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「ヒロアカ」黒霧の正体が判明！復活後は味方になるのか？過去や個性まで徹底解説！
「ヒロアカ」黒霧(くろぎり)のプロフィール
| 本名 | ？？？ |
|---|---|
| 個性 | ワープゲート |
| 声優 | 藤原貴弘 |
黒霧は敵連合の幹部格にして、連合のリーダーである死柄木弔のお目付役的存在。見た目はまるで黒い霧のような姿で、鋭く光る黄色い目と首周りに装着した金属製のガードが特徴です。 基本的には冷静沈着で穏やかな話し方ですが、追い詰められたり激昂したりした際には荒々しい口調となり、冷酷な性格で相手を追い詰めます。連合の中でも「先生」と面識のある珍しい人物で、「先生」から助言を受けることもあるようです。 瞬間移動ができる個性「ワープゲート」の持ち主ですが、そのような個性届けを出した人物は見当たらないなど、正体は謎に包まれています。
死柄木の右腕的存在で、敵だけどその冷静沈着さがかっこいい！
【復活】黒霧が拘束から解放される！その後どうなった？
| 該当シーン | 37巻373話 |
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ヒーロー陣営とヴィラン陣営の総力戦が行われる中、長らく動向が不明だった黒霧。彼は、セントラル病院で拘束され意識不明のままでしたが、スピナーが死柄木が身に着けていた手を黒霧に向けたことで覚醒します。 プレゼントマイクの必死の声かけも虚しく、復活した黒霧は「俺は死柄木弔を守る者」と口にして立ち上がります。 しかし黒霧の見た目がこれまでとは少し異なること、一人称が私から俺に変化していることから、何らかの変化が起こっていることは間違いないでしょう。
黒霧がついに味方に？衝撃の現在が判明！
その後、暫く作中に登場していなかっ黒霧ですが、414話にて驚きの再登場を果たします。
なんとイレイザーヘッドこと相澤消太が黒霧の個性であるワープゲートから登場。ワープゲートの一部が白くなっていたことから、黒霧がかつての記憶を取り戻した上でイレイザーヘッドたちに協力しているようです。 まだ完全に味方になったかはわかっていませんが、窮地に陥っていたヒーロー陣営をワープさせ、再び戦況を大きく変えました。死柄木(AFO)との闘いで満身創痍だったデクのもとに、黒霧のワープを使って相澤先生やA組メンバーが登場するシーンには衝撃を受けた人も多いのではないでしょうか。
【正体】黒霧の正体は相澤先生の同級生・白雲朧(しらくもおぼろ)
死穢八斎會編でグラントリノによって拘束される黒霧
| 該当シーン | 18巻162話 |
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死穢八斎會(しえはっさいかい)が捜索されている時期と同じ頃、プロヒーローであるグラントリノは敵連合の重要なメンバーである黒霧を追っていました。山間部にて黒霧を追い詰めたグラントリノは警察と協力し、確保に成功。その後黒霧はオール・フォー・ワンと同じくタルタロスに収容されます。 警察は取り調べにて連合のことを聞き出そうとするものの、その話題が出た瞬間にまるで電源が落ちたかのように静かになる黒霧。これにより、長らく謎に包まれていた黒霧の正体が、改造人間・脳無である可能性が高まり、調査がされることに。
黒霧の正体は白雲朧をもとにした改造人間・脳無
| 該当シーン | 26巻253話 |
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謎に包まれていた黒霧の正体は、かつて雄英高校のA組に所属していた青年・白雲朧(しらくもおぼろ)でした。 判明した事実をもとに、黒霧に口を開かせるべく、かつての同級生でありプロヒーローであるイレイザーヘッドとプレゼント・マイク が呼び出されます。 かつての黒霧の記憶を呼び戻すためにイレイザーヘッドが必死の叫びを上げた際、黒霧に変化が。かつての記憶をわずかながら思い出したようで、「病院」とだけ呟き完全に停止してしまうのでした。
【過去】黒霧(白雲朧)はインターン中に死亡し改造される
| 該当シーン | 26巻254話 |
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雄英高校の生徒だった白雲朧はイレイザーヘッドこと相澤消太、プレゼントマイクこと山田ひざしのクラスメイトで、いつも3人でつるんでいました。 かつて自身の個性をヒーロー活動にどう活かすかを悩んでいた相澤でしたが、白雲のアドバイスにより自信が持てるようになったという逸話も。また、白雲は相澤と山田に「卒業後は3人で事務所をつくろう！」とも言っており、そのエピソードから3人の仲の良さが伺えます。 インターン中に大型ヴィランの襲撃を受けた白雲は、身を挺して子供たちを守ったことで瓦礫に埋もれて命を落としてしまいます。その後彼が持つ個性に目をつけたオール・フォー・ワンは彼の死後に遺体を盗み出して改造を施し、特殊な脳無(のうむ)である黒霧を生み出すことに成功。 元々の白雲の個性は自在にさまざまな雲を作り出す「雲(クラウド)」というものでしたが、改造を施される過程で複数の個性因子が組み合わさることにより「ワープゲート」に変化したと考えられています、
【個性】離れた空間同士を繋ぐ珍しい個性「ワープゲート」
| 該当シーン | 2巻13話 |
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黒霧の個性は、「ワープゲート」。自らが黒い霧のようなワープゲートとなり、離れた空間同士を繋ぐという珍しく強力な個性です。 複数の霧のゲートを別の場所に出現させ、それぞれのゲートを繋ぐことでゲートに入った人や物を離れた地点へと飛ばすことができます。さらに相手の攻撃の軌道上にゲートを出現させることで、攻撃を無効化させるという応用も可能。 一見ほとんどの物理攻撃を無効化できるかのように見えますが、身体全体がワープゲートになるわけではなく、実体部分には接触することが可能です。
黒霧は最後は味方になるのか？復活後の活躍から目が離せない！
しばらく動向が不明だった黒霧ですが、419話では衝撃の再登場登場をはたしています。今後味方になる可能性も十分にあるので、気になる場合はぜひ「ヒロアカ」の最新情報をチェックしてみてくださいね。
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