2021年7月19日更新

レッドガーディアンはロシア版キャプテン・アメリカ?ブラック・ウィドウとの関係や原作トリビアを紹介

『ブラック・ウィドウ』アレクセイ・ショスタコフ/レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)
© Walt Disney Studios Motion Pictures/Photofest/Zeta Image

アベンジャーズのナターシャ・ロマノフ単独映画『ブラック・ウィドウ』に登場するレッド・ガーディアンとは?そのプロフィールやキャスト、トリビアなど詳しく紹介していきます。

目次

レッド・ガーディアンはロシア版キャプテン・アメリカ?

長年ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)役を務めてきたスカーレット・ヨハンソンが、再び彼女を演じる映画『ブラック・ウィドウ』。本作に登場する新キャラクター「レッド・ガーディアン」とは、一体何者なのでしょうか? 『ブラック・ウィドウ』はナターシャ・ロマノフ初の単独映画で、元ロシアのスパイだったナターシャの過去が描かれる作品。レッド・ガーディアンはそのスパイ時代に深い関わりのある人物なのです。 ここではレッド・ガーディアンの基本プロフィールや演じるキャスト、さらにトリビアも含めて詳しく解説していきます。

基本プロフィールを紹介 ブラック・ウィドウとは夫婦関係に?

レッド・ガーディアンとは旧ソ連のKGBエージェントの名前で、コミック版ではこれまでに何人ものレッド・ガーディアンが登場しています。映画『ブラック・ウィドウ』で登場するのは、その中でも初代レッド・ガーディアンとして知られるアレクセイ・ショスタコフ。 コミック版ではアレクセイはソ連空軍のテスト・パイロットで、第二次世界大戦や朝鮮戦争で活躍した優秀な兵士でした。パイロット時代に、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフと結婚しています。 ソ連の英雄として祭り上げられたアレクセイは、冷戦時代にキャプテン・アメリカに対抗すべく、KGBによってレッド・ガーディアンとして訓練されることに。その際、KGBは彼の死を偽装し、ナターシャはその生存を知らないまま引き離されました。 レッド・ガーディアンとしての能力は、元々持っていた熟練の飛行技術に加え、KGBで訓練された卓越した戦闘技術があります。ベルトには、飛ばした後も磁力で元に戻る円盤を武器として装着。またキャプテン・アメリカ同様、スチール・シールドを盾として使っています。

演じるのは、ヘルボーイのデヴィッド・ハーバー

デヴィッド・ハーバー
©Sheri Determan/WENN.com/zetaimage

映画『ブラック・ウィドウ』でレッド・ガーディアンことアレクセイ・ショスタコフを演じるのは、1975年4月10日生まれのアメリカ人俳優デヴィッド・ハーバー。豊かにたくわえた茶色のあご髭が印象的です。 2016年からスタートしたテレビドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のジム・ホッパー署長役で世界的な知名度を獲得。映画では2019年に、ダークホースコミックスのヒーロー映画『ヘルボーイ』で主演を務め、見た目にも強烈な印象を残しています。 ロシア版キャプテン・アメリカともいわれるレッド・ガーディアンを演じるにあたって、デヴィッド・ハーバーは「アレクセイは典型的な“ロシア人”的なキャラクター」と語っていました。 『ブラック・ウィドウ』ではソ連側のアレクセイを演じるわけですが、ホッパー署長がソ連と戦っていたのも奇妙な偶然ですね!

コミック版レッド・ガーディアンのトリビアを紹介

実はアベンジャーズを救っていた?

コミック版のレッド・ガーディアン/アレクセイ・ショスタコフは、アベンジャーズと敵対することになります。そしてKGBに幻滅し、アメリカへ渡ってアベンジャーズに加入していたブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフと、中国共産党軍との戦いの最中に再会。アレクセイはナターシャに正体を明かしました。 まだナターシャを愛していたアレクセイは、狙われた彼女をかばって助け、重傷を負います。そしてさらにキャプテン・アメリカも銃口を逸らして救い、アベンジャーズは無事に敵の基地から脱出できたのです。 映画『ブラック・ウィドウ』では、このコミック版でのアベンジャーズとの関係性がどこまで忠実に描かれるのかはわかりませんが、アレクセイはナターシャやアベンジャーズにとって非常に重要な人物であるのは間違いないでしょう。

ホークアイだけがローニンではなかった!

ジェレミー・レナー『アベンジャーズ/エンドゲーム』
©️Supplied by LMK

前述の中国共産党軍との戦いで命を落としたレッド・ガーディアンですが、なんとソ連はアレクセイを失った脅威を隠すために彼の「ライフ・モデル・デコイ(LMD=アンドロイド)」を作り上げます。 アレクセイのLMDはブラック・ウィドウとホークアイを主人公にしたクロスオーバー「ウィドウ・メイカー」シリーズの『ローニン』で登場し、ブラック・ウィドウやモッキンバードを標的に。ブラック・ウィドウによって破壊された後も生き残り、ブルガリアで「ローニン」となってさらなる力を手にします。 今後MCUの映画やドラマで、このLMDが登場するのかどうかも気になるところです。

今後のMCUでのレッド・ガーディアンの活躍に期待

ナターシャ・ロマノフの単独映画『ブラック・ウィドウ』で、マーベル映画初登場となるレッド・ガーディアンことアレクセイ・ショスタコフ。ナターシャの過去を語る上では絶対に外せない人物ですが、映画『ブラック・ウィドウ』の登場を経て、今後さらにMCU作品で活躍する可能性もうかがえました。 キャプテン・アメリカとのライバル関係も掘り下げる機会があるのか?時にコミカルなキャラクターとしても魅力を発揮していたアレクセイの今後に期待です!