2023年5月27日更新

ドラマ『Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜』の原作をネタバレありで紹介!胸キュン&号泣の転生BL

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胸キュン&号泣必至の最終巻を

タイBLドラマ屈指の名作のひとつ、『Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜』。運命の赤い糸で結ばれた2人の“再会”を描く、胸キュン&感動必至のファンタジーBLです。 本記事では、『Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜』の原作小説『The Red Thread』のネタバレを最新話まで紹介していきます。

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原作情報

原作名 『The Red Thread』(タイ語:ด้ายแดง)
作品タイプ 小説
作者 LazySheep
巻数 全2巻

原作上巻ネタバレ感想

料理が得意なパームは、大学の新入生。キャンパスで水泳部のキャプテン・ディーンの姿を目にした途端、懐かしいような嬉しいような感情が込み上げて涙が溢れてきます。一方、寡黙なディーンもパームの姿を目にしてからなぜか動揺が隠せません。 本能的に惹かれあっていくディーンとパーム。2人は幼い頃から「誰か」を探すくせがありました。その相手はお互いだったのだと、なんとなく分かるのです。 そうして距離はすぐに縮まりますが、2人は「あるカップルが悲しい最期を迎える」という悪夢を見るようになります。ディーンはそれが自分たちの前世であることに気がつき……。

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悲しい最期を迎えた恋人たちが現世で再会するロマンチック転生BL!前世パートは大号泣・現世パートは甘キュンなバランスも良く、読み応えバッチリです。

『Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜』の原作をお得に読む方法は?

小説『The Red Thread』をお得に読みたい人にはコミックシーモアがおすすめ。 コミックシーモアでは無料会員登録で70%オフのクーポンをゲットできるので、かなりお得に読むことが出来ます。この機会に是非コミックシーモアで『The Red Thread』を一気読みしてくださいね!

原作下巻ネタバレ感想

運命の赤い糸に引き寄せられたように出会い、引かれあったディーンとパーム。クリスマスや新年の初詣、水泳部の合宿旅行など、たくさんの時間を一緒に過ごして関係を深めていきます。 そんな2人は、悪夢で見る悲しい最期を迎えたカップルの生まれ変わりでした。前世ではディーンは「コーン」で、パームは「イン」。愛し合った2人は、家族の激しい同性愛嫌悪に打ちのめされて自殺しました。 その記憶に苦しむパーム。やがて、インがディーンの先祖であることが判明します。コーンとインのことを知る人の元へ話を聞きにいき、2人は全ての記憶を取り戻します。 その後、自分の中にある本能的な愛情がインのものではないかとずっと悩んでいたパームは、ディーンへの想いが確かに自分自身のものだと確信するのでした。

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完全に記憶を取り戻して錯乱するパームが辛い……。でも、そんな辛い過去を乗り越えた2人の姿に、今度こそ幸せになれて良かったとグッときます。

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原作とドラマに違いはある?

『Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜』
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原作に忠実にドラマ化されている

ドラマ『Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜』は、原作小説『The Red Thread』のストーリー展開をかなり忠実に再現しています。 加えてドラマに入りきらなかったディーンとパームのイチャイチャシーンや、2人の心情が丁寧に描かれているので、ドラマファンならきっと満足できるはず。また、小説を読んでみると主演2人のキャスティングがいかにばっちりハマっているのかも分かるはずです。

原作では「その後」を描いたショートストーリーが読める!

原作小説の下巻の最後には特別章があり、「ショートストーリーズ」が収録されています。これは本編の番外編のような短編集で、登場人物たちのその後を少しだけのぞけるという嬉しい内容。ハッピーエンドの後、彼らがどのような日常を過ごしているのか気になりませんか? またドラマにもタイのお菓子や料理がいくつか登場しましたが、小説にはもっとたくさんのタイ料理や実在の場所などが出てきます。小説のラストでは、登場したお菓子や料理について紹介されているので、タイ文化に興味がある方も楽しめますよ!

ドラマ版のキャスト紹介

パーム役/ナタット・シリポントーン(フルーク)

ナタット・シリポントーン(フルーク)

料理が好きな経済学部の新入生パーム。インの生まれ変わりです。 演じたのは、「フルーク」の愛称で知られるタイ人俳優のナタット・シリポントーン。2013年にスクリーンデビューし、演技力の高さで注目を集めました。2021年のオムニバスドラマ『Close Friend』や『609 Bedtime Story』でも主演を務めています。

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ディーン役/ティティワット・リットプラスート(オーム)

ティティワット・リットプラスート(オーム)

経営学部の3年生で水泳部のキャプテンであるディーン。コーンの生まれ変わりです。 演じたのは「オーム」の愛称で知られるタイ人俳優のティティワット・リットプラスート。2017年のドラマで俳優デビューし、『Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜』の主演で一躍人気俳優になりました。 公開当時大ヒットしたタイ映画『ロマンティック・ブルー』(1995年)のドラマリメイク版『Romantic Blue The Series』(2020年)などでも主演を務めています。

『Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜』原作をネタバレありで紹介しました

タイBLドラマの名作『Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜』。キュンキュンしたり涙を流したり、感情を揺さぶられながら楽しめる、奥行きのある作品です。 原作にかなり忠実にドラマ化されていますが、ドラマと小説を両方チェックして比べてみてはいかがでしょうか?