2021年8月6日更新

『サイコだけど大丈夫』の全話ネタバレあらすじを紹介!保護士と童話作家の異色な恋愛ドラマ

サイコだけど大丈夫

Netflixで配信され、大きな話題となった韓国ドラマ『サイコだけど大丈夫』。人気童話作家で愛を知らない女と、精神病棟で献身的に働く男のロマンティックな愛の物語です。この記事では『サイコだけど大丈夫』のあらすじをネタバレありで徹底解説していきます。

『サイコだけど大丈夫』のネタバレあらすじを最終話まで紹介!

『サイコだけど大丈夫』のあらすじをネタバレありで最終話まで紹介!

2020年にNetflixで配信開始し、その新感覚な内容が大きな話題となったドラマ『サイコだけど大丈夫』。愛を知らない女と愛を諦めた男が、お互いの傷を癒し恋に落ちていく様子がロマンティックに描かれています。 この記事では『サイコだけど大丈夫』のあらすじを、各話ごとにネタバレありで解説していきます。まだ観ていない人は、気をつけて読み進めてください!

第1話:ムニョンとガンテの出会いと始まり

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こんな真逆な二人がこれからどうやって距離を縮めていくのか、続きが気になりすぎます。

ある日、ガンテが勤務している精神病院に、人気童話作家のムニョンがやって来ることに。ガンテの兄で自閉症のサンテは大喜びし、サインを貰ってくるよう頼みます。 小児病棟で開かれたムニョンの朗読会。しかし、精神病棟の患者が脱走したことにより、朗読会は中断になってしまいます。ムニョンは脱走した男性をきつく挑発。そして、手がつけられなくなった2人の争いを、ガンテが体を張って止めるのでした。 その後、ムニョンの担当編集社の社長から呼び出されたガンテ。ムニョンに再会した彼は、“あなたにまた会いたかった”と言うのでした。

第2話:ムニョンのサイン会がもたらす騒動とは?

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破天荒なムニョンの行動にヒヤヒヤが止まりません!

会社に現れたガンテを見て、“お金目当てで来たの?”と言うムニョンでしたが、ガンテは“会いたかっただけ”だと答えます。実は2人には、過去に関わりがあったことが判明。怪獣みたいな女の子だったムニョンに、ガンテは恋焦がれていたのです。 事件のお詫びに、ムニョンのサイン本を貰ったガンテ。兄のサンテは大喜びします。その本にはサンテ宛てで“私の出版記念パーティーに来て”というメッセージが……。 パーティーを訪れたサンテと付き添いのガンテ。目を離した隙にサンテは他の客とトラブルになってしまいます。しかし、一連の様子を見ていたムニョンが絡んで来た客を一蹴。後にこれがニュースとなり、ファンを足蹴にしたムニョンが世間から大バッシングを受けることになってしまいます。 世間で不買運動が起こるほどのバッシングを受けたムニョン。そして彼女は、ガンテの新しい勤め先の精神病院に現れるのでした。

第3話:疾走!追いかけるムニョン

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ガンテがムニョンに心を開き始めた雰囲気がたまりません!

病院に現れたムニョンにガンテが“何故ここにいるの?”と尋ねると、彼女は“会いたかったから”と即答。ムニョンはガンテを食事に誘いますが、断固拒否されてしまいます。しかしその後、病院の院長から文芸サークルの担当をしてくれないかと頼まれるのでした。 ガンテに密かに想いを寄せる幼馴染のジュリは、ムニョンとガンテの様子を見てヤキモキ……。ジュリがムニョンに“あなたたちはどんな関係なの?”と聞くと、ムニョンは“運命の人以上の関係”と答えます。 病院から1人の男を拉致したムニョン。その理由を知り、ガンテは“僕も君と遊んでみようかな”と呟くのでした。

第4話:ガンテに蘇る記憶

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2人の価値観の違いが如実に表れた第4話。2人は分かり合うことができるのでしょうか……。

ムニョンが病院から拉致したのは議員・クォン・マンスの息子・キド。彼は“出来の悪い息子”と罵られ、病院に隠されていたのです。 このことがニュースとなり、マンスは議員辞職に追い込まれそうな様子。そしてキドを迎えに来た母親は、“こんな騒ぎを起こしたのが自分の息子だなんて恥ずかしい”と言い捨て、立ち去ってしまいます。 帰りの車で話すガンテとムニョン。2人は家族に対する思いの違いにより、険悪な雰囲気になってしまいます。怒ったガンテは途中で車から降り、ムニョンは“愛してる!”と言いながら追いかけるのでした。

第5話:ムニョンを家に泊めるガンテ

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良い雰囲気になりそうでも、なかなか進まない2人の関係がじれったいです!

雨が降る日、バイクでムニョンのもとを訪れたガンテ。彼女はガンテに体を預け、お腹が空いたと言いました。 ガンテはモーテルの前に車を止めましたが、直前で躊躇し結局2人でガンテの家へ。彼はジュリの家を間借りしているので、2人はジュリの母親に夕飯をふるまってもらうことになるのでした。今日は泊まると言い張るムニョン。拒否したガンテでしたが、押し切られてしまいます。 夜勤から帰って来たジュリは、ムニョンが家に泊まったことを知り激怒。ムニョンとつかみ合いの喧嘩になってしまいます。 サンテのもとにやってきたムニョンは、“私とあそぶ?”と声をかけます。2人はいったいどこへ消えてしまったのでしょうか……。

第6話:サンテが結んだ契約とガンテの決断とは?

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2人の過去が少し明らかになり、ますます物語に釘付けです!

サンテとともに消えたムニョンは、2人を探すガンテに対し“呪われた城にいる”と伝えます。それがどこかすぐに分かったガンテは、2人の元に現れます。 呪われた城に現れたガンテに、ムニョンは“サンテを自分の絵本の挿絵作家としてここに住まわせる”と言います。最初は当然反対したガンテでしたが、兄が“僕の人生は僕のものだ”と言い、それに納得せざるを得なくなるのでした。 ムニョンはガンテに“どうして私のことを覚えていないふりをするの?”と尋ねます。実は幼い頃に、川で溺れているガンテのことを、彼女が助けていたのです。

第7話:ガンテとムヒョンの過ごす1日

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ガンテとムニョンの葛藤がよく分かる感動の回でした。

夜中にすすり泣くムニョンの声を聞いたガンテは、彼女のもとへ。ムニョンは亡くなった母の亡霊に悩まされ、悪夢を見ていたのです。ガンテはムニョンを抱きしめ、“大丈夫”と言います。 ムニョンに解熱剤を買って来たガンテ。しかし彼女は拒否し、2人は風を浴びにドライブへ出かけます。仲良く焼肉を食べ、いつになくガンテは素直な気持ちで居られました。 病院で父親に会うムニョン。父親は“お前はやがて母親のようになるだろう”と意味深な言葉をかけます。ムニョンは“私は違う”と吐き捨て、自分の長い髪を自らの手で切り落とします。家に帰って来たガンテはムニョンの髪を切り揃え、“きれいだ”と口にするのでした。

第8話:怒りを抑えきれないサンテ

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心が通い出した2人から、ますます目が離せません!

城で口論になるサンテとムニョン。2人はガンテがサンテにプレゼントした“悪夢をとってくれる人形”を取り合っていたのです。ガンテはそんな2人を見て、サンテに“サンテには僕が居るから人形は譲ってあげれば”と言うのでした。 ある日病院には1人の男が現れます。彼は入院している患者の元夫で、妻に暴力を振るっていた悪人でした。そして彼は前妻のアルムに再び暴力を振るおうとしたのです。 それを見ていたムニョンは、男に空き缶を投げつけます。すると男は彼女のことを殴り、そこに現れたガンテが男を殴ってしまうのでした。 ガンテは病院から停職の処分を受けることに。そして“君と遊びに行きたい”とムニョンに手を伸ばすのでした。

第9話:日帰り旅行に行くガンテとムニョン

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ムニョンを素直に愛し始めたガンテがとても愛おしいです。

ガンテとムニョンは旅行に出かけることに。サンテのことを置いて旅行に行くのは抵抗があったガンテでしたが、親友にサンテのことを見てもらう約束をし、なんとか日帰りで旅行に出かけることになったのです。 病院にいたムニョンの父は、“彼女は怪物だ”と意味深な発言。そして“自分が昔彼女を殺した”“でも彼女は帰って来て自分のことを殺しに来た”と言います。 トラブルにより、ホテルで一晩過ごすことなったガンテとムニョン。ムニョンが朝目を覚ますと、ガンテの姿がありません。ガンテはムニョンのために花を摘んでおり、それを手渡すとそっとキスをするのでした。 一方で、自分を放っておいた弟に対し、サンテは激怒。病院で“弟が僕を殺そうとしています”と叫び続けてしまいます。

第10話:サンテの過去と現在の苦悩

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苦悩するガンテ。涙なしでは見られない回です。

叫び続けるサンテ。ガンテも取り乱し、“違う!”と叫び泣きながらその場に座り込んでしまいます。サンテには鎮静剤を打ち、眠らせるしかありませんでした。 砂浜で話すムニョンとガンテ。ガンテはムニョンのことを“夢”と表現し、“夢から覚めた”と彼女とのことを後悔していると語りました。そして彼女に“消えてくれ”と言ってしまうのでした。 居候しているジュリの家に戻ったサンテは、ガンテが来たことに気づき、クローゼットの中へ。ガンテが泣きながら“そろそろ許してくれ”と懇願すると、サンテは“僕を捨てないで”とガンテに抱きつくのでした。

第11話:病院を脱走した患者がムニョンの屋敷に

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少しずつ前に進んでいく2人。普通の幸せを手にしてほしいですね。

ガンテから貰った花を大切そうに見つめるムニョン。そして、サンテが描いて捨ててしまった3人の絵を見て涙を流します。 ある日、病院から患者の男が介護士を殴って逃走。男はムニョンの城にやって来てしまいます。男を探して城にたどり着いたガンテ。 部屋の中には、手に傷を負って血を流すムニョンがいました。駆け寄るガンテですが、患者の男を追うために出て行こうとします。ムニョンは自分の優先順位の低さに落胆し、怒ってしまうのでした。 ガンテからの優しいキスで仲直りした2人。そしてガンテは、幼い頃に母を殺されたという深いトラウマを打ち明けます。

第12話:辛い過去を打ち明けるサンテ

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まさかの展開が恐ろしすぎます……。

ガンテとサンテの両親を殺した犯人を見たたった1人の目撃者は、兄のサンテでした。サンテは犯人が蝶のブローチをつけていたことを覚えており、今でも蝶を極度に恐れていました。 病院を訪れたサンテは、院長から“蝶を恐れることはない”と言われ、蝶の恐怖を克服するために努力することに。サンテは“もう逃げない”と決意し、あの日のことを思い出そうとします。 暗い夜道を母と歩いていたサンテ。彼は猫を見つけて路地に入っていきます。猫を捕まえて母のもとに戻ったサンテが目にしたのは、首を刺され倒れている母と、親子の蝶のブローチをつけた女でした。 その話を聞いたガンテは驚きます。彼は病院から失踪した入院患者が隠し持っていた写真に、親子の蝶のブローチを見ていたのです。そして失踪した男は、ムニョンと両親の写真も持っており、ガンテはひとつの疑惑にたどり着いてしまいます。

第13話:自分自身に向き合うサンテ

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家族になろうとする3人を待ち受ける過酷な運命……。一体どうなってしまうのでしょうか。

蝶のブローチの女は、ムニョンの母親かもしれない……。その疑惑に絶望するガンテ。しかしそれを知らないサンテとムニョンは、3人で家族になるべく、家族写真の撮影をしようと言います。 はじめは写真を拒んでいたガンテでしたが、葛藤の末に写真撮影に応じます。家族ができた喜びを語るムニョンに、心を動かされたからでした。 ムニョンの父・デファンの容態が悪く、今夜が峠になるとのこと。デファンは最後の力を振り絞り、師長に“人を殺して飄々としている妻が許せなくて、妻を殺した”と告白。ガンテはそれを隠れて聞いていました。 ある日3人が病院を訪れると、サンテが描いている壁画に、描いた覚えのない蝶が……。ムニョンはそれが母のブローチの蝶だと気がつきます。サンテは泣き出し、彼女はその場から立ち去ってしまうのでした。

第14話:サンテの壁画に絵を描き足した人物が明らかに!

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クライマックスに向かう物語。ムニョンの母がなぜ殺人を犯したのか気になります。

車を運転する女性。その胸には蝶のブローチが……。その女性は、病院の師長でした。 サンテに“あの蝶はブローチの蝶じゃないよ”と説明するガンテ。蝶を克服しようとしているサンテも、それを懸命に理解しようとします。 院長に壁画の件を話すガンテ。すぐに2人で監視カメラを確認すると、そこに写っていたのは師長でした。師長は死んだはずのムニョンの母親で、姿を変えてムニョンとデファンの側で生き続けていたのです。 ムニョンは自分の母親が、ガンテたちの母を殺した犯人だと確信。彼女はガンテに“いつから気付いていた?”と聞き、ガンテは“それでも君とは関係ないことだ”と言います。彼女は”偽善者”と返してしまいます。 サンテのもとに電話をかけてきた師長。師長が犯人であると知らないサンテはそれを受け入れ、城に招き入れてしまいます。嫌な予感に気がついたガンテは急いで城へ。しかしそこには、ムニョンの母であるヒジェと気を失っている兄の姿がありました。

第15話:不穏な電話を受け取ったガンテはムニョンの屋敷へ!

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仲良し3人の関係性に亀裂が……。離れ離れにならないで!

ムニョンの母・ヒジェと対峙したガンテ。ヒジェは20年前のことを語り出します。 20年前に家政婦として城にやって来たガンテたちの母。彼らの母は、ムニョンのことで一言だけヒジェに意見を言いました。ヒジェはそれが原因で、ガンテの母を殺してしまったのです。 怒りに震えるガンテ。ヒジェの首を絞め殺そうとしますが、彼に注射を刺され朦朧としてしまいます。そこに戻って来たムニョン。ガンテを抱きしめる彼女に怒ったヒジェは、彼女にナイフを突き立てます。その時、分厚い童話集でサンテがヒジェを殴ったのです。 もう一緒にはいられないと言うムニョン。しかしガンテはムニョンのことを深く愛しています。

最終話!ガンテとムニョンが迎える結末は?

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3人が本当の家族になり迎えた最終話。深い愛が伝わってくる感動の物語でした!

城を売ることに決めたムニョン。ムニョンはガンテからの“愛してる”という言葉を素直に受け入れて良いのか、深く葛藤していました。

葛藤の末、ガンテの気持ちを受け入れることにしたムニョン。サンテはピザ屋のアルバイトを辞め、本格的に挿絵作家を目指すことに。ガンテは病院を辞め、大学に進学したいと言います。 母親に会いに、拘置所を訪れるムニョン。これで会うのは最後だと伝えに来たのです。“あんな奴らと一緒にいるべきじゃない”と言うヒジェ。彼女は“2人は家族だ”と言い切り、立ち去るのでした。 もう童話を書かないと言っていたムニョンですが、サンテが描いたガンテの笑っている絵に影響され、“本当の顔を探して”という本を作ることに。本が完成するとサンテは大喜びし、“幸せなのに涙が出てくる”と言いました。 ガンテのアイディアで、3人はキャンピングカーで旅行に行くことになります。楽しい旅の最中でしたが、サンテは“もっと絵を描いて仕事をしたい”とガンテに告白。 それを聞いたガンテは少し寂しい気持ちになり、“僕は必要じゃない?”と尋ねます。するとサンテは“ムン・ガンテはムン・ガンテのもので、僕は僕のものだ”と答え、2人は“ありがとう”と言いながら抱き合うのでした。

『サイコだけど大丈夫』の主要キャスト

ムン・ガンテ役/キム・スヒョン

キム・スヒョン
©Lee Young Ho/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

精神病棟の保護士として懸命に働いているムン・ガンテ。引っ越しと転職を繰り返している彼は、障害を持つ兄と二人暮らしをしています。 そんな繊細で献身的なムン・ガンテを演じたキム・スヒョンは、映画『シークレット・ミッション』(2013年)など数々の話題作に出演しており、日本でも高い人気を誇るイケメン俳優です。

コ・ムニョン役/ソ・イェジ

愛を知らない人気童話作家の女性・コ・ムニョン。ムニョンは病院で偶然出会ったガンテのことが、徐々に気になっていくのでした。 コ・ムニョン役を演じたソ・イェジは、『夜警日誌』(2014年)で注目を浴び、人気ドラマ『花郎<ファラン>』(2017年)で大ブレイク。そのあまりの美しさに、日本でも人気急上昇中の女優です。

ムン・サンテ役/オ・ジョンセ

ガンテの兄で、自閉スペクトラム症と診断されているムン・サンテ。コ・ムニョンの童話が大好きで、少し不思議なパワーを持っています。 自閉スペクトラム症という難しい役どころを務めたのは、実力派俳優のオ・ジョンセ。『椿の花咲く頃』(2019年)で注目された彼は、第56回百想芸術大賞で男性助演賞を受賞しています。

ナム・ジュリ役/パク・ギュヨン

ガンテの地元の精神病院で働く看護師・ナム・ジュリ。密かにガンテのことを気にかけている優しい女性です。 そんなナム・ジュリ役を務めたのは、素朴で可愛らしい雰囲気の女優・パク・ギュヨン。『あやしいパートナー』(2017年)や『第3の魅力~終わらない恋の始まり~』(2019年)などの人気作品で好演を見せています。

『サイコだけど大丈夫』のネタバレあらすじで本作をより楽しもう!

新感覚の韓国ドラマ『サイコだけど大丈夫』。その気になるあらすじについて、ネタバレありで解説してきましたが、いかがだったでしょうか。 はじめはムニョンとサンテの傍若無人さが心配になりましたが、心が温まる結末に涙が止まらない名作でした。映像も美しく素晴らしいので、まだ観ていない人も、もう観た人もぜひ楽しんでみてください!