シリーズ第3部!アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のあらすじ・登場人物

2017年7月6日更新

『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの中でも高い人気を誇る、第3部『ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース』。TVシリーズも高い人気を維持したままエンディングを向かえた本作。今回は登場人物とスタンドを中心に紹介していきます。

シリーズ第3部『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』について紹介!

『ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース』とは、荒木飛呂彦著の大人気マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』における、第3部にあたる空条承太郎を主人公とした作品です。

『ジョジョの奇妙な冒険』を語る上で避けては通れない、「スタンド」が初めて登場した作品でもあり、2015年現在に至るまで人気を博し続ける『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの方向性を決定づけたと言えるでしょう。

あらすじは?

ジョースター家の宿敵であるDIOの復活により、「スタンド」と呼ばれる能力に目覚めた空条承太郎。

同じくDIOの呪縛により倒れた母ホリィの命を救うため、その原因であるDIOを倒すことを決意し、祖父であるジョセフ・ジョースターや仲間たちと旅立つことになります。

立ちはだかる数々の「スタンド使い」を撃破し、DIOの元を目指す長い旅の果てに待ち受ける結末とは?

ジョジョ第3部の登場人物を紹介!

空条承太郎(くうじょうじょうたろう)

本作の主人公。至近距離における圧倒的な戦闘力を持つスタンド「スタープラチナ」の使い手。口数が少なくクールな印象ですが、その内には熱い想いを秘めた正義感の強い男です。

ジョセフ・ジョースター

イバラを操り、敵を縛り上げたり念写を行ったりできるスタンド「ハーミットパープル」の使い手。気性が激しく軽薄な面もありますが、ジョースターの血筋に相応しい正義感も垣間見せます。

モハメド・アヴドゥル

炎を自在に操るスタンド「マジシャンズレッド」の使い手。真面目で頑固な性格で、友人であるジョセフとは正反対です。時折豪快な一面を見せることもあります。

花京院典明(かきょういんのりあき)

紐状に肉体を伸ばして遠距離でも活動できるスタンド「ハイエロファントグリーン」の使い手。礼儀正しく冷静沈着で、敵スタンドの能力を見破るなど、洞察力にも優れた人物です。

ジャン=ピエール・ポルナレフ

スピードと精密性に優れた、騎士のような姿をした近距離型のスタンド「シルバーチャリオッツ」の使い手。直情的で明るいムードメイカー。仲間の危機には一転して仲間思いな様子を見せます。

イギー

砂を自在に操るスタンド「ザ・フール」の使い手。血統書付きのボストン・テリアで、人の言うことには従わないひねくれ者です。旅の中でDIOへの怒りを募らせ、一行と共に力を合わせて戦います。

最強のスタンドを持つ敵10人を紹介!

フォーエバー

船と同化したスタンド「ストレングス」の使い手。人間並みの知能を持ったオランウータン。そのスタンド能力で船内の物体を意のままに操り、一行を拘束するなどして苦戦させます。

ラバーソール

触れた生き物の肉を溶かして捕食するスライム状のスタンド「イエローテンパランス」の使い手。弱点は無いと大言していたとおり、打撃だろうが炎だろうが、いかなる攻撃も無効化する防御力を誇ります。

ホル・ホース

弾切れの心配がなく、軌道を自在に操れる銃と弾丸のスタンド「エンペラー」の使い手。単独では驚異となる存在ではないが、優秀なパートナーと組むことで真価を発揮するタイプ。幾度となく一向の前に姿を見せます。

J・ガイル

光と同様の性質を持ち、鏡の中に潜み攻撃を仕掛けてくるスタンド「ハングドマン」の使い手。欲望の赴くままに犯罪を繰り返す極悪人。鏡の中に潜んでいる間は鏡を攻撃しても無意味であるなど、弱点の少ない強敵です。

マニッシュ・ボーイ

眠っている相手を自らの作り出した夢の世界に引きずり込むスタンド「デス・サーティーン」の使い手。生後11ヶ月ながら、その性格は非常に狡猾。誰かに起こされなければ脱出できない世界、目覚めればその出来事を忘れてしまうという恐ろしい能力を持っています。

ンドゥール

長距離から操作が可能で、どのような形にも変化する水のスタンド「ゲブ神」の使い手。盲目であるが故に、音や感覚によって相手の位置を探ることが出来ます。多彩な攻撃手段や、凄まじい移動速度により、一行を追い詰めます。

ダニエル・J・ダービー

魂を賭けたギャンブルにより、敗者の魂を奪うスタンド「オシリス神」の使い手。ポルナレフとジョセフの魂を奪い、本体が死ぬと魂を奪われた者も死ぬという特性から、負けを認めさせなければならないという状況での手に汗握るギャンブル勝負が繰り広げられます。

ペット・ショップ

氷柱をミサイルのように発射したり周囲を氷付けにしたりする、氷と冷気を操るスタンド「ホルス神」の使い手。DIOの館へ近付く者に襲いかかるスタンド使いのハヤブサ。イギーと凄まじい激闘を繰り広げます。

ヴァニラ・アイス

口内が暗黒空間となっているスタンド「クリーム」の使い手。暗黒空間に飲み込まれると、あらゆる物質が消滅してしまいます。本体はその暗黒空間を利用して移動することも出来、攻撃と防御を兼ね備えた圧倒的な能力で一行の前に立ち塞がります。

DIO(ディオ)

圧倒的なパワーとスピードを持ちながら、時を止める力まで持つ最強のスタンド「世界(ザ・ワールド)」の使い手。ジョースター家の宿敵にして、『ジョジョの奇妙な冒険』各部においても様々な影響を与えている、悪のカリスマ的存在です。

アニメ版スターダストクルセイダースのOPがかっこよすぎる!

『ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース』では、24話までは「STAND PROUD」が、25話から最終話までは「ジョジョ その血の記憶~end of THE WORLD~」がオープニングテーマとして使用されました。曲も映像も非常にかっこよく、多くのジョジョファンを唸らせました。

しかし、それだけでは終わらないのが『ジョジョの奇妙な冒険』TVシリーズ。第1期として放送された第1部『ファントムブラッド』(こちらは映像ソフト版のみ)と第2部『戦闘潮流』の最終局面と同じように、第2期24話でも効果音が追加されたオープニングアニメが放送されたのです。

その結果、ファンも当然のように最終回に向けて同様の演出がなされることは予想していましたが、スタッフのこだわりはその予想の遥かに上を行くものでした。

第2期47話でDIOが世界(ザ・ワールド)で時を止める演出と、承太郎とDIOがバトルを繰り広げる演出が追加され、最終話ではさらに効果音やDIOが一行に攻撃を仕掛けているシルエットが挿入されるなど、視聴していた多くのジョジョファンを驚かせました。

ジョジョ第3部のエンディングも名曲揃い!

『ジョジョの奇妙な冒険』TVシリーズを語る上で外せないのは、そのエンディングテーマの選曲でしょう。登場人物やスタンドの名称を海外のミュージシャンから引用することの多い『ジョジョの奇妙な冒険』において、音楽との関連性は切っても切れないものです。

『ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース』で使用されたのは、前半ではThe Banglesの「Walk Like an Egyptian」、後半ではPat Metheny Groupの「Last Train Home」が使用されています。これを機に、『ジョジョの奇妙な冒険』と関連のある楽曲を試聴してみるのも面白いかもしれませんね。

スターダストクルセイダースの豆知識、裏話10選!

第3部の「ジョジョ」は?

第1部ではジョナサン・ジョースター、第2部ではジョセフ・ジョースター略してジョジョ。第3部では空条承太郎(くうじょうじょうたろう)略してジョジョとなっています。しかし、作品初期以降は承太郎と呼ばれることが増えていくので、ジョジョと呼ばれる機会はほとんどありません。

登場人物の名称は海外では変更されている?

登場人物やスタンドの名称を海外のミュージシャンから引用することの多い本作では、海外展開が行われる際に改名されることが多々あります。

タロットカードのデザインが変更?

本作ではスタンドに対応するタロットカードのデザインが連載時と初期の単行本刊行時と、重版時で大きく変わっています。これは著作権の影響で変更せざるを得なかったためだと言われています。

本編中に予言が書かれている?

スタンド「トト神」の予知の中に、アメリカ同時多発テロを予言するような内容が、その11年も前に描かれていたと話題になりました。アニメでは関連する描写が削除されています。

旅のルートはジュール・ヴェルヌの影響?

本作で旅をしていくルートを逆に辿ると、ジュール・ヴェルヌ著の小説『八十日間世界一周』の道程と同じになっています。日本でも幾度となく翻訳されている作品ですので、興味を持った方は読んでみてはいかがでしょう。

学生服で砂漠を旅するのは横山光輝の影響?

本作の主人公である承太郎は、常に学生服を身に着けており、制服が消失した際には現地で仕立て直すなど強いこだわりを見せています。その姿は、横山光輝著のマンガ『バビル2世』の影響を受けてのものとなっています。

スタンド誕生秘話?

担当編集者からの「波紋は古い」という言葉を受けて、守護霊をイメージして考え出されたのがスタンドだと言われています。そこから長きに渡ってスタンドが人気を得ていることから、この変更は結果的に大英断だったと言えますね。

花京院典明の名前の読み方は?

作中ではのりあきとなっていますが、宿帳に書かれている名前や、著者の荒木飛呂彦の発言ではてんめいとなっています。どちらが本当の名前でどちらが偽名なのかは、まさに神のみぞ知ると言ったところでしょうか。

名言の宝庫?

アニメ流行語大賞2014において、花京院の「レロレロレロレロ」が金賞を受賞し、アニメ流行語大賞2015上半期においても、ポルナレフの「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」が金賞を受賞するなど、『ジョジョの奇妙な冒険』が名言の宝庫であることを窺わせます。

台詞の文字数を原作再現?

本作では、「オラオラ」や「無駄無駄」と言った繰り返しの台詞が多数繰り出されます。原作再現として、尺の都合などはお構いなしでその回数を原作にあわせています。数えてみるとこだわりを感じられるかもしれませんね。

ジョジョ3部の次は4部『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』!

『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの人気は、現在も衰えることを知りません。

2016年4月から放送開始予定となっているファン待望の第4部『ダイヤモンドは砕けない』。グレートなアニメになること間違いなしの本作。放送開始を刮目して待ちましょう!