2020年6月8日更新

異例のドラマ『世界は3で出来ている』のあらすじや最新情報を紹介!キャストは林遣都だけ!?

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異例のドラマ『世界は3で出来ている』のあらすじ・キャスト情報をお届け!

2020年6月11日に、フジテレビ系にて放送されるドラマ『世界は3で出来ている』。本作の出演者は主演の林遣都ただ1人で、いったいどんなドラマになるのかと話題を集めています。 新型コロナウイルスの流行で、社会のあり方がガラッと変わったことをきっかけに企画された本作。リモート打ち合わせを使用し「密」を避けて撮影する、ソーシャルディスタンスドラマとなっています。 脚本を朝ドラ『スカーレット』の水橋文美江、監督をドラマ「教場」の中江功が務め、コロナによって一変した若者3人のリアルな日常を描くとのこと。 この記事では、そんなドラマ『世界は3で出来ている』のあらすじやキャスト情報を紹介します!

キャストは林遣都のみ!1人3役を演じる

ドラマ『世界は3で出来ている』唯一のキャストである林遣都が演じるのは、望月家の長男・泰斗(たいと)、次男・勇人(ゆうと)、三男・三雄(みつお)の一卵性三つ子です。主人公である勇人は商事会社勤務で、泰斗は会計士、三雄は茨城在住の農園経営者として働いており、全員29歳。 本作で1人3役を演じる林は1990年12月6日生まれ、滋賀県大津市出身の俳優です。彼は2007年の映画『バッテリー』で、俳優デビュー作にして主役の座を射止め、同年の新人賞を総なめにしました。 その後も抜群の存在感と確かな演技力を発揮し、「HiGH&LOW」シリーズや「おっさんずラブ」シリーズなど、幅広いジャンルの作品に出演しています。朝ドラ『スカーレット』では、戸田恵梨香演じるヒロイン・川原喜美子を支える、幼なじみの大野信作役を好演しました。

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ドラマ『世界は3で出来ている』のあらすじ

望月家の次男である勇人は、子供の頃から明るいお調子者でノリだけで生きてきた29歳。勤務先の商事会社も亡き父のコネで入り、気付けば入社して7年が経っていました。 仕事はやはり甘くはなく、ノリと勢いだけではこなしていけません。彼は自他ともに認めるポンコツっぷりで、すっかり落ちこぼれサラリーマンに……。もはや会社を辞めたいと考えていたところ、世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大し、日本でも緊急事態宣言が出されます。 テレワークやオンライン会議などの導入により、勇人の仕事環境は一変!外出自粛中の3ヶ月間で、彼はいったいどのように変わったのでしょうか。宣言が解除された後のある日、勇人を心配した兄・泰斗と弟・三雄が彼を訪ねてくるのでした。

今、この異色のドラマが生まれた理由とは?

日本では5月25日に緊急事態宣言が解除されました。しかし新型コロナウイルス収束の目処は立っておらず、第2波への警戒や新たな生活様式の模索などが叫ばれています。 まだまだ世界はもとのようには戻らず、コロナ禍の日々がしばらく続くだろうと予想される中で、そんな日常でも限られた制約をあえて楽しもう!という意図のもと、異色すぎるソーシャルディスタンス(社会的距離)ドラマ『世界は3で出来ている』は生まれたそうです。 メインキャラクターのどこにでもいそうな若者3人は、密な撮影を避ける制約のために一卵性三つ子と設定され、林遣都が1人3役を務めることとなりました。

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新時代を描くドラマ『世界は3で出来ている』は2020年6月11日放送!

本作は林遣都の1人3役はもちろん、業界にとっても異色のソーシャルディスタンスドラマとして、多くの注目を浴びることになるでしょう。アフターコロナ・ウィズコロナ時代の訪れにより、新たな道を歩み始めた世界に、一石を投じる作品になるかもしれません。 そんな大注目のドラマ『世界は3で出来ている』は、フジテレビ系列にて2020年6月11日(木)夜11時から放送です!ぜひチェックしてみてくださいね。