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「エンジェルフライト」完成披露イベントで語られた撮影秘話とは！アドリブのきっかけはエンケンさん？
海外で亡くなった人の遺体を国境を越えて遺族に送り届けるスペシャリストを描いた、Prime Videoで独占配信となるドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』。 本作の完成披露イベントが開催され、凄腕社長を演じた主演の米倉涼子さん、新入社員役の松本穂香さん、強面の会長役の遠藤憲一さん、遺体処置スペシャリスト・柊秀介役の城田優さん、温厚だが得体のしれない運転手・田ノ下貢役・徳井優さん、うわさ好きな手続担当・松山みのり役・野呂佳代さんなど豪華キャストが登壇。本作にかけた熱い想いや撮影秘話などが語られました。
完成披露イベントで語られた撮影秘話とは？アドリブのきっかけはエンケンさんのある言葉だった
米倉涼子さんは自身の演じた伊沢那美という役に対して「口が悪くて、態度が悪くて、エネルギッシュ。でも奥底のハートは温かい。みんなをまとめるというよりは、みんなにまとめられているような役柄。この役を通して本当に大切なことをたくさん学ばせていただきました。」と語りました。 また米倉さんは原作を10年以上前に読んで感動していたと語り、オファーを受けた際は二つ返事で「はい」と答えたそうです。
新入社員の高木凛子役・松本穂香さんは自身の役に対して「周りの濃いキャラの方たちに揉まれながらも、徐々に仕事と向き合う中で、自分とも向き合っていく。一見何を考えているかはわからないのですが、ドラマとも凛子の成長を楽しんでいただけたらうれしい。」と語りました。
国際霊柩送還士という職業に真摯に向き合うシリアスなシーンだけでなく思わず笑ってしまうようなコミカルな要素も本作の大きな魅力です。「コンフィデンスマン」シリーズで知られる古沢良太さんの脚本の力ももちろん大きいのですが、作中のコメディ要素にはアドリブが大きく関わっていたようです。 今回他のキャスト陣に比べて初共演のひとたちが多かったという松本穂香さん。そんな彼女によると本作の現場はなかなかカットがかからず、アドリブがセリフよりも長くなることもあったのだとか。アドリブを重ねる過程でキャスト陣と打ち解けることができたそうです。 アドリブの発端のほとんどは、強面の会長を演じた遠藤憲一さん。特に遠藤さんがセリフのあとに「なんて？」という言葉を発すると、それがきっかけでキャスト陣のアドリブ合戦へと発展していたとか。 ぜひ作中で遠藤さんが発するそのセリフにも注目してみてください！
『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』は2023年3月17日からPrime Videoで独占配信
完成披露イベントは米倉涼子さんの本作に対する力強いメッセージで締めくくられました。 「本作には亡くなる方がでてきます。その死を乗り越えて、その先に、その裏側には、その側には、手に届くところには、たくさんの生があります。生きることの大切さ、儚さ、ありがたさ、そういうものを感じさせてくれる作品になっていると思います。決してネガティブな作品ではなく、生きている私達が何か残していかなければと感じさせてくれるドラマだと思っています。」 ドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』は2023年3月17日からPrime Videoで独占配信開始。
ドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』とは
海外で亡くなった人の遺体を、国境を越えて母国の遺族の元に送り届ける、実在するスペシャリストの物語。 羽田空港にあるエンジェルハースという会社には、シングルマザーの剛腕社長・伊沢那美(米倉涼子)と強面の会長・柏木(遠藤憲一)を中心に、新入社員の凛子(松本穂香)、マニアックな柊(城田優)、チャラい元ヤンの矢野(矢本悠馬)、噂好きなみのり(野呂佳代)、温厚だが得体の知れない田ノ下(徳井優)などクセのある社員たちが勢揃い。 亡くなった人と残された家族の間でくり広げられる愛の物語を、涙と笑いで描く感動のエンターテインメント＆ヒューマンドラマ。
Prime Videoとは
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