蒼井優の出演ドラマおすすめ15選!『おせん』の若女将から『Tシャツが乾くまで』まで、繊細な名演に浸る
蒼井優のプロフィール|映画・ドラマ・舞台で活躍する実力派

| 名前 | 蒼井優(あおい ゆう) |
|---|---|
| 生年月日 | 1985年8月17日 |
| 出身地 | 福岡県 |
| 所属事務所 | イトーカンパニー |
| 主な出演ドラマ | 『おせん』『龍馬伝』『スパイの妻』『ブギウギ』『Tシャツが乾くまで』 |
| 主な受賞歴 | 第30回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞・新人俳優賞(『フラガール』) 第41回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞(『彼女がその名を知らない鳥たち』) |
蒼井優は1985年8月17日生まれ、福岡県出身の俳優です。1999年にミュージカル『アニー』で芸能界デビューし、2001年に映画『リリイ・シュシュのすべて』でスクリーンデビューを果たしました。同じ2001年には、単発ドラマ『青と白で水色』にも出演しています。 2004年に劇場公開された映画『花とアリス』で鈴木杏とW主演を務めて注目を集め、2006年の『フラガール』で第30回日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞と新人俳優賞を受賞しました。ドラマでは2008年の『おせん』で主演を務め、2010年には大河ドラマ『龍馬伝』にお元役で出演しています。 2017年の映画『彼女がその名を知らない鳥たち』では、第41回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞に輝きました。2020年には黒沢清監督の『スパイの妻』で主演し、2023年には朝ドラ『ブギウギ』に出演。2025年以降もNetflixの『阿修羅のごとく』『ガス人間』、TBSの『Tシャツが乾くまで』と、話題作への出演が続いています。
蒼井優の出演ドラマ一覧【年代順】
蒼井優がレギュラー出演した主な連続ドラマを、放送年の古い順にまとめました。
| 放送年 | 作品名 | 放送局・配信 | 役名 |
|---|---|---|---|
| 2003年 | 『高校教師』 | TBS | 江沢真美 |
| 2003年 | 『14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜』 | 読売テレビ・日本テレビ | 五十嵐裕子 |
| 2005年 | 『タイガー&ドラゴン』 | TBS | リサ |
| 2006年 | 『Dr.コトー診療所2006』 | フジテレビ | 仲依ミナ |
| 2008年 | 『蒼井優×4つの嘘 カムフラージュ』 | WOWOW | チカ、真琴、梅子、鈴子(主演) |
| 2008年 | 『おせん』 | 日本テレビ | 半田仙(主演) |
| 2010年 | 『龍馬伝』 | NHK | お元 |
| 2012年 | 『贖罪』 | WOWOW | 菊池紗英 |
| 2014年 | 『若者たち2014』 | フジテレビ | 澤辺梓 |
| 2014年 | 『MOZU Season2〜幻の翼〜』 | WOWOW | 名波汐里 |
| 2015年 | 『Dr.倫太郎』 | 日本テレビ | 夢乃(相澤明良) |
| 2017年 | 『ハロー張りネズミ』 | TBS | 河合節子 |
| 2017年 | 『先に生まれただけの僕』 | 日本テレビ | 真柴ちひろ |
| 2018年 | 『宮本から君へ』 | テレビ東京 | 中野靖子 |
| 2023年 | 『ブギウギ』 | NHK | 大和礼子 |
| 2025年 | 『阿修羅のごとく』 | Netflix(配信) | 竹沢滝子 |
| 2026年 | 『ガス人間』 | Netflix(配信) | 甲野京子 |
| 2026年 | 『Tシャツが乾くまで』 | TBS | 瀬尾咲子(主演) |
※主な連続ドラマを掲載しています(単発ドラマ・スペシャルドラマ・ゲスト出演は除く)。おすすめで紹介する『スパイの妻』『最も遠い銀河』は単発・スペシャルドラマです。
蒼井優のおすすめ出演ドラマ15選
ここからは、蒼井優の出演ドラマの中から、おすすめの15作品を紹介します。最新作から順に見ていきましょう。
『Tシャツが乾くまで』(2026年)瀬尾咲子役
| 放送期間 | 2026年7月10日〜9月11日 |
|---|---|
| 放送局・枠 | TBS系「金曜ドラマ」 |
| 話数 | 全10話 |
| 脚本 | 生方美久 |
| 主題歌 | スピッツ「見知らぬ糸」 |
| 主なキャスト | 松山ケンイチ、夏帆、中島歩、高橋文哉、齋藤飛鳥、臼田あさ美、リリー・フランキー ほか |
| 蒼井優の役 | 瀬尾咲子:結婚情報誌の編集者(主演) |
『Tシャツが乾くまで』は、2026年7月から9月までTBS系「金曜ドラマ」枠で放送されたドラマです。『silent』などで知られる生方美久が脚本を手がけ、蒼井優にとっては18年ぶりの地上波連続ドラマ主演作で、TBSドラマ初主演作でもあります。 結婚情報誌の編集者として働く咲子は、夫・充(松山ケンイチ)と穏やかな結婚生活を送っていました。ところがある夏の日、充がバス事故に巻き込まれて行方不明に。同じ事故には、もう一組の夫婦の妻・あずさ(夏帆)も遭っていたことがわかり、当たり前に続くはずだった日常が少しずつ揺らいでいきます。 蒼井優が演じたのは、仕事は優秀なのに私生活では少し抜けたところもある主人公・瀬尾咲子です。何事もまっすぐ受け止める咲子が、身近な人たちの思いがけない一面と向き合っていく姿を、細やかな表情で映し出しました。いまの蒼井優の芝居をじっくり味わいたい人に、まずおすすめしたい最新主演作です。
『ガス人間』(2026年)甲野京子役

| 配信開始 | 2026年7月2日 |
|---|---|
| 配信 | Netflix |
| 話数 | 全8話 |
| 原作 | 1960年の東宝映画『ガス人間第一号』 |
| 監督 | 片山慎三 |
| 脚本 | ヨン・サンホ、リュ・ヨンジェ |
| 主なキャスト | 小栗旬、広瀬すず、林遣都、竹野内豊 ほか |
| 蒼井優の役 | 甲野京子:連続殺人事件の謎に迫るテレビ番組の記者 |
『ガス人間』は、2026年7月2日からNetflixで全8話が一挙配信されたシリーズです。1960年公開の東宝の特撮映画『ガス人間第一号』を、現代の東京に置き換えて描き直した作品で、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホらが脚本を、『岬の兄妹』の片山慎三が監督を務めました。 東京で、体を気体に変えられる"ガス人間"による連続殺人事件が発生。小栗旬演じる刑事・岡本賢治や、事件を追う配信者の兄妹(林遣都、広瀬すず)らが、それぞれの立場から真相へと近づいていきます。 蒼井優が演じたのは、事件の謎を追うテレビ番組の記者・甲野京子です。強い信念を胸に取材を重ねる京子は、物語の中心人物のひとりとして事件の核心へ踏み込んでいきます。これまでのやわらかなイメージとはひと味違う、芯の強い報道記者役に注目です。
『阿修羅のごとく』(2025年)竹沢滝子役

| 配信開始 | 2025年1月9日 |
|---|---|
| 配信 | Netflix |
| 話数 | 全7話 |
| 原作・脚本 | 向田邦子 |
| 監督・脚色 | 是枝裕和 |
| 主なキャスト | 宮沢りえ、尾野真千子、広瀬すず ほか |
| 蒼井優の役 | 竹沢滝子:図書館司書として働く、竹沢家四姉妹の三女 |
『阿修羅のごとく』は、2025年1月9日からNetflixで配信されたドラマです。1979年に放送された向田邦子脚本の名作ドラマを、是枝裕和が監督・脚色を手がけて新たに映像化しました。 年老いた父に愛人と子どもがいるらしいと知った竹沢家の四姉妹が、それぞれの秘密や本音をのぞかせながら、ぶつかり合い、寄り添っていく姿を描きます。長女・綱子を宮沢りえ、次女・巻子を尾野真千子、四女・咲子を広瀬すずが演じました。 蒼井優が演じたのは、図書館司書として働く三女・竹沢滝子です。生真面目で恋愛には奥手な滝子が、姉妹とぶつかりながら少しずつ心を開いていく姿を、繊細な間合いで表現しています。実力派4人がそろった四姉妹の、リアルな会話劇を堪能できる1本です。
『ブギウギ』(2023年)大和礼子役

| 放送期間 | 2023年10月2日〜2024年3月29日 |
|---|---|
| 放送局・枠 | NHK「連続テレビ小説」 |
| 話数 | 全126回 |
| 作 | 足立紳、櫻井剛 |
| 主なキャスト | 趣里、水上恒司、草彅剛、水川あさみ、柳葉敏郎 ほか |
| 蒼井優の役 | 大和礼子:梅丸少女歌劇団(USK)のトップスター |
『ブギウギ』は、2023年10月から2024年3月まで放送されたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)です。「ブギの女王」と呼ばれた歌手・笠置シヅ子をモデルに、ヒロイン・福来スズ子(趣里)の波乱の半生を描きました。 歌と踊りが大好きな少女・花田鈴子は、梅丸少女歌劇団に入団し、やがて福来スズ子として舞台に立つように。戦争や家族との別れ、恋を経て、戦後に「ブギの女王」として日本中を熱狂させるまでの物語です。 蒼井優が演じたのは、梅丸少女歌劇団のトップスター・大和礼子です。入団したばかりの鈴子が誰よりも憧れる大先輩で、舞台に立つ者の覚悟を背中で示していきます。物語の序盤に鮮烈な印象を残す、凛としたトップスターぶりは必見です。
『スパイの妻』(2020年)福原聡子役

| 放送日 | 2020年6月6日 |
|---|---|
| 放送局 | NHK BS8K |
| 監督 | 黒沢清 |
| 脚本 | 濱口竜介、野原位、黒沢清 |
| 主なキャスト | 高橋一生、東出昌大 ほか |
| 蒼井優の役 | 福原聡子:貿易会社を営む福原優作の妻(主演) |
『スパイの妻』は、2020年6月にNHK BS8Kで放送された単発ドラマです。同年10月には劇場版が公開され、黒沢清が第77回ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞しました。 太平洋戦争の開戦前夜、1940年の神戸。貿易会社を営む夫・福原優作(高橋一生)と何不自由なく暮らす聡子は、満州から戻った夫の様子に違和感を覚えます。やがて夫が国家の機密に関わる何かを抱えていると知り、聡子は自らの生き方を選び取っていきます。 蒼井優が演じたのは、主人公の福原聡子です。時勢に無頓着だった裕福な妻が、夫の秘密に触れたことで大胆な行動に出る女性へと変わっていきます。感情を抑えた佇まいから激情まで、振り幅の大きな熱演に引き込まれます。
『宮本から君へ』(2018年)中野靖子役

| 放送期間 | 2018年4月6日〜6月29日 |
|---|---|
| 放送局・枠 | テレビ東京「ドラマ25」 |
| 話数 | 全12話 |
| 原作 | 新井英樹『宮本から君へ』 |
| 主なキャスト | 池松壮亮、松山ケンイチ ほか |
| 蒼井優の役 | 中野靖子:宮本と恋に落ちる女性 |
『宮本から君へ』は、2018年4月から6月までテレビ東京「ドラマ25」枠で放送されたドラマです。原作は新井英樹の同名漫画で、2019年9月には池松壮亮と蒼井優の共演で劇場版も公開されました。 文具メーカー「マルキタ」の新人営業マン・宮本浩(池松壮亮)は、営業スマイルひとつ作れない不器用な青年。仕事でも恋でも空回りしながら、自分なりの生き方を必死に探していきます。 蒼井優が演じたのは、宮本の先輩・神保和夫(松山ケンイチ)の友人で、宮本と恋に落ちる中野靖子です。飲み会の席で出会った宮本と意気投合し、ふたりの関係はやがて恋愛へと発展していきます。不器用な宮本とぶつかり合いながら向き合う、まっすぐな靖子の存在感が光ります。
『Dr.倫太郎』(2015年)夢乃役
| 放送期間 | 2015年4月15日〜6月17日 |
|---|---|
| 放送局・枠 | 日本テレビ系「水曜ドラマ」 |
| 脚本 | 中園ミホ |
| 原案 | 清心海『セラピューティック・ラブ』 |
| 主なキャスト | 堺雅人、吉瀬美智子、高橋一生、内田有紀 ほか |
| 蒼井優の役 | 夢乃(本名・相澤明良):新橋の売れっ子芸者 |
『Dr.倫太郎』は、2015年4月から6月まで日本テレビ系「水曜ドラマ」枠で放送されたドラマです。清心海の小説『セラピューティック・ラブ』を原案に、中園ミホが脚本を手がけました。 主人公は、患者の話に親身に耳を傾け、心の傷に寄り添う精神科医・日野倫太郎(堺雅人)。医師としての評判は申し分ないものの、自身の恋愛には消極的だった倫太郎は、ある会食の席でひとりの芸者と出会い、その出会いが彼の日常を大きく揺さぶっていきます。 蒼井優が演じたのは、倫太郎の運命を変える新橋の売れっ子芸者・夢乃です。華やかな芸者の顔の裏に、本名の相澤明良としての別の顔を持ち、治療を受けるため倫太郎のもとを訪れます。ふたつの人格を行き来する難役を、表情ひとつで演じ分ける芝居が見どころです。
『若者たち2014』(2014年)澤辺梓役
| 放送期間 | 2014年7月9日〜9月24日 |
|---|---|
| 放送局・枠 | フジテレビ系 水曜22時 |
| 脚本 | 武藤将吾 |
| 主なキャスト | 妻夫木聡、瑛太、満島ひかり、柄本佑、野村周平 ほか |
| 蒼井優の役 | 澤辺梓:佐藤家の長男・旭の恋人 |
『若者たち2014』は、2014年7月から9月までフジテレビ系で放送されたドラマです。1966年に同局で放送された田中邦衛主演の『若者たち』を、現代を舞台に新たに描き直しました。 両親を亡くした佐藤家の5人きょうだいが、それぞれに葛藤や悩みを抱えながら、ぶつかり合い、支え合って生きていく姿を描きます。長男・旭を妻夫木聡、次男・暁を瑛太、長女・ひかりを満島ひかりが演じました。 蒼井優が演じたのは、旭の恋人・澤辺梓です。父の借金を返すために昼夜を問わず働く苦労人で、プロレス観戦が縁で旭と知り合い、意気投合します。不器用で熱い旭を明るく支える、梓のたくましさが胸に残ります。
『最も遠い銀河』(2013年)江畑美里・清家茜役
| 放送日 | 2013年2月2日・3日(2夜連続) |
|---|---|
| 放送局 | テレビ朝日(開局55周年記念ドラマ) |
| 原作 | 白川道『最も遠い銀河』 |
| 主なキャスト | 三浦友和、伊藤英明 ほか |
| 蒼井優の役 | 江畑美里、清家茜(二役) |
『最も遠い銀河』は、テレビ朝日の開局55周年を記念して、2013年2月に2夜連続で放送されたスペシャルドラマです。原作は白川道の同名長編小説です。 小樽の海岸で、身元不明の女性の白骨遺体が見つかってから10年。事件を解決できないまま定年を迎えた元刑事・渡誠一郎(三浦友和)は、テレビに映った遺留品のペンダントをきっかけに、再び事件を追いはじめます。しかし渡には、残された時間がわずかしかありませんでした。 蒼井優は、10年前の事件の被害者・江畑美里と、現代に登場する美里に瓜二つの社長令嬢・清家茜の二役を演じました。どちらも事件のカギを握る人物ですが、性格も境遇もまったく異なります。ふたりの女性を鮮やかに演じ分ける、蒼井優の表現力に注目です。
『贖罪』(2012年)菊池紗英役
| 放送期間 | 2012年1月〜2月 |
|---|---|
| 放送局・枠 | WOWOW「連続ドラマW」 |
| 話数 | 全5話 |
| 原作 | 湊かなえ『贖罪』 |
| 監督・脚本 | 黒沢清 |
| 主なキャスト | 小泉今日子、小池栄子、安藤サクラ、池脇千鶴 ほか |
| 蒼井優の役 | 菊池紗英:事件を目撃した4人の少女のひとり |
『贖罪』は、2012年にWOWOWの「連続ドラマW」枠で放送された全5話のドラマです。湊かなえの同名小説を原作に、のちに『スパイの妻』でも蒼井優とタッグを組む黒沢清が監督・脚本を務めました。 田舎町に転校してきた少女エミリが、何者かに殺害されます。事件を目撃しながら犯人の顔を思い出せなかった同級生の少女4人は、エミリの母・麻子(小泉今日子)から「償い」を求められることに。15年の時を経ても、その言葉は4人それぞれの人生に重くのしかかっていきます。 蒼井優が演じたのは、4人の少女のひとり・菊池紗英です。事件の体験が心に深い傷を残し、大人になっても生きづらさを抱え続ける女性を、繊細に体現しました。小泉今日子と対峙する、張り詰めた芝居は見ごたえ十分です。
『龍馬伝』(2010年)お元役

| 放送期間 | 2010年1月3日〜11月28日 |
|---|---|
| 放送局・枠 | NHK「大河ドラマ」 |
| 話数 | 全48回 |
| 脚本 | 福田靖 |
| 主なキャスト | 福山雅治、香川照之、真木よう子 ほか |
| 蒼井優の役 | お元:長崎・丸山の芸妓 |
『龍馬伝』は、2010年に放送されたNHK大河ドラマの第49作です。幕末の志士・坂本龍馬の生涯を、同郷の岩崎弥太郎(香川照之)の視点を交えて描きました。 土佐の下級武士に生まれた坂本龍馬(福山雅治)が、幕末の動乱のなかで亀山社中(のちの海援隊)を結成し、薩長同盟や大政奉還の実現に向けて奔走していく姿を、雄大なスケールで映し出します。 蒼井優が演じたのは、長崎・丸山の芸妓・お元です。龍馬が長崎で活動する時期に登場し、龍馬と心を通わせながら、陰で危うい立場に身を置くミステリアスな女性です。お龍(真木よう子)とは異なる形で龍馬に寄り添う、お元のはかなげな色香が物語に彩りを添えました。
『おせん』(2008年)半田仙役
| 放送期間 | 2008年4月22日〜6月24日 |
|---|---|
| 放送局 | 日本テレビ系 |
| 原作 | きくち正太『おせん』 |
| 脚本 | 大石静 ほか |
| 主なキャスト | 内博貴、杉本哲太、向井理 ほか |
| 蒼井優の役 | 半田仙:老舗料亭「一升庵」の若女将(主演) |
『おせん』は、2008年4月から6月まで日本テレビ系で放送されたドラマです。きくち正太の同名漫画を原作に、東京の老舗料亭を舞台にしたグルメドラマとして描かれました。 舞台は、老舗料亭「一升庵(いっしょうあん)」。料理だけでなく器や書にも優れた感性を持つ若女将・"おせん"こと半田仙を中心に、修業を兼ねて一升庵で働くことになった江崎ヨシ夫(内博貴)ら従業員たちが巻き起こす騒動を描きます。劇中に登場する、手間ひまをかけた料理の数々も話題を集めました。 蒼井優は、主人公の若女将・半田仙を演じて主演を務めました。天性の美的感覚で料理や器と向き合う、仙の凛としたたたずまいが魅力です。劇中で見せる着物姿の美しさも話題になった、蒼井優の代表作のひとつです。
『蒼井優×4つの嘘 カムフラージュ』(2008年)4つの章の主人公役
| 放送期間 | 2008年1月30日〜4月16日 |
|---|---|
| 放送局 | WOWOW |
| 話数 | 全12話(全4章、各章3話) |
| 主なキャスト | 西島秀俊、加瀬亮、新井浩文 ほか |
| 蒼井優の役 | チカ、真琴、梅子、鈴子:各章の主人公(主演) |
『蒼井優×4つの嘘 カムフラージュ』は、2008年にWOWOWで放送された全12話のドラマです。各界のクリエーターが蒼井優とタッグを組み、"嘘"という共通のテーマに異なる角度から挑んだ4章構成のオムニバス作品です。 恋人の死という嘘のような出来事に遭遇した女性・チカの第1章「人生って嘘みたい」、走ることで物事を推し量る真琴の恋を描く第2章「バライロノヒビ」、小さな嘘から大げんかを繰り広げる三姉妹の第3章「アカバネ三姉妹」、そして映画『百万円と苦虫女』の主人公・鈴子の短大時代を描いた第4章「都民・鈴子-百万円と苦虫女 序章-」で構成されています。 蒼井優は、全4章すべてで主人公を演じ分けて主演を務めました。章ごとにまったく違う女性になりきる、蒼井優の多彩な表情を一度に楽しめる作品です。
『Dr.コトー診療所2006』(2006年)仲依ミナ役
| 放送期間 | 2006年10月12日〜12月21日 |
|---|---|
| 放送局・枠 | フジテレビ系「木曜劇場」 |
| 原作 | 山田貴敏『Dr.コトー診療所』 |
| 脚本 | 吉田紀子 |
| 主なキャスト | 吉岡秀隆、柴咲コウ、時任三郎、大塚寧々 ほか |
| 蒼井優の役 | 仲依ミナ:志木那島診療所にやってきた新人看護師 |
『Dr.コトー診療所2006』は、2006年10月から12月までフジテレビ系「木曜劇場」枠で放送されたドラマです。山田貴敏の人気漫画を実写化した『Dr.コトー診療所』シリーズの続編にあたります。 東京の大病院を離れ、離島・志木那島の小さな診療所に赴任した外科医・五島健助(吉岡秀隆)。限られた医療設備のなか、看護師の星野彩佳(柴咲コウ)らとともに、島民ひとりひとりの命と向き合っていく医療ヒューマンドラマです。 蒼井優が演じたのは、彩佳に代わって診療所にやってきた新人看護師・仲依ミナです。頼りない一面を持ちながらも、島の人々と触れ合うなかで少しずつ看護師として成長していきます。ベテラン俳優陣のなかで奮闘する、初々しいミナの姿を応援したくなります。
『タイガー&ドラゴン』(2005年)リサ役
| 放送期間 | 2005年4月15日〜6月24日 |
|---|---|
| 放送局・枠 | TBS系「金曜ドラマ」 |
| 脚本 | 宮藤官九郎 |
| 主なキャスト | 長瀬智也、岡田准一、西田敏行、伊東美咲、阿部サダヲ ほか |
| 蒼井優の役 | リサ:竜二が営む洋服店「ドラゴンソーダ」の店員 |
『タイガー&ドラゴン』は、2005年4月から6月までTBS系「金曜ドラマ」枠で放送されたドラマです。同年1月に放送されたスペシャルドラマの続編として、宮藤官九郎が脚本を手がけました。 落語家・林屋亭どん兵衛(西田敏行)の高座に感動したヤクザの山崎虎児(長瀬智也)は、弟子入りして「林屋亭小虎」として修業を始めます。毎回、虎児が身の回りで起きた出来事を古典落語になぞらえた創作落語で語っていく、コメディタッチのドラマです。 蒼井優が演じたのは、どん兵衛の次男で落語家を廃業した谷中竜二(岡田准一)が営む、洋服店「ドラゴンソーダ」の店員・リサです。竜二のファッションセンスにあきれながらも、商品の並べ方を工夫するなどして店を支えます。個性派ぞろいのキャストのなかで、さらりと笑いを生むリサのかわいらしさが光ります。
蒼井優の主な出演映画
ドラマと並行して、映画でも話題作への出演を重ねてきました。2025年には山田洋次監督の『TOKYOタクシー』や『ミーツ・ザ・ワールド』に出演し、2027年1月29日には主演映画『無用の人』の公開が予定されています。主な出演映画をまとめます。
| 公開年 | 作品名 | 役名 |
|---|---|---|
| 2001年 | 『リリイ・シュシュのすべて』 | 津田詩織 |
| 2004年 | 『花とアリス』 | 有栖川徹子(W主演) |
| 2006年 | 『フラガール』 | 谷川紀美子 |
| 2006年 | 『ハチミツとクローバー』 | 花本はぐみ |
| 2008年 | 『百万円と苦虫女』 | 佐藤鈴子(主演) |
| 2012年 | 『るろうに剣心』 | 高荷恵 |
| 2013年 | 『東京家族』 | 間宮紀子 |
| 2017年 | 『彼女がその名を知らない鳥たち』 | 北原十和子(主演) |
| 2019年 | 『宮本から君へ』 | 中野靖子 |
| 2020年 | 『スパイの妻〈劇場版〉』 | 福原聡子(主演) |
| 2025年 | 『TOKYOタクシー』 | 高野すみれ(若き日) |
| 2025年 | 『ミーツ・ザ・ワールド』 | ユキ |
| 2027年 | 『無用の人』(2027年1月29日公開予定) | 羽島聡美(主演) |
蒼井優についてよくある質問
蒼井優の最新の出演ドラマは?
2026年7月期のTBS系「金曜ドラマ」『Tシャツが乾くまで』で、主人公の瀬尾咲子を演じました。同じ2026年7月には、記者・甲野京子役で出演したNetflixシリーズ『ガス人間』も配信されています(2026年10月時点)。
蒼井優が地上波の連続ドラマで主演したのは何年ぶりですか?
2026年の『Tシャツが乾くまで』は、2008年の『おせん』以来、18年ぶりの地上波連続ドラマ主演作です。TBSのドラマで主演を務めたのは、この作品が初めてでした。
蒼井優が出演した大河ドラマや朝ドラは?
大河ドラマでは、2010年の『龍馬伝』で長崎・丸山の芸妓・お元を演じました。朝ドラでは、2023年度後期の『ブギウギ』で梅丸少女歌劇団のトップスター・大和礼子を演じています。
蒼井優が日本アカデミー賞を受賞した作品は?
第30回日本アカデミー賞で『フラガール』により最優秀助演女優賞と新人俳優賞を、第41回日本アカデミー賞で『彼女がその名を知らない鳥たち』により最優秀主演女優賞を受賞しました。
『スパイの妻』はドラマですか、映画ですか?
もともとは2020年6月にNHK BS8Kで放送されたドラマで、同年10月に劇場版が公開されました。劇場版は第77回ヴェネツィア国際映画祭で、黒沢清監督が銀獅子賞(監督賞)を受賞しています。
蒼井優の今後の出演予定作は?
2027年1月29日に、原田マハが監督・脚本を務める映画『無用の人』の公開が予定されています。蒼井優は、美術館の監視員として働く主人公・羽島聡美を演じます(2026年10月時点)。
蒼井優の出演ドラマは『タイガー&ドラゴン』から『Tシャツが乾くまで』まで見逃せない!
蒼井優は、『タイガー&ドラゴン』『Dr.コトー診療所2006』で存在感を示し、『おせん』『スパイの妻』『Tシャツが乾くまで』と主演作を重ねてきました。透明感のある佇まいと、内に秘めた激しさを同時に感じさせる芝居が持ち味の俳優です。 2026年は『ガス人間』『Tシャツが乾くまで』と出演作が続き、2027年1月29日には映画『無用の人』の公開も控えています。気になる作品から、蒼井優の演技をチェックしてみてください。







