葵わかなのプロフィール
1998年6月30日生まれ。小学5年生の時に、原宿でスカウトされてファミリーマート「霧島の天然水」のCMで芸能界デビュー果たした葵わかな。
2012年12月に、アイドルユニット「乙女新党」のメンバーに選ばれました。
その素朴で透明感のある雰囲気が魅力的で、東京海上日動やヤマザキナビスコなどのCMにも多数出演しています。
歌うことや、本を読むことが好きで、通学時間を使って読書を楽しんでいるようです。
葵わかなのおすすめ出演作
越谷オサムのベストセラー小説実写化のラブストーリー
2011年おすすめ文庫大賞1位を獲得したラブ・ファンタジーを、累計発行部数100万を突破する人気作を『ソラニン』『僕等がいた』を三木孝浩監督が映画化した作品。
葵わかなは
が演じる渡来真緒役の中学時代を演じています。
これぞ日本版グーニーズ
瀬戸内国際こども映画祭2011のエンジェルロード脚本賞グランプリを受賞した脚本を基に作られた映画。
葵わかなは、主人公・楓の同級生で海賊の末裔である宮本愛子を演じています。最初は友達の多い主人公に嫉妬たりいろんな表情を見せてくれます。
現代版二十四の瞳
シンガー・ソングライター、アンジェラ・アキの名曲「手紙~拝啓 十五の君へ~」を題材にしたテレビドキュメントからインスピレーションを受けた中田永一の小説を実写化した作品。
才能のあるピアニストが、臨時教師として故郷の中学校を訪れ、生徒たちと心を交流させていくストーリーで、
をヒロインに、
や桐谷健太が出演しています。
葵わかなは、合唱部の生徒・関谷チナツとして出演しています。
暗殺×学校のタコ型生命体の特別授業が面白い作品
『海猿』シリーズの羽生栄一郎監督が、松井優征の大人気同名コミックを映画化した作品。
地球を破壊した正体不明の通称”殺せんせー”を暗殺することになってしまった生徒たちと先生との壮絶なバトルが見ものです。
主人公の幼馴染で、椚ヶ丘中学校3年B組の生徒、斉藤綾香を演じます。原作には登場しないキャラクターです。
真実に驚愕するサスペンス映画
第三回野生時代フロンティア大賞を受賞した、芹沢央さんの同名小説を原作に、大塚祐吉監督がメガホンをとりました。
奥さんをなくして男で一つで娘を育てた心理学者の父親が、突然死んでしまった娘の死の謎を追っていくうちに真実を知っていく物語。
葵わかなは、咲の同級生でクリスチャンで笹川七緒を演じます。
映画『罪の余白』は2015年10月3日公開です。
CMアイドルとしても大活躍の葵わかな
「ポジティブな2軍やや中学生アイドル」をコンセプトに、どこのクラスにもいそうなちょっと気になる可愛い子を集めたグループ『乙女新党』。
葵わかなは、ブルーのイメージカラーを中心に、「青い空! 青い海! 青いわかな! しっかりものの14歳! 葵わかな」のキャッチコピーで親しまれています。
葵わかなの性格は?
性格は、本人も自覚しているかなりの人見知りです。基本は一人でいるのが好きなようで、共演者の方がいても自分からは話すことができないと語っています。
しかし、人見知りを超えれば、とっても明るくおしゃべり!現場ではきっちりと役割をこなすしっかり者です。
ネガティブなことは、周りに愚痴ることでストレスを減らしているそうです。
また、読書好きとしても知られている彼女。通学時間にはよく小説を読んでおり、三浦しをんや宮部みゆきなどの作家が好きだということです。
ドラマ『マネーの天使』に菅原円役で出演
お笑い芸人の小藪一豊が初めて主演を務めることで話題の連続ドラマ『マネーの天使〜あなたのお金、取り戻します!〜』。
小藪演じるお人好しでマジメな無職の男性と、片瀬奈々演じる弁護士を目指して勉強中の女性がさまざまな金銭トラブルを解決するために奔走する姿が描かれます。
葵わかなが演じるのは片瀬奈々演じる理佐が店長を務めるメキシコ料理店の女子高生アルバイトを演じます。
葵わかなの今後
歌と演技のできるマルチな女優になるべく、アイドルグループとしても頑張ってきた葵わかなですが、2014年7月に「お芝居を中心にもっとワンランク上の女優を目指していきたい」とグループを卒業。
女優業に、がっつり本腰を入れるようですね。ドラマに映画に、葵わかなの益々の活躍を期待したいですね。