2022年3月15日更新

「モッパン」の意味って?ASMRとの違いを解説・おすすめユーチューバーも紹介!

最近SNSで流行中の「モッパン」を知っていますか?特に韓国文化好きの間で人気を博している「モッパン」は、配信者がひたすら食事する様子を映した動画です。 今なぜ「モッパン」が人気なのか?その理由やASMRとの違い、そしておすすめの人気モッパンYouTuberをこの記事では紹介していきます!

「モッパン」ってどういう意味?

「モッパン」は、韓国語の「食べる=モクタ」と「放送=バンソン」を組み合わせた造語です。 韓国では2008年ごろからスタートし、当初は「テレビ番組の出演者が食べ物を食べるシーン」を意味していました。しかし現在ではテレビに限らず、食事をする様子を映した動画そのものが「モッパン」と呼ばれるようになっています。 簡単に言えば、「モッパン」という単語自体の意味は「食事動画」ということになります。

「モッパン」と「ASMR」の違いは?

「ASMR」って?

ASMRは、英語の「Autonomous Sensory Meridian Response」の頭文字を取った略語で、直訳すると「自律感覚絶頂反応」という意味になります。これは人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、「心地よい」「脳がゾワゾワする」といった感覚のこと。 正確には視覚からもそういった感覚を得ることはできますが、最近人気なのは心地よいと感じられる「音」を特殊なマイクで録音した動画です。 特に人気があるのは、野菜や石鹸を切るザクザクとした音や、雨音や焚き火の音のような自然音、耳かきの音やタイピング音など。もちろんモッパンで聞くことができる「咀嚼音」も人気です。

「モッパン」と「ASMR」は別の概念!

「モッパン」は食事動画、「ASMR」は主に音を楽しむ動画(音フェチ動画)なので、この2つはまったく別物です。しかし、モッパンにASMRも組み合わせた「モッパンASMR」は人気コンテンツに! モッパンだからといってすべてASMRというわけではありませんが、咀嚼音が好きな人はASMRのモッパンにハマる人が多いようです。

「モッパン」人気の理由は?

モッパンが流行した背景には、コロナ禍による巣ごもり需要が大きく関わっています。外出が制限され、家族や友人と外食することが難しくなった時期もありました。そんななか、1人寂しく食事をするようになった1人暮らしの人たちから徐々に人気が広がったのです。 「美味しそうに食べている姿を見ると元気が出る!」とブームになり、人々の寂しさを埋めるのに役立ったのが「モッパン」でした。 2020年にはイギリスのCollins English Dictionaryが選ぶ今年の流行語大賞のトップ10に入賞するなど、世界的な流行に! またもう1つの人気の理由は、自分では食べられないような量・カロリー・辛さの食べ物を平らげる姿を見ることで、ストレス解消にもなるためです。

モッパンおすすめYouTuber【韓国人女性】

문복희 Eat with Boki:チャンネル登録者数743万人

チャンネル登録者数700万人以上と、大人気のEat with Boki色白美女で細身の体型からは想像もつかない食べっぷりと、ASMRが楽しめるところが魅力です。 彼女のモッパンによく登場するのは激辛料理やジャンクフード、巨大な肉料理など、誰もが「1度は思いっきりたべてみたい」と思うような料理ばかり。しかしその量がハンパではありません。 一口が大きく、あごの可動域がとにかく広い!それでも食べ方はきれいで、美味しそうに食べる姿にファンが続出しています。

[햄지]Hamzy:チャンネル登録者数910万人

チャンネル登録者数910万人以上を誇るHamzyは、「リアルモッパン」と呼ばれる動画が特徴です。 多くのモッパン動画が食べるところから始まるのに対し、彼女の動画は料理を作るところからスタート。調理を見て、その音もASMRで楽しむことができるのが好評です。ほかのモッパンYouTuberよりも食べる量自体は少ないように思えますが、料理の参考にもなると人気を集めています。 また彼女は、きれいにメイクをして動画を撮影するというよりも、すっぴんにメガネ、部屋着といったラフな姿での動画を配信しているところも「リアルモッパン」と呼ばれる理由なのかもしれません。

나도Nado:チャンネル登録者数268万人

かわいらしい顔立ちと豪快な食べっぷりが人気のNado。幸せそうに食べる姿に癒やされる人が続出しています。彼女もやはり、その見た目からは想像もつかない量の料理を食べるギャップが魅力です。 Nadoはチーズが大好きで、チーズたっぷりのトッポギやチーズボールなど、チーズ系の料理を食べる動画が多いのも特徴。 YouTubeはモッパンが中心ですが、Instagramではプライベートな投稿も多く、そちらも大人気です。

까니짱 [ G-NI ]:チャンネル登録者数435万人

「蟹ちゃん」の愛称で親しまれるG-NIのモッパンは、とにかく真っ赤な激辛料理が多いのが特徴。 Hamzyと同じく彼女のチャンネルでも、料理を作るところからの動画も多く投稿されています。また、ほかのモッパンYouTuberに比べて「外食モッパン」というお店で大食いする動画もたくさん投稿されています。 13歳年上の旦那さんと2人で仲良くモッパンする動画も多く、その仲の良さにほっこりする人も多いようです。

モッパンおすすめYouTuber【韓国人男性】

SIO ASMR:チャンネル登録者数707万人

イケメンモッパンYouTuberとして人気のSIO。男らしく豪快に食べる姿にハマる人多数。動画の冒頭では、コンビニに食べる物を買いに行ったり、料理をしたりと、モッパンの準備をする様子も映されています。 彼の動画は食べる音だけでなく、ビールやジュースをゴクゴクと飲む音も「まるでCMみたい」と人気です。また、スポンジのような見た目のケーキなど、変わった食べ物のモッパン動画も多く投稿しています。

떵개떵:チャンネル登録者数462万人

떵개떵(トンゲットン)は、2人の兄弟で運営しているYouTubeチャンネルです。彼らのモッパン動画は、とにかく登場する食べ物が独特。甘いものから激辛料理までなんでも食べますが、ときには巨大なマグロの切り身をそのまま食べるといった動画も。 料理が美味しそうというよりは、ASMRに特化したチャンネルなので、咀嚼音が好きな人にはたまりません。

JaeYeol ASMR 재열:チャンネル登録者数404万人

イケメンとしても人気のあるJaeYeolですが、彼が注目を集めたのは、떵개떵とは違った意味で一風変わった食べ物のモッパン動画から。 上に紹介している口紅型のチョコレートやスティックのり、ゴム手袋やヘアブラシなど、食用だとはわかっていても、食べている姿は衝撃的。 そのほかには、アイスクリームをはじめとするカラフルなお菓子のモッパンを多く投稿しています。

モッパンおすすめYouTuber【日本人】

丸山礼チャンネル:チャンネル登録者数 122万人

土屋太鳳のモノマネで一躍有名になったお笑い芸人の丸山礼は、自身のYouTubeチャンネルにモッパン動画も多く投稿しており、そちらも人気です。 彼女のモッパンのなかでも有名なのが、各国のモッパン女子のモノマネをしたもの。大量に食べるわけではありませんが、それぞれのお国柄や特徴をつかみ、「見たことないけどなんとなくわかる」というコメント多数。 そのほかのモッパン動画では、彼女のおしゃべりやモノマネも楽しむことができます。

KaoruTV:チャンネル登録者数84.7万人

韓国在住の日本人YouTuber、Kaoruは独自の視点のモッパンで日本にも韓国にも多くのファンがいます。 彼女の動画は、特に韓国の市場での食べ歩きモッパンが人気。観光客は行かないような穴場スポットで現地のローカルグルメを紹介しています。韓国語が堪能な彼女が、市場の店主たちと交流する様子も好評です。 また彼女は動画のなかで市場への行き方なども丁寧に紹介しており、それを頼りに現地を訪れるファンも多いようです。

미소 みそ:チャンネル登録者数35.2万人

愛媛県西条市出身のみそは、韓国留学中に「韓国の魅力を伝えたい」とYouTuberとして活動するようになりました。 彼女のモッパンで1番人気なのは、本人も大好きだというラーメンをはじめとする麺類を食べる動画。その吸引力がすごいと注目を集めています。 西条弁でのおしゃべりも楽しく、飾らない人柄も人気の理由の1つです。

かの/カノックスター:チャンネル登録者数124万人

モッパンYouTuberとして異色の存在、かの/カノックスター。彼の魅力はその独特な存在感にあります。 「カノ語」と呼ばれる謎の単語を使い、終始支離滅裂なことを言う彼。また食べ方はお世辞にもきれいとは言えず、料理を食べ切ることもあまりありません。それでも豪快な食べっぷりと、小学生男子のような雰囲気に魅了される人が続出しています。

【モッパンによく登場する食べ物TOP3】

チーズハットグ

日本でも韓国グルメとして若者を中心に人気となっているチーズハットグは、韓国式のアメリカンドッグです。ウインナーが入っているアメリカンドッグと違い、中身はチーズのみ。 もちもちの衣は揚げると表面がサクサクになり、チーズののびる様子は視覚的にも美味しそう。もともと人気の食べ物だけあって、モッパンでの人気も高い食べ物です。

チキン

韓国といえばフライドチキン、と言われるほど韓国では人気がある食べ物。モッパンではさまざまな鶏肉料理を見ることができますが、やはり揚げたものが人気があるようです。 食べるときのザクザクとした音や豪快に食べやすい形、激辛のものまで多くの種類があり、見ていると食べたくなってしまう食べ物として、人気があるのも頷けます。

プルダックポックンミョン

プルダックポックンミョンは、韓国で人気の汁なし激辛インスタントラーメンです。とにかく容赦のない辛さで若者を中心に人気。火鶏(プルダック)という激辛韓国料理を、インスタントラーメンにアレンジしたものです。 激辛料理はモッパンでもよく登場する食べ物なので、その人気も納得。なかには辛さをマイルドにするために、チーズを混ぜることもあるようです。

1度観たら止まらない!おすすめYouTuberの「モッパン」を楽しもう

ASMRで咀嚼音を楽しんだり、個性的なYouTuberのおしゃべりを楽しんだり、1人で食事をする寂しさを紛らわせてくれたりと、さまざまな魅力があるモッパン。 ぜひお気に入りのYouTuberを見つけて、モッパンを楽しんでみてください。1度ハマるとやみつきになりますよ!