【推しの子】キスシーンまとめ!キスの意味合いが全く違う?漫画での登場回やペアを解説
「推しの子」
“初めて”のキスシーンを
「推しの子」では主人公のアクアを中心に恋の矢印が飛び交い、さらにそこに復讐劇も加わってきます。本記事では作中に登場したキスシーンの意味を徹底解説! キスの裏に隠された思惑や本音とは一体なんなのか、誰と誰がキスをするのか。話題のアニメ「推しの子」を観る際の予習も兼ねて、原作のキスシーンやベッドシーンの有無を見ていきましょう! ※この記事は「推しの子」の重要なネタバレを含みます。
①アクアがあかねを利用するためにキス
巻数・話数 | 3巻30話 |
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「今ガチ」内で、星野アクアは利用価値のある黒川あかねに告白をしてキスをしました。キスされてうっとりするあかねとは裏腹に、アクアは心のなかで「ここで手放すわけにはいかない」と復讐への決意を新たにします。 星野アイを分析したあかねは、独自のプロファイリングで隠し子の存在まで言い当てていました。生き様や好きな男のタイプまで分かると言うあかねのずば抜けた洞察力を、アクアは「使える」と判断したのです。 30話前半ではアクアは自身のあかねへの感情が恋愛感情ではないと確認しているので、本当にただ利用するためにキスしたことということになります。
初めては重曹ちゃんに取っておいてほしかった…あーくん外道すぎるぞ
アクあか“初めて”のキスシーンを
②アクアが「あかねを守りたい」と思いキス
巻数・話数 | 8巻78話 |
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宮崎でゴローの白骨死体が発見された後、別れを切り出すあかねにアクアは「今度は俺があかねを守りたい」と言ってキスをします。 この時点でのアクアは、復讐対象(上原清十郎)が故人だったことで復讐が終わったと思っており、ゴローの遺体も発見され、長年抱えてきたものに方が付いた状態でした。 利用されているとわかっていながら一緒にいて尽くしてくれたあかねへの贖罪なのか、本気の恋心なのかはこのシーンからは読み取れませんが、打算ではないアクアの本当の感情によって生まれたキスシーンです。
あかねが幸せならいいんだけど、アクア自分勝手すぎんか。あかね報われてくれ。
脱ビジネス!?急展開の8巻を
「推しの子」にベッドシーンはある?
「推しの子」では11巻までにガチなベッドシーンは登場していません。 71話であかねが後ろからアクアを抱きしめ「アクアくんとならキスだってHだってやじゃないよ?」と発言していますが、実際には実行していないのでノーカウントです。 101話では有馬かながシマカン(島監督)に枕営業を迫られソファーに押し倒されます。かなは好きな人がいるからと誘いを断りました。 芸能界の闇に切り込んでいく作品なので、今後もほのめかすような描写はあるかもしれませんが、リアルなベッドシーンはないのではないかと予想します。
かなに枕営業の魔の手が......
スキャンダル編を
「推しの子」ではキスシーンも意味深!今後のカップル成立に期待
転生×芸能界×復讐ものの「推しの子」においては、キスシーンも単純に甘いシーンではないのが魅力です。復讐に生きるアクアが誰を選ぶのか、それとも誰も選ばないのか。もう1人の主人公・星野ルビーの恋愛フラグは立つのか。そんなところも含めて、今後の復讐劇を見守っていきたいですね。
「推しの子」
“初めて”のキスシーンを