2020年5月25日更新

【かぐや様】裏ヒロイン・伊井野ミコがマジメ可愛い!気になる恋愛模様は?

伊井野ミコ サムネイル

「かぐや様」で生徒会の会計監査を務める伊井野ミコ。生徒会長選挙に立候補し敗れはしたものの、白銀と僅差だった未来の生徒会長候補です。この記事ではマジメキャラである伊井野ミコに注目。彼女の恋模様やザコキャラな理由をチェックしていきましょう。

目次

「かぐや様は告らせたい」伊井野ミコのまじめ可愛い魅力を解説【ネタバレ注意】

『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』に登場する伊井野ミコ。コミックスでは第7巻に収録されている第65話から登場したキャラクターです。アニメでも第2期から新キャラとして登場し、生徒会長選挙の様子が描かれました。 父親が高等裁判所裁判官、母は国際人道支援団体員ということもあって、正義感や「悪」を許せない性格。風紀委員会として学校の規律を重んじており、上級生などにも臆すことなく注意・指摘をします。 風紀委員としての活動は中学校からで、どんな些細な違反も見過ごさないという融通の利かない面も。誰よりも「正義」を愛し、正しさを人に求める人物です。 定期テストは常に1位の優等生。誰にも負けないことで、自分の言う事の正当性を立証しようとしています。 ※ここからはより詳しく伊井野ミコの活躍を振り返っていきます。ネタバレにはご注意ください。

伊井野ミコが生徒会の一員になるまで

「かぐや様は告らせたい」物語の主役、生徒会メンバー。伊井野ミコも、その生徒会の一員となりました。 初登場とともに、伊井野は「生徒会長選挙」に立候補する意思を表明しました。これまで“生徒会長といえば白銀御行”という、絶対的な固定観念があった「かぐや様は告らせたい」という作品。 会長よりも優れている部分や、規律に厳しい部分が描かれ、初めて出会った時には会長がタジタジになってしまう姿も描かれました。 しかし、いざ生徒会長選挙の演説日を迎えると、伊井野は極度の緊張から言いたいことを全く言えませんでした。小学校の児童会から落選し続けてきた伊井野は、また落選するのではないかという不安などが重なり合い、トラウマを抱えていました。 壇上でまったく喋れない伊井野を見かねて、白銀は討論方式へ上手く誘導します。結果、伊井野はただ厳しいだけではなく、真剣に学園のことを考えていることを全生徒へ明らかにすることに成功。 選挙に敗北こそしたものの、僅差で、しかも同級生たちから労いの言葉を貰い、彼女は涙を流します。その後、白銀から“生徒会を目指しているなら”と声をかけられ、伊井野が生徒会へ加入しました。

実は「ザコ」ちゃんな一面とは?

常に定期テストでトップ、風紀委員として誰にでも臆せず注意ができる、そして生徒会役員……。伊井野ミコの肩書きなどを見ていると、理想的な「優等生」に見えてしまいます。しかし、そんな「最強キャラ」に見える彼女は「ザコ」ちゃんな一面を持っていました。 ある日、生徒会室で勉強していた伊井野ミコ。そこへ、同級生の石上優がやって来ました。集中するためにイヤフォンを付けながら勉強していたミコでしたが、石上は音が漏れていることに気が付きます。 そう、イヤフォンが完全にスマホに挿さっていなかったのです。ただのBGMや歌であれば良かったのですが、聞こえてきたのは「イケボでひたすら励ますボイス」でした。ちょっと抜けている部分のある、可愛らしいエピソードの1つです。

生徒会メンバーとの関係性は?

秀知院学園の生徒会は、個性豊かな面々が揃っています。伊井野もその例に漏れませんが、ここからは彼女と生徒会メンバーとの関係性について注目してみましょう。1人ずつ紹介していきます。

伊井野ミコと四宮かぐや

生徒会副会長の四宮かぐやと伊井野が交流を持つ描写は、あまり多くありません。1つピックアップするとすれば、生徒会長選挙中の出来事でしょう。 かぐやは、白銀が生徒会長へ確実に当選するよう、裏で様々な取引や工作を行っていました。選挙管理委員会が既にかぐやの傀儡と化していたり、他の立候補者が辞退するように脅したり……。 もちろん、伊井野もターゲットのひとりです。伊井野を生徒会室へ呼び出し、交換条件などを提示して辞退を促しました。 しかし、伊井野はきっぱりと断り、自分が生徒会長になったら白銀とかぐやも役員にして、ゆがんだ根性を叩き直すと宣言。この予想外の提案に四宮は「それも悪くない」とポンコツ化してしまうのでした。

伊井野ミコと白銀御行

生徒会長・白銀御行。優等生で、誰からも憧れられている生徒……ですが、伊井野の信頼を勝ち得るのには時間を要しました。何かと誤解されがちで、伊井野から「変態」と誤解されるなど、一切尊敬されていません。 しかし、選挙戦のときの伊井野の姿を見ると、白銀に特別な感情を抱いているように見えます。自分が何も話すことができない中、いわば助け舟を出してくれた白銀には感謝しているでしょう。 徐々に関係が良好になり、誤解も解かれつつあるので、今後さらに生徒会メンバーとして厚い信頼関係を築いていけるはずです。

伊井野ミコと藤原千花

他の役員からはバカにされたり、アホの子扱いされたりが多い生徒会書記・藤原千花。しかし彼女は、伊井野にとって憧れの存在です。 憧れている理由は、かつて藤原書記がピティアピアノコンペで全国大会金賞を受賞したから。そして、5ヶ国語を話せるから、という2つの理由のようです。 かなり藤原書記のことを買い被っており、自身が生徒会長に当選したときには「藤原先輩を副会長に任命したい」という意向を示していました。

石上優との関係は?

会計の石上優と伊井野ミコは同級生。秀知院は一貫校であるため、伊井野がバカ真面目であることを石上はかなりよく知っていたようです。 基本的に2人の仲は非常に悪く、いつも意見が対立し、口論を繰り広げています。伊井野と仲がいい大仏は両者の関係について「犬猿の仲と言うとどこか絆めいたニュアンスが出るので、本気で普通に仲が悪い」と表現しました。 伊井野は正義感の塊のような人物ですが、石上も間違ったことは許せないという感情を内に秘めているタイプです。そのため、いがみ合いながらも互いにフォローし合っているのも事実。 石上がストーカーの濡れ衣を着せられて謹慎処分を受けている時には、伊井野が教師に直談判していました。学年全体から敵視されている共通の「敵」であったにもかかわらず、処分が妥当ではないと直訴してくれていたのです。 対して、石上が伊井野を護っている描写も。伊井野は厳しい態度や選挙などで敗北を続けていることから、みんなから馬鹿にされていました。背中に紙を貼るというイタズラなどを仕掛けられ、深く傷ついていた伊井野。しかし、石上はすれ違い様にその紙を剥がすなど、頑張っている彼女が傷付けられるのはおかしいと行動に起こしました。 2人は本当に「仲が悪い」のかもしれませんが、何だかんだで互いをフォローし合っています。独特な関係性を築いていますね。

伊井野ミコの恋愛模様とは?

さて、そんなバカ真面目でもちろん不純異性交遊は許せない伊井野ミコですが、恋愛面ではどんなキャラクターなのでしょうか。作中では、彼女が石上を特別に意識している描写が色濃く描かれています。 基本的に「本気で仲が悪い」両者で、伊井野は本気で石上のことを嫌っているような態度を示してきました。しかし、石上が子安つばめに対して恋をしている様子、デレデレしている姿を見て、伊井野はどこか複雑な表情を浮かべています。 クリスマスイブの夜、つばめ先輩との関係がこじれ傷心して石上は、ショックからか階段でバランスを崩し転落してしまいました。しかし、エレベーターで帰っていたはずの伊井野が突如現れ、身を呈して石上を守り、腕を骨折……。傷ついていた石上の姿を見て、心配していたであろうことがうかがえます。 その後、腕が使えないからという理由で何かと石上に注文を付け、パシリのようにこき使っています。明確に石上のことが好きな描写はされていませんが、友達以上の感情を持っているのは間違いないでしょう。

ミコがもらった手紙と添えられていた花の意味とは

何よりも規律を大事にし、それを周囲の人たちへ求める伊井野ミコ。大抵の場合、そういった正義感の強い人間は周囲から疎まれてしまいます。中等部時代はその傾向が顕著で、周囲の生徒たちから疎まれ、蔑まれていたのです。 人前では決して涙を見せず、毅然とした態度を見せる伊井野ですが、実はメンタルは弱く、影で大泣きしていたようです。そんな内なる戦いを続けていた中等部時代、彼女はある1通の手紙を受け取りました。 手紙は差出人不明で、「君の努力はいつか報われるよ」という言葉と共にステラの花が添えられています。ステラの花言葉は「小さな強さ」や「見守る心」など伊井野を勇気付けるもの。伊井野はこの手紙を本当の愛の形と感じ、元気付けられました。 この手紙は、石上優が送ったものではないかと考えられます。根拠はシンプルで、石上は花言葉に詳しい描写があるということ。そして、石上が見返りを求めない人であるということです。いつか手紙の差出人も明かされることになるでしょう。今後の展開で楽しみなポイントです。

キャンプファイヤーへの情熱とこだわり

伊井野ミコは、キャンプファイヤーに対して並々ならぬ思いを抱いています。文化祭(捧心祭)でキャンプファイヤーを実施するために、地域住民の理解を得るために自らの足で直接お願いをしに行くなど、相当な労力を捧げています。 このエピソードで欠かせないのが、石上との関係性の発展。それまではシンプルに仲が悪い様子ばかりが描写されていた両者でしたが、どこか距離を縮めたように見えました。 結果的にキャンプファイヤー実施までこぎつけることに成功したものの、彼女自身は見回りのために参加はできませんでした。それでも満足していましたが、石上がキャンプファイヤーを楽しんでいる生徒を撮影して、伊井野に見せてあげたのです。 みんなが笑顔で楽しんでいる様子を見た伊井野は「嬉しいね石上」と、これまで彼に絶対に見せなかった満面の笑みを見せました。 加えて、この文化祭には「捧心伝説」なるものが存在しています。ハートを送るとその2人は結ばれるという都市伝説めいたものなのですが、石上はそれを知らずにハート形のキーホルダーを伊井野にプレゼントしてしまいました。伊井野は当然この伝説を知っていましたが、しっかりと受け取っています。 今後、2人が更に距離を縮めていく可能性は大いに考えられるでしょう。

伊井野ミコの名言を紹介

風紀委員として正義を愛する伊井野ミコは、カッコいい名言を残しています。今回は伊井野の放った3つの名言をピックアップしてみました。どの名言もカッコよく、伊井野の信念がよく表れています。1つずつチェックしていきましょう。

理想なき思想に意味なんてないと言うのに

伊井野ミコが初登場し、白銀と初対面の時に発したのがこのセリフです。 入学以来成績がずっと1位ということや、ビラ配りは無意味とけなされても毅然とした態度で「選挙活動を通じて秀知院を健全にしたいという想いを生徒たちに伝えたい」と論破。 白銀は言い負かされてしまい、「どんなに立派な理想も所詮は理想」と負け惜しみを放ちます。その発言に対して「理想なき思想に意味はない」というセリフで返したのです。 完全に白銀が「悪役」で、伊井野が「正義」に見えるシーンでした。

どんな汚い人間にも屈する事なく正義を貫いてきた両親を私は尊敬しています

四宮かぐやは白銀が会長に再選するために、数々の裏工作を働いていました。他の候補者を辞退させるのもその内の1つで、当然伊井野もターゲットに。生徒会室で2人きり、しかも、相手は“あの四宮家のかぐや”であれば、普通の生徒は屈服してしまうでしょう。 しかし、伊井野は毅然とした態度を示します。「どんな汚い人間にも屈する事なく、正義を貫いてきた両親を私は尊敬しています」セリフは両親が立派な人間と触れられた時に発した言葉です。 本気で両親のことを尊敬し、憧れを抱き、自身も正義を愛していることが伝わってくる名言ですね。

風紀委員とは大人から信用をもぎ取る仕事の事なんです

キャンプファイヤー実施について、文化祭実行委員の会議では反対意見が続出。自治体の許可が下りない、条例が厳しい、火災対策、治安の問題など様々な問題が挙げられました。 しかし、どうしてもキャンプファイヤーを実施したい伊井野は、みんなで頑張ればいいんだと熱弁。確かに条例は厳しいし、自治体も渋っている。でも、それは「秀知院の生徒が大人から信用されていないからだ」と、はっきり言い放ちました。 大人の信用を勝ち取るために「風紀」が必要だと語り、つづけて「風紀委員とは大人から信用をもぎ取る仕事の事なんです」と説明。 その後は町内会に直談判しに行きましたが、普段から町内清掃などの活動を怠っていなかったことが幸いし、伊井野は大人たちから見事に「信用」を勝ち得ました。結果、キャンプファイヤーの実施にこぎつけることに成功しています。

アニメ「かぐや様」伊井野ミコの声優は富田美憂(とみたみゆ)

「かぐや様は告らせたい」アニメ第2期から登場している伊井野ミコを演じている声優は、富田美憂(とみたみゆ)です。2015年に声優としてデビューし、活躍しています。 伊井野ミコの、誰にでも物怖じしない毅然とした態度や気の強さを演じつつ、簡単に折れてしまいそうなか弱い部分もしっかりと表現されています。ザコキャラな面、おだてられるのに弱い面など、“しっかりしているのにどこか危ういキャラ”である伊井野を見事に演じているといえるでしょう。 伊井野ミコ以外にも『アイカツスターズ!』の虹野ゆめ役や、『ガヴリールドロップアウト』のガヴリール役などを担当しています。

伊井野ミコの恋愛模様、生徒会との絆に注目!

今回は『かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』に登場する風紀委員兼生徒会会計監査、伊井野ミコについて注目してきました。 初登場時にはバカ真面目なキャラで白銀の会長の座を脅かす存在かのように思えた彼女でしたが、徐々に本性が明らかにされてすっかり「ザコキャラ」と化しました。 とはいえ、正義を愛し行動するという熱い信念は揺らぐことはありません。彼女が行っていた地道な努力がなければ、もしかしたらキャンプファイヤーは実施できなかったかもしれません。 実施したかったのは自分であるにもかかわらず、生徒みんなが楽しんでくれればいいという気持ちから見回りを行う姿などは、彼女が偽善者ではないことがよく分かります。 石上との関係を含め、今後の伊井野ミコの活躍やザコキャラで可愛い姿なども楽しみです。これからも「かぐや様は告らせたい」から目が離せません。