1.オリジナル『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
この先映画『アベンジャーズ』に登場する可能性が低い理由!
タイムトラベルが絡んでいるため設定が複雑です。彼らは初のガーディアンズメンバーですが、未来からやって来たため時系列的には2番目のグループ。彼らを描くとなると、映画一本分時間が必要でしょう。
2.ブラックナイト
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デーン・ウィットマンことブラックナイト。1969年にアベンジャーズに所属、黒の鎧と呪われたエボニーブレイドが特徴のキャラクターです。1960年代、アベンジャーズキャラクターの中で実写映画化されてない5人の内の一人。その中の一人、ブラックパンサーは映画化決定しています。
この先映画『アベンジャーズ』に登場する可能性が低い理由!
呪われた剣のプロットは面白くなる可能性を秘めていますが、ブラックナイトのルックや相棒の空飛ぶ馬など実写キャラクターとして登場した場合、少々古くさく見えてしまいます。現代の観客に受け入れられる可能性は低いでしょう。
3.ワンダーマン
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1964年、ファーストアベンジャーズコミックシリーズで登場、ソーと同等のパワーを誇るサイモン・ウィリアムズことワンダーマン。DCコミックのワンダーウーマンと名前が似ていることが問題となり、1979年まではレギュラーとして登場していませんでした。
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ワンダーマンはヴィジョン誕生に大きく関わっていましたが、『アベンジャーズ・エイジ・オブ・ウルトロン』でヴィジョンが登場した際にそのような描写が一切ありませんでした。
4.ムーンドラゴン
コミック版アベンジャーズにはヴィランからヒーローになったキャラクターがたくさん登場。その中の一人、テレパシーを操るヘザー・ダグラスことムーンドラゴンです。タイタンでサノスの父に鍛えられ武術の達人となりました。
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この衣装、髪型のまま、ムーンドラゴンを演じることが可能な女優を探すのは困難でしょう。
5.サンドマン
スパイダーマンのヴィラン、フリント・マルコことサンドマン。1991年、アベンジャーズに一時期参加していたことがあります。しかし、悪に立ち向かった時期はほんのわずか、すぐにヴィランへと逆戻りしています。 サンドマンはサム・ライミ監督作『スパイダーマン3』で登場しています。
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マーベルはソニーと提携後スパイダーマンを映画に出演させることを可能にしましたが、どれほどスパイダーマンがアベンジャーズに関わるのか明らかになっていない状況。 さらにヴィランが良い奴に変わるプロットは『アベンジャーズ・エイジ・オブ・ウルトロン』で使用したばかりです。
6.ブラザーヴードゥー
黒魔術師のキャラクター、ブラザーヴードゥー(後にDr.ヴードゥーに改名)。コミックファンからあまり人気がないキャラクター、人気がなさ過ぎて殉職させられたことがあります。
この先映画『アベンジャーズ』に登場する可能性が低い理由!
映画には変わり者のキャラクターがつきものですが、ブラザーヴードゥーではないでしょう。なんといっても彼は人気がありません。
7.ジャック・オブ・ハーツ
地球人とエイリアンのハーフのキャラクター、ジャック・オブ・ハーツ。父親が発明した“ゼロフルード”によってスーパーパワーを手に入れ、指先から光線を放つことが出来ます。
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古くからのコミックファンに認知されているキャラクターではありますが、衣装が奇抜すぎて現代風に再現することが難しいでしょう。
8.バルキリー
アスガルド人のキャラクター、バルキリー。ドラゴンファングを持つなど戦闘力が高く、人の死期が分かる能力を持ち、時にブラックナイトの馬に乗ることがあります。
この先映画『アベンジャーズ』に登場する可能性が低い理由!
もしバルキリーが登場した場合、マーベル映画で死後の世界を描くという難易度の高い課題が発生してしまいます。彼女はかつて堕ちたヒーローの魂をヴァルハラへ導いていました。
9.リック・ジョーンズ
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1960年代初頭、ハルクのコミックで登場した普通の青年リック・ジョーンズ。ブルース・バナーがハルクになるきっかけを作った人物、アベンジャーズ結成の場にも立ち会っています。 キャプテン・アメリカやホーク・アイよりも前からアベンジャーズに参加、彼がいなければアベンジャーズ自体が存在していなかったかもしれません。
この先映画『アベンジャーズ』に登場する可能性が低い理由!
最近のハルクの実写映画や『アベンジャーズ』に登場していません。今さらリック・ジョーンズを登場させる可能性は低いです。
クリー星人のスーパーヒーロー、初代・キャプテン・マーベル。ガンで死亡、名誉を称えアベンジャーズのメンバーとなったことで有名です。
10.モニカ・ランビュー
婦人警官のキャラクター、モニカ・ランビュー。闇の組織を追跡中に、巨大なエネルギーを浴びたことでスーパーパワーが備わります。 1982年スパイダーマンのコミックでキャプテン・マーベルを受け継ぎアベンジャーズに加入。ヒーローとして模範的な人物として描かれ、アベンジャーズのリーダーにまでなった人物です。
この先映画『アベンジャーズ』に登場する可能性が低い理由!
現在、映画『アベンジャーズ』に何人黒人のヒーローがいるか?ファルコン、ブラックパンサー。何人女性のヒーローが登場するか?ブラック・ウィドウ、スカーレット・ウィッチ。 黒人女性のスーパーヒーローが『アベンジャーズ』に登場する可能性は低いです。
11.ビースト
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X-men登場キャラクター、ハンク・マッコイことビースト。コミック版アベンジャーズキャラクターの中で最も愛されているキャラクターの一人です。 1965年、クイックシルバーやスカーレット・ウィッチがミュータントとして始めてアベンジャーズに加入、その後10年ミュータントがアベンジャーズに加入することはありませんでした。そして、10年ぶりに加わったミュータントがビーストでした。
この先映画『アベンジャーズ』に登場する可能性が低い理由!
なぜ愛されているビーストが映画版『アベンジャーズ』に登場しないのか?答えは単純です。マーベルはビーストを映画に登場させる権利を保有していません。
12.ブレイド
ヴァンパイアと人間のハーフ、悪の吸血鬼と戦うヴァンパイアハンター。ブレイドがコミック版のアベンジャーズシリーズに登場したのは最近のことです。その時はヴァンパイアハンターであることを隠していました。
この先映画『アベンジャーズ』に登場する可能性が低い理由!
ブレイドに関しては権利的な問題はありません。しかし、ブレイドのダークな世界観と映画『アベンジャーズ』の世界観があまりにもかけ離れているため実現は難しいでしょう。
13.スターフォックス
タイタン人、サノスの弟エロスことスターフォックス。人の心を操ることが出来ます。しかしそのパワーによってよくトラブルに巻き込まれてしまいます。
この先映画『アベンジャーズ』に登場する可能性が低い理由!
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でもサノスの養子、ガモーラとネピュラのバックストーリーがほとんど語れていなかったように、マーベル映画の製作陣はサノスについてあまり興味がないようです。
14.ティグラ
トラのような姿をしたキャラクター、グリア・ネルソンことティグラ。実験の被験者になったことでスーパーパワーを手に入れ、アベンジャーズに加入することになります。
この先映画『アベンジャーズ』に登場する可能性が低い理由!
ティグラがキャットに変身した時、衣装は小さい布一枚だけ。男性ファンは映画版『アベンジャーズ』に登場することを期待しているかもしれません。しかし可能性は低いでしょう。
15.ネイモア・ザ・サブマリナー
アトランティスの王子、ネイモア・ザ・サブマリナー。1939年、コミックに登場、マーベルの中でも古株のキャラクターです。アベンジャーズ以外にも多くのスーパーヒーローグループに参加経験があります。
この先映画『アベンジャーズ』に登場する可能性が低い理由!
歴史が長いキャラクターだけあり、サブマリナーを映画に登場させた場合、語るべきストーリーが多すぎます。さらに特徴の一つ、足首についた羽が実写版では滑稽に映ってしまうでしょう。
16.キャプテン・ブリテン
“Captain Britain & The Mighty Defenders” writer @Al_Ewing lists his top UK Marvel heroes: http://t.co/wMwbUPAnkL pic.twitter.com/XCjfg0BtFM
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イギリスのスーパーヒーロー、ブライアン・ブラドックことキャプテン・ブリテン。超高速で飛行が可能、超人的なパワーを誇ります。1976年登場以来、幾度となく災害や悪の手から世界を救っていましたが、アベンジャーズに加入したのはごく最近です。
この先映画『アベンジャーズ』に登場する可能性が低い理由!
キャプテン・ブリテンが登場する可能性は否定できませんが、キャプテン・アメリカがいる限り、メインキャラクターになることは難しいでしょう。
17.ハーキュリース
ギリシャ神話のヘラクレスがモデルのハーキュリース。1967年にアベンジャーズに加入。コミック版アベンジャーズの中で最も人気のあるヒーローの一人、とてつもない怪力の持ち主です。
この先映画『アベンジャーズ』に登場する可能性が低い理由!
能力やバックストーリーから分かるように、ソーとかぶる設定が多すぎるため、映画版『アベンジャーズ』にハーキュリースが登場する可能性は低いでしょう。
18.その他、X-menのキャラクター&ファンタスティックフォーのキャラクター!
この先映画『アベンジャーズ』に登場する可能性が低い理由!
インヴィジブルウーマン、ミスター・ファンタスティック、ザ・シング、ウルヴァリン、ストーム、キャノン・ボール、ローグなどのキャラクターが映画版『アベンジャーズ』に登場する可能性は低いです。なぜならマーベルは権利の問題でこれらのキャラクターを自由に使用することが出来ません。 権利問題さえ解決すれば『アベンジャーズ vs X-men』のような夢の競演映画が可能となります。