2023年1月26日更新

黒名蘭世(くろならんぜ)の初登場はいつ?潔との関係性や強さを解説【ブルーロック】

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ブルーロック
©K,N/K

『ブルーロック』最終選考で、華麗な潔世一との連携プレーを見せた黒名蘭世(くろならんぜ)。突如現れたように見える黒名ですが、実は二次選考から登場していました。そんな黒名の強さや初登場シーン、活躍などを詳しく解説します!

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『ブルーロック』黒名蘭世(くろならんぜ)のプロフィール!初登場はいつ?

二次選考から登場する黒名蘭世(くろならんぜ)は、片側のみ三つ編みとギザ歯が特徴の俊敏な動きが持ち味の選手。最終選考では主人公・潔世一(いさぎよいち)の相棒ポジションで活躍しています。 最終選考から急にスポットがあたった感のある黒名ですが、初登場は6巻42話と意外と早い段階でした。二次選考1stステージのクリア者が集まる部屋を描く集合絵にその姿が確認できます。 この時点ではまだ名前も判明しておらず、97話で名字が、158話でフルネームが判明。セリフが初めてあったのも158話でした。その後、177話でようやく彼のプレーが描かれます。

異名 不明
年齢 不明
身長 不明
出身 不明
血液型 不明
能力 「惑星ホットライン」
BLランキング (最新) 4位(二次選考時点、最終選考の報酬は2023年1月時点で不明)
初登場 6巻42話
声優 不明

【能力】黒名蘭世の強さの秘訣に迫る

データ分析力

黒名のデータ分析が特別秀でているかは具体的な描写が少ないので確定ではありませんが、おそらく得意なタイプの選手でしょう。合理的な戦略を武器とするドイツ棟を選んでいる点、寝室でほかの選手のデータをチェックしていた点から、彼は高い分析力を有していると考えられます。 彼の技「惑星ホットライン」の描写を見ても、自分がサポートする相手を徹底的に分析していないとあれだけの瞬間的な対応はできないはず。 また、試合中に瞬時に敵にとって嫌な場所をピンポイントで探し出せる高い空間認識能力も彼の武器です。

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フィールドを駆け抜けるスピードと体力

黒名の大きな武器は、俊敏性を生かしたプレーです。小回りの利くスピードでフィールドを駆け、ドイツ対イングランド戦では対戦した御影玲王(みかげれお)も翻弄していました。 分析力の項目でも言及したように、敵にとっては嫌な、味方にとっては絶好のチャンスとなるポイントを見つけるのがうまく、それと持ち前の俊敏性を掛け合わせることで高い突破力につなげています。 また、彼は味方を生かすプレーも得意なので、自身で突破するだけでなく、味方に千載一遇のパスを出すことも可能。イングランド戦ではサイドバックとして活躍しました。

【必殺技】黒名蘭世の武器は惑星ホットライン!

黒名が21巻177話の対イングランド戦で見せたのが「惑星ホットライン」です。これは潔を惑星に見立て、黒名が星となって潔の周りを縦横無尽に駆け抜け、敵陣地に切り込んでいくという技。黒名の小回りの利くフットワークとスピードをフルに生かした技ですね。 潔と黒名は見事なワンツーパスで前線へと一気に駆け上がり、あと一歩でシュートというところまで持ち込みました。残念ながらこの試合では得点につながらなかったものの、黒名のサイドバックとしての価値を知らしめるプレーとなったことは間違いありません。

【来歴】黒名蘭世の登場シーンを振り返る

二次選考でランキング4位と判明

二次選考1stステージを潔より先にクリアしていた黒名は、別格のTOP3についで4位で1stステージを突破していたことが後に判明します。3人1組となる奪敵決戦(ライバルリー・バトル)では、最初に黒名が誰と組んだかは描かれていません。 どこかのタイミングで士道龍聖(しどうりゅうせい)・五十嵐栗夢(いがらしぐりむ)・御影玲王のチームと対戦して敗北。敗者チームから黒名が引き抜かれて、この士道チームに合流します。そのままチームが5thステージまで勝ち上がったことで、黒名は二次選考を通過した35人のうちの1人となりました。

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U-20日本代表戦:ベンチメンバーに!

黒名は三次選考のトライアウトで糸師凛(いとしりん)率いるAチームに入るものの目立った描写はなし。はっきりとしたコマではありませんが、トライアウト最終試合では黒名が決勝点のアシストをしたようです。 トライアウトを参考に選抜されるU-20日本代表戦でも、黒名はスタメンを逃します。ですがベンチ入りを果たしていました。ここまでまともな試合描写なしにも関わらずベンチ入りしていることから、黒名への注目も集まり始めます。 ちなみにこの時点ではまだ彼のセリフは一言も登場していません。

最終選考「新英雄大戦(ネオ・エゴイスト・リーグ)」で才能を発揮

黒名の活躍は最終選考でようやく描かれます。潔と同じドイツ棟を選んだ黒名は、初戦では出場機会が与えられませんでした。 それ以降、黒名はサイドバックとしての適正値を上げるトレーニングに特化。これが功を奏して、2戦目のイングランド戦にはサイドバックとしてスタメンに起用されます。 彼はこの試合で潔をFWとして生かす「惑星ホットライン」を駆使して、存在感をアピールしました。2023年1月、ようやくイングランド戦が終わったので、今後発表されるであろう報酬ランキングで黒名がどこに入るのかにも注目です!

【魅力】黒名蘭世はギザ歯美人!謎が多いけどそこがいい

最終選考で主人公を輝かせる星として颯爽と現れた黒名蘭世。その魅力はなんといってもまずかわいい見た目です。全体的に美人キャラが多い作品ですが、黒名は「ブルロ」美人ランキングがあったら上位に食い込むであろう整った容姿をしています! また、ギザ歯は粗暴系やツン系キャラになりがちですが、黒名はいまだに謎が多いどちらかというとミステリアス系。マイペースな猫っぽい雰囲気なぶん、今後エゴイストな部分が描かれるとしたら、そのギャップに墜ちる読者が多そうです。

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【声優】黒名蘭世を演じるのは誰?

小野賢章
©朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/2019文豪ストレイドッグス製作委員会

黒名がセリフを発するのはネオエゴイストリーグとなるため、まだ声優は発表されていません。最終選考までアニメ化してほしいという希望も込めて、ここでは黒名役の声優を独自に予想してみたいと思います。 謎めいていて淡々とやるべきことをやる印象の黒名は小野賢章(おのけんしょう)と予想!『黒子のバスケ』黒子テツヤ役を演じた際の雰囲気が合いそうです。石川界人(いしかわかいと)もアリですが、彼には凛を演じてもらいたいので黒名役は小野賢章だと予想しました。

大躍進の黒名蘭世(くろならんぜ)はブルーロックを生き残れるか!?

『ブルーロック』最終選考で突如スポットが当たった黒名蘭世(くろならんぜ)について紹介しました。潔との連携のハマり具合がかなりよかったので、今後は主人公の相棒枠で活躍が見られるかもしれませんね!