2021年1月8日更新

スパイダーウーマンってどんなキャラ?マーベルでの映画化も噂されるヒーローに迫る!

『スパイダーマン: スパイダーバース』スパイダーグウェン
©︎Sony Pictures Releasing/Photofest/zetaimage

2020年8月、マーベルの美しき女性ヒーロー・スパイダーウーマンに映画化の話が浮上!この記事ではスパイダーウーマンの基本情報とキャラクターの歴史を紹介し、映画化についての最新情報もお届けしていきます。

目次

「スパイダーウーマン」がマーベルで映画化?プロフィールと歴史を解説

1970年代にマーベルコミックで誕生した女性ヒーロー「スパイダーウーマン」。 その名からスパイダーマンとの関係を想像しますが、実は元々まったくつながりのないキャラクターです。しかもその歴史は二転三転する設定で、これまで複数の人物がスパイダーウーマンを名乗っています。 そんなスパイダーウーマンに映画化の話が浮上!しかしいったいどのスパイダーウーマンが主人公に選ばれるのか、まったく新しいスパイダーウーマンとなるのかは、まだ詳細が明らかになっていません。 この記事では、スパイダーウーマンの基本プロフィールや歴史・能力から、歴代スパイダーウーマンまで詳しく紹介。さらに映画化についての最新情報もお届けしていきます!

初代スパイダーウーマン、ジェシカ・ドリューの歴史・能力を解説!

基本プロフィールとオリジンの変遷

もっともよく知られているスパイダーウーマンは、初代のジェシカ・ドリューです。マーベルコミックに初登場したのは、1977年の「マーベルスポットライト」32号。 本名はジェシカ・ミリアム・ドリューといい、両親のジョナサンとミリアムはヒドラから資金提供を受けて遺伝子研究を行っていたイギリス人科学者でした。 彼女がスパイダーウーマンとしての能力を得た経緯は、1977年の「オリジン」と2005年「スパイダーウーマン・オリジン」では違うものになっています。 1977年版ではワンダゴア山に移住したドリュー一家が描かれ、そこでウランの放射線で被曝したジェシカが大病を患う展開に。父ジョナサンが彼女を救おうと蜘蛛の体液から作った血清を投与したことで、蜘蛛の能力を得ています。 ところが2005年版ではその設定はなかったことになり、妊娠中の母ミリアムが蜘蛛のDNA要素を含んだレーザービームを浴びたことから、特殊能力を持って生まれる展開に書き換えられました。 両親が失踪した後、ジェシカはヒドラに引き取られ、タスクマスターから訓練を受けてS.H.I.E.L.D.と戦うことに。ヒドラの洗脳が解けた後はクライムファイターに転向し、アベンジャーズやS.H.I.E.L.D.に加入したこともあります。

初代スパイダーウーマンの特殊能力

ジェシカが持つ特殊能力は、超人的な怪力と聴力、スピードとスタミナ、俊敏さと反射神経から、生体電流で壁などに張り付いたり飛行する能力まで多岐に渡ります。 あらゆる毒や放射能に対する免疫があったり、男性を虜にするフェロモンを生成するなどジェシカならではの能力も。また生体電流エネルギーを、ヴェノムブラストと呼ばれるビームとして手から放つこともできます。 そんな特殊能力に加え、タスクマスターの特訓で得た格闘術やヒドラのエージェントとして働いたスパイ能力、さらにロシア語や日本語など多言語を操る力も備えているのです。

そのほかの歴代スパイダーウーマンも紹介!

2代目はジュリア・カーペンター

1984年には2代目となるスパイダーウーマン、ジュリア・カーペンターというキャラクターが生まれました。彼女は政府の実験に巻き込まれ、蜘蛛と植物をミックスした抽出物を投与されて特殊能力を得ています。 シビル・ウォーの前後から、「アラクネ」というコードネームを名乗るように。予知能力を持つ盲目の老女「マダム・ウェブ」からその名と力を受け継ぎ、2代目マダム・ウェブとなりました。ちなみにマダム・ウェブにも映画化の話が浮上しています。

3代目はマティー・フランクリン

1998年に3代目スパイダーウーマンとなったのは、マティー・フランクリン。魔術によって蜘蛛の特殊能力を得た少女です。初めはスパイダーマンのスーツを着て、ヒーロー活動を行っていました。 ドクター・オクトパスによってスパイダーマンに似た能力を得た4代目スパイダーウーマンのシャーロット・ウィッターはスーパーヴィランとして登場し、マティーから特殊能力を奪おうとします。 マティーはシャーロットから能力を再吸収し、マダム・ウェブとジェシカのサポートのもと、スーパーヴィランたちを見つけては倒すようになりました。

スパイダーグウェンはスパイダーウーマン?

『スパイダーマン: スパイダーバース』スパイダーグウェン
©︎Sony Pictures Releasing/Photofest/zetaimage

革新的なアニメーションで旋風を巻き起こした2018年の『スパイダーマン:スパイダーバース』では、グウェン・ステイシーがスパイダーグウェンとして登場しています。 グウェン・ステイシーは実写版映画ではピーター・パーカーの恋人として登場しますが、コミック版では単独でスパイダーウーマンとして活動している姿が描かれているのです。 もしかしたら映画化されるスパイダーウーマンも、スパイダーグウェンを主人公にするという可能性もあるかもしれません。

オリヴィア・ワイルドを迎え映画化とのウワサも?

2020年8月20日、女優のオリヴィア・ワイルドが自身のツイッターで、米Deadline誌が伝えたマーベルの女性ヒーロー映画化の一報に、蜘蛛の絵文字で反応。ここから、彼女が「スパイダーウーマン」を扱う映画の監督に就任する見込みであることが一気に報じられました。 オリヴィア・ワイルドといえば、日本でも2020年に公開された『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で監督デビューを果たし、絶賛を受けた有望な新人監督でもあります。

どのスパイダーウーマンが主人公に!?マーベル映画化の続報に期待!

マーベルの女性ヒーローの中でも、数奇な運命を辿ってきたスパイダーウーマン。オリジンの設定が代わり、何代も代替わりしてきたキャラクターで、これまでにテレビアニメは製作されていますが、実写版はなかなか日の目を見ていません。 有能な女性スタッフが集結した映画版が製作されるという本作は、スパイダーウーマンが新たなマーベルの女性ヒーローとして描かれるべきキャラクターだと判断された結果なのでしょう。 今後もキャスト発表など、その続報に期待していきたいですね。