2023年10月31日更新
『呪術廻戦』東堂葵「ただし 俺たちを除いてな」
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©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
「ただし俺たちを除いてな」は東堂葵(とうどうあおい)が虎杖悠仁のピンチに駆けつけた際のセリフです。登場するタイミング、シリアスなシーンだけど東堂語録でちょっと笑わせてくれる安心感など、東堂がいてよかったと実感できる印象的なシーンでした。 この東堂の名言の1つを、本記事で解説。発した状況やファンの反応をまとめました。 ※この記事は『呪術廻戦』の重要なネタバレを含みます。
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『呪術廻戦』東堂葵「ただし 俺たちを除いてな」
発言者 | 東堂葵 |
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巻・話数 | 15巻126話 |
セリフ | 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり しゃ羅双樹の花の色 盛者必衰の理を表す ただし俺達を除いてな |
渋谷事変で真人と戦闘中の主人公・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、ここに至るまでに目の前で大事な立て続けに失い心が折れていました。自分のせいでみんなが死ぬと、もはや立ち上がることすらできぬ大ピンチ。 そこに平家物語の冒頭を引用しながら東堂葵が登場します。「ただし俺達を除いてな」と、盛者必衰の理を否定し、自分たちが衰え滅びることなどないと高らかに宣言。 ボロボロの虎杖に絶望感が漂う展開が続いていましたが、その空気を一掃する独特なセンス光る登場には最高にテンションがあがりました!学ランをビッと正して決め顔をしているのも高ポイントです。
かっこよすぎだし東堂の顔見た瞬間の安堵感が半端ない
直後に縁起悪い死亡フラグな発言するところもお茶目でかわいい(?)
『呪術廻戦』東堂葵とはどんな人物か
©︎芥見下々/集英社
呪術高専京都校の3年生・東堂葵は、虎杖にとって実戦の師匠のような存在です。傲岸不遜なアイドルオタクとして煙たがられることもありますが、自分が認めた相手にはフレンドリーで一気に距離を縮めます。 非術者の家系出身ながら、在学中に1級呪術師に上り詰めるほど高い実力の持ち主。虎杖にとって心強い仲間の1人です。