2023年11月10日更新
『呪術廻戦』虎杖悠仁「証明しろ 俺は呪術師だ」
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©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
「証明しろ 俺は呪術師だ」は、『呪術廻戦』の「渋谷事変」にて虎杖悠仁がモノローグとして心の中でつぶやいたセリフです。己を鼓舞するような強さがあり、読者からは名言として愛されています。 本記事ではこのセリフがどのような状況で出てきたのか、どんな意味があるのかなどについて、ファンの声も交えながら紹介していきます!
『呪術廻戦』虎杖悠仁「証明しろ 俺は呪術師だ」
発言者 | 虎杖悠仁 |
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巻・話数 | 14巻121話 |
セリフ | ナナミンなら 怒りで我を忘れるなんてヘマはしなかった 証明しろ 俺は呪術師だ |
「渋谷事変」にて、尊敬する七海建人が真人によって惨殺されるのを目の当たりにしてしまった虎杖。彼は怒りに身を任せて真人に向かっていき、反撃を受けました。 しかし一発喰らって我に返ったのか、虎杖は七海であれば怒りで冷静さを欠くなんてことはなかっただろうと考えます。そしてその後に「証明しろ 俺は呪術師だ」という言葉が続くのです。 ちなみに虎杖が「俺は」と思う前に七海の「君は」という声も差し挟まれており、彼にとって七海がどれほど大きな存在だったかがうかがえます。
ナナミンも「君は呪術師だ」って言ってるみたいな演出に感動した…。
あの状況で冷静さをとりもどせる虎杖、えらい。
『呪術廻戦』虎杖悠仁とはどんな人物か
©︎芥見下々/集英社
虎杖は本作の主人公であり、「宿儺の指」を取り込んだのをきっかけに呪術界に足を踏み入れることになってしまった少年。心優しく明るいうえに誰とでも仲良くできる性格で、「善人」と評されることが多いです。 強靭な肉体と人間離れした身体能力の持ち主で、生得術式は持っていないものの呪力操作と格闘術で戦場を潜り抜けてきました。