2019年11月26日更新

レッドガーディアンはロシア版キャプテン・アメリカ?ブラック・ウィドウとの関係や原作トリビアを紹介

デヴィッド・ハーバー
©Sheri Determan/WENN.com/zetaimage

アベンジャーズのナターシャ・ロマノフ単独映画『ブラック・ウィドウ』に登場するレッドガーディアンとは?そのプロフィールやキャスト、トリビアなど詳しく紹介していきます。

目次

レッドガーディアンはロシア版キャプテン・アメリカ?

長年ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)役を務めてきたスカーレット・ヨハンソンが、再び彼女を演じる映画『ブラック・ウィドウ』。本作に登場する新キャラクター「レッドガーディアン」とは、一体何者なのでしょうか? 『ブラック・ウィドウ』はナターシャ・ロマノフ初の単独映画で、元ロシアのスパイだったナターシャの過去が描かれる作品。レッドガーディアンはそのスパイ時代に深い関わりのある人物なのです。 ここではレッドガーディアンの基本プロフィールや演じるキャスト、さらにトリビアも含めて詳しく解説していきます。

基本プロフィールを紹介 ブラック・ウィドウとは夫婦関係に?

レッドガーディアンとは旧ソ連のKGBエージェントの名前で、コミック版ではこれまでに何人ものレッドガーディアンが登場しています。映画『ブラック・ウィドウ』で登場するのは、その中でも初代レッドガーディアンとして知られるアレクセイ・ショスタコフ。 アレクセイはソ連空軍のテスト・パイロットで、第二次世界大戦や朝鮮戦争で活躍した優秀な兵士でした。パイロット時代に、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフと結婚しています。 ソ連の英雄として祭り上げられたアレクセイは、冷戦時代にキャプテン・アメリカに対抗すべく、KGBによってレッドガーディアンとして訓練されることに。その際、KGBは彼の死を偽装し、ナターシャはその生存を知らないまま引き離されました。 レッドガーディアンとしての能力は、元々持っていた熟練の飛行技術に加え、KGBで訓練された卓越した戦闘技術があります。ベルトには、飛ばした後も磁力で元に戻る円盤を武器として装着。またキャプテン・アメリカ同様、スチール・シールドを盾として使っています。

演じるのは、ヘルボーイのデヴィッド・ハーバー

デヴィッド・ハーバー
©Sheri Determan/WENN.com/zetaimage

映画『ブラック・ウィドウ』でレッドガーディアンことアレクセイ・ショスタコフを演じるのは、1975年4月10日生まれのアメリカ人俳優デヴィッド・ハーバー。豊かにたくわえた茶色のあご髭が印象的です。 2016年からスタートしたテレビドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のジム・ホッパー署長役で世界的な知名度を獲得。映画では2019年に、ダークホースコミックスのヒーロー映画『ヘルボーイ』で主演を務め、見た目にも強烈な印象を残しています。 ロシア版キャプテン・アメリカともいわれるレッドガーディアンを演じるにあたって、デヴィッド・ハーバーは「アレクセイは典型的な“ロシア人”的なキャラクター」と語っていました。ホッパー署長がソ連と戦っているのも奇妙な偶然ですが、今度はソ連側のアレクセイをどのように演じるのか、非常に楽しみですね。

コミック版レッドガーディアンのトリビアを紹介 アンドロイドとして復活したことがあった?

実はアベンジャーズを救っていた?

コミック版のレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフは、アベンジャーズと敵対することになります。そしてKGBに幻滅し、アメリカへ渡ってアベンジャーズに加入していたブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフと、中国共産党軍との戦いの最中に再会。アレクセイはナターシャに正体を明かしました。 まだナターシャを愛していたアレクセイは、狙われた彼女をかばって助け、重傷を負います。そしてさらにキャプテン・アメリカも銃口を逸らして救い、アベンジャーズは無事に敵の基地から脱出できたのです。 映画『ブラック・ウィドウ』では、このコミック版でのアベンジャーズとの関係性がどこまで忠実に描かれるのかはわかりませんが、アレクセイはナターシャやアベンジャーズにとって非常に重要な人物であるのは間違いないでしょう。

ホークアイだけがローニンではなかった!

ジェレミー・レナー『アベンジャーズ/エンドゲーム』
©️Supplied by LMK

前述の中国共産党軍との戦いで命を落としたレッドガーディアンですが、なんとソ連はアレクセイを失った脅威を隠すために彼の「ライフ・モデル・デコイ(LMD=アンドロイド)」を作り上げます。 アレクセイのLMDはブラック・ウィドウとホークアイを主人公にしたクロスオーバー「ウィドウ・メイカー」シリーズの『ローニン』で登場し、ブラック・ウィドウやモッキンバードを標的にします。ブラック・ウィドウによって破壊された後も生き残り、ブルガリアで「ローニン」となってさらなる力を手にするようです。 マーベル・スタジオは今後のMCUでも、デヴィッド・ハーバー演じるアレクセイを登場させる意向があるという噂も出ており、もしかしたらこのアレクセイのLMDが映画にも登場する可能性もあるかもしれません。

物語のキーマンとなるレッドガーディアンの活躍に期待

ナターシャ・ロマノフの単独映画『ブラック・ウィドウ』で、マーベル映画初登場となるレッドガーディアンことアレクセイ・ショスタコフ。今後もMCUに登場することになれば、さらなる活躍にも期待がかかります。 ナターシャの過去を語る上では絶対に外せないアレクセイですが、物語のキーマンとしても重要な枠割りを果たしそうです。映画『ブラック・ウィドウ』は、2020年5月1日に日米同時公開が予定されています。