2026年5月12日更新

『ブルーロック』氷織羊(ひおりよう)の過去は?家族の呪縛を乗り越えて生まれた目的とは?

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ブルーロック 氷織羊

『ブルーロック』本編の第三次選考から登場し、その中性的な容姿と関西弁で読者のハートを打ち抜いた氷織羊(ひおりよう)。 本記事ではそんな氷織羊についてその能力と活躍、そして潔との関係も含めて徹底解説していきます! ※この記事は『ブルーロック』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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『ブルーロック』氷織羊(ひおりよう)のプロフィール

異名 「静」のテクニシャン
年齢 17歳
身長 175cmくらいと見られる
出身 京都
血液型 不明
能力 高精度なパスワーク
BLランキング(最新) 新英雄大戦16位
声優 三上瑛士

氷織羊は『ブルーロック』の第三次選考から登場し、潔と同じくAチームとして戦った、パスワークの達人です。 パッチリした目と柔らかい雰囲気を纏った男の子で、非常に中性的な見た目をしています。同じく女性と間違われがちな千切が「綺麗系」だとすらなら、氷織は「可愛い系」と言えるでしょう。 目を細め笑う姿などは、何も知らない方からすると女の子と勘違いされても仕方ないほどです。本当にかわいいの一言に尽きます。 また京都出身なため普段は関西弁で話しており、これでもかと属性モリモリなキャラです。 勿論選手としても非常に優秀で、超高精度なパスと広い視野を持ち味としています。その見た目とは裏腹に、その正確なパスは主人公の潔から「冷酷」とまで称されています。

初登場はいつ?

初登場 11巻92話

氷織羊の初登場は三次選考進出を決めた、35人のメンバー同士の顔合わせです。その際に二子のチームメンバーとして会場に現れました。 そして三次選考には潔と共にAチームとして、第1戦を戦うことになります。その中性的な容姿と関西弁に、一瞬で心掴まれた読者も多いのではないでしょうか? また試合内では解説役的ポジションも担っていました。

【能力】氷織羊(ひおりよう)は「静」のテクニシャン

超高精度なパス

ブルーロック 氷織羊

氷織の最大の武器は、なんと言っても正確なパスでしょう。三次選考では潔世一糸師凛が行っていたパスワークを、瞬時に再現しました。 U20代表戦においても、その冷酷で正確なパスは代表メンバーから「糸師冴並み」と言わせるほどです。 また氷織をチームに投入することで、攻撃戦術の幅を広げることが可能になります。基本的な戦術は糸師凛を中心として、全員が走り回る「動」のスタイルです。 しかし氷織の高精度なパスがあることで、攻撃準備をするための「溜め」を作れるようになります。それ故に潔からは「静」のテクニシャンと評されました。

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ボールキープ力

また氷織の強みはそのパス精度と、冷静な視野を活かしたボールキープ力です。 上述した通り青い監獄は、元々エースストライカーになれる素材だけを集めた、超攻撃的チームです。しかし氷織の視野が加わることで戦術が増えます。 それは「溜め」が作れることです。U20日本代表のように、守備が硬いチームを少人数で崩すことは難しいです。そこでチームが最高の攻撃が出来るまで、時間を稼ぐのが「溜め」です。 氷織の正確なパスと、ボールキープ力があることで、青い監獄は戦術の選択肢が格段に増えるのです。 しかし氷織の能力は現状ストライカーというには、余りにもサポート向きの能力をしていると言えるでしょう。

【過去】氷織羊(ひおりよう)がサッカーを続ける理由は?

氷織がブルーロック残留に熱意を燃やしていた理由は、毒親である両親のもとに帰りたくないからでした。彼の両親は柔道と走り幅跳びで日本2位までのぼりつめたスポーツマン。2人は自分たちが果たせなかった世界の頂点を取るという夢を息子に押し付けていたのです。 彼が世界一にならなければ離婚という会話を聞いたこともあり、氷織は家族がバラバラにならないためにサッカーを続けつつも、サッカーや期待されることを次第に嫌悪するようになりました。

【活躍①】氷織羊(ひおりよう)の活躍を時系列で振り返る

三次選考

ブルーロック 氷織羊

初登場となった三次選考では、潔と七星らと共にAチームとして戦うことになります。七星と共にその柔らかな物腰で、ブルーロックでは珍しく和気藹々とした雰囲気が広がりました。 試合中は潔が烏旅人の徹底したマークによって、糸師とのコンビネーションが封じられた為、代わりに糸師からのパスを受ける役に回ります。 その卓越したパス技術で、後半七星とのコンビで復活した潔のアシストもこなしました。また試合中は潔にアドバイスを送ったことで、潔の覚醒も促しています。 惜しくも青い監獄11傑のスタメンには選ばれなかったものの、チームを勝たせるピースとしての片鱗を見せつけました。

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U-20日本代表戦

U-20代表戦では後半途中からの出場となります。玲王と共に怪我をした二子、スタミナ切れを起こした千切と、交代する形でピッチに入ります。メンバーから求められた、役割は「青い監獄」の攻撃戦術を変えることでした。 潔から「冷酷で正確な左足」と称されたその高精度なパスと、広い視野で「青い監獄11傑」の攻撃を整えていきます。他の10人が欲しいと感じる場所にパスを送るその正確さは、まさに冷酷と言えるでしょう。 氷織のパスから最後の攻撃が始まるシーンは、非常に見どころとなっています。

最終選考「新英雄大戦(ネオ・エゴイスト・リーグ)」

「青い監獄」上位23名を決め、それをU-20杯のメンバーとして選出する「新英雄大戦」。ここでも氷織は潔と共に、ヨーロッパ5大リーグの中から合理性が重要視されるドイツのチームを選びます。 しかしこの章では、現状全くと言っていいほど氷織の活躍はありません。潔のカイザーとのレギュラー争いと、その中でカイザーの動きから得たヒントで覚醒した力。 そして敗者復活戦から蘇った國神のパワープレーなど。他のメンバーの活躍に、完全に喰われる形となってしまっています。 現状氷織の強みは「パスと広い視野」というサポート向きの能力なため、レギュラー争いに入るのは厳しいと言えます。

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【活躍②】潔を覚醒させたのは氷織羊(ひおりよう)!

潔の最大の強みは、ゴールを決められる地点を見抜く「空間認識能力」です。これを次の次元に押し上げてくれたのが、氷織でした。 どれほど空間認識が正しくても、動きの遅れで理想のプレーを体現出来ない歯痒さを感じる潔。そんな潔に氷織は「頭で考えてから動いてたら遅い」と告げます。 今まではそれで通用したかもしれませんが、士道と糸師のようなトッププレイヤーには通じないということ。潔に説きます。 そして「その思考反射でやってみ?」と告げるのです。これにより潔は考えると同時に、考えたことを実行する「夢中」の力を手に入れます。 この力がU-20代表戦で「青い監獄」を救うことになります。

【名言】氷織羊のかっこいいセリフが痺れる!

ほな終わらせよか青い監獄(ブルーロック)

原作143話における、U-20代表戦の最終盤のセリフです。終盤糸師冴が出した士道へのパスを、潔がカットすることに成功します。 そしてこぼれ球を代表の閃堂よりも早く、氷織がキープすることに成功。その際に発したセリフが「ほな終わらせよか青い監獄」です。 流石に筆者もここは読み進めながら痺れました。冴の思考を潔が読み、そして「青い監獄」最後の攻撃!と言わん場面にこれ以上ないセリフです。 サッカーやっている方は是非、最終局面で相手のカウンターを塞いだ際に、「ほな終わらせよか〇〇」と使ってくださいね。

吹き出し アイコン

冴が士道に出した最高のパスを潔がカットして、反撃の狼煙を氷織君のセリフであげるのが堪りません!

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【声優】氷織羊(ひおりよう)を演じるのは三上瑛士

氷織羊を演じるのは三上瑛士(みかみえいじ)です。広島県出身の新人声優で、アニメには2022年から出演しています。初めて演じたアニメのネームドキャラクターが氷織でした。ほかにはサンリオの『フラガリアメモリーズ』でクラークステラ役を担当。 柔らかいキャラの雰囲気を演じることが多く、今後の活躍が期待される声優の1人です!

「ブルーロック」氷織羊の覚醒はあるのか!?

ここまで各章の活躍を交えながら、氷織羊の解説をしてきました。その容姿も含め人気キャラの氷織ですが、残念ながら原作では現在活躍の場が全くありません。 このままではU-20代表選抜から落選する可能性が高いと思われます。 しかし彼の強みが現状冷静な観察眼と、パス回ししかなく、まだ成長の余地を残しているのではないかとも考えられます。 全国のエースストライカーを集めた「青い監獄」の中で、TOP35になるまで生き残ってきた存在なので、このままで終わってほしくないですね……。