2018年1月19日更新

アンドリュー・リンカーン『ウォーキング・デッド』俳優の全て!

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アンドリュー・リンカーンとは

アンドリュー・リンカーン(Andrew Lincoln)は1973年9月14日生まれ、ロンドン出身の俳優です。土木技師の父親と看護師の母親の間に、アンドリュー・ジェームズ・クラターバックとして生まれ、アラン・リックマンやアンソニー・ホプキンスなどを輩出した名門の王立演劇学校で学びました。 イギリスの人気ドラマ『This Life』(1996)でブレイク。 ドラマシリーズ『Teachers』(2001–2003)や『ラブ・アクチュアリー』(2003)などへの出演を経て、2010年、『ウォーキング・デッド』で主演を務めました。

俳優アンドリュー・リンカーン

実はイギリス人と南アフリカ人のハーフである

リンカーンはロンドンで、イギリス人の父と南アフリカ人の母の間に生まれました。 『ウォーキング・デッド』ではアメリカ人のアクセントで話しており、余りにも完璧なので、スタッフでさえ彼が地元アトランタ出身だと思ってしまうほどでした。

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モテたいがために役者になった

#AndrewLincoln

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中学校ではラグビーをやっていましたが、スポーツをやめ、芝居をやるようになります。それは女の子にモテたいがためでした。 14歳のとき、テレビのシチュエーション・コメディ『ドロップ・ザ・デッド・ドンキー』で最初の役を得ました。

最初の大きな役はイギリスのドラマ

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1996年から97年にかけて、ドラマ『This Life』にエッグ役でレギュラー出演したことによって、リンカーンは役者として大きく羽ばたいていきます。 その後、テレビで『Teachers』(2001-03)、『The Canterbury Tales』(2003)、『嵐が丘』(2009)に出演して経験を積み、2010年『反撃のレスキュー・ミッション』、そして『ウォーキング・デッド』に出演していきます。

『ラブ・アクチュアリー』に出演

『ラブ・アクチュアリー』(2003)はヒュー・グランド、アラン・リックマン、リーアム・ニーソン、エマ・トンプソン、ローワン・アトキンソンなどオールスター出演の映画です。 リンカーンは、キーラ・ナイトレイの相手役を務め、注目を集めました。親友の妻ジュリエットに恋してしまう画家のマークを演じています。

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広告のナレーションをやったことがある

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ファンにとっては意外かもしれまんせんが、リンカーンは広告のナレーションの仕事をしたことがあります。 『ウォーキング・デッド』で名声を得るずっと以前、リンカーンはAOLやアディダスの広告でナレーションを担当しました。またBBCで政府公告の仕事もしました。

結婚にまつわるエピソード

結婚して有名な一家と親戚になった

リンカーンは2006年6月10日、ゲイル・アンダーソンと結婚しました。ゲイルは、1968年から活動するロックバンド、ジェスロ・タルのイアン・アンダーソンの娘で、映画業界で働いています。 ゲイルの兄のジェームズもミュージシャンです。

アップル・マーティンがフラワーガールを務めた

リンカーンは、コールドプレイのボーカル、クリス・マーティンとハリウッド女優グウィネス・パルトロウと仲がいいことから、ふたりの2歳の娘アップル・マーティンが、リンカーンとアンダーソンの結婚式でフラワーガールを務めました。 リンカーンとアンダーソンの間には、息子アーサー、娘マチルダが生まれています。

代表作『ウォーキング・デッド』にまつわるエピソード

ハーシェルの脚を切り落とした後は眠れなかった

『ウォーキング・デッド』において、獣医のハーシェルがウォーカー(ゾンビ)に噛まれ、リンカーン演じるリックが助けるシーンがあります。 リンカーンは、脚を切らなければいけなかったが、ひどい体験で、撮影の後は寝られなかったと述べています。

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シェーン役を演じたジョン・バーンサルとは実生活でも親友である

リンカーンと、リックの同僚の保安官代理シェーン役を演じたジョン・バーンサルとは実生活でも親友です。 バーンサルはリンカーンについて、彼は兄弟であり、業界でできたベストフレンドであり、共演できて光栄だったと述べています。