2021年7月5日更新

「THE SWARM」あらすじ・キャスト・原作は?木村拓哉が国際研究チームのリーダーに

『THE SWARM (原題)』 木村拓哉

2022年に公開予定の超大作ドラマ『THE SWARM (原題)』。木村拓哉が出演することで注目を集めている国際ドラマです。この記事では海洋SFサスペンス「THE SWARM」のあらすじやキャスト、見どころ、原作情報など最新情報を紹介していきます。

目次

木村拓哉が出演!ドラマ「THE SWARM」のあらすじ・キャストを紹介

2022年に世界で公開される予定の海洋SFドラマ『THE SWARM (原題)』。ヨーロッパ各国の主要放送局とHulu Japanの共同制作である本作は、日本の大人気俳優・木村拓哉が出演することでも大きな話題となっています。 この記事では超大作ドラマ『THE SWARM (原題)』の公開に先立ち、物語のあらすじやキャストを紹介。これからますます話題になるであろう作品を、公開前にしっかり予習しておきましょう!

ドラマ「THE SWARM」あらすじ

ある日無数の異様な生物がノルウェー海で発見されます。 海洋生物学者であるヨハンソンの調査によると、その生物は海底で新燃料・メタンハイドレートの層を掘り続けているとのこと。 一方カナダ西岸では、ホエールウォッチングの船をクジラやイルカの群れが襲い、生物学者・アナワクが調査を始めることになりました。 ヨハンソンとアナワクの調査はやがて世界に広がっていきます。しかし学者たちは海洋生物たちの奇妙な謎を解き明かしていくうち、人類が犯した重大な過ちに気づくのでした……

キャスト紹介

原作を“現代化”した国際色豊かなキャストが集結

『THE SWARM (原題)』の原作は1978年にアメリカで公開されたSF作品。それを再び映像化するにあたり、制作者側が行ったのは“登場人物を再解釈する”ということでした。 現代の科学者コミュニティでは人種の多様化が進み続けています。それを作品に反映し登場人物を再解釈することで、キャスティングに説得力とリアリティが生まれ、現代人により刺さる内容になると考えたのです。 クリエイティブ・ディレクターは“原作小説が執筆された2004年当時には想像もつかなかったようなキャスティングが実現した”と語っています。

木村拓哉が国際研究チームのリーダーに!

『THE SWARM (原題)』 木村拓哉

超大作『THE SWARM (原題)』に出演が決まっているのは、俳優としても高い評価を受けている元SMAPの木村拓哉。 木村拓哉が演じるのは、海洋問題の解決に取り組む団体・ミフネ財団の創設者アイト・ミフネです。科学者チームを引っ張るリーダーとして、果敢に人類の危機へと立ち向かっていきます。

起用の理由は?

木村拓哉が重要な役に起用された経緯を、ディレクターはこう語っています。 “木村さんに演じてもらう役は、強く権威ある雰囲気と際立った知性を同時に表現できることが求められる”とミフネ役の難しさを語り、それを演じるのに木村がぴったりだとのこと。 ディレクターはこれまでの木村の出演作品を鑑賞し、適任であることを確信したそうです。木村拓哉が演じる天才科学者ミフネに期待は高まるばかりですね。

木村拓哉コメント

木村拓哉は「どんな役であれ、いただいた役を大切に演じたい」とコメント。もともと原作のファンだったこともあり、その世界観を大切にしながらしっかり演じたいとも語っていました。 そして世界中がまだまだパンデミックの渦中でであることにも触れ、細心の注意を払い撮影に臨むつもりだということも語っています。

国際色豊かな共演者たち

セシル・ドゥ・フランス

セシル・ドゥ・フランス
©︎ Fd / All Star Picture Library / Zeta Image

ベルギー出身の女優で、主にフランスの舞台や映画で活躍しているセシル・ドゥ・フランス。ナミュールで生まれ、17歳でパリに移り演劇を学んだ女優です。 2002年に公開された『スパニッシュ・アパートメント』でセザール賞有望若手女優賞を受賞し、2005年には『ロシアン・ドールズ』で助演女優賞を受賞しています。

アレクサンダー・カリム

1976年生まれのアレクサンダー・アリー・カリムは、スウェーデンの俳優兼作家。彼はスウェーデンのゴールデンタイムに放送されたドラマでの中で、「主人公を演じた最初の黒人俳優」として広く知られています。 その後も『ラスト・リベンジ』(2015年)などの話題作に出演。彼の起用により現代の黒人差別問題にも切り込む作品となりそうです。

レオニー・ベネシュ

レオニー・ベネシュ
©︎Fd / All Star Picture Library / Zeta Image

1991年生まれの若手女優レオニー・ベネシュは、ドイツで活躍している女優。ドイツの歴史スリラーテレビドラマ『バビロン・ベルリン』(2017年)に出演するなど、実力派女優としてドイツ国内で人気を集めています。 2010年には映画『白いリボン』に出演。これから世界で活躍していくことが期待されている女優です。

バルバラ・スコヴァ

バルバラ・スコヴァ
©︎ Fd / All Star Picture Library / Zeta Image

ドイツのブレーメン出身で、1950年生まれの大御所女優・バルバラ・スコヴァ。ベルリンで演技を学び1971年に舞台デビューした彼女は、これまで様々な有名作品に出演を果たしていてその実力は折り紙つきです。 2012年に公開された映画『ハンナ・アーレント』(2012年)など、歴史上の人物を演じた作品が多い女優でもあります。

スタッフ紹介

制作総指揮:フランク・ドルジャー

作品の制作総指揮を務めるのはフランク・ドルジャー。長い間世界から愛されている作品『ゲーム・オブ・スローンズ』(2011年~2019年)などを手がけています。 フランク・ドルジャーは“原作をどのようにしてより現代的にブラッシュアップするか”を本作の課題であると語っています。現代人にも刺さるようどんなアレンジがされるのか、原作ファンも楽しみですね。

監督・脚本にも協力な人材が大集結

「THE SWARM」は監督や脚本にも強力な人材が大集結しています。 監督をバーバラ・イーダールーク・ワトソンが2人で担当し、アカデミー賞にノミネートした経歴のあるマーク・ハッファムウテ・レオンハルトがプロデューサーを務めます。 そしてショーランナーのドルジャーと、原作者であるシェッツィングが作品のドラマ化にあたり原作に脚色を加えました。 脚本はスティーヴン・ラリーマリッサ・レストラードが、クリス・ラントマイケル・A・ウォーカーとともに担当。錚々たる顔ぶれです。 また極地深海研究者のアンティエ・ボエチウス博士ジョン・コプリー博士が科学顧問を務め、作品の世界観設定をより現実的なものにしています。

見どころは強いメッセージ性 環境破壊の恐ろしさを説くSFサスペンス

原作はドイツの大ベストセラー小説

『THE SWARM (原題)』の原作は、ドイツ人作家・フランク・シェッツィングが執筆した長編海洋冒険小説。ドイツで大ベストセラーとなった作品です。 小説『THE SWARM』の中では環境問題に関するメッセージが強く訴えられています。これを受けドラマでは、現代社会での環境破壊について厳しく言及されるでしょう。ドラマを機に環境について深く考えさせられることになるかもしれません。

撮影もメッセージに即した方法で

海洋SF超大作として知られる『THE SWARM (原題)』。撮影もさぞ壮大なスケールで行われるのだろうと予想されていましたが、意外にも基本的にはイタリア国内のセットで撮影されるのだとか。 理由は環境への配慮。環境破壊をテーマに掲げている作品だからこそ、SDGsにのっとった撮影方法が考案されているのだそうです。 ディレクターを務めているエリック・ウェルベールは「この作品を制作する目的に沿ったやり方で撮影できることを誇りに思っています」と語っており、原作のメッセージに敬意を払っている姿勢が強く感じられました。 環境を守りながらもセットの中でどんなクオリティの高い作品を作り出すのか、注目が集まっています。

「THE SWARM」は2022年から配信!あらすじ・キャストの続報を待とう

2022年にHuluで配信開始予定の『THE SWARM (原題)』。そのキャストやあらすじについて、公開に先立ち紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。 豪華な製作陣が揃っていること、環境問題に関する強いメッセージが込められていることにより、世界中で大きな話題となること間違いなしの作品です。 日本を代表する俳優である木村拓哉の国際進出も楽しみで仕方がありませんね。現代の人々が環境問題に目を向けるきっかけになるような歴史的大作になることを期待して、放送開始をもう少し待ちましょう!