『チェンソーマン』バルエムは死亡した?目的や正体・能力を徹底解説!第一部からの活躍も紹介
漫画『チェンソーマン』に登場するバルエム・ブリッチは、第1部「公安編」に初登場し、第2部「学園編」で主要な敵として暗躍するキャラクターです。この記事では、バルエムの基本プロフィールや作中の設定・行動などを解説します。
『チェンソーマン』バルエム・ブリッチのプロフィール!
バルエム・ブリッチは「公安対魔特異5課」のメンバーで、「火炎放射器」の武器人間。第1部「公安編」では支配の悪魔であるマキマに支配されて、デンジを攻撃したこともあります。 第2部「学園編」で、チェンソーマン協会の幹部、武器人間を集めたコミュニティ「ウェポンズ」の一員として再登場。黒い長髪を後ろで結んでスーツを着ており、一見すると知的な男性です。
【死亡】バルエムは最後に命を落とした?
バルエムはデンジを「完璧なチェンソーマン」として覚醒させるため、ナユタの首をはねて寿司屋で差し出すという、あまりにも残酷な計画を実行しました。 この絶望によりデンジの精神は崩壊し、かつての凄まじい姿をした「地獄のヒーロー」チェンソーマンが完全に復活します。完全に理性を失い暴走したチェンソーマンによって、バルエムは捕食されてしまいました。これにより、バルエム(火炎放射器)という存在そのものが世界から抹消されることになったのです。
【目的】バルエムは何を企んでいた?彼の計画を徹底解説
「完璧なチェンソーマン」への異常な執着
バルエムがデンジを「完璧なチェンソーマン(地獄のヒーロー)」として復活させることに異常なほど固執した理由は、「ノストラダムスの大予言(世界の滅亡)の阻止」という目的があったからです。 バルエムはチェンソーマン協会を作ったキガ(飢餓の悪魔)と協力して、「食べた悪魔の概念そのものをこの世から消滅させる」チェンソーの悪魔本来の能力を引き出して、「死の悪魔」から世界を救おうとしていたのです。
バルエムが世界中に恐怖を広めようとした理由
バルエムがチェンソーマン教会の幹部として裏で指揮したテロ計画は、世界中の何十万人もの信者を、一斉に「偽チェンソーマン」へと変貌させて大暴動を起こすという世界規模のテロでした。 悪魔は「人々から怖がられれば怖がられるほど強くなる」という法則があります。バルエムは、偽チェンソーマンたちに世界中で虐殺テロを行わせることで、人々の心に「チェンソーマンと戦争への恐怖」を植え付けました。 これによって、チェンソーマンと戦争の悪魔の力を爆発的に強化し、近々地球にやってくる最強の敵「死の悪魔」に対抗できる超強力な兵器に育て上げようとしたのです。
【能力】バルエムは何者?正体は火炎放射器の武器人間!
バルエムは、人間でありながら悪魔の心臓を持つハイブリッドの「武器人間」の1人。彼の正体は「火炎放射器」の武器人間で、不死の肉体を持っています。 スイッチと思われる奥歯を動かすことで変身。頭は燃料タンク、両腕が火炎放射器の銃身と化して炎を放ちます。第1部ではマキマに支配された状態でデンジを襲いました。
ウェポンズはどうやって生まれるのか解説!

「ウェポンズ」は悪魔・魔人とは異なる不死の存在で、武器の名を持つ悪魔に変身することができます。ウェポンズは悪魔の心臓を移植された人間が「武器人間」となったものであり、悪魔と人間のハイブリッドといえます。
【来歴】バルエムの活躍を時系列で振り返る!
第一部で初登場!マキマの支配下でデンジと対決

| 初登場(第1部) | 第86話 |
|---|
第1部では支配の悪魔であるマキマに支配された状態で登場し、チェンソーマンを襲うよう操られていました。しかしデンジがマキマを倒し、自らの体内に取り込んで「消滅させた」ことで、彼女に支配されていたバルエムたち武器人間は解放されたのです。
第二部で再登場!世界平和チェンソーマン協会の副総帥に
| 再登場(第2部) | 第140話 |
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「世界平和チェンソーマン協会」を裏で実質的に設立したのは、「キガ(飢餓の悪魔)」です。キガはノストラダムスの大予言を阻止するため、チェンソーマンや戦争の悪魔を恐怖によって強化する「装置」としてこの教会を設立。表の顔として伊勢海ハルカを立て、裏ではキガが支配し、バルエムたちウェポンズが実務を取り仕切る幹部として動いていました。
世界平和チェンソーマン協会壊滅?公安のデビルハンターにより確保
| 礼拝の日 | 第141話 |
|---|
チェンソーマン教会の「礼拝の日」は、ウェポンズが裏で仕組んだ世界同時多発テロが実行された日です。ウェポンズはファミリーレストランに集まり作戦会議を開いていました。 バルエムがテロの合図を出すと、教会に集まっていた信者たちの体に異変が起きます。信者たちが「正義の悪魔」だと思って結んでいた契約は、実は「火の悪魔」のもの。火の悪魔の力により、35万人の信者全員が一瞬にして理性を失った「偽チェンソーマン」へと強制的に変身させられました。
衝撃の残虐シーン!アパートへの放火とナユタの生首
| 自宅への放火 | 第150話~第152話 |
|---|---|
| ナユタの生首 | 第170話 |
バルエムがデンジを「完璧なチェンソーマン」へと覚醒させるために行った「デンジの自宅への放火」と「ナユタの生首の提示」は、第2部の中でも最も残酷で、読者に凄まじいトラウマを植え付けたエピソード。「礼拝の日」の大暴動の最中、バルエムはデンジとナユタが暮らすアパートを襲撃します。 バルエムはデンジの目の前で、彼らの自宅に火を放ちました。家の中には、デンジが命がけで守り、家族として一緒に暮らしていたたくさんの犬たちや、猫の「ニャーコ」が取り残されていました。 さらにキガに連れられてデンジが訪れた回転寿司屋にバルエムが何食わぬ顔で現れ、変わり果てた姿となったナユタの生首を流します。精神が崩壊したデンジはついに真のチェンソーマンに変身したのでした。
【嫌い】バルエムが読者から嫌われる理由とは?
バルエムが読者から嫌われる理由は、彼の持つ「徹底的な冷酷さ」や「人間の心を壊すことに特化した残虐性」、そしてそれを「笑顔で楽しそうに行う不気味さ」にあります。 デンジの大切なものを「順番に」破壊する徹底ぶりを含め、「読者に最悪の嫌悪感を与える敵役」として100点満点の暴れ方をしたからこそかもしれません。
【名言】バルエムの印象的な名セリフ・名シーンを紹介!
「焼け死んでくれ~」
| このセリフの登場話 | 第88話 |
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マキマによって支配されたバルエムたち武器人間は、完全体として地獄から現れた「真のチェンソーマン」を仕留めるために一斉に襲いかかりました。 真のチェンソーマンの圧倒的な強さの前に武器人間たちが次々と肉体を両断されていく中、火炎放射器のバルエムは両腕から凄まじい業火を放射しながら、「焼け死んでくれ〜」とまるで遊び半分のような気の抜けた軽いトーンで叫びました。
「人も武器も悪魔も、人を殺すために産まれてきたってトコだ」
| このセリフの登場話 | 第141話 |
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「礼拝の日」に幹部であるバルエム、須郷ミリ、鞭の武器人間、槍の武器人間の4人はファミリーレストランに集まっていました。 「俺たちが人を殺さなくなったら、ただの人間になっちまうのか?」と疑問を口にした仲間の武器人間に対し、バルエムはフライドポテトをのんびり食べながら、このセリフを言い放ちます。これは武器人間の本質を表したものといえるでしょう。
『チェンソーマン』バルエムは目的のためなら手段を選ばない残虐な男
第1部から第2部にかけて登場した火炎放射器の武器人間バルエム。歪んだ目的のためにデンジを徹底的に追い詰めた冷酷な男として読者の記憶に強烈な印象を残した圧倒的な悪役キャラでした。



