2021年5月17日更新

稀血(まれち)は現実にも存在する?持っている鬼滅キャラや特性を解説!

稀血

『鬼滅の刃』には稀血と呼ばれる特別な血を宿すキャラクターが登場します。本記事では稀血をもつキャラクターやその特性を紹介し、現実における稀血とは何を指す言葉なのかについて解説をしています。なお、漫画版のネタバレが含まれますので、アニメしか視聴していない人は注意してください。

目次

『鬼滅の刃』稀血(まれち)を持っているキャラや特性は?【ネタバレ注意】

『鬼滅の刃』に登場するキャラクターたちの中には、稀血(まれち)と呼ばれる、鬼にとっては貴重な系統の血をもつ人間たちが存在します。 稀血をもつ人間を食べることは、鬼にとっては普通の人間を50~100人分食べることに値するのです。それゆえ、稀血をもつ人間は鬼を引き寄せてしまう危険性を秘めています。 作中で稀血をもつ存在として描かれたキャラクターは、単行本3巻に登場し、太鼓を操る鬼・響凱(きょうがい)によって鼓屋敷に連れ去られた少年清(きよし)と、鬼殺隊の頂点の一角“風柱”である 不死川実弥(しなずがわ さねみ)の2名だけです。 では、それぞれのキャラクターが稀血によってどのような運命に見舞われることとなったか、振り返りながら紹介していきます。

『鬼滅の刃』で稀血を持つキャラ①:清

鬼滅の刃

作中ではじめて、稀血という存在が語られたのはこの清が登場した単行本3巻です。清は元々鬼とは関わりのなかった普通の少年です。 響凱によって鼓屋敷へと連れ去られた清は、新たに現れた二匹の鬼と響凱が諍いを起こした際、響凱の鼓を使い逃走。炭治郎が駆けつけてくるまでは、その鼓の能力を用いて部屋を変え続けてなんとか生き延びていました。 その後は炭治郎によって響凱が討たれたことで無事に兄弟たちと合流を果たします。合流後は屋敷内で亡くなっていた人たちの埋葬。 稀血に集まってくる鬼を避けるため、藤の花の香り袋を鎹鴉(かすがいからす)から受け取った清は弟に肩を支えられながらも無事、自分たちの家へと帰ることができました。

『鬼滅の刃』で稀血を持つキャラ②:不死川実弥

鬼滅の刃

不死川実弥が稀血をもっていることは、単行本19巻で描かれた彼の最初の戦い、‟上弦の壱”である黒死牟(こくしぼう)戦にて判明しました。 不死川のもつ稀血は、稀血のなかでもひと際希少で、その血を流すだけで鬼を強い酩酊状態に陥らせるほどの効果を秘めています。かつて鬼となってしまった母親に襲われた際も、この稀血のおかげで母親を返り討ちにすることに成功しました。 その効果は絶大で、鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を除いた鬼たちのなかで最強の黒死牟でさえ、不死川の稀血を前にしてほろ酔いになるような感覚に見舞われてしまいます。 不死川自身は「稀血は強い鬼にこそ効く」と認識していますが、やはり限度はあるようです。しかし、それを差し引いても破格の体質と言えるでしょう。

不死川が禰豆子の本性を煽るも……

鬼滅の刃

単行本6巻で行われた柱合会議の直前、鬼である禰豆子の本性を曝け出すため、不死川が動きます。禰豆子の隠れた箱を幾度も刀で刺したうえで、自ら傷を負った不死川は目の前の禰豆子に対して自分の血、つまり稀血を差し出しました。 この時点では不死川が稀血を持っていることは読者たちには明かされていません。 負傷の身の上で、なおかつ不死川のもつ極上の稀血の誘惑にすら、禰豆子は打ち勝ちました。この一幕と親方様である産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)の口添えもあって、禰豆子は無事処分を免れました。 その場に居た‟柱”たちは当然、不死川の稀血については知っていたはずですので、その誘惑を跳ね除けた禰豆子は、非常に異質な存在として映ったと考えられています。

現実にも“稀血”は存在する?

‟稀血”とは本来、希少な血液型を示す言葉です。日本ではA、B、O、AB型がメジャーな血液型として知られていますが、なかにはこれらに該当しない、希少な血液型をもって生まれてくる人たちも存在します。 たとえば、現実における稀血の一種であるボンベイ型は、100万人に1人の割合でしか該当者の居ない、特別な血液型のひとつです。

稀血の使い道こそが鬼との戦いを左右する!

本記事では、『鬼滅の刃』作中に登場した“稀血”というワードについて、作中と現実の両方の視点で紹介してきました。“風柱”である不死川実弥が生き残ってきたのは、この稀血の影響も非常に大きいです。 不死川の稀血が活躍する黒死牟戦は単行本19、20巻にて描かれていますので、気になった方はそちらをチェックしてみてください。