2020年3月18日更新

飛行機・戦闘機が登場するアニメおすすめ5選!【大空を駆け回れ】

このページにはプロモーションが含まれています

AD

飛行機・戦闘機が登場するアニメ5作品を紹介!青空を駆ける姿は皆の憧れ

大空を駆け巡る飛行機と、それらを自在に操るパイロット。航空機は多くの人にとって刺激的かつ、魅力ある乗り物ですよね。子供の頃、青空を舞台に輝くその姿に憧れを抱いた方も多いのでは? あの国民的映画「ジブリ」の中でも『風の谷のナウシカ』や『紅の豚』など、様々な作品で飛行機・戦闘機が度々登場しています。人間がソコにいるだけでは表現出来ない大迫力の映像を味わえることこそが、アニメに登場する航空機の最大の魅力と言えるでしょう。 本記事ではそんな航空機が活躍するアニメ5つを紹介。飛行機や戦闘機、その他の航空機器を含め、特におすすめの作品をピックアップしました。

あわせてこちらの記事もどうぞ

1.『交響詩篇エウレカセブン』

ボンズがSFロボット物として制作したテレビアニメが『交響詩篇エウレカセブン』です。全50話が2005年から約1年かけて放送されました。その後も漫画版、小説版、劇場版など様々な形でメディア化されています。 主人公・レントン・サーストンは14歳の男の子。平凡な毎日を送っていた彼の元に、突如、謎のロボットと緑色の髪をしたエウレカという少女が現れます。彼女との出会いをきっかけに、レントンの日常は大きく変わっていくのでした。 本作の特徴は月光号(げっこうごう)を始め、登場する航空機・戦闘機の多さです。主人公達が乗っているニルヴァーシュと呼ばれる人型戦闘機も、高速飛行形態に入るとまるでF1カーのような姿に変形し大空を駆け回ります。 航空・戦闘機モノとしての側面だけでなく恋愛や主人公の葛藤と成長など、熱い人間ドラマも楽しめる作品です。

AD

2.『ストライクウィッチーズ』

『ストライクウィッチーズ』は島田フミカネ・ProjektKagonish原作、角川書店が企画したメディアミックス作品です。「ストパン」や「スト魔女」などの愛称がつけられ、アニメ版は2008年・2010年にそれぞれ第1・2期が、2020年には第3期の放送が決定しています。 舞台は魔力が存在する20世紀頭。突如現れた異形の化け物「ネウロイ」によって混乱に陥った世界は、彼等に対抗し得る連合軍を結成することに。世界の未来を託されたのは機械でできた飛行装置「ストライカーユニット」を操る「魔女(女の子)」達でした——。 美少女×航空機という新しいジャンルを開拓した本作。特徴の1つは登場するほとんどの女の子が実在した各国のエース・パイロットをモデルにしていることです。それは性格からプロフィール、バックストーリーにまで反映されています。 かつてはリアルに存在し様々な伝説を作った彼等をモデルにしたからこそ、より魅力的なキャラクター達の姿を楽しむことができますよ。

3.『荒野のコトブキ飛行隊』

『ガールズ&パンツァー』の水島努(みずしまつとむ)と横手美智子(よこてみちこ)がタッグを組んだ新作オリジナルアニメです。「女の子×レシプロ戦闘機」をコンセプトとし2019年に放送されました。 舞台は一面が荒野に覆われた通称「イジツ」と呼ばれる世界。商会の雇われ用心棒として戦闘機に乗り空を飛ぶ、女性パイロット集団"コトブキ飛行隊”の活躍を描いた物語です。 隼(はやぶさ)や零戦(ぜろせん)など実在した機体を基盤とし、そこにオリジナルの性能が与えられた航空機が登場します。本作の魅力は戦闘機同士の空の戦いがとにかく多いところ。 全編3DCGで制作されているためか、まるで自分も大空の戦場にいるかのような臨場感を味わうことが出来ます。基本気ままな性格の女の子達がそれぞれの信念やロマンを胸に空を飛ぶ姿が、戦闘機の疾走感と共に爽快さを与えてくれる作品です。

AD

4.『カウボーイ・ビバップ』

『カウボーイビバップ』は、1998年から放送されたサンライズのオリジナルアニメ。有名テーマソングである「Tank!」を1度は耳にしたことがあるという方も少なくないでしょう。 時は2022年。大事故で崩れた月の破片が地球に降り注いだ結果、人類は他の惑星へ移住せざるを得ないことに。しかしながら、いざ新天地で生活を始めようとしても秩序が維持できず治安は悪化の一途を辿ります。その対策として生まれたのが、犯罪者を捕まえる「カウボーイ(賞金稼ぎ)」でした。 主人公はカウボーイを生業とするスパイク・スピーゲル。相棒のジェット・ブラックと共にスパイクが、賞金首を追い求めて宇宙を飛び回る物語です。 作中では主人公愛用の高速戦闘機隊・ソードフィッシュⅡが登場。本作におけるメカモノアクションの花形らしく、この機体が活躍するシーンではロボットアニメに強いサンライズらしい演出を見ることが出来ます。シンプルながらも濃い密度のSF設定がされており、大人でも満足いく内容のアニメです。

5.「マクロス」シリーズ

1982年に放送された『超時空要塞マクロス』から始まった「マクロス」シリーズ。実在の戦闘機をモチーフにした「可変戦闘機(バルキリー)」はシリーズを通して、マクロスを構成する重要な要素の1つとなっています。主な舞台となるのは21世紀の銀河系宇宙。主人公は基本的に全員がバルキリーのパイロットという設定です。 バルキリーとは、戦闘機や人型に形を変えて戦うことができるメカ。その変形こそにマクロスの醍醐味があると言っても過言では無いのです。作品によって演出が手書きかCGかは異なりますが、どのアニメにおいても華麗に変形を繰り返して戦いに挑む姿に魅入ってしまうこと間違いないでしょう。 また本シリーズでは「歌」にも重きをおいてそれぞれストーリーが展開します。現在のアニメ界では当たり前となった「声優がそのキャラとして歌う」というスタイルはまさにマクロスから生まれたものです。 マクロスからは多くの有名曲が生まれているので「歌」「戦闘機」それぞれに焦点を当てて楽しむのも良いかも知れません。

AD

お気に入りの飛行機・戦闘機アニメを見つけて、壮大な大空とGを感じよう!

いかがだったでしょうか?今回は、戦闘機や飛行機等を含め、航空機が登場するアニメについて紹介してきました。 航空機がテーマとなっている作品は、大空の舞台を音速で駆けるその機体から、地上にあるものがちっぽけに思える程の壮大さが感じれることが特徴です。 しかし、ひとえに「航空機アニメ」と言っても、戦争を主軸としたシリアスな物から、コメディ、恋愛、萌え系などその内容は様々です。記事の中で気になるアニメがあったら、この機会に是非視聴してみてください!

一緒に読みたいおすすめ記事はこちら!