2023年10月25日更新

実写ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』のキャスト相関図・出演者一覧!鈴鹿央士や木戸大聖らが菅野美穂を取り巻く

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ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』のキャスト一覧・相関図

「ゆりあ先生の赤い糸」相関図
伊沢ゆりあ (菅野美穂) 売れない小説家・伊沢吾良の妻。 辛抱強い性格の持ち主。
箭内稟久 (鈴鹿央士) ゆりあの夫・伊沢吾良の“彼氏”。 恋愛対象として、吾良のことを愛している。
伴優弥 (木戸大聖) いわゆる「便利屋」。 妻とは別居中で、息子を1人で育てている。
小山田みちる (松岡茉優) ゆりあの夫・伊沢吾良の“彼女”。 娘が2人いる。
小山田まに (白山乃愛) 小山田みちるの長女。 伊沢吾良の“隠し子”?
伊沢吾良 (田中哲司) ゆりあの夫。 優しい性格の持ち主。 ホテルで突然倒れて意識不明となり、要介護状態になる。

伊沢ゆりあ役/菅野美穂

『ゆりあ先生の赤い糸』

心優しい売れない小説家と結婚した主婦・伊沢ゆりあを演じるのは、菅野美穂です。ゆりあは自宅で刺繍教室を開いている平凡な主婦なのですが、ある日突然夫が意識不明に。 しかもゆりあの前には、「夫の恋人」を名乗る美青年が現れたのです。そして夫の彼女や夫をパパと呼ぶ女の子も登場し、夫の裏の顔を知りながら夫の介護に奮闘していきます。 菅野美穂は、テレビ朝日ではなんと1999年の『恋の奇跡』以来24年ぶりの連続ドラマ主演となります。2013年に俳優の堺雅人と結婚し、2015年に第1子、2018年に第2子を出産。 子育てをしながら『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(2021年)で主演を務めるなど、育児と仕事を両立しています。

箭内稟久(やない りく)役/鈴鹿央士

箭内稟久は、ゆりあの夫の“彼氏”を名乗る青年です。九州から上京後、会社員として働いていましたが、現在は無職。周囲とは徹底的に距離を置く一方、ワケありの自分を助けてくれた吾良のことは「ゴロさん」と呼び、恋愛対象として一途に愛しています。 箭内稟久を演じる鈴鹿央士は、2018年に第33回 MEN'S NON-NO 専属モデルオーディションにてグランプリを獲得。2019年には『蜜蜂と遠雷』で天才ピアニスト役を勝ち取り映画初出演を果たしました。 2022年に出演したドラマ『silent』は社会現象になるなど、話題作に多数出演しています。

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伴優弥(ばん ゆうや)役/木戸大聖

木戸大聖

「伴ちゃん」こと伴優弥は、自宅で夫の介護をすることになったゆりあの家の改装を請け負う便利屋です。自分の気持ちに正直で誠実な彼は、妻と別居中で一人息子のワンオペ育児に奮闘中。 息子の名前が「優里亜」だったことでゆりあと意気投合し、刺繍を習ううちに彼女に恋心を抱いていきます。 伴優弥を演じる木戸大聖は、2022年にNetflixにて配信された『First Love 初恋』で佐藤健の幼少期役を演じ、一躍話題に。2023年にはドラマ『僕たちの校内放送』で主演を務めました。

伊沢吾良(いざわ ごろう)役/田中哲司

ゆりあの夫で鳴かず飛ばずの小説家である伊沢吾良。現在は居酒屋をめぐるコラムを執筆するため、毎晩飲み歩いています。しかしある日ホテルで倒れ、意識不明の要介護状態になってしまいます。 そんななか、まさかの“彼氏”や“彼女”がゆりあの前に現れ、さらに隠し子まで……。誰にでも優しい彼の秘密とは? 伊沢吾良を演じるのは、「SPEC」シリーズなどへの出演で知られる田中哲司です。近年は『シン・ウルトラマン』(2022年)に出演するほか、舞台でもコンスタントに活躍しています。

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伊沢志生里(いざわ しおり)役/宮澤エマ

伊沢志生里は伊沢吾良の実妹。ペットのインコ「セバスチャン」をゆりあに預けては彼氏と旅行に出かけたり、吾良の介護をゆりあに押し付けたりと、自由気ままなトラブルメーカーです。 演じるのは、2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の実衣役で注目を集めた宮澤エマ。2023年はNHK連続テレビ小説『らんまん』に笠崎みえ役で出演したほか、本作と同クールのドラマ『フェルマーの料理』にも出演しています。 憎まれ役の志生里なだけに「個人的には、志生里さんを嫌いになっても、私のことは嫌いにならないでいただければ…」とコメントを残しています。

小山田みちる役/松岡茉優

松岡茉優

小山田みちるは伊沢吾良の自称「彼女」。吾良を「パパ」と呼ぶ娘・まにみのんの母親です。シングルマザーで、入院や家賃の滞納など切羽詰まった状況の中で娘2人を育てています。 演じるのは、『万引き家族』(2018年)の柴田亜紀役で高い評価を受けた松岡茉優。2022年は『初恋の悪魔』、2023年は「最高の教師」など話題のドラマに出演しています。 発売当時から原作漫画のファンで、「今までに演じたことのない人柄だなと感じるみちるさんと、私自身を繋げていくのが楽しみです」と語っています。

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小山田まに役/白山乃愛

小山田まにはみちるの長女。吾良を「パパ」と呼んで慕っており、妹の面倒も率先してするしっかり者です。バレエに興味があるものの、母親を気遣って自分のやりたいことは我慢しています。 演じるのは、「東宝シンデレラ」オーディションで史上最年少グランプリを受賞した白山乃愛。2023年4月期ドラマ『Dr.チョコレート』でドラマデビューを果たしました。 自分自身は「ちょっと甘えん坊」だという白山。本作の出演については「しっかりした子を演じてみたいなと思っていたので、出演が決まった時はすごくうれしかったです」とコメントしています。

前田有香役/志田未来

志田未来

前田有香は伊沢吾良の主治医。自宅介護となった吾良を定期的に訪問診察しています。介護に奮闘するゆりあに寄り添いながら、彼ら不思議な家族の“奇妙な共同生活”を目撃することに。 演じるのは、『14才の母』(2006年)や『小公女セイラ』(2006年)で知られる志田未来。2023年は4月期ドラマ『勝利の法廷式』で主演を務めました。 波乱万丈な伊沢家の目撃者となる役どころですが、「ドラマを見てくださる方々もちょっとホッとできるような存在を演じられたらいいな」と考えているそうです。

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泉川蘭役/吉瀬美智子

泉川蘭はゆりあの実姉。ゆりあとは対照的な性格で、外見も華やかな雰囲気をまとっています。夢見がちなゆりあとは違い現実的で、妹思いではあるものの辛辣な意見もぶつけることも。 演じるのは、「シグナル」シリーズや「七人の秘書」シリーズで知られる吉瀬美智子。2023年10月期ドラマには本作の他にも『うちの弁護士は手がかかる』に出演します。 役柄については「私自身ともまったく違うタイプの女性なので、その違いを楽しんで演じられたらいいなと思います」と語っていました。

伊沢節子役/三田佳子

伊沢節子は伊沢吾良の母親。すでに夫は他界しており、ゆりあ夫婦とは同居しています。嫁姑関係は良好で、ゆりあのことが大好き。好奇心が旺盛で、悪気なく家族の秘密を知ってしまうこともあります。 演じるのは、『Wの悲劇』(1984年)や『極道の妻たち 三代目姐』(1989年)など代表作を多数持つ三田佳子。2023年はNHKドラマ『おもかげ』にマダム・ネージュ役で出演しています。 今回の役柄については「節子さんのチャーミングな雰囲気を、声の出し方や話し方を工夫しながら表現していきたいです」と意気込みを語っています。

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実写キャストの過去作を紹介

菅野美穂:『恋の奇跡』

菅野美穂は24年前、1999年にテレビ朝日のドラマ『恋の奇跡』で主演・倉田雪乃役を演じました。『恋の奇跡』はもりたゆうこによる漫画が原作で、1999年4月期にテレビ朝日系の木曜ドラマ枠で放送されました。 明るくさっぱりとした美人の雪乃(菅野美穂)は、自分の希望を叶える為なら殺人すら厭わない裏の顔を持っています。一方塚本妙子(葉月里緒奈)は、高校の卒業式の日の夜から雪乃と一緒に暮らすことに。複雑な家庭環境が描かれ、菅野美穂は殺人を犯す難役に挑みました。

鈴鹿央士:『六本木クラス』

鈴鹿央士は2022年、人気韓国ドラマをリメイクした『六本木クラス』に出演しました。主人公の復習対象の次男で、愛人の子であるため、家に居場所がなく、高校卒業とともに家を出てアルバイト生活をしている長屋龍二を演じ、注目を集めました。 主人公・新(竹内涼真)と知り合い、その生き方に衝撃を受ける龍二。また彼は幼なじみの葵(平手友梨奈)に想いを寄せ、事あるごとに彼女を追いかけては突き放され、それでもあきらめず、彼女の言葉を信じて言う通りに生きていきます。

登場人物の見どころを紹介

箭内稟久:強敵すぎる夫の彼氏?

ゆりあの夫・吾良の“彼氏”だと名乗る箭内稟久は、吾良がホテルで昏倒した際も一緒にいました。吾良のことを深く愛しており、彼の介護を申し出てゆりあと同居することになります。 28歳、高身長のイケメンである彼は超クールな性格で、周囲を冷たく突き放す傾向があります。そんな彼とゆりあの共同生活や吾良の介護はうまくいくのでしょうか?

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伴優弥:ゆりあに恋の予感

吾良の介護のために自宅を改装が必要になったゆりあは、便利屋の「伴ちゃん」こと伴優弥に改装を依頼します。妻と別居し、息子をひとりで育てている彼は、あることがきっかけでゆりあと意気投合。その後、彼女から刺繍を習うようになり、恋心を抱きはじめます。 夫が要介護となり、さらに不倫が発覚したゆりあは、自分を女性として愛してくれる伴に心を動かされしまうのではないでしょうか。

伊沢吾良:本当の顔は?

ゆりあの夫で小説家の吾良は、1作はヒットしたものの、それ以降は鳴かず飛ばずでスランプに陥っています。誰にでも優しい穏やかな性格ですが、それが不倫の原因にもなっているのかもしれません。 彼が意識不明の間に現れた“彼氏”や“彼女”、そして“隠し子”も本当に吾良とそのような関係にあったのか、彼が目を覚ますまでは不明です。

原作は同名の人気漫画

原作は、入江喜和の漫画『ゆりあ先生の赤い糸』です。講談社の「BE・LOVE」にて2018年5号から2022年10月号まで連載され、すでに完結しています。原作漫画は、2021年に「第45回講談社漫画賞」総合部門を受賞しています。 さらに2023年には、「第27回手塚治虫文化賞」で「マンガ大賞」も受賞しました。原作が高い評価を受けており、待望のドラマ化ということで期待の声が高まっています。主人公のゆりあをトップ女優である菅野美穂が演じることになり、波乱万丈なゆりあの姿に期待が集まっています!

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『ゆりあ先生の赤い糸』のあらすじ

地味でタフで明るい、平凡な主婦の伊沢ゆりあ(菅野美穂)。自宅で刺繍教室を開きながら、穏やかに生きていました。しかし突然、小説家の夫がホテルで倒れ緊急搬送。夫は意識不明となり、そんな夫の傍には「夫の恋人」を名乗る青年が立っていたのです。 そしてゆりあの前には、夫を「パパ」と呼ぶ2人の女の子、その母親で夫の彼女を名乗る女性も現れ……。 しかし心が強いゆりあは「皆で介護をしよう!」と提案し、奇妙な共同生活をスタートさせます。夫の裏の顔の真実、そして新たな恋の予感など、ゆりあの波瀾万丈の人生が始まります!

ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』の実写キャスト相関図は随時更新中

原作が高い評価を受けている『ゆりあ先生の赤い糸』が、待望の実写ドラマ化となります。気になるキャストや相関図など、これからの発表が待ちきれませんね。 この記事では随時、キャスト続報や相関図などを更新中です!