』は2011年に、日本テレビ系列で放送された作品です。ケンカ漫画のバイブルとして絶大な人気を誇る、森田まさのり原作の同名人気コミックが今作の原案となっています。 いつも喧嘩が絶えない帝拳高校に入学した主人公・前田太尊(青柳翔)が、熱い友情で結ばれた仲間たちと共に、愛すべき人を守るために戦いを繰り広げていく青春学園群像劇。キャストには青柳のほか、劇団EXILEのメンバーが多数出演していることでも、話題となった作品です。 阿部進之介は今作に、太尊たちのライバル・鬼塚役で出演。渋谷にある楽翠学園の頭で、東京四天王のひとりです。太尊たちと同学年ですが留年しているために年は一つ上で、太尊とは抗争を重ねた末に友情が芽生え、自分の過ちに気づかせてくれた恩人として感謝している……という役どころです。

6.『女と男の熱帯』

『女と男の熱帯』は2013年にWOWOWの「連続ドラマW」枠で放送されたドラマで、2004年に死去した脚本家・野沢尚が生前に温めていた企画を映像化した作品です。 JBSテレビで報道記者として働く主人公・宮部苑子(藤原紀香)は、アメリカの情報屋から「アメリカで妻子を殺された“シンドウ”という日本人が、その報復のために殺人計画を企て、近く日本に帰国する」という情報を入手。過去に起きたとあるスクープを契機に仕事への情熱を失っていた苑子でしたが、その情報に興味を惹かれ、伝手を頼って“進藤”(渡部篤郎)という男の身元を割り出すことに成功します。早速部下の野村修平(永山絢斗)と共に、捜査に乗り出す苑子。 一方同じ頃、埼玉県の小枝市で、思春期の女子生徒たちに初潮が来ない「無月経症」が急増していることが判明。付近に新設されたばかりのゴミ焼却場の手抜き工事によって発生したダイオキシン漏れが原因と報道されますが、やがて小枝市以外の場所でも無月経症の子供が急増していることが発覚し、苑子もこの件に興味を持ち始めます。しかし調べを進めていくうちに、進藤の復讐の動機と、無月経症問題が同じ根幹にあることがわかり……。 やがて苑子は取材を続ける中で進藤にどうしようもなく惹かれていき、同時に彼の思いを遂げさせてあげたい衝動にかられます。今作は現代社会という名の“熱帯”で巡り合った男女が、狂おしく惹かれあい、共に社会の闇へと走り出していく過程を描く物語です。 阿部進之介はこの作品で、過剰な正義感から人に害をなしてしまうという精神疾患を抱えた男・西岡を演じました。

7.『ホワイト・ラボ〜警視庁特別科学捜査班〜』

『ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~』は2014年に、TBS系列で放送された作品です。 警視庁捜査一課に新設された、科捜研の知識と一課の捜査権を併せ持つ「警視庁特別科学捜査班」通称・“ホワイト・ラボ”を舞台に、そこに集められたメンバーがそれぞれの得意分野を生かして難事件に挑む物語。ずば抜けた科学捜査能力を持つ科学者・一ノ瀬聡士(北村一輝)、元科捜研のエース・奥貫徹(宮迫博之)、情報分析担当・山根武彦(薮宏太)、心理学にも精通する元公安部所属の本田真幸(谷原章介)ら、一癖も二癖もある面々の活躍を描きます。 阿部進之介はこの作品に、高村サダオ役で出演。二人の科学者が殺害された、劇中でホワイトラボが最後に手掛けた事件の関係者で、製薬会社「プラトンファーマシージャパン」の研究開発部社員という役どころを演じ、第10話と最終話にゲスト出演しました。

8.『軍師官兵衛』

『軍師官兵衛』は2014年に放送された、NHK大河ドラマです。 太閤・豊臣秀吉(竹中直人)に仕えた天才軍師・黒田官兵衛(岡田准一)の波乱に満ちた人生を軸に、官兵衛の個性豊かな家臣たち、愛する家族、その他彼をを取り巻く人々の生き様を、1年に渡り壮大なスケールで描いた物語。秀吉のほか、徳川家康や石田三成など、時代を彩った武将たちの影で軍師として活躍した官兵衛の、今まであまり語られることのなかった半生が描かれたことは、官兵衛を演じた岡田の熱演ぶりと共に、大きな話題となりました。 阿部進之介はこの作品に、加藤清正役で出演。秀吉の遠縁にあたり、彼の妻・おね(黒木瞳)に育てられた子飼いで、人質として同じくおねのもとで暮らした経験のある官兵衛の嫡男・黒田長政(松坂桃李)とは強い絆で結ばれています。文禄の役では官兵衛の裁定で、一日交替で先陣を務めるなど、優れた活躍を見せた戦国武将という役どころです。

9.『信長協奏曲』

『信長協奏曲』(のぶながコンツェルト)は2014年に、フジテレビ系列で放送された作品です。石井あゆみ原作の同名人気コミックが今作の原案となっており、2016年にはドラマ版と同じキャストによる劇場版も公開されています。 修学旅行で時代村へとやって来た高校生・サブロー(小栗旬)は、アトラクションに迷い込み、脱出するために登った壁から落下。目を覚ますとそこには、建物など何もなく、携帯すら通じない、ただ果てしない自然風景が広がっていました。戸惑うサブローのもとに、ひとりの侍が馬に乗って現れます。その姿を見たサブローはビックリ。何故ならその侍の容姿が、自身のそれとそっくりだったからです。 侍は織田信長(小栗旬・二役)と名乗り、サブローに「自分の代わりに生きて欲しい」と持ち掛けます。アトラクションの続きと疑わないサブローは、信長の証である刀を受け取ってそれを承諾。信長と別れた後、新たに出現した侍たちによって城へと連れていかれたサブローのもとに、今川勢が攻めてきたとの知らせが。かくして戦場へと駆り出されたサブローは、ついにそこが本物の“戦国”だと気づいて……?今作はそんな、乱世にタイムスリップしてしまった現代の高校生・サブローの奮闘を描く、戦国時代劇です。 阿部進之介は今作に、佐々成政役で出演。織田家の家臣で、同じく織田家の家臣である前田利家(藤ヶ谷太輔)とはケンカの絶えない間柄ですが、奔放な利家とは対照的に、真面目で責任感が強い性格です。また主君・信長のことでは、徳川家家臣である本田忠勝との間に浅からぬ因縁がある、という役どころです。

10.『REPLAY & DESTROY』

『REPLAY & DESTROY』は、2011年にau LISMO Channel(Video)で配信された同名のケータイドラマを、2015年にテレビドラマとしてリメイクし、TBS系列で放送された作品です。TBS系列の深夜枠で放送され人気を博したドラマ『荒川アンダー ザ ブリッジ』を手掛けたクリエイター・飯塚健が、監督と脚本を担当しています。 主人公は、映画監督を目指す日本一偉そうなフリーター・横山要(山田孝之)。今作はそんな横山が、薬学科の大学院生で偏差値72の秀才・真野真広(林遣都)や、筋肉質な宅配会社社員・新田広重(阿部進之介)といった大学時代からの腐れ縁である2人とルームシェアしていく中で、屁理屈や無駄話によって何かが変化していく過程に向き合う姿を描く物語。毎回豪華なゲストを迎え、“世直し的なストーリー”が1話完結形式で進行しつつ、実は全編にわたって繋がっていくという驚きの伏線が用意されるなど、丁寧に作りこまれた世界観が話題となりました。 阿部進之介は前述の通り、横山とルームシェアをする3人のうちのひとり・新田広重役で出演。宅配会社に勤務しており、趣味は“筋トレ”。その背筋力は“280kg”という驚異的な数字を誇り、仲間内で一番の筋肉男という役どころです。

11.『下町ロケット』

『下町ロケット』は2015年に、TBS系列で放送された作品。池井戸潤原作の同名人気小説シリーズが原作です。 宇宙科学開発機構の元研究員で、亡き父が遺した精密機械製造会社「佃製作所」を受け継いだ今もロケットづくりへの夢をひそかに抱く主人公・佃航平(阿部寛)が、優秀な技術者や社員たちと共に、より優れな“モノづくり”を追い求め奮闘する姿を描いた今作。物語はロケットエンジンのバルブ製作に挑む「ロケット編」と、心臓病を患う小児の心臓に埋め込む小さな人工弁の開発に挑む「ガウディ計画編」の2部構成となっています。 阿部進之介は今作に、佃製作所の技術開発部に籍を置く若手技術者・埜村耕助役で出演。「ロケット編」ではロケットエンジンのバルブシステムの開発に従事し、3年後が描かれた「ガウディ計画編」ではバルブ開発のリーダーを務めるなど、確かな技術と冷静な判断力を持ち合わせる優秀な技術者という役どころです。 ちなみに今作は、2018年に続編となる連続ドラマ第2弾と、2019年に後日談を描いたスペシャルドラマがそれぞれ放送されていますが、阿部はそのどちらにも出演しておらず、2015年版のみの出演です。

12.『わたしを離さないで』

『わたしを離さないで』は2016年に、TBS系列で放送された作品です。カズオ・イシグロ原作の同名小説が今作の原案となっており、翌2017年にイシグロがノーベル文学賞を受賞したことは、今作が再び注目を集めるきっかけともなりました。 世間から隔離された施設「陽光学苑」で、良質な教育を与えられて育った保科恭子(綾瀬はるか)、土井友彦(三浦春馬)、酒井美和(水川あさみ)。子供らしい生活と教育を享受された、あくまで“普通の子供”であったはずの3人はある日、学苑長・神川恵美子(麻生祐未)から、自分たちが生まれながらにして“提供”という使命を持った“特別な子供”であることを告げられます。 自分たちの運命を知りそれぞれに受け止めながらも、絆を求め合い、人を愛することで生きる希望を得ようとする3人。今作はそんな3人が子供から少年、そして大人へと成長していく中で、生きる意味を模索していく過程を、愛情・友情・絶望・希望……そして、“生”と“愛”に複雑に絡めて描いた、ヒューマンラブストーリーです。 阿部進之介は今作に、「譲二」という役で出演。恭子たち3人が陽光学苑を出てたどり着いた新たな生活の場「コテージ ブラウン」の住人で、陽光学苑出身ではないものの、生まれながらに恭子たちと同じ使命を持つ先輩です。恭子たちにも優しく接し、気さくでおしゃべりですが、やはり同じ使命を持って共に暮らす恋人・金井あぐり(白羽ゆり)には頭が上がらず、完全に尻に敷かれているという役どころです。

13.『ソースさんの恋』

『ソースさんの恋』は2017年に、NHKBSプレミアムで放送された作品です。本田晴巳原作の小説「君とソースと僕の恋」が、今作の原案となっています。 4年前から記憶の一部を欠落し通院中の主人公・後藤ミカ(美村里江 当時はミムラ)は、午後8時になるとなぜかコンビニへソースを買いに行く、通称・ソースさん。一方コンビニでバイトをしながら画家を夢見る美大生・宇野正直(千葉雄大)は、目標に向かって邁進しながらも、壁にぶつかり将来に悩んでいました。 そんなふたりが10歳という年の差を越え、運命に引き寄せられるように出会い、やがて恋に落ちます。今作はそんなふたりの恋愛を軸に、ふたりとふたりを取り巻く人々の日常を描く物語です。 阿部進之介はこの作品に、吉田幸作役で出演。デザイン会社を経営する社長で、ミカとは4年前に一緒にバンド活動をしていた仲です。記憶が欠落してしまったミカを自身の会社で受け入れ、妻・朝子(岩崎ひろみ)と共に公私にわたってフォローし続けていくという役どころです。

14.『BG〜身辺警護人〜』

『BG〜身辺警護人〜』は2018年に、テレビ朝日系列で放送された作品です。 命を左右する緊迫した状況の中、武器を持たない、いわゆる“丸腰”の状態で人を護る民間の警護人「BG=ボディーガード」たちの活躍を描く今作。かつては敏腕のボディーガードとして働いていたものの、ある出来事を契機に工事現場の一警備員に甘んじていた主人公・島崎章(木村拓哉)が、自身が働く民間の警備会社に「身辺警護課」が新設されたことをきっかけに、ボディーガードへの復帰を決意するところから、物語はスタートします。 島崎が着任した身辺警護課には、課長・村田五郎(上川隆也)を筆頭に、元自衛隊員・高梨雅也(斎藤工)や、メンバー唯一の女性・菅沼まゆ(菜々緒)、就活に失敗し渋々ボディーガードとなった青年・沢口正太郎(間宮祥太朗)といった個性豊かな面々が。今作はそんな彼らの活躍を、様々な人々の思惑と共に描く、濃密かつリアリティあふれる人間ドラマです。 阿部進之介はこの作品に、清田春孝役で出演。警視庁警備部警護課に所属する、いわゆる“SP”で、島崎たちとは違う立場から依頼者を警護する存在です。「丸腰で依頼者を護る民間警護は役に立たない」という持論から島崎と敵対する上司・落合義明(江口洋介)のもとで経験を積み、成長していくという役どころです。

2019年8月開始ドラマ『名もなき復讐者 ZEGEN』

『名もなき復讐者 ZEGEN』は2019年8月30日から、関西テレビで放送されている作品です。登美丘丈原作の同名小説が、今作の原案となっています。 日本の裏社会に生きる生涯孤独な男・女衒(「ぜげん 」・阿部進之介)が繰り広げる壮絶な復讐劇の行方を軸に、日本に蔓延る闇を克明に描くダークエンターテインメント。壮絶な過去を持つ斡旋屋・女衒、母国で闘病中の夫のために日本で働く中国人女性・李雪蘭(「リ シュウラン」・馬場ふみか)、そして女衒の斡旋により会ったこともない女性・李雪蘭と偽装結婚をすることになる中年男性・佐藤幸造。今作はそんな3人の思いや境遇が交互に描かれる形で進行していきます。 阿部進之介は今作で主人公・女衒を演じ、連続ドラマの単独初主演を飾りました。タイトルの「女衒」とは「性風俗関係の仕事の斡旋業」を指す言葉で、主人公は自身を“プロの女衒”と名乗り、本名を明かしません。妻を自殺に追い込んだ人物への復讐を誓い、孤独に生きる女衒は、自身の出生にもまた、複雑な事情を抱えています。謎多き女衒の動向に、ぜひ注目してご覧下さい。

数々の話題作に出演し、俳優として頭角を現し始めた、日本を代表するバイプレーヤー・阿部進之介。連ドラ初主演を飾り、今後の活躍にもますます磨きがかかることでしょう。そんな阿部のこれからが、本当に楽しみですね。