2019年11月19日更新

『鬼滅の刃』煉獄杏寿郎の魅力を解説!炎柱を務める男の強さは?

『鬼滅の刃』コミックカレンダー2020

アニメ放送を経て注目度急上昇の『鬼滅の刃』。脅威の存在・鬼に立ち向かう剣士の中から、今回は2020年公開予定の劇場版「無限列車編」で活躍すること間違いなしの煉獄杏寿郎についてご紹介します!

目次

『鬼滅の刃』炎柱・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)の魅力を解説!【ネタバレ注意】

人食い鬼に立ち向かう剣士たちの組織・鬼殺隊。所属する剣士たちは命をかけて鬼と戦い、その実力にともなって階級が与えられる仕組みがあります。その中でも強力な鬼たちとの戦いをくぐりぬけ、最上位の階級に到達した特に優れた剣士である「柱」たちは簡単には欠けない戦力として隊を支えています。 煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)は柱の1人で、「炎の呼吸」を習得している炎柱(えんばしら)です。彼は5月10日生まれの20歳、身長・体重は170cm・72kg。出身地は東京府 荏原郡 駒沢村、好きなものは「さつまいもの味噌汁」、趣味は能や歌舞伎、相撲の観戦であることが明かされています。初登場は禰豆子の処遇をめぐる柱会議の場面でした。 今回は、彼の活躍エピソードや人物関係を紹介しながら、その魅力に迫っていきます! ※この記事では『鬼滅の刃』に関する重要なネタバレが含まれます。アニメで追っている人や、本編を読み始めたばかりの人は、注意してください。

煉獄杏寿郎の性格は?少し天然な部分も

いつも目を大きく開いてはっきりと話し、明るく振る舞う煉獄には「明朗快活」という言葉がぴったりです。 禰豆子の処遇を相談する柱会議で1度は「炭治郎もろとも首を切るべき」と進言したものの、炭治郎の意気込みを聞くと内心で「良い心がけだ」と微笑みつつ認める広い心と素直さを持っています。 また柱として家を離れる前には、剣の才能が無いことを引け目に感じる弟の背中を押すような、温かい言葉をかける優しさもみられます。 このように基本的には柱にふさわしい頼りがいのある青年です。しかし任務で乗車した電車の中では、炭治郎に何を言われてもひたすら「うまい!うまい!」と言い続けるなど、朗らかゆえなのか、すこし天然な部分があります。

「炎の呼吸」の使い手!煉獄杏寿郎の強さは?

杏寿郎が生まれた煉獄家は、始まりの呼吸である「日の呼吸」から派生したという「炎の呼吸」を伝える名家です。 杏寿郎は幼少期に弟とともに父から呼吸の手ほどきを受けていましたが、途中で父は2人への教育を止めてしまいます。それでも彼は家にある指南書を頼りに独学で鍛錬を積んで型を会得し、なんと柱になるまでの力を身に着けたのです。 彼の強さが最も顕著に描かれたのが、上弦の鬼に次ぐ強さを誇る下弦の壱・魘夢(えんむ)と戦った時。魘夢は、「人を眠らせ、夢を支配する」血鬼術で不意打ちを食らわせ続けます。 そんな状況の中でも杏寿郎は、炭治郎に的確な指示をして鬼を倒せる状況を作りました。また、横転した電車の衝撃をやわらげられるほどの威力で型を使うことができ、そのおかげで乗客を全員守りきったことからも、力だけではなく機転の良さもうかがい知れます。

父は元柱!煉獄杏寿郎の家族は?

作中では杏寿郎の父・母・弟も登場しました。彼の父・槇寿郎(しんじゅろう)も炎の呼吸の使い手で、かつて柱を務めた実力者です。 杏寿郎とその弟・千寿郎が幼い頃は、父が自ら炎の呼吸の指導をしていました。しかし、妻・瑠火(るか)の死と自身の挫折が重なったために、熱心な人物から一転して剣を捨て、酒浸りで横暴な人物に変わってしまいました。挫折の詳しい描写はありませんでしたが、日の呼吸に対して強い劣等感を持っています。 杏寿郎の母・瑠火は病気で2人が幼い間に亡くなってしまっていますが、彼女は、杏寿郎の性格の根幹となる「強い者の役目」についての教えを彼に残しました。 弟の千寿郎はやや気弱かつ控えめな性格で、日輪刀の色が変わらない自身の剣の才能が劣っていることを恥じていました。しかし、兄の言葉をきっかけに他の道を探すことを決心しています。

煉獄杏寿郎の継子は誰?

炭次郎たちと出会った時点で杏寿郎の継子はいませんでしたが、恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじみつり)がかつての継子であったことが分かっています。 日輪刀の色は所有者がどの系統の呼吸に適性があるかを示しますが、蜜璃の日輪刀は炎に対応する赤色系のピンクに染まっています。彼女が使う「恋の呼吸」が炎の呼吸の派生であることも継子の関係を知ると納得できます。 煉獄は面倒見がとても良いようで、通常は継子を才能で選ぶところですが電車で会った炭次郎と話をするうちに才能のあるなしに関わらず「鍛えるから継子にならないか」とあっさり勧誘していました。 積極的に継子を迎えて多くの人を指導しようとしていた彼の稽古は、実際には蜜璃以外は耐えられずリタイアしてしまったほどハードなものだったようです。

「よもやよもやだ」煉獄杏寿郎の名言は?

杏寿郎の台詞は「うまい!うまい!」のように勢いがあり個性的なものが多く、見出しの「よもやよもやだ」という台詞は、不覚にも厭夢に眠らされて起きた後のコメントです。 その後も寝てしまった間に炭次郎たちが危険にさらされていたことを知ると「穴があったら 入りたい!!」と勢いよく後悔しています。 また、強敵・上弦の参と対峙した戦いの中や兄弟の回想シーンでは、彼の生き様や母の教えを支えにしてきた精神性が伺える感動的な名言がいくつも登場します。 弟や炭次郎の心に大きく響いた彼の台詞は、きっと皆さんの心にも残ることでしょう。

アニメ『鬼滅の刃』で煉獄杏寿郎を演じる声優は日野聡

煉獄杏寿郎を担当した声優は「日野聡(ひのさとし)」です。アニメだけではなく、吹き替え・ゲーム・ナレーションといった幅広い分野で活躍しています。元々は舞台俳優を目指していましたが、『ER救急救命室』の吹き替えに参加した事をきっかけに声優としての活動を始めました。 アニメキャラクターの声優としてのデビュー作は『一騎当千』のメインキャラクター・周瑜公瑾(しゅうゆこうきん)でした。その後も『灼眼のシャナ』の坂井悠二や『ゼロの使い魔』の平賀才人、『NARUTO』のサイなど数々のメインキャラクターの声を担当しています。高校生くらいの青年や低めの声の少年に合う声が特徴です。

劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」に期待大!煉獄杏寿郎の活躍を見逃すな

今回ご紹介した煉獄杏寿郎は、アニメ『鬼滅の刃』では柱会議や、任務前に向かう前にしのぶと会話するシーンで登場しましたね。 その後、彼が真に活躍する舞台こそ、しのぶとの会話の後に向かった任務で乗る電車なのです……。この電車での物語は劇場版「無限列車編」として、2020年公開予定で制作が進んでいます。 炎のように激しく、情熱的な煉獄杏寿郎の活躍を原作漫画・素晴らしい作画による演出や動き、声が加わった劇場版でぜひご覧ください!