2020年1月31日更新

「二月の勝者」がドラマ化決定 最強最悪の塾講師を演じるのは柳楽優弥

柳楽優弥 アニバーサリーブック 「やぎら本」

最強最悪の塾講師・黒木蔵人が主人公の『二月の勝者 -絶対合格の教室-』が2020年7月からドラマ化決定。柳楽優弥が最強で最悪な塾講師を演じます。そんな本作について、原作情報やキャストを紹介!

目次

ドラマ『二月の勝者 -絶対合格の教室-』が2020年7月放送!スーパー塾講師が実写化

高瀬志帆の『二月の勝者 -絶対合格の教室-』のドラマ化が決定しました。柳楽優弥主演で、2020年7月より日本テレビ系で毎週土曜22時から放送されます。 この記事では、原作情報やキャスト情報を紹介しましょう。

原作『二月の勝者 -絶対合格の教室-』とは

「二月の勝者」の原作は、週刊ビッグコミックスピリッツで連載されている高瀬志帆による漫画。高瀬は以前、2013年にドラマ化された『おとりよせ王子 飯田好美』を連載していました。 高瀬は「二月の勝者」のドラマ化について、「主演・柳楽優弥さん……!ファンです!!一報を頂いた時はびっくりしすぎて3回くらい聞き返し、ひっくり返って頭を打ち、「これは今の頭部強打で見ている幻か?」と思ったくらいです」と喜びを公式ホームページのコメントでつづっています。 「二月の勝者」の主人公は、最強で最悪のスーパー塾講師・黒木蔵人(くろき くろうど)。激変する受験界の中で、過激な言動で周囲を圧倒します。中学受験をリアルに描いており、そこから様々な社会問題に切り込んで行く、受験ドラマを超えた人生攻略ドラマです。 例えば、サッカー少年の息子を入塾させるべきか悩んでいる両親に、黒木は凡人こそ中学受験をすべきだと説きます。日本でプロのサッカー選手までたどり着ける確率は、約0.21%。勉強をする方が、はるかにリターンを得やすいと言うのです。 スポーツばかりやっている子供を見ると、親はつい子供は勉強に向いていないと考えがち。しかし実際はスポーツでプロを目指すよりも勉強をする方がいいと、黒木の説得力に納得させられるエピソードです。

最強最悪の塾講師・黒木を演じるのは柳楽優弥

本作で黒木蔵人を演じるのは、柳楽優弥です。柳楽は2019年の映画『夜明け』に主演し、2020年には『HOKUSAI』で田中泯とダブル主演します。 塾講師の黒木は「親はスポンサー」「子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」などと保護者に向かって過激な発言を繰り返すも、「絶対に全員志望校に合格させる」と断言。優れた観察力と行動力で、生徒の問題を解決していきます。 柳楽は本作を「とても関心のあった原作です。楽しく読みながらも「教育」や「家族」というテーマもしっかり描かれていて、主人公が問題を解決していく様子も痛快で楽しいと思います」と評しました。 そして「30代になって一発目の作品が「二月の勝者」になります。「俳優は30代からだ!」と言って下さる人も多いので、30代一発目、チャレンジしていきたい!気合十分で挑みたい!と思っています」とやる気十分な様子です。

「二月の勝者」の塾にはモデルが存在する?

作中では合格率や偏差値についてなど、塾の仕組みが膨大な資料に基づいて語られるため、現代の受験事情を知ることもできます。また主人公の務める塾は吉祥寺に位置している設定なので、街並みが再現されている部分も。 また子供や親との関係も緊張感あるものとなっており、リアルすぎてつい夢中になってしまうかもしれません。塾の様子がリアルに描かれており、実際の塾をモデルにしているのでは?と思えてきます。 黒木が勤めているのは、桜花ゼミナール。作者の高瀬はTwitterで特定の塾をモデルにしているのではなく、取材を行ったいくつもの塾の要素を複合的に取り入れたものとなっているそうです。またライバル校フェニックスは、SAPIXをモデルにしているのではと言われています。

ドラマ「二月の勝者」は2020年夏放送!その他のキャストなど続報を待て

『二月の勝者 -絶対合格の教室-』は、主人公・黒木蔵人が辛辣な言葉を用いながらも、人々の心を掴んで支持を得ていくリアル受験ストーリー。 受験を舞台としながらも、「家族の問題」や「教育の問題」を描いており、家庭や未来を見つめ直すキッカケとなる作品です。 ドラマは2020年7月より日本テレビ系にて、毎週土曜22時放送予定となっています。