2017年10月31日更新

イ・ビョンホンのトリビア&出演おすすめ映画13選!【妻は誰?】

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イ・ビョンホンが気になっているあなたへ

第1次韓流ブームも終わり、第2次韓流ブームも去った今、それでも韓国国内はもちろん日本や海外ハリウッドでも活躍を続けている韓国人俳優は多くはありません。 そんな中、日本での初期韓流ブームを牽引し「韓流四天王」と呼ばれた俳優の一人、イ・ビョンホンの活動は顕著なものがあります。 昔からのファンはもちろん、最近になって「この人誰⁉︎」と思って気になり始めている方へ!基本情報から最近の活動までをまとめてお伝えしていきます。

1.身長は177cm、高身長の高学歴!仏文学士、大学院卒のインテリ俳優

イ・ビョンホン
©︎Brian To/WENN.com

イ・ビョンホンは1970年7月12日生まれ、韓国・ソウル特別市出身の韓国人俳優です。アルファベット表記ではLee Byung Hun、ハングル表記では이병헌と書きます。 漢陽大学校仏語仏文学科を卒業した後、中央大学校新聞放送学科の大学院で学んでいます。1990年にKBS(韓国放送公社)の公開採用オーディションを受け、1991年14期生として合格。 その年にKBSドラマ『アスファルト 我が故郷』で俳優デビューし、1990年代前半は毎年2本のペースでテレビドラマに出演し、若手スターとして活躍しました。

2.1995年に『誰が俺を狂わせるか』でイ・ビョンホンは映画デビュー

イ・ビョンホンの映画デビューは1995年の『誰が俺を狂わせるか』で、同年に続く2作目『ラン・アウェイ-RUN AWAY-』とともに国内の各映画賞新人賞を受賞しています。 その後も1996年『彼らだけの世界』、1997年『地上満歌』、1999年『我が心のオルガン』と映画に出演し、映画俳優としてのキャリアも積んでいきました。 この間にもドラマ『美しい彼女』(1997)や『白夜3.98』(1998)などに出演し、1996年にはアニメーション『アルマゲドン』の声優も務めています。 1999年はドラマ・映画以外にも精力的に活動し、この年のドラマ『ハッピートゥゲザー』の挿入歌「Tears」が収録されたアルバム『To Me』を発表、ミュージカル『コーラスライン』にもチャレンジしました。

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3.出世作は、国内外で一大旋風を巻き起こした『JSA』

2000年には転機となった映画『JSA』に出演。北朝鮮と韓国を分断する38度線の最前線で兵役に就く韓国軍兵士役を熱演しました。 この作品は当時韓国での観客動員数記録を更新し、国内外でも高評価を得ています。日本でも大ヒットし、その後の韓流ブームに先鞭をつけた映画となりました。『JSA』で韓国映画のクオリティの高さと、イ・ビョンホンという俳優を認知した観客も多かったのではないでしょうか。 2000年代前半は、彼にとっても韓国ドラマ・映画界においても豊作だった時期で、『JSA』後の2001年には映画『バンジージャンプする』、ドラマ『美しき日々』も大ヒット! 続く2002年の映画『純愛中毒』、2003年のドラマ『オールイン 運命の愛』で憂いをたたえた横顔に心を掴まれたファンも着実に増えていきました。

4.『G.I.ジョー』でハリウッドデビュー!

2005年に主演したフィルムノワール映画『甘い人生』でさらなる転機を迎えたイ・ビョンホン。第58回カンヌ国際映画祭に招待された同作は、海外でも高く評価され、ハリウッドデビューにつながっていきました。 2007年に独立事務所「BHエンターテイメント」を立ち上げ、自身を含め国内外の俳優が海外でも活動できるようにサポートを始めました。アメリカ・日本・中国の芸能事務所やエージェントと提携を結んでいます。

そうしてついに2009年、『G.I.ジョー』のストームシャドー役でハリウッドデビューを果たすことになりました。2013年には続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』に同役で再出演しています。 その後もハリウッド作品に出演を続けており、2015年『ターミネーター:新起動/ジェニシス』ではアンドロイドのT-1000役、2016年『マグニフィセント・セブン』では凄腕のナイフ使いビリー・ロックスを演じています。

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5.音楽の分野でも大活躍のイ・ビョンホンはアリーナツアーも敢行!

イ・ビョンホンは1999年にアルバム『To Me』、2008年にシングル『いつか』をリリースし、音楽活動もしています。アルバムの日本盤は2004年に発売され、「Tears」のPVが収録されたDVDや歌詞ブックが付いていました。 シングルは日本での「TOYOTA RAV4」のCM出演で歌った曲「いつか」がCD化されたものです。全曲日本語の歌詞に挑戦しています。

また、2006年に東京ドームで行われたファンイベント、2007年に国立代々木競技場第一体育館で行われたアリーナツアーも映像化されており、披露されたダンスからインタビュー、クッキングや朗読劇なども収録されています。 2006年からファンイベントはほぼ毎年行なっており、2017年4月にも「LBH ON TOUR 2017」として東京と大阪をめぐり、ステージで歌声を披露していました。

6.ドラマ『美しき日々』でブレイク、『IRIS』で国民的俳優に

2000年の『JSA』で勢いをつけた翌年2001年、SBS(ソウル放送)のドラマ『美しき日々』で主演のイ・ミンチョル役で大ブレイクしました。日本でも2004年にNHKで放送され、『冬のソナタ』に続いて韓流ブームを盛り上げました。 韓国の音楽業界をバックに展開するラブストーリーで、イ・ビョンホン演じるイ・ミンチョルは大手レコード会社「ビクトリーレコード」の御曹司。孤児院で育ったキム・ヨンスとの恋愛模様を中心に描いています。キム・ヨンスを演じたのは『冬のソナタ』で大ブレイクしたチェ・ジウでした。 2009年には、2003年の『オールイン 運命の愛』から6年ぶりのドラマ出演、KBSでは実に10年ぶりとなるドラマ『IRIS-アイリス-』に主演しました。国家安全局テロ対策チームの活動を描いた本格アクション・スリラーで、主人公の特殊部隊要員キム・ヒョンジュンを演じています。

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7.『グッド・バッド・ウィアード』の悪役を演じたイ・ビョンホンの筋肉が…!

2008年の『グッド・バッド・ウィアード』では、初の悪役にチャレンジしたイ・ビョンホン。物語の舞台は1930年代の満州、日本軍や朝鮮独立軍が宝の地図を奪い合うアクション映画で、馬賊団の首領パク・チャンイを演じました。 パク・チャンイ役であまりにも美しい上半身の筋肉を見せつけられ、うっとりしたファンも少なくないはず。冷血無比な悪役だったにもかかわらず魅力全開だったのは、あの整えられた筋肉も要因だったのではないでしょうか。 ハリウッドデビューした後もアクション映画出演が多いためか、有酸素運動を取り入れた筋トレも週に4日欠かさず行なっているそうです。『G.I.ジョー バック2リベンジ』でも惜しみなく披露している筋肉美を、ぜひご堪能ください!

8.妻は女優イ・ミンジョン

2013年8月10日、イ・ビョンホンは女優のイ・ミンジョンと結婚しました。2006年に出会って以来、一度破局を迎え、再会して慎重な交際を経て、ようやく7年越しで結ばれることになったようです。 2015年3月31日には第一子となる息子ジュヌが誕生しています。

9.妹はイ・ビョンホンよりも有名だった!?

妹はモデル・タレントとして活動しているイ・ウニです。6歳からモデルや子役として活躍し、実は兄ビョンホンよりも先に芸能界で知られていた存在でした。1996年のミス・コリア優勝者でもあります。

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10.「チャングム」で大ブレークした女優と同級生!

『JSA』で共演したイ・ヨンエとは、中央大学校新聞放送大学院の同期です。イ・ビョンホン同様『JSA』で日本でも知られるようになった後、2005年に『宮廷女官チャングムの誓い』でブレイクを果たしています。

11.織田裕二とは一度、キムタクとは二度共演

日本のCMには前述の「TOYOTA RAV4」に一度出演していますが、テレビドラマにもゲスト出演しています。織田裕二主演のドラマ『外交官・黒田康作』(2011)に特別出演として、韓国系アメリカ人のCIA職員ジョン役を演じました。 また、トラン・アン・ユン監督のフランス映画『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』(2008)で、木村拓哉と共演しています。実は2007年の劇場版『HERO』でも一度共演している二人。『HERO』では韓国ロケが行われ、イ・ビョンホンは釜山地方検察庁の検事カン・ミンウ役として友情出演しています。

12.止まることの知らないイ・ビョンホンの活躍!

ハリウッドデビューし結婚した後も韓国・アメリカを行き来しながら、実に精力的に出演作を増やし続けています。2010年以降では、『悪魔を見た』(2010)、『王になった男』(2012)、『メモリーズ 追憶の剣』(2015)、『インサイダーズ/内部者たち』(2015)と主演作が公開されました。 ハリウッドでも活躍が続き、前述の作品以外にも『REDリターンズ』(2013)、『ブラック・ファイル 野心の代償』(2016)に出演しています。 2017年には主演映画『MASTER マスター』が、日本でも11月10日に公開。この作品では再び悪役に挑戦、実在した極悪非道な天才詐欺師を演じています。また、2018年公開予定のサスペンス映画『エターナル』でも主演を務め、オーストラリアでの撮影に臨みました。 今後の活動にも目が離せない俳優、イ・ビョンホン。アクションからヒューマン・ドラマ、善人から悪役まで幅広く演じ分けられるとても魅力的な存在といえるでしょう。

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国際派俳優イ・ビョンホンのおすすめ映画!

言わずと知れた韓国の大スターであるイ・ビョンホンは実はモデル出身、1990年に俳優デビューし1992年に主演したテレビドラマで早くもスターの座を掴みました。 今やハリウッドスタートッしても世界で有名なイ・ビョンホン、優しい顔立ちに強靭な肉体も併せ持ちは女性を虜にする魅力を備えたビッグスターとして多くのドラマや映画に出演しています。 そんな彼の魅力を堪能できる作品をご紹介します。

1.南北分断の38度線上の共同警備区域(JSA)で起こった射殺事件を通して描くヒューマン・サスペンス【2001】

tamago3 若き日のイ・ビョンホンが主演。朝鮮半島の南北問題をベースに南と北の兵士による不思議な交流を描いた作品。ラストはとてもせつない。

2001年に公開された映画『JSA』で、イ・ビョンホンは韓国の映画賞・大鐘賞主演男優賞にノミネートされました。。韓国軍と朝鮮人民軍の青年の友情を描いた今作で、彼は韓国軍の兵長イ・スヒョクを演じています。 韓国と朝鮮の共同警備区域である板門店で、朝鮮人民軍が射殺される事件が発生します。容疑者は韓国人兵士のイ・スヒョク(イ・ビョンホン)。しかし彼の証言によると、突然拉致され北朝鮮詰所に連れて行かれ、逃げ出そうとして発砲したと言うのです。 現場にいたオ・ギョンピル(ソン・ガンホ)という朝鮮人民軍兵士も、証言をしていますが、スヒョクのものと食い違っています。事件の真相にたどり着こうと調査を進める女性少佐のソフィー・チャン(イ・ヨンエ)は、やがて三人の兵士の悲しい秘密を知ってしまうのでした。

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2.イ・ビョンホン自らが代表作と称するハードボイルド・タッチで描くラブストーリー【2005】

poo_doo_ ガッチガチの様式美とくすんだノワール感が最高。音楽も秀逸。イ・ビョンホンって、貧相なネズミ顔のお兄ちゃんでしょ?位の大変失礼な認識でしたが今回は滅茶苦茶格好良かった~~!!心を改めます!! お話はほんっとよくあるやつで、順風満帆な人生歩んでたのにクソビッチに惚れちゃって人生破滅する哀れな男っていう。 とはいえ撮影の素晴らしさで全く飽きずに最後まで観れました。主人公が惨殺されそうになって恐怖のあまりゲロ吐くシーンがとてもお気に入りです。

イ・ビョンホンがクールな殺し屋に扮した映画『甘い人生』。ボスの愛人を見張っている間に彼女に惹かれ、運命の歯車を狂わせていくキム・ソヌを熱演しました。 殺し屋のキム・ソヌ(イ・ビョンホン)は、社長から愛人の見張り役を依頼されます。社長の愛人ヒス(シン・ミナ)は、チェロ奏者です。ソヌは彼女の職場の楽団でも自宅でも彼女を見張り続けましたが、いつしか任務を忘れてしまうほどに彼女に惹かれていきました。 ヒスが楽団の男と関係を持っていることに気づいたソヌは、嫉妬心から怒り狂い、彼女を逃がしてしまいます。そこから始まるソヌの転落劇。社長にはヒスを逃がしたことがすぐにバレ、命を狙われるハメに。 この作品では、イ・ビョンホンの素晴らしいアクションと、これまで恋を知らなかった不器用な男性が恋とロマンによって身を滅ぼしていく、甘く切ない姿が堪能できます。

3.時代に翻弄されていく若き二人!イ・ビョンホンが老人役に?【2007年】

イ・ビョンホンが60歳の老人役を演じるということでも話題になった、2006年公開の映画『夏物語』。初恋の人を忘れることができず独身を貫き通している男性の、ひと夏の悲しくも切ない恋の思い出が蘇ります。 大学生のソギョンは、ボランティアのために農村に訪れます。そこで、図書館司書をしているジョンインと出会い、親しくなります。両親をすでに亡くしており、村でも何かと肩身の狭い思いをしているジョンインでしたが、彼女の明るさと純粋さにソギョンは惹かれ、やがて二人は恋人同士に。 時は1969年、激動の時代に翻弄されていく二人。ソウルへとジョンインを連れ出したソギョンでしたが、大学に訪れた際に、学生デモと間違えられ、スパイ容疑までかけられてしまいます。

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4.キムタク主演大人気ドラマの劇場版に登場!【2007年】

2001年に放送された連続テレビドラマ『HERO』の劇場版第1作『HERO』に友情出演したイ・ビョンホン。韓国の釜山を舞台に展開していくストーリーの中で、イ・ビョンホンは現地で活躍するイケメン検事・カン・ミンウを演じました。 贈収賄事件の鍵を握っていると思わしき人物の車が韓国に不正に輸出されているという証拠を掴んだ久利生(木村拓也)は、釜山へと旅立ちます。釜山で思わぬトラブルに巻き込まれるものの、現地の優秀な検事カン(イ・ビョンホン)に助けられます。 日本に帰ってからも、決定打となる証拠集めに苦労する久利生たち。果たして、久利生は、巨悪を暴くことができるのでしょうか。

5.韓国映画でウエスタン?3人のおかしな奴らがお宝巡って大暴れ!【2008年】

満州で日本軍が残した地図を発見した3人の男。グッド(良い奴)とバッド(悪い奴)とウィアード(変な奴)3人が繰り広げる韓国ウエスタンムービーです。韓国の3大スター、チョン・ウソン、イ・ビョンホン、ソン・ガンホの豪華共演も話題となりました。 宝の在り処が示された地図を巡って満州のならず物たちが対立。最後に地図を手に入れるのは誰なのか?本格的なガンアクションとスピード感あふれるコメディが魅力の作品。バッド(悪い奴)・パク・チャンイを演じるイ・ビョンホンの漂わせる危険なオーラと迫力あふれる演技に注目!

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6.キムタク、ジョシュとトリプル主演!【2009年】

イ・ビョンホン、ジョシュ・ハートネット、木村拓哉の共演で大きな注目を集めた映画『アイ・カム・ウイズ・ザ・レイン』。2009年に公開されたこの作品で、イ・ビョンホンはマフィアのボス、ス・ドンポに扮しました。 探偵のクラインは実は元刑事で、過去の殺人事件に大きなトラウマを抱えていました。ある日、彼の元に製薬会社の社長から、行方が分からなくなっている息子・シタオ(木村拓哉)の捜索を依頼されます。調査を進めるうちに、シタオはすでに死亡していることが分かりました。しかし、香港で彼の目撃情報が。 香港で調査を続けようとするクラインですが、シタオの行方を追っているのは彼だけではありませんでした。香港マフィアのボス、ス・ドンポ(イ・ビョンホン)もまた別の理由でシタオの行方を探していたのです。

7.復讐劇を通して人間の内なる悪魔を凄惨に描いたサイコ・サスペンス

mypacemiki これでイ・ビョンホンにはまった。彼の演技がすごくて、ぐろい部分を除いて見てました(笑)スリリング‼ さすが韓国映画。 汚い部分までちゃんと人間の感情が出されてますね。ある意味、思い出の作品となりましたね…

イ・ビョンホンが殺人鬼に壮絶な復讐劇を仕掛けるサスペンス映画『悪魔を見た』。この作品で 彼は、婚約者を殺人鬼に殺されてしまた男・スヒョンを演じます。 雪の夜に惨劇は起きました。主人公スヒョン(イ・ビョンホン)の婚約者ジュヨン(オ・サナ)は、スクールバスの運転手ギョンチョル(チェ・ミンシク)にさらわれてしまいます。ギョンチョルは猟奇性のある殺人鬼。ジュヨンは殺されたあげく、バラバラにされるという残酷極まりない事態に。事件を知ったスヒョンは、自分の全てをかけて、ギョンチョルへの復讐を誓います。

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8.朝鮮時代を舞台に陰謀渦巻く宮中で王の影武者が民のことを思いやる本当の王として尊敬を集めるようになる宮廷時代劇

tencha27 ずっと見たかった映画。夜の宮殿がきれいだったなぁ~、「王様、私を殺してください!」の名文句も聞けたし(笑)、女優さんもきれいだったし、とっても面白かった!

李氏朝鮮の実在の王・光海君と、その影武者となった男のひとり二役を務めるイ・ビョンホン。映画『王になった男』は、彼が初めて時代劇に朝鮮した作品でもあります。 暗殺の危険に晒されている王の影武者として王宮に連れてこられた道化師のハソン(イ・ビョンホン)。李氏朝鮮の王・光海君(イ・ビョンホン)は暴君として知られている存在でしたが、影武者のハソンは情け深い男でした。 光海君が毒を盛られ、ハソンが彼に変わって政治を行うことになりますが、ハソンの優しい振る舞いから、周りのものは疑いの目を持ち始めます。 体調が回復した光海君は政治的な力を見せ始めたハソンが疎ましくなり、暗殺を計画します。王となった男は、このまま本物の王・光海君に暗殺されてしまうのでしょうか。

9.引退したおじいちゃんスパイたちの活躍を描いたアクション【2013】

plumeria_chika レンタルで見た。 おじいちゃんおばあちゃんが元気www 正直話はいまいちピンとこなかったけど、でもいい。老人や女性の強い姿を見るのはワクワクする。アクションなんだけどちょいちょい笑いもある映画でした!嫌いじゃないです。 キャサリンゼタジョーンズ美人だなぁ。 イ・ビョンホンの肉体凄い!! 前作見てなかったけど平気そうです。

ブルース・ウィリス主演で派手なアクションと軽快なストーリーで人気となった『REDレッド』の続編『REDリターンズ』にブルース・ウィリスの敵役としてイ・ビョンホンが出演している作品です。 REDの称号は「引退した超危険人物」と言われる3人の諜報員が、過去の作戦で囚われの身となったベイリーを捜し出しすのですが、実はベイリーは殺りく兵器を基に大金を稼ごうと画策している危険人物と知ったフランクらは計画を阻止すべく行動に移すストーリーです。 この映画でイ・ビョンホンは、ブルース・ウィリス演じる元CIAの殺し屋フランクが世界一の殺し屋と認めるハン・チョバイを演じ、ド派手なアクションととことん追い詰める迫真の演技に加えちょっとコミカルな人物像など彼の魅力が満載の作品です。

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10.『ターミネーター』シリーズにイ・ビョンホンが登場!【2015年】

1985年に第1作が公開され、今作で5作目となる「ターミネーター」シリーズに、イ・ビョンホンが出演しています。彼は1991年公開の『ターミネータ2」でも描かれた、アンドロイドのT-1000に扮します。 ジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)の存在を抹殺するため、彼が生まれる前の1984年に送り込まれることになったT-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)。ジョンの父・カイルもまた、同時代に送り込まれていました。過去に戻ったカイルはT-1000(イ・ビョンホン)の執拗な襲撃に遭います。 今作では、ジョンの母サラの守護者として描かれているT-800。イ・ビョンホン演じる、冷酷なアンドロイドT-1000と、彼の戦いに注目です!

11.イ・ビョンホン出演作で歴代最高のヒットとなった名作!【2016】

ジャーナリストのイ・ガンヒ(ペク・ユンシク)の下で、裏社会の仕事を代行しているアン・サング(イ・ビョンホン)でしたが、ある大手メーカーと大統領候補との癒着の証拠を掴みます。その証拠を元に、メーカーを脅迫するという行動に出たサングは、拉致され脅迫と拷問を受けた挙句、手を切断されてしまいました。 サングと同じ頃に癒着の証拠を掴みかけていた検事のウ・ジャンフン(チョ・スンウ)は、サングにこの事件はガンヒの陰謀であることを告げ、彼を復讐へと駆り立てます。 マフィアや殺し屋など、裏社会を生きる、影のある役どころが多いイ・ビョンホンですが、今作でもその名演が光ります。兄と慕うガンヒに裏切られたサングを激しく切なく、そして美しく演じています。

12.傑作のリメイクにイ・ビョンホンが登場

黒澤明監督の『7人の侍』は日本を代表する作品ですが、この作品を元に1960年アメリカ製作された『荒野の7人』、今回この2つの作品をリメイクしたアントワーン・フークア監督の『マグニフィセント・セブン』が2017年1月公開されました。 アメリカ西部時代、街の悪党に恐れおののく町民が雇った7人の男が白熱の戦いを繰り広げるアクション娯楽作品、主演はデンゼル・ワシントンが務めています。 そんな作品の中で、イ・ビョンホン扮する役柄は、主人公チザム(デンゼルワシントン)の相棒であり、ナイフの達人である東洋人ビリーを演じています。

13.イ・ビョンホンが謎の男に扮する!【2017年】

アル・パチーノ、アンソニー・ホプキンスの夢の共演でも話題となった映画『ブラック・ファイル 野心の代償』で、イ・ビョンホンは登場人物たちを翻弄する怪しげな謎の男を演じます。野心に燃える優秀な弁護士が手がけた事件をきっかけに、人の心の暗黒面を思い知ってしまうサスペンス映画。 イ・ビョンホン演じる謎の男が事件にどう関わっているのか、ぜひ作品で確かめてみてくださいね。 大手製薬会社のCEO、アーサー・デニング(アンソニー・ホプキンス)には薬害や捏造などの黒い疑惑がありました。しかし証拠がないため、結局はうやむやに。一方、優秀で野心にあふれる弁護士のベン(ジョシュ・デュアメル)の下には、ある日、元恋人からSNSでリクエストが届きます。再会を懐かしむ間もなく、彼女は衝撃的な事実を語り始めました。